20180707Suimon  恐ろしい光景
 西日本の大雨-いや、大雨という概念を超越した大豪雨-による甚大な被害。
 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 北海道も土曜日の夜から日曜日にかけて大雨になるという予報だった。

 前にも書いたと思うが、私の家がある辺りは1981年に川があふれ水がついたところである。
 石狩川から千歳川に水が逆流し、ふだんは千歳川に流入しているほかの河川の水が行き場を失いあふれたのである(石狩川の堤防が決壊して流出した水は、逆側の方へ行った)。

 なぜそんなところに土地を買って家を建てたのか?
 あの洪水のあと『千歳川放水路計画』というものが策定され、その放水路ができるはずだった。そうなるともう洪水の心配はなくなる。
 ところが家を建てた何年かあとに、放水路の出口である苫小牧近くの漁業者たちやウトナイ湖周辺の自然破壊を危惧する人たちの反対で計画は中止になったのだった。確かに漁業者の生活や自然に影響が出るのは問題だが、それまで行政はいったいどういう進め方をしていたのか!?。
 白紙撤回など想定せずに土地を買った多くの人々の安全はどうなるのか?

  じゃあ、私たちはどうなる?
 その後、放水路に代わる対策として護岸や遊水地などが整備され、また排水機場もあちこちに設置され、おそらく洪水の危険性はかなり低まっている(工事はまだまだ続く)。
 おかげさまで大雨が続いてものんびり過ごしていられる、ってことには、しかしなれない。川の水位は大いに気になるのだ(写真は居住エリアにある集水路と川との間にある小さな水門)。
 幸いこの土日は予報が良い方にはずれ心配せずに済んだが、先週半ばはけっこう気になっていた。
 
BrahmsSym1Haitink 今回もそうだったが、まだ大丈夫と躊躇しているとあっという間に増水する。
 怪しいときにはなんだかんだ言わずに早く逃げる。それしかないようだ。
 仮に50年に1度の大雨と言われたとしても、ここの場合は1981年からもう37年経っているわけだし。

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「悲歌(Nanie)」Op.82(1880-81)。

 シラーの詩による男声合唱とオーケストラのための作品。

 ハイティンク/ボストン交響楽団、ダングルウッド祝祭合唱団の演奏を。

 1994年録音。デッカ(TOWER RECORDS PREMIUM CLASSICS)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 過去経験のないような大雨。そして大阪や千葉での大地震。
 日本はどうなっているんだろう?

    

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