ほぅら、花弁が開いたよ

 今日は十勝から北見へと進む(予定通りの行程なら。本日予約投稿につき、変更があった場合は後日まとめて報告)。

 そんなわけで、バラの写真でお茶を濁す。それも同じ花。時と共に移ろいゆく姿をボーっと眺めていただきたい。品種は『ニュー・アヴェ・マリア』(HT。1983作出:ドイツKordes)である。

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  ヘ長調にこだわり有り?

 ブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の「アヴェ・マリア(Ave Maria)」ヘ長調WAB.6(1861)。


 ブルックナーは「アヴェ・マリア」を3曲残している。いずれもヘ長調で、第1作(WAB.5)は1856年作の4部合唱とオルガンのための曲。第2作目がこのWAB.6で、無伴奏7声合唱のための曲。そして、第3作(WAB.7)は1882年作でアルトとピアノ(またはオルガン、もしくはハーモニウム)の曲である。

 3曲のなかでは第2作のWAB.6が最も有名である。


 ヒギンボトム/オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊の演奏を。


 1997年録音。エラート。

 アヴェ・マリアを集めて詰め込むというおもしろい企画のオムニバスCD。



AveMaria

 いつも読まさせていただいているブログには、出張中ということで読みに行けていない。
 ごめんなさい。
 あなたのこと、忘れたわけじゃないの。