Morihico1  確かにまぎらわしい
 日曜日にこけら落としとなった、札幌のhitaru。
 hitaru は kitara と混同しやすいので、urukasu(北海道弁で“米や乾物を水に漬けて吸わせふやかすこと”)の方がいいんじゃない?って意見も多くあるようだ。
 hitaruのネーミングに込めた意味合いが、“芸術に浸る”ってことなので、長風呂して指先がしわしわにふやけるくらい芸術にどっぷりってことなら、urukasuも悪くないって、私も思う。

 それはそうと、hitaruのある『さっぽろ創成スクエア』には、『森彦』のカフェ&レストランが入っているそうだ。
 『さっぽろ創成スクエア』そのものに足を踏み入れたことのない私は、もちろんここの森彦に行ったことはないが、菊水にある『MORIHICO STAY&COFFEE』には入ったことがある。地下鉄菊水駅の近く、HOTEL POTMUMの1階で、妻がこの店のことを調べ、近くに行ったついでに寄ってみたのだった。

  ココアもうまし!
 おもしろい空間だ。
 そして、壁の一面が書棚になっており、さまざまな本-古いものから新しいものまで-が自由に読めるようになっている。
 私の興味をそそる、鉱物図鑑やサボテンの本もある。

Morihico2

Morihico4

 そして、この本!
 懐かしい!
 中学生のころ、コーヒーを淹れることに(もちろん、そのあと飲むことに)凝っていた私は、この本を買い、バイブルのようにしていた。
 バッハの「コーヒー・カンタータ」のことも書かれていたりする。

Morihico3

 そもそも、この保育社のカラーブックス、ほかにも何冊か持っていたなぁ……

 バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750)のコーヒー・カンタータそっと黙って、お喋りなさるな」(Kaffee-Kantate 'Schweigt stille, plaudert nicht)BWV.211(1734頃⇔35)。

BachHogwoodSet このころ、流行していたコーヒー熱を皮肉った内容の世俗カンタータ。
 10曲からなり、第1~8曲の詞はC.F.ピカンダー、第9~10曲の詞はバッハによるものと考えれている。

 ホグウッド/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック,カークビー(S)、カヴィ=クランプ(T)、トーマス(Bs)の演奏を。

 1986年録音。オワゾリール。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
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   The Bach Recordings<限定盤>

 ところで、多くのもの(森彦のパンフやカップなど)は“MORIHICO”なのに、“MORIHIKO”っていうのもあるのは、意味あっての使い分け?それとも単純ミス?(ホームページのURLのなかではmorihikoが使われている)。