202106KamotsuJikokuhyo0  残り僅少、思わず購入
 以前『貨物時刻表』のことを書いたが、氷山さんも私のブログ記事を読んで、気になって書店に見に行って来たという。しかし彼が行ったジュンク堂では、ビニ本のように包装されていて中を見ることは不可能。値段も値段なので、買わずに帰って来たという。
 あのとき私も書いたように、乗れもしない列車の時刻表に「じゃあ、ちょっと買ってみるか」と思い立つには、2,500円というのはちょっと高い。

 先日、また紀伊國屋書店に立ち寄った。
 ジェル・ボールペンの替え芯を買いに行ったのだが(ちなみにカラーは、ブルーとグリーンである)、それを買ったあと、なぜか2階あにある鉄道本のコーナーに引き寄せられるように行ってしまった。

 すると『貨物時刻表』がもう残り3冊になっているではないか!(4冊だったかもしれない)
 「まずい!これはいま買っとかないと!」と、私は何がまずいのか、そしてまた、本当にまずいのか吟味せずに、そのままレジに行って買ってしまった。
 いまの気持ち?
 2,500円分楽しみたいと思っている。

 仕事の帰り。
 札幌駅を17:24分に出発する江別行きの普通列車(229M)に乗り、その列車が白石駅を発車し、並行して走る千歳線と徐々に左右に分かれる場所に近づくと、右側の車窓から見える札幌貨物ターミナル駅をいままさに出発した貨物列車が見える。

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 229M列車は厚別駅での停車のために速度を落とし、一方の貨物列車は新札幌駅方向に向け、貨物線から千歳線に合流する高架へと速度を上げて上っていく。
 そして、函館線と千歳線は離れて貨物列車も見えなくなる。

 どれどれ、買ったからにはさっそく活用!

 時刻表でその列車を調べると、札幌貨物ターミナル17:30発の3064列車。
 目的地は東京貨物ターミナルである。

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 東京貨物ターミナルに到着するのは翌日の13:28。意外と早く着くのね。

 でも夜中の機関車の運転士(機関士っていうのが正しいのだろうか?)って孤独感ハンパないだろうな。私には絶対できない。
 トイレもないんだろうし……

Piazzolla_Kremer1 ピアソラ(Astor Piazzolla 1921-92 アルゼンチン)の「孤独(Soledad)」を。