ただでいただいて恐縮です
 先週のある日の昼下がり。
 郵便受けでガサッと音がした。

 階下に降りてみると-つまり私は2階にいたのだ-郵便受けに大きな冊子が挟まっていた。

 それは「タウンページ」だった。
 ナンノが写っている広告の下には、まさしくタウンページが。
 薄い……

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 えっ?でも、タウンページっていつも来てたっけ?
 最後に届いたのはずいぶん前のような気もするが、よく覚えていない。

 そもそもウチは NTT のフレッツ東を解約してOCN光に乗り換え、さらにOCN光からauひかりに変更して何年も経った。NTT とはもうつながりのないわが家に、なぜ NTT が発行するタウンページが投げ込まれていたのか?

 最後のページを見ると、「タウンページは、NTT回線ご契約者をはじめとして、幅広く世帯・事業所にお届けしております」と書いてある。

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 ということは、私の家は幅広い集団の中に含まれているということになる。
 改めて要望する場合には有料となる場合があると書いてあるが、税込みで220円と価格が表記されている。それを au 利用者の私の家にタダで配ってくれるなんて、太っ腹だ。

 一方、これに掲載するには1電話番号につき1掲載までは無料なんだそうだ。

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 だったら事業者の人たちは載せたいと思うかと思いきや、2年前にシャワーの工事を頼んだ水道工事会社は載っていない(フリーダイヤルだったのに)。あるいは、ときどき利用するパン屋も載っていない(ふつうの固定電話の番号なのに)。いつも行く理容室が載っていないのは固定電話をやめて携帯電話一本にしたせいだろう。
 上の注意書きを読むと「NTT 東日本・NTT 西日本以外の電話回線をご利用されているお客さまは、ご契約されている通信事業者へお問い合わせください」と書いてある。
 ということは、NTT 以外の人が掲載を望む場合は自らアクションを起こさないと、掲載されないままということなんだろう。
 となると、ここに載っている事業者というのは全体を網羅していないってことだし、かなり偏ったものになっているのかもしれない。

 それにしても、むかしは分厚い冊子や本のことを「電話帳並みに厚い」と形容したが(例えばNECのPC9800シリーズのマニュアルなんかがそうだった)、いまやそれがまったく通用しなくなってしまった(このエリアのものが特別に薄いのかもしれないが)。

 ロッシーニ(Gioacchino Rossini 1792-1868 イタリア)の歌劇「セヴィリアの理髪師(Il barbiere di Siviglia)」(1816初演)の序曲を。

 廃盤 ↓

Rossini Semira