朝からバネでビョ~ン!
先日の朝、炊きあがったご飯を茶碗に盛るためにふたを開ける「フックボタン」(その名を私は今回初めて知った)を押すと、、、、、外れた。その「フックボタン」なるものが。
本体にはめ込む部分が折れてしまったのだ。
私は経験上、このような割れ方をしたプラスチックが接着剤によって修理に成功するなんてことはないことを知っている。
これがないとふたが閉まらない。
ボタンがあった場所は、陰鬱な空気に満ちた穴のようだ。
上の写真は、私が上から指で押さえつけているから閉まっているのである。指を話すとあくび中のカバの口のようになる。
ふたが閉まらないということは、この炊飯器ではもう炊飯できないし、保温もできない。
つまりもう炊飯器ではない。
あの小さな損傷が完璧に炊飯器を使えないものにしてしまった。やれやれ……
そして、ケーズデンキで新しい炊飯器を買ったのだった。
開閉のボタンが押し込むタイプの製品を選んだ。形もエッグ型ではなくスクエア型にした。
バーンスタイン(Leonard Bernstein 1918-90 アメリカ)の「タイムズ・スクエア(Times Square)」。
A.グリーンとB.コムデンの台本による、ミュージカル「オン・ザ・タウン(On the town)」(1944)のなかの1曲。
廃盤 ↓