新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ガーデニング

新コロがらみの詐欺に注意!♪ロドリーゴ/小麦畑で

20200320Fukinotou  いまはかわいらしいけれど
 地面からぷっくりとした姿を現したフキノトウを目にして、「Ohhhhh!Spring has come」などと喜んだ、その日の翌日。
 そこよりもさらに自宅に近い道路っぷちで、もっとしっかりしたフキノトウを見つけた。
 これはまさにフキノトウらしいフキノトウだ。

 だが、このあとぐんぐんと花茎を伸ばし、綿毛をつけ、それが風に乗って拡散し、場合によってはわが庭にも進出してくるかもと思うと、けっこう嫌な気持ちになる。

 嫌な気持ちといえば、これだけ北海道を、日本を、世界を精神的にも肉体的にも蝕んでいる新コロナ・ウイルス流行に便乗して、あーだこーだと人から金をだまし取ろうという詐欺が《流行り始めて》いるようだ。

 そもそも詐欺なんつーものは相当刑を重くすべきだと思っているが、新コロ便乗詐欺はさらに厳罰を下すべきだ。と、近所でボーっとしていた(さぎ)を見ながら思った私。
 けど、家の近くで鷺(ですよね?)の姿を目にできるなんて、私はなんて恵まれた環境で暮らせているのだろう。

20200320Sagi

 そしてまた、ここ小麦の町・江別では、雪解けとともに秋まき小麦の緑色が現われてきた。

20200320Mugi

 今年も豊作でありますように!

Rodrigo ロドリーゴのギター独奏のための曲、「小麦畑で」を。


 ところで昨日は、朝のうちは木村洋二と熊谷明美のかけあいがおもしろいSTVラジオの「ごきげんようじ」を聞きながら(この番組はおもしろい)、グラズノフとかプロコフィエフのCDのリッピングをしていたが(むちゃくちゃミスマッチだ)、こんなことじゃいかんと外に出ることにした。

 玄関のドアを開け、太陽の光を浴びると、右頬あたりで光合成が盛んになったような気がした(もし私の皮膚に葉緑体があればの話だが)。

20200321Rose 外出自粛?
 何言ってんだい?

 ってことで、家から出た私は、物置の中の片づけをしたのであった。

 ほうら、バラの芽もぷっくり。ふふふふふ……





3月15日、わが家に春来たる!♪ストラヴィンスキー/春の祭典

20200315Flower2BL  チビだけど根性のあるやつ
 3月15日(日曜日)。

 朝起きると、夜中に降ったらしく、うっすらと雪が積もっていた(もし降ったのでなければ、誰かが嫌がらせでばらまいていったってことになる)。

 しかし朝のうちから気温が順調に上がり、10時ころにはその新たな積雪はとけて消えてしまった。

 そのときである。
 これまでまったく気づかなかったのだが、インターロッキングがわりに敷いてあるレンガの隙間から、クロッカスが咲いているのが目に飛び込んできた(いや、ですから、視界に入ったという意味ですわい)。

 このクロッカス、去年も紹介している

 去年もMy Gardenで一番最初に花を咲かせたのだ。
 しかも、去年よりも半月も早い開花だ(去年は大阪でこの朗報を妻からいただいた)。

 こんな窮屈な場所に、どのようないきさつで球根が入り込んだのかわからないが、マイクロサイズなのにがんばっている(喜び勇んでツイッターにアップしたが、大きさがわかるように置いたmicroSDが、あるフォロワーさんに“ウケ”た)。

StravinskyRiteSeguin なんだかうれしいなぁ。
 春だなぁ。
 ガーデニングのシーズンがやってくるなぁ。
 しかも今年からは、休みの日はいつだって庭いじりができるのだ。

 って、おだってしまって、そのあといくつかの冬囲いもはずしてしまった私である。

 ストラヴィンスキーバレエ「春の祭典」を。


緊急事態が起きそうな所ではそもそも着るな!♪ボロディン/よその家では

20191123Garden  着たまま歩くな!
 ここ数日、北海道もけっこう冷え込んでいるらしい。

 庭の冬囲いとエアコンの室外機をブルーシートで被う作業を終えたのは先週の土曜日のことである。
 良かった。寒さがひどくなる前に作業を終えられて。

 ところで北海道に生まれ育た私は、とっても寒い家に住んだこともある。

 はっきりいってけっこうぼろい友だちの家にお邪魔したこともある。

 寒い部屋ではもちろん厚着もするが、こういうのを着ている人を自分の家でも、そしてお邪魔したよその家でも見たことがない。

Ad_Kigurumi

 っていうか、ほとんどおビョーキの世界だろう。

Borodin Brill ボロディン(Alexander Borodin 1833-87)の歌曲「よその家では(At the Homes of Other Folk)」(1881)。

 作品についてはこちらの記事をご覧いただきたいが、私が持っているロジェストヴェンスキー盤(って、ロジェストヴェンスキーが歌っているわけじゃないけど)は廃盤。

 なので別なディスクをご紹介しておく(もちろん私は未聴)


 この活動可能な寝袋、どれくらい売れてるのかねぇ……

20191124YutetsuBus_edited さて、庭仕事を終え、スーパーにウイスキーを買いに行く途中に、この道を1日に数本しか走っていない夕鉄バスを幸運にも見かけた(栗山駅前行き)。

 お客さんが1人も乗っていないことに、悲しい気持ちになった。

10月最終週の私(3)~温室の中には蘭、口の中は乱♪ブリテン/Op.10

20191029Ran1  かつての上司とともに
 今日は11月3日である。つまり『文化の日』であるが仏滅である。もちろん両者にはなんの関係もない。

 で、札幌にある『北大植物園』は今日をもって夏期開園を終える。明日の月曜日は休園日で、あさっての5日からは温室のみの公開となる。

 私はこのあいだの火曜の昼に、(病院で検査結果を聞き、そのあとそばを食べたが、それでも打合せの時間までけっこう時間があったので)何年かぶりに北大植物園に行ってきた。もちろん夏期開園が間もなく終わるなんてことはまったく知らなかったが……

 そこで見たウツボカズラたちの姿はこちらに載せたが、この先、この日撮影した植物をまるで自分のもののように自慢げに紹介したいと思っている。

 さて、植物園を散策した結果、何匹かのユキムシがスーツに付着するという被害に遭ったものの大事には至らず、本社ではいくつかの部署で実り多き打合せをし、そのあとは赤れんがテラスのなかにある某料理店に行った。

 この日は私も元上司だったOBの方と食事をすることになっていたのだ。
 ほかに、やはりこの方の部下だったことがある本社のFさんも参加し、3人であーだこーだと思い出話に蘭、いや、花を咲かせた。

 そのときである。
 鶏串を食べているときに、私は口内に異常事態を感知した。
 
  かつての謀反者が再び
 そう。
 義歯のブリッジが脱落したのだ。

 こっそり口から出すと、やはりそれはブリッジだった。
 右上の奥である。

 この、口中でビッグバンのごとく固形物が自然発生し、応仁の乱のような状態になっている感覚はもう何度か経験している(ほれ、あんな謀反こんな反乱だ)。でも、何度経験しても慣れるものでは決してない。

BrittrnPercellV ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「フランク・ブリッジの主題による変奏曲(Variations on a theme by Frank Bridge)」Op.10(1937)。

 フランク・ブリッジ(Frank Bridge 1879-1941 イギリス)はブリテンの師。
 井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)によると、ブリッジは、

 ヴィオラ奏者、指揮者。C.スタンフォードに師事。印象主義の影響をうけ、管弦楽曲、室内楽曲など多数作曲。イギリス人には広く親しまれるが、特色が少なく、折衷的作風である。

ということだ。厳しいお言葉である(なお、私はブリッジの曲を聴いたことがない)。

 ブリテンのこの曲は彼の出世作となったもので、弦楽オーケストラのための作品。

 ウィキペディアによると原曲のブリッジの作品は「弦楽四重奏のための3つの牧歌」の第2曲ということで、「序奏と主題」および10の変奏曲(第10変奏は「フーガとフィナーレ」)からなる。

 A.デイヴィス/BBC交響楽団の演奏で。

 1990年録音。テルデック(現行盤はワーナー)。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】

  左に負けるな!
 えっ?それって夏前に取れちまっただろって?
 違う違う、それは左上(そしてそれはブリッジではなく、歯の根が折れて口内に姿を現したもの)。

 右とか左とか何かの思想でもないのに、左になんて負けるものかと右もハッスルしてしまったらしい(歯槽は関係する)。

 “謀反”とか“反乱”のところでリンクを貼ったように、この右上奥のブリッジはこれまでも何度か勝手なふるまいをしてきた。前科があるのだ。

 出張先の釧路の歯科医院で応急処置をしてもらい、そのあと帯広の歯科医院で半永久的処置をしてもらったはずだ。
 だが、名古屋で外れた。
 そしてまた、今度は札幌で外れたのである。

 大阪に戻るのは翌々日の木曜日になる。
 戻ったら現在通っている歯科医院に披露するため、私はこの脱落者をティッシュで包み、ポケットに入れた。
 幸い、私の右奥歯が手品のごとく消えたことに、2人は気づかなかった……数日後に続く

 では、北大植物園の温室で咲いていた美しいランの花を(もちろん上の、五番館の包装紙を思い出させるカトレアも植物園で撮ったものである)。

20191029Ran1c

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+151円しちゃった10月25日♪スボボダ/シーズンへの序曲

20191025CTSRMN  これから出発、じゃないのでライスをプラス
 昨日、そして今日は札幌の本社でいくつかの打ち合わせがある。
 私は先週の金曜日-この日は『即位礼正殿の儀』に出勤した代休であった-のアサイチの便で新千歳へ。

 飛行機は遅れることなく10時30分前に到着。
 私はその足でターミナルビル3階のフードコートへ。お気に入りの『ちとせラーメン』の『しょうゆラーメン』をいただくためである。

 朝食抜きの《ブランチ》なので、自分に甘く、ライスもつけることにした(搭乗前なら、食べ過ぎによる腹痛のリスクがあるので、これは絶対にしない行為だ)。

 写真付きメニュー表ではライスは150円と表記されていたが、会計するとレジには151円の数値が。
 たまたま1円玉1枚が小銭入れに入っていたので、キャッシュレスでないにもかかわらず会計はスムーズに終了した。

 もちろん文句のつけようがない味。
 幸せなひとときであった。

  なぜか歩行が不自由に
 そのあと『快速エアポート』と『快速いしかりライナー』を乗り継ぎ江別駅へ。
 家まで歩いている途中に、急に太ももに痛みが。
 ちょっと歩くのがつらかったが、なんとか家に到着。

 あとでネットで調べると『閉塞性動脈硬化症』なんていう恐ろしいことが書いてある(足の動脈硬化)。でも、それなら両足同時に来るってことはないような……
 エコノミー症候群?
 それともラーメン+ライスのせいか?

 で、昼寝したあと、車のタイヤ交換(いうまでもなく夏タイヤからスタッドレスタイヤへ、だ)。
 つまり、タイヤ交換の作業ができるほど痛みはやわらいだってことだ。

20191025Tire

 このタイヤ、4シーズン目になる。
 今シーズンはまだ大丈夫だと思うが……

Svoboda スボボダ(Thomas Svoboda 1939-  チェコ→アメリカ。スペルからすると「スヴォボダ」の表記の方が適切かもしれない)の「シーズンへの序曲(Overture of the season)」Op.89(1978)。

 この曲はすばらしい。
 私がどこでこの曲を知り、ディスクを探し求め、ようやく再会できた涙なみだの物語については、こちらをご覧いただくとして、でもこのディスクは廃盤である。

 さて、ワイパーも冬用に交換し、そのあとはもう限界だろうと思い、家庭菜園のニンジンを土から抜いたが、なんでこんな形なの?
 まるで蕪のようだ。

20191025Garden10

 でも、味はしっかりとニンジン本来のものだった。
 

「花咲き実もなる成るMUUSAN邸ぃ~」2019.9(4)♪ハドリー/罪な妖精

  序にかえて
 お庭の写真の掲載も、増税前はこれが最後になる。

  前回のつぼみのその後)

20190924Rin1

20190924Rin2

  シャルロット

20190928Charrott

  ゴールデン・ウィングス

20190928GoldenWing

  つるアイスバーグ(つるシュネー・ビッチェン)

20190928Iceburg
  カレイドスコープ

20190928Kaleid

  オールド・ブラッシュ・チャイナ

20190928OldBrush

  メニー・ハッピー・リタ―ンズ

20190928MHR1

20190928MHR2

  ミント

20190928Mint

  アオジソ(青紫蘇)

20190928Shiso


  オオデマリ(返り咲き≒狂い咲き)

20190928Oodemari

 ハドリー(Henry Kimball Hadley 1871-1937 アメリカ)の狂詩曲罪な妖精(The Culprit Fay)」HadleyOp.62(1909)なんかいかがかしら、この際。

 ウィリアムズ/ウクライナ国立交響楽団の演奏で。

 1999年録音。ナクソス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  イチイ(オンコ)

20190928Onko1

20190928Onko2

 北見→帯広→旭川→羊蹄周辺→札幌というなかなか激しい出張から戻って来たばかりだが、今日から2泊の日程で、今度は妻とプライベートで十勝に旅行に行ってくる(食べまくりの旅になる様相)。

 そしてまた、たまたま今日は新得で『新そば祭り』がある。が、そこには行かない。
 masaさんのいないそば祭りなんて、鶏肉の入っていないかしわそばのようなものだから……

 そしてまたまた、夜は美珍楼に行くつもりが貸し切りで席の予約ができなかった。やれやれ。どうも美珍楼に嫌われている

 ブログで報告しなけれればならないことがたくさんあるのに、たまる一方だ。
 このように順調に進まないのは働き方改革の弊害だ(って、関係ないけど)。

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2019.9(2)♪伊福部/宇宙大戦争

20190912Masora  今年仲間入りしたバラ
 今シーズン新たに買ったバラ苗は『ブルー・フォー・ユー』と『真宙(まそら)』である。
 『ブルー・フォー・ユー』は以前育てていたものが冬の間に枯死したための買い直し。
 そして『真宙』は、妻がアプリコット色のバラもあっても良いのではという提案から初めて買った品種である(そのあとは、導入したことも忘れてるように思われる)。
 いずれも雪印種苗で買った

 この『真宙』だが、夏時期(お盆前)にも咲いたことは咲いたのだが、どこか花が貧弱。
 今になって、ようやくまともな花がついた。それがこれである。

 鼻を近づけると-いや、だから、土とかじゃなく、もちろん花に-良い香りがする。
 まだつぼみを多くつけているので、もう少し咲き続けてくれることを期待している。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「宇宙大戦争」組曲
 伊福部が作曲した1959年公開の東宝SF映画「宇宙大戦争」の音楽を12曲からなる組曲に編んだもの。
 2014年に行なわれたオーケストラ・トリプティークの演奏会(伊福部昭 百年紀2)で初演された。

 そのときのライブ録音を。

 指揮は齊藤一郎。THREE SHELLS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  見ごろはあと1か月くらいか?
 『ブルー・フォー・ユー』をはじめ、そのほかのバラ株もつぼみをもっている。
 そんななか、いま良い花を咲かせているのは返り咲き(二度咲き)した『ピエール・ドゥ・ロンサール』と四季咲き品種の『グラハム・トーマス』である。

20190912Pierr

20190914GrahamThomas

  イモムシのせいで、葉は穴だらけの糞だらけ
 野菜の方は、まだキューリが旺盛に実を肥大化している。また、今年は春大根がうまく育ってくれた。残り2本。葉がないのはイモムシ(蛾の幼虫と思われる)に食われ無残な状態になっていたのを切り落としたせいである。

20190912Daikon

  名人の予言はまあまあ当たっていた
 ところで、わが家のシンボルツリーである『ナツツバキ』。

 それをバッサリと切り詰めたのはゴールデンウィークのことだった。
 しかし、いまはこのように再び繁茂している。

20190912Natsutsubaki

 また、実はもう1本あるナツツバキ-それは家の横のスペースに植えてあった-は、先月に地際から切った。
 横にフキの葉が写っているが、これはわざわざ植えたものではない。不法侵入した雑草である。

20190912NatsutsubakiSide

 ところで先日、20年近く前に買った平野康弘編著の「名人庭師とっておきの知恵袋」(講談社+α新書)を、これまた20年近くぶりに読み直してみると、ナツツバキに関してこんなことが書かれていた。

HIranoNiwashi いま一番人気の庭木
 ひところ、ハナミズキが大流行して、新しくつくる庭では、どこでも入れたことがあった。15年、あるいは20年くらい前だったろうか。
 -(中略)-
 いま、ナツツバキ、ヒメシャラが同じような状態だ。新築の家の庭ではたいてい、どこかしらにナツツバキが植わっている。
 -(中略)-
 ハナミズキは少し見飽きられてきた。雑木だから、丈がぐんぐん伸びる。大きくなって芯をとめたら、不格好きわまりないので、そのままになっている。
 -(中略)-
 と、なぜこんな話をするかというと、きっと、今後10年、あるいは10数年たったときにナツツバキもハナミズキと同じ運命をたどるような気がしないでもないからだ。ナツツバキも雑木で、自然樹形が美しい木だから、芯(梢)を下手にはさむと、樹形が台なしになってしまう。サクラほどとはいわないが、ある程度の大きさになってしまう。
 -(中略)-
 どうしても丈をおさえざるをえないときは、若木のうちに、先端を少しはさんで、二番枝、三番枝を立てて、切りかえしていくしか方法はない。生育するにつれて目立たなくなるが、切りかえた部分は、やはりぎくしゃくする。-(後)-

 つまり、ナツツバキはでかくなって大変。しかも丈を抑えようとすると不格好になるって話だ。

 たぶん私はこの本(2000年9月第6刷)を、ナツツバキを庭に植えてから買って読んだと思う。
 が、竹の棒のように細い苗木を植えたときは、大きくなった時のことなど考えない。むしろ早く大きくなって花をつけるようになってほしいと願うばかりだ。だから、この教訓のことは頭に残っていなかった。

 まったくおっしゃる通りだ。
 こんなに大きくなると思わなかったし、カット後もこんなにすぐにまたもや立派に繁るとは思わなかった。むしろ強剪定で-名人庭師は剪定のことを“はさむ”と書いている-枯れてしまうかもと思っていたくらいなのに。

 繁ったが、結局ポーポーちゃんは今年来なかった。

 そしてこのあとは落葉の片付けをする季節がやってくる。

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2019.9(1)♪WAM/カノンK.228

  ANAさま、いただいたタネはちゃんと花を咲かせました
 春先に大阪空港の ANA のラウンジで配っていたヒマワリのタネ。
 もらったその日にすぐに庭にまいた。
 そして、それは咲いてくれた。私はこの株を『向日葵太郎』と命名した。

20190908Garden0

 バラたちも、秋となり-といってもこの日はむし暑かった-最盛期の勢いは全然ないが、咲き続けてくれている(9月8日にコンデジで撮影)。
 上から、『シャルロット』『アブラハム・ダービー』『ニコル』『アルフォンス・ドーデ』『スウィート・ジュリエット』。

20190908Garden1

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 ところで、開花状態は最盛期ほどではないものの、バラにたかっているアブラムシはあいかわらずである。無数ともいえる数だ。
 見よ!このおぞましい整然さを!

20190908Garden6

20190908Garden7

20190908Garden8

  大量殺戮をするサイテーな私(だろうか?)
 三浦綾子の「母」-この小説は小林多喜二を人生を、多喜二の母が語る形をとっている-のなかで、多喜二はこう語る。

MiuraAyako_Haha 「なあ母さん、花でも海でも、空でもな、この世のものは、みんな生きたがっている。その生きたがっている者を殺すことは、一番悪いことだ。虫でもトンボでも、犬でも人でも、みんな生きたがっている。……」

 それはよぉぉぉぉぉぉ~く理解できる。多喜二さん、いや、綾子さん。

 だが、私は『一番悪いこと』をするしかなかった。健全に生きたがっているバラのために……

 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のカノン、「ああ、われらが人生のあまりにも短くて(Ach! zu kurz ist unsers Lebens Lauf)」K.228(K6.515b)(1787)。

 四重唱2つによるカノンだが、本来は歌詞がない。ヘルテルによる歌詞がある。

 マット/ヨーロッパ室内合唱団の演奏で。

MozartCanon 2002年録音。ブリリアント・クラシックス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 その問答無用の大量虐殺だが、日曜日は風が強くて薬を散布できず、月曜火曜は出張。今日もお仕事ってことで、まだ『行為には至っていない』。

 バラさんたちのことを思うと、早くやっちゃいたいのだが……

北国の秋の到来を告げる野草たち♪ディーリアス/北国のスケッチ

  てなことで、本日は予約投稿
 今日の朝を私は横浜で迎えている。
 昨日、出張で横浜に来たのである。

 昨年も8月に横浜に用事があり訪れたが、台風が近づいているということで用務もそこそこに早々と大阪に戻ったことが記憶にまだ新しい(歳をとると1年はあっという間なのだ。同じように記憶力も落ちるのだが……)。

 今回私は、お盆時期に台風に振り回されたので-判断ミスとも言えるが-この出張は気象災害に悩まされないよう勘弁してもらえそうだ。

 今日は横浜で用事を済ませたあと、名古屋に行く。
 支社を訪問するが、1年半前に転勤したから最初の名古屋なので楽しみである。

 大阪も横浜も暑いし、きっと名古屋はそれ以上に暑いだろう。
 お盆のころ、北海道もそこそこまだ暑かった。今年の北海道の夏は例年以上に湿度が高いように感じる。

  これらに秋を感じるのは個人的感想?
 しかし、家の近所を散歩してみると、秋の到来を感じさせる野草の花々が咲いていた。

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 最後の写真は、ウチの庭で咲いているミントの花である。

 ディーリアス(Frederick Delius 1862-1934 イギリス)の「秋-風がこずえを渡る(Autumn - The wind soughs in the trees)」。

DeliusMackerras 1913年から14年にかけて作曲された、3曲からなる「北国のスケッチ(North country sketches)」の第1曲である(第2曲は「冬の風景」、第3曲は「踊り」、第4曲は「春のおとずれ-森と牧場と静かな荒地」)。

 マッケラス/ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団の演奏で。

 1989年録音。デッカ。……あら、廃盤……

 リッピングして、オークションに出してみようかしら、このCD。
 

つまり1か月じゃまだまだムリって意味なんだろう♪吉松/4つの小さな夢の歌

IMGP3217  3ヵ月まで……
 そうそう、足の甲のしびれ、つまり腓骨神経障害のその後である。

 1か月間薬を飲み続け、すべてを飲み干してから2週間ほど経つが、依然として症状が残っている。

 ひどくはなっていないが、改善しつつあるとも言い切れない。

 そこで先週、午後から本社で会議がある日に、けっこうばかみたく早くに病院に行き(会議に間に合わなくなっては困る)、早すぎたかと思いきやその場で受付はしてもらい、けど受付番号は1番ではなく一桁台後半で悔しい思いをし、でも気を取り直して診てもらった(結果的には10時前にすべてのプロセスが終了し、会議出席には大量のおつりがくるほどまったく問題なく間に合った)。

 私「ひどくなってはいませんが、あいかわらず違和感があるので、薬を飲み続けた方が良いのならそうしようかと思い、本日参上した次第であります」
 医師「薬は続けた方が良いですね。つま先を上げることはできる」
 私「はい、このとおり」
 医「うん、大丈夫だね」
 私「また1か月飲み続けて、それでも違和感が残っているようでしたら、再び診てもらいに来た方がよいでしょうか?」
 医「ええ。でも、最大3ヵ月分薬を出すことができます。そうしましょうか?」
 私「喜んでぇ~。ところでセンセ、左の手の甲もこわばるような感じがするのですが?」
 医「どれどれ。リウマチなら指の変形とかがあるけど、それもないし……経過観察ですね」
 私「はい、ガッテンです」

 ということで、調剤薬局である「あじさい薬局」で3か月分のビタミン剤(B12)をもらい(市販薬に比べ、実に安いことよ!)。3ヵ月分なのになぜ84日分なのか不思議ではあったが薬剤師を問い詰めることもせず(7日×4週間×3ヵ月×1日3錠って計算のようだ)、逆に「気長に取り組んでください」と勇気づけられ帰って来たのだった。

 ついでに「このビタミン剤は五十肩にも効きますか?」と尋ねたところ、「五十肩はリハビリしかありません」と薬剤師さんは言った。

  で、3か月後というと……
 にしても、最大3ヵ月だなんて、フレッツ光の無料割引期間とかみたいだ。

 この薬を飲み終えたとき、季節は初冬、11月に入っているということか……
 治ってるのかどうか?そしてバラたちの冬囲いもそのころしなきゃな……

YoshimatsuForgetful 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「11月の夢の歌」。ハーモニカとピアノのための「4つの小さな夢の歌」(1997。他の楽器のための異稿あり)の第3曲。
 なお、第1曲は「5月の夢の歌」、第2曲は「8月の歪んだワルツ、第4曲は「子守歌」というタイトル。

 崎元譲のハーモニカ、白石光隆のピアノで。

 1998年録音。カメラータ。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

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