新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は江別市「らーめん しょう」の味噌ラーメン。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ブラームス

この日、帰りにワゴンに寄ることはなかった♪ブラームス/二重協奏曲

  あそこもここも西京な金曜日
 昨日のブログ記事は、ひとことで言ってしまえば「東急百貨店で卓上カレンダーを買った」ということだが、知らない人もいるかもしれないので余計なことを書くと、東急ハンズは『ハンズ』に屋号を変えた。それを知らないと、私が買い物をしたハンズはかつての東急ハンズと同じ場所にあるとわからない恐れがある(恐れることはないが)。私はどこかの手芸店で卓上カレンダーを買ったのではない。東急百貨店の旧「東急ハンズ」で買ったのである。
 でも「東急ハンズ」って名前の方が、私は好きだったなぁ。

 今日も東急百貨店で買い物をした話である。
 先週の金曜日のことである。

 この日も午前中に外勤。
 途中で札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンを覗くと、日替わり弁当(A)が豚肉の西京焼きだった(もしかしたら日替わり弁当の B だったかもしれない)。ちょっとボリューム不足だが、まあ500円だからじゅうぶんがんばっている内容だ。
 だが、西京焼きといえば東急百貨店の「魚一心惣菜亭」の豚と鶏の2種類の西京焼きが協演するあの弁当である。ただ、いつもあるとは限らない。

 私は魚一心惣菜亭を見て、あの二重協奏曲的な「鶏西京焼き&豚西京焼き弁当」が今日置いてなかったら、その場合は帰りに弁菜亭ワゴンで日替わり弁当の「豚西京焼き」を買おうと決めた。ただ、そうなったときに、すでにワゴンから売り切れてしまっているのではないかという一抹の不安は残った。

 しかし、幸いにも、この日はこの鶏&豚の弁当が2つ置いてあった。
 私は、2つのうち奥の方にあるのを手に取り、店員さんに渡した。
 奥の方のを取ったのは、あとから店員さんが品物を前にずらす必要がないように配慮したからである。なんと親切なお客さんなのだろう!

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 この弁当は、いつも書いているが、ボリュームたっぷり。
 あぁ、いつもと同じくとてもおいしかった。

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 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(Doppelkonzert)」イ短調Op.102(1887)を。

Brahms DoubleCon


下りられる階段や閉ざされた入口♪ブラームス/ハイドン・バリエーション

  一時閉鎖だが、それはとっても長い「一時」
 昨日の記事の続きである。

 札幌駅バスターミナルの今の様子や、その地下の様子をとにかくカシャカシャと撮ってきた。

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 このあと私は、地下から東急百貨店に向かったのであった。……続く

 なんとなくだけど、今日はブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「ハイドンの主題による変奏曲(Variationen uber ein Thema von Joseph Haydn)」Op.56a(1873)を。

Brahms4Haitink

烏賊で始まり鮭で烏賊で終わった一週間。そしてレコ芸の見納め♪JB/Sym1

  いかの中にご飯、の逆
 先週の月曜日の昼食はセブンイレブンで買った、私にとっては初体験となる「味しみソースのイカフライ御飯」と、これだけではどう頭を働かせても量が少ないので、やはり初購入の「いかめしおむすび」。私としては極めて珍しいことに、『畜肉』がない食事である。

 「イカフライ御飯」は弁釜製で、540kcal、432円。「いかめし」はわらべや日洋食品製で、229kcal、194円。

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 イカフライのイカはちょっと貧弱だが、しかし看板に偽りなしで『味しみソース』、つまりフライの衣にソースがしっかりと浸み込んでいて、その味がとても良い。

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 阿部商店という店が監修したという「いかめしおにぎり」は、まさにいか飯そのものの味。
 いか飯とは逆に、ご飯の中にイカが入っていた。
 おいしかった!

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  久しぶりに日本一!
 火曜日は午前中に外出する用事があったので、帰りに昼食を求めに ESTA へ。
 閉店までのあと2カ月。それまでの間、デパ地下で弁当を買う場合は、できるだけ ESTA を利用しようと、密かに決意している私。

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 この日は「日本一」で「焼鳥弁当」。日本一の焼鳥弁当を買うのは久々
 うん。安定した変わらぬおいしさだった。

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  ネコちゃんドンブリ
 この日の朝にアップしたこのブログで、「ネコちゃんトラック」のことを書いたので、昼の弁当はリピートで LAWSON の「ぎんねこ監修 焼鳥&ちゃっぷ焼き風丼」にしてしまった。それにしても、このとき、ずいぶんとローソン、混んでいたな。

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  予期せぬトラブルでラーメンおあずけ、そしてイカで〆
 木曜日は在宅。
 冷蔵庫に入っていた前日の残りのご飯で、朝からチャーハンを作った。これは、何かの番宣で、有吉が「朝からチャーハンは……」というのを何度か耳にした影響が少なくないと、自己分析している。

20230622Cyahan

 昼は藤原製麺の麺とスープでラーメンを作って食べる予定が、簡単に済むと思っていた『ある作業』が難航し、たまたま妻が買って来た日糧のサンドイッチをささっと食べて、昼食は終了。この難航した作業=トラブルについては、あらためてご報告いたしたい。

 金曜日は弁菜亭(札幌駅立売商会)の「幕の内 いしかり」。
 優雅に食べ進み、最後に私が口に入れたのはイカの天ぷら(開封時には玉子焼きの隣にある)。

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 このように、先週の私の昼食は烏賊(イカ)に始まり、イカで終わったのであった。

  一つの歴史に幕
 そうそう、この日の午後に外勤したのだが、帰りに紀伊國屋札幌店に寄ると、2階の音楽書コーナーに「レコード芸術」が1冊だけ残っていた(1階の音楽雑誌コーナーには姿なし)。
 『記念』に買おうか迷ったけど、あまり面白そうな記事がなかったので、やっぱりやめた。
 申し訳ないけど、やっぱり「レコ芸」は役割を終えたんだなと思った。

20230624RecoGei

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の交響曲第1番ハ短調Op.68(1855-62, '68, '74-76)を。

BrahmsBohm

 私がこの曲のレコードを最初に買ったのは、カラヤン/VPO の演奏によるロンドン・レーベルのLP(1959年録音)。
 コーヨー西野店(カスタムパルコ内にあった)で、1974年2月のことだった。
 あのころは「レコ芸」もまだ創刊してから22年だったのね。

「つと」派と「っと」派、あなたはどっち?♪ブラームス/Op.96-2

  実際には、南東なんです
 江別駅の横、3丁目通と鉄道線路が交差する「上江別踏切」(これは夕鉄バスの停留所名としてついている名前。踏切そのもののとろこには「広島街道踏切」と書かれている)から、線路の東側を線路に沿って野幌まで続く道を「鉄東線」という。グーグルのマップに緑色のラインを引いた道だ(まるでアルコールが切れた右利きのアル中患者が左手で描いたような線だ。すまない)。

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 この「鉄東線」だが、看板によって読み方-ローマ字表記-が異なる。

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 どっちが正解なのかきちんとしてくれなきゃ困るって、目くじらをたてるような話じゃないが(私には)、一応ご報告申し上げる。

 この件については「えべナビ!」でも以前とりあげられていて、その記事によると線路を挟んで反対側(西側)の「鉄西線」でも同じようなことが起こっているという。

 今回私が思ったのは、古い標識(看板)では「てつとうせん」、(たぶん)新しくたてられた方では「てっとうせん」になっているのではないかということ。
 でも、この道路、線路の東側というよりは南側なんだけど。JRの駅も鉄東線側は『南口』だし。

 いえ、文句なんてありません。
 ちょっと感じたことを書いただけです。

 写真を撮ったあと、上江別南町の方を通ったのだが、たまたま「だがし屋 わだ」の前を通りかかった。そして、たまたまタバコの自販機を見たら、なんと今やセブンスターは600円もするのね。

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 禁煙して(できて)よかったぁ~。

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「われらはさまよい歩いた(Wir wandelten)」。
 歌曲「4つのリート(4 Lieder)」Op.96の第2曲。詞はG.F.ダウマー。

 バトルのソプラノ、レヴァインのピアノによる録音は、、、廃盤 ↓

BrahmsDRLevine
BrahmsPcon1Ax2
 

不活性ガスのような店の空気はもう2時近かったせい?♪ブラームス/Sym2

  ライスのサービスを受けるには何か条件があるの?
 先週の金曜日は、昼にANAクラウンプラザ札幌の近くに用事があったので、そのあと遅い昼食をとるためにラーメン店に行った。つまり、もう混雑が終わったのを計算に入れての行動をとったのだ。
 店は北農ビル地下にある「菅家」である。

 「菅家」に行くのはこのとき以来だと思うが(自分のブログの検索結果による)、確かこのときにはすでに、厨房で麺をゆでていた(どこがって言われると困るんだけど)風貌がベルナルト・ハイティンクを思わせる主人とその隣でラーメンを盛り付けている奥さんの姿は無くなっていて、若い人が切り盛りしていたと思う。

NigiriyaHP

 ハイティンク料理長のころの「菅家」は、そのあとに「New菅家」に変わり(「にぎりや」のホームページによると、2020年1月1日に「菅家」は「にぎりや」に仲間入りしたそうだ)、そして私は4年ぶりにこの店に入ったのだが、(もう昼食時間のピークを過ぎたせいか、もともとそうなのかわからないが)店の人は男性2人だけ。あのころのような落ち着かないもののアットホーム的で活気ある雰囲気は、ない。そして何よりメニューが大きく変わっていた。むかしはしょう油、塩、味噌、そして塩としょう油に岩のりをトッピングした「岡本ラーメン」というシンプルな一本勝負的メニューだったが(品揃え的に辛みそラーメンとかもあったが)、いまはこのように、スープは清湯、味噌、白湯とジャンル分けされ、また台湾ラーメンも加わるなど複雑化していた。コロナのせいか、水(お冷)もセルフになっていた。

202302KankeMenu

 私はおそらくむかしのしょう油と同じであろう清湯のしょう油を頼んだ(750円)。
 黒磯のりのトッピングも考えたが、やめた。
 小ライスを頼もうかと思ったが、入口の所に炊飯ジャーと茶碗が置いてあり、自由に食べて良さそうだったので注文しなかった。しかし、ラーメンが運ばれて来たときに「ご飯はご自由に」とも何とも言われなかったので(他の客は食べていた)、そして食べていいのか聞くのも面倒になり(もし「だめ」と言われたら恥ずかしいし、なぜだめなのか混乱するので)、ラーメンだけささっと食べて出てきた。

20230217Kanke2

 思った通り清湯のしょう油は、むかしの「菅家」のしょう油ラーメンの味とほぼ同じ(だと思う)。むかしよりも塩っ気が強いような気もするが、私の好きな味であることには変わりない。量的にはやや物足りない(それはむかしも一緒)。
 なんだか、むかしの菅家と店の空気が違っていて、戸惑ってしまった私だった。
 それにしても、ここまで何度『むかし』と書いたのだろう?

 なお、店内は喫煙可。私も4年前まではタバコを吸っていたので食後の一服のおいしさはわかるが、やめたいまは、ラーメンを食べているときにタバコの煙が目の前に漂ってくるのは、心地よくはなかった。

 以前は昼すぎで閉店していた「菅家」は、現在は居酒屋として夜も営業しているようだ
 飲んだ後に、その店で〆のラーメンが食べられるというのはすてきなことだ。

 ハイティンク/ボストン響の演奏で、ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の交響曲第2番ニ長調Op.73(1877)を。

BrahmsSym2Haitink

江別の「旧恵庭線」とか、どこか知ってます?♪ブラームス/Op.63-8

  私は江別神社下通をよく歩く
 さて、明日から仕事である。
 なぜ休日は瞬足で過ぎ去っていくのだろう?

 それでも、この正月(1日と2日)はおおむね穏やかな天気で天を仰ぐような雪かき作業を強いられることがなかったのは幸いだった。
 市の除雪が入ったのも大晦日の朝だけだった(30日未明から降った雪のため1日遅れの除雪)。

 市の LINE に登録すると、除雪が入るかどうかの情報が届くと書いたが、例として12月30日の17時過ぎに届いたものをご紹介しておく。

20221230EbetsuC

 このように事前にわかると、こっちの心構えも変わってくるっていうものだ。

 市からの除雪情報にはもう一つあって、その日の朝に『運搬排雪』をしたというもの。つまり、こちらは事後報告である。

20221228EbetsuC

 で、別館通とか旭通とか、それってどこ?という道路名が書かれているが、この画面下部にはどれが何という名前の通りかがわかる地図に飛ぶリンクも貼られている。

 その pdf ファイルをプリントスクリーンで jpeg ファイルにしたものがこちらである(そのようなプロセスから不鮮明になってしまった)。

EbetsuRoadNameMap

 江別に住んで25年。
 名前を知らない『通』がこんなにもあるとは……
 きっと、除雪作業に携わる人たちはすべての道の名前が頭に入ってるんだろうな……

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「郷愁 その2『おお、帰り道さえわかれば』(Heimweh 2 'O wusst ich doch den Weg zuruck')」Op.63-8。
 歌曲「リートと歌(Lieder und Gesange)」Op.63(1873-74頃。全9曲)の第8曲。

BrahmsPcon1Ax

寒空の下の落ち葉拾いはホ短調♪ブラームス/Sym4

  サザエは見かけなかったような……
 昨日アップした記事を執筆(ってほどのものかい?)していた段階では決まっていなかった、わかっていなかった、予想もしていなかった、11月4日の私の昼食は、いつもの Kiosk で朝買った弁菜亭の幕の内弁当となったことを報告する。

20221104BensaiteiM1

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 そういえば、最近 Kiosk ではサザエの弁当を見かけないような気がするが、私の観察不足だろうか?

 土曜日は朝から、庭の落ち葉拾いとバラの枝の強剪定(冬囲いはまだ着手していない)。
 寒い風の中で黙々と作業していたら、頭の中にブラ4の第1楽章が流れ始めた。
 おセンチになってしまったが、悔しいがこのシチュエーションにはぴったりだった。

 ってことで、ブラームス(Jahannes Brahms 1833-97 ドイツ)の交響曲第4番ホ短調Op.98(1883)。
 この日、作業を終えたあとに聴いたのはセル/クリーヴランド管の演奏だった。

BrahmsSzell


酔った方が忘れずしっかりしてるかも♪ブラームス/愛の歌

202204Clinic  ウイスキーも薬も飲まなかった前日の夜
 豊西牛の新発売おにぎりを買った日は、2カ月に一度の定期検診&薬調達の日でもあった。

 前々回は前日にアルコールを飲むのを休んだ。
 苦渋の選択だった。
 だが、血液検査における中性脂肪の値は物心ついてから初めて、正常基準値以内に収まった。

 前回はふだん通り、検査の前日も飲んだ。
 いや、ふだん通りではない。いつもより飲むのを早く切り上げたから。
 その結果、数値は340ほどになった。

 今回は、本当に前日にアルコールを休んだら基準値内に入るのだろうかという確認のために、いやいやながら、アルコールを休んだ。

 その結果、基準値内には収まらなかった。
 収まらなかったが、250という低い数字で、医者も「このところいいんじゃない?」と言ってくれた。
 実は、前日の夜、私は中性脂肪の薬を飲み忘れた。酒も飲んでいないのに、忘れてしまったのだ。
 もし、ちゃんと飲んでいれば(当日の朝はきちんと飲んだものの)、正常値になっていたかもしれない。

 なお、この日の北海道新聞朝刊の占いだが、2月生まれの私は「愛は減らない」というものだった。

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 中性脂肪も目論んでいたほどは減らなかった。

BrahmsWaiz ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のワルツ集「愛の歌」(Walzer Liebeslieder)Op.52a(1874)を。

 そうそう、調剤薬局の薬剤師が替わっていた。
 ここは定期的に人事異動が行なわれている会社のようだ。









むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第187回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  あのころは『ベータ』が優勢だった?
 第61回北電ファミリーコンサートの次に私が行ったコンサートは、それからほぼ1年後の1978年11月の定期演奏会だった。
 まっ、いろいろあったわけね。受験も控えていたし(ほぼほぼ関係ないけど)。

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 1年経つと、広告にも変化が見られる。
 裏表紙の北海道銀行の広告も変わった。「なぜ、総合口座なのか」と問われても、アタシとしては困っちゃうが。

 それにしても、20種類ものシチューがあっても、一度に食べられるのは一つだけだよな……

BrahmsSym4Sapporoso ブラームス(Johannes Brahms 1833-1897)の交響曲第4番ホ短調Op.98(1884-85)を、エリシュカ/札響の演奏で。

 あっ、この日のコンサートだけど、ハイドシェックが弾く「皇帝」が良かった(と記憶している)。










ステーキはソースが決め手!♪ブラームス/大学祝典序曲

20211004SakeKonbu1  ミートローフのことは実はよく知らないけれど
 今週の月曜日の朝は、「まあ、目新しい弁当は無いんだろうけど……」とほぼ確信しつつも、いつもの Kiosk(札幌ラッチ中店)に寄ってみると、なんと、《初めて見る、かつ、食べてみたい》弁当を発見してしまった。これだから Kiosk を『MUUSAN立ち寄り所』から除外することはできない。

 その弁当はサザエ食品の「鮭昆布ご飯弁当」とである。20211004SakeKonbu2鮭はフレークのものだし、昆布もよく見ないとその姿を明確にとらえられないが、なんとなく体に良さそうだ。他のサザエの弁当(これこれこれこれこれなど)に共通するシイタケやニンジンの煮物や和え物も入っているので既視感があるし、斬新さも感じないが、このハンバーグは初めて見るものだ(この下に細かく刻んだニンジンが入った玉子焼きが隠れていた)。

 なるほど、鮭フレークがのったご飯だから、おかずには焼魚ではなくハンバーグなのか。なんと念入りに考えられているのだろう!お魚くわえたどら猫をはだしで追いかけてるばかりではなく、細かいことまで配慮してくれてるってわけだ。

 価格は550円。熱量は558kcal。

 容器を見たところではご飯が多めに入っているようだが、実際に食べてみると上げ底で、ご飯の量はふつう。私としては肉巻きフライ、そしてハンバーグがこの弁当のハッピー・ポイントとなった。
 そしてこのハンバーグ。ハンバーグというよりはミートローフ的。この素朴なミートローフの味が私はけっこう気に入った。

20211005Chiken1  仕事場は良き香りに満たされて
 翌日の火曜日の朝も、もちろん警察官でない私は『MUUSAN立ち寄り所』に寄ったが、食べたいと思う弁当はナシ。なので、PASEO のセブンイレブンに寄ってみたが棚が空き気味で食べたい弁当もなし。なので、LAWSONに寄ってみた。
 すると「ガーリック醤油が食欲をそそる!これがチキンステーキ弁当(Chicken Steak Bento)」というのがあったので、「おお!衣フリー!」と迷わずに買った。前日の「鮭昆布ご飯弁当」と同じ550円。熱量は631kcalである。
20211005Chiken2
 この弁当はチルド弁当である。いや、チャイルド向けではなく、10℃以下で保存しなければならない弁当だ。
 《直射日光、高温多湿を避けて保存する》ふつうの弁当と、チルド弁当との根本的な違いはわからないが、チルド弁当は必ずレンジアップしなければならない。もしレンジアップしないで食べたらおなかをこわしてしまうのだろうか?

 さて、会社にある電子レンジは750Wの出力なので、綿密20211005Chiken3に計算してその場合は2分30秒という解を導き出し、レンジアップした。
 ちょっとアツアツになりすぎた感もあったが、たいへんにおいしかった。こういう弁当の常ではあるが、野菜がほとんどないのが気になったので、ご飯の上の青のりを補強すべく、セブンイレブンの「海苔のみそ汁」も併せて食べた(海藻は海の野菜である)。

 この「チキンステーキ弁当」はうまい!(このシリーズのハンバーグの弁当のはるか上を行くと私は思った)。
 鶏肉もきちんとしているが、添付のソースが実にうまい!このソースの重要度は、「びっくりドンキー」におけるハンバーグソースの位置づけに匹敵すると思われる。
 この弁当の問題点は、レンジアップするとオフィスの中がガーリックの香りで満たされてしまうという点である(逆に言えば、きちんとガーリックが効いている)。
 みなさん、ご迷惑をおかけしました。

Brahms1Dohnanyi 昨日はベートーヴェンを取り上げたので、今日はブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の曲を。「最近のアタイは、古典に帰れなの」なんて書いておきながら、翌日にはロマン派の音楽を取り上げるなんてまったく信用ならない人間だが、でも、ブラームスも最近は聴く頻度が増えているのだ。

 明るい気分になれる「大学祝典序曲(Akademische Festouverture)」Op.80(1880)を。



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