語呂があって良い年に?
2月は私の誕生月だ。
だからというわけではないが、今月は先月のような駆け込みではなく、おとといの木曜日にすでに食べた。そう、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当 如月」のことだ。
そしてまた、私の生まれ月のことを「如月(きさらぎ)」ということを、あらためて認識した。
メインはエビフライである。
エビフライといっても、衣の中は針の穴を通るような細いエビだ(←もちろん誇大表現である)。しかし、それは想定済み。こういう弁当のエビフライはだいたいそういうものだ。
ホタテがのったしょうゆごはん(帆立飯)もおいしかった。
なお、この日の弁当のお供は今年31歳になるマルちゃんのワンタンにした。
昨日は在宅日。
昼はまたまた炒飯。長ねぎとピーマンをたっぷり、それにロースハムを加え、味つけは永谷園の五目チャーハンの素を使用。おいしかったです、はい。
ところで、今月で私は63歳になる。ろくさん、、むさん、、MUUSAN……
なんだか良い年になりそうな気がしないでもないような気にならなくもない。
先月のバーメルトの指揮による札響定期での演奏がすばらしかったという言葉をX(ツイッター)でいくつも目にしたせいか、最近はブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第6番イ長調WAB.106(1879-81)を聴くことが多い。というか、家で音楽を聴くときは、この曲は外さないで必ず聴いている。私はブルックナーの交響曲の中では、実は第6番がいちばん好きなのだ。
昨日、炒飯を食べたあとは、ヨッフム/シュターツカペレ・ドレスデンの CD を久しぶりに聴いた(在宅勤務中にもかかわらず)。
1978年録音だが迫力あるサウンドに、ひとりで地味にワクワクしてしまった。