新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事について北海道から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

弦楽合奏曲

黄色のビオラが庭を華やかに!♪RVW/タリスの主題による幻想曲

20210503Viola
 
 みなさんにおかれては、昨日をもって否応なしにゴールデンウィークの終焉を迎えたことと思う。

 私もである。

 共に嘆き悲しもうではないか!
 とはいえ、実に性的な、いや、静的な連休であった。

  5月1日(土)
 連休初日。
 午前中、ちょっぴり庭の雑草抜きをした
 昼はウィンナーを2本炒め、目玉焼きを焼き、ご飯を食べた。
 そのあとベッドに横になり、三浦綾子の小説を3ページ読んだら眠くなったので30分昼寝した。
 夕方にマックスバリュに行ってポッカレモンを買った。
 夜は豚肉のすき焼きをした。
 甘辛い口の中を爽やかにするためハイボールを飲みすぎた。

20210503Nira  5月2日(日)
 連休2日目。
 冬の間外してあった網戸を窓につけた。
 昼はマルちゃん正麺の醤油味を作って食べた。
 そのあと昼寝したが、20分ほどで郵便受けでカサッと音がしたので起きた。
 カサッの正体は回覧板だった。
 今年度から街灯の球が切れたときには環境部長にではなく安全部長に連絡するように、という内容だった。その回覧板を隣の家の郵便受けに差し込んだ。カサッと音がした。
 「タリスの主題による幻想曲」を聴いた。最近はこの曲の清潔な感じの響きがお好みで、特に最後の和音の美しさがたまらない。スーパーで「ワオン!」と奇妙な音がするのとはえらい違いだ。
 そのあとはベートーヴェンとか聴きながら、ブログ記事の書き溜め。でも、あまり気がのらなかった。近ごろの記事が短いのはそのせいだ。もっとも読み手のみなさまには短い方が喜ばれるようだ。
 夜は麻婆豆腐を作った。ただし今回は完全お手製ではなく、レトルトの素を使った。
 麻婆豆腐に合うので、ハイボールを飲みすぎた。

  5月3日(月)
 朝起きると雨。
 雨が降るなんて、前の日は誰も言っていなかったような気がする。
 でも、そんな降ったりやんだりのなか、買ってきたビオラの苗を庭に植えた。
 パセリも買ってきて植えた。そしてまた、今年もまたニラが伸びてきた。
 事前の予告通り、昼ころに息子夫婦&お孫ちゃんが家に来た。
 ウチに預けてある息子の車の夏タイヤを交換しにやってきたのだった。
 ウチの物置はちょっとばかり雨漏りがする。で、タイヤがちょっと濡れていた。
 物置を買い替えたいものだ。
 夜はローストビーフとか筑前煮。部分入れ歯の私はローストビーフは咀嚼するのに難儀したが、部分入れ歯がなかったら喉つまりしたことだろう。
 今日ですでに連休の折り返し地点に来たと思うと、マラソン大会の折り返し地点にある三角コーンになったような気分になり、ハイボールを飲みすぎた。

 気分がどんどん沈んでいく連休後半の話は、気が向けば書くことにしよう。

VWilliamsLark ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaugham Williams 1872-1958 イギリス)の「タリスの主題による幻想曲(Fantasia on a theme by Tollis)」(1910/改訂1913,’14)。

 タリスはチューダー朝の作曲家。
 この幻想曲は2群の弦楽合奏による作品。


むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪北電FC in 1974

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  FCは何の略かというと……
 1974年3月の第136回定期演奏会をもって私はいったん「札響友の会」を退会したが、3月25日には全席自由で入場料が100円という「ミリオンコンサート」に行っている(136回定期のパンフレット7ページに広告が載っている)。
 このときはクラスメイト数人と行き、市民会館の最前列で聴いてみたのだが、オーケストラのコンサートというものは最前列で聴くものではないということを身をもって知った。

 次に行ったコンサートは札響の第2の定期演奏会と言われ、しかも入場は無料(整理券は必要)の「北電ファミリーコンサート」だった(つまりタイトルの「北電FC」は北電ファンクラブではない)。
 整理券の半券は散逸してしまっているが、記録によると5月25日の土曜日のことで、指揮は三石精一。
 このコンサートはゲストを呼ぶこともあり、そのゲストや、あるいは司会のHBCのアナウンサーが曲の解説をしてくれた。そのため、演奏会パンフレットはない(ある回もあった)。ということは、ブログ・タイトルはFCに関しては嘘つきってことになる。

 この日のプログラムはほとんどが組曲もの。グリーグの「ペール・ギュント」組曲やビゼーの「カルメン」組曲、ドビュッシーの「小組曲」、ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」が演奏され、どの曲にも私は魅了された。アンコールだったのか最初からプログラムに入っていたかはわからないが、ハチャトゥリアンの「ガイーヌ」の「剣の舞」と「バラの娘たちの踊り」も演奏された。
 いま思い返せば、これらの曲を生演奏で接したのはこのとき以降はないかもしれない。

 夏が過ぎ、再びコンサートに出向いたのは、10月17日の第20回北電ファミリーコンサート。
 指揮は飯守泰次郎で、ゲストは永六輔(!)。永六輔が、コンサートで楽譜を読んでいる客がいたが曲が終わってもページが残っていたなどという話をしてお客さんを笑わせていた。

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 「シェエラザード」に衝撃を受けたのはここに書いた通りだが、ドヴォルザークの「弦楽セレナード」も強く印象に残った。

 翌11月も北電ファミリーコンサートに行っている。11月8日である。
 モーツァルトのコンチェルトは第2番に変更となった。
 「売られた花嫁」の序曲と3つの踊りの親しみやすいメロディーに魅了されたが、一方で当時の私は大太鼓やシンバルが加わる第4番の方がチャイコフスキーのシンフォニーとしては好きで、やや地味目の5番はちょっと退屈した。いまでは好みが逆転しているのだから、おもしろいものだ。

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 そして、12月から「友の会」に再入会することになる。

Tchaikovsky4Eliska ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)のセレナード ホ長調Op.22,B.52(1875)をエリシュカ/札響の演奏で








どんなときも割引は500ポッキリ♪R.シュトラウス/メタモルフォーゼン

20201003Weight  1日100グラム!
 昨日の記事で、この1か月で体重が3キロほど減っていたことが判明したと書いた。
 もちろん私の体重である。

 で、ネット(SNS)上では私の意としない減量を心配する声もあったので(ありがとうございます!)、昨日の記事の最後の行に書いたことを実践してみた。
 つまり体重を図ってみたのだ。

 計測時データであるが、昼食後で着衣状態である。
 かかりつけの病院で計ったときには、看護師さんが毎度「服の分、500グラム引きますね」と言うので(ズボンのポケットに重い小銭入れが入っていようがなかろうが、胸ポケットにスマホが入っていようがなかろうがいつも、定量である)、それにならうと、今回の私の体重は60.6キロということになる。

 ほぼ一週間前と比べると、700グラムの増。
 1日100グラムのペース。
 新生児の理想的な増量と比較すると、その3倍近い。
 十分すぎる増量と言えるだろう。

  とはいえ、75になったら非難されるのは必至
 ところで、金曜日に健保組合から今年度の『健康チェック』の結果が届いた。
 “朝ご飯は食べますか?”とか“1回のお酒の量は適量ですか?”とか“家族はあなたの支えになりますか”とかいう食習慣やライフスタイル、心の健康に関する質問に答えて2か月ほど前に提出したものだ。

 それによると、私の身長からすると、適正体重は55~75キロなんだそうだ。
 20キロもの幅があるのがちょっとうさんくさい気もしないではないが、だとすれば、このところずっと63キロぐらいだったことに慣れてそれに執着していたが、少し下がったとしてもむしろ良いことなのかもしれない(中性脂肪の値にも良い方向に働きそうだ)。
 問題は、それが他の病気によるものではないということでなければならないのと、スーツのズボンを着用したときにウエスト周りが絞った巾着のように見えてしまうことだ。

StraussRMetamor いずれにしろ、食欲のあるなしで、すぐに体重は変わってしまうようである。

 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「メタモルフォーゼン(Metamorphosen。変容)」AV.142(1945)。

   R.シュトラウス: 管弦楽作品集<完全生産限定盤>(写真掲載盤と同一音源盤)

なぜこの幹にばかり執着したのか?♪吉松/鳥は静かに…

20200516Kitsutsuki.JPG  痛かったろうな(木が)
 先日、家からちょっと離れたところの農道を散歩していたら、道沿いの木に豪華4階建ての住居があるのを発見した。

 いや、特段豪華とはいえないか……。だって、私がむかし住まわせてもらっていた社宅(団地)も4階建てだったもの。

 それにしても、キツツキさんは、なんでこの幹ばかり集中的に彫ったのだろう?
 よほど気にいる何かがあったのだろうか?

 ただ、もうここは空き家になっているようだった。

 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「鳥は静かに…(And birds still…)」Op.72(1997-98)。

YoshimatsuMemoFlora 弦楽合奏のための作品で、作曲者は次のように述べている(作曲者のホームページより)。

 弦楽アンサンブルのための短い悲歌として書かれたこの曲は、一羽の鳥の死を仲間の鳥たちが静かに黙して囲んでいる...といったイメージから生まれたもの。元々はあるアマチュアのアンサンブルから「亡くなった仲間への追悼の意を込めた短い弦楽アンサンブルの作品を...」と委嘱されて構想したものだが、後に委嘱は破棄されてこの作品だけが残ることになった。

 曲は、短く断片的な歌がかすかな歌となって形をなしてゆき、メランコリックな遠い思い出のようなメロディとなって歌われた後、ふたたびまた断片として融けるように消えてゆく…というシンプルな形式で出来ている。

 1997年夏から98年春にかけて作曲され、3月に完成。最小12名(4-3-2-2-1)から最大37名(12-9-6-6-4)の弦楽アンサンブルで演奏可能である。op.72。


 さて、庭の写真(この写真は2020年5月25日に撮影されたものです←近ごろのテレビ放送の注釈っぽく書いてみました)。
 朝方まで降っていた雨は、私が朝食の青ネギ入り玉子焼きを作っているころには止み、10時ころにはときおり強く日を差すときもあった。

 咲き始めたときに、区別がつきにくいと書いたゲウムのマンゴーラッシー(上)とミセス・ブラッドショー(下)。こうなってくると、なんだい、ちゃんと違うじゃない。前のめりな報告について、訓告処分を自らに課したところである。

20200525MangoRussi

20200525Bradshow

  ほぼ変化はないけど『ガーデン通信』
 昨日の記事にも載せたが、クレマチスのメイリーンも開かせる花の数が徐々に増え、コマツナ(左)とダイコン菜(右)も順調。ユーフォルビアは開花のピークを過ぎ、中心部が赤みがかってきた。一方、オオデマリは花の房をどんどん充実させているところである。

20200525Mayleen

20200525Hadaikon

20200525Eupho

20200525Oodemari

『□』を求めて……♪ディーリアス/エアーとダンス

CentralheatingPanel  そんなに特殊な道具なのか?
 この際だからはっきり言っておくが、“ロ”ではない。タイトルの『』内は。
 カタカナで“ろ”は“ロ”だが、タイトルの文字は“□”である。

 さらに言うと、“口”ではない。
 言うまでもなくこれは“くち”である。
 口を求めるなんて、変態のすることだ(もしくは愛し合うコネクティングな人たち)。

 この時期、求める『□』と言えば……マスク、、、かというと、そうじゃない。って、ここまでではやくも4回も使っている。“言”という漢字を。

 私が探しているのは5mm角のレンチ(♀)なのである。

 寝室とリビングのセントラルヒーティングのパネルからややうるさい音が間断的に発生する。
 確証はないが、たぶんパネルのなかにエアだまりができているせいだ。

 前に点検に来たお兄さんが、ゼンマイを巻く巻き鍵のようなものでパネルにある四角いねじ(上の写真)を回し、エアを抜いていたのだ。

 素人でもそれはできるはずだ(エアが抜けたあと、不凍液がにじみだして来たら再び締めてやるとよいらしい)。

 不凍液の圧力が下がったりしたらお手上げではあるが、そもそもそんなことを心配する以前に、この巻き鍵(上ではメスの四角レンチと書いたもの)が売ってないのだ。

 ホーマックにも行った。ビックカメラの工具売り場にも行った。ハードオフに置いてある中途半端なものが放り込まれているコンテナ箱の中も探してみた。……
 でも、ないのである。

 ネットで調べてみると、いろいろあるものの、ことごとくサイズが明記されておらず手を出せない(これらは時計用のようだ)。

 ってことで、シーズンオフに専門家に定期点検に来てもらうまで、今シーズンはエアだまりの音に悩まされ続けながら寝なきゃ。幸い寝付きは極めて良好なんだけど……

 それより、ボイラー本体もなんだか燃焼時の騒音時の音が大きくなっているような気が……
 このボイラー、購入し工事も行なった会社が不慣れだったせいで、過去にも大きなトラブルに見舞われている。定期点検はきちんとした灯油ボイラーの施工・メンテを専門にやっている会社に頼もうと思っている(が、何かあったらまだ購入会社の保証期間内なので保証をきかせられるというジレンマもある)。

DeliusParadiseG ディーリアスの弦楽合奏のための作品、「エアーとダンス(Air and dance)」(1918)でもいかがかしら?(日本語にすると「歌と踊り」です)。






10月最終週の私(3)~温室の中には蘭、口の中は乱♪ブリテン/Op.10

20191029Ran1  かつての上司とともに
 今日は11月3日である。つまり『文化の日』であるが仏滅である。もちろん両者にはなんの関係もない。

 で、札幌にある『北大植物園』は今日をもって夏期開園を終える。明日の月曜日は休園日で、あさっての5日からは温室のみの公開となる。

 私はこのあいだの火曜の昼に、(病院で検査結果を聞き、そのあとそばを食べたが、それでも打合せの時間までけっこう時間があったので)何年かぶりに北大植物園に行ってきた。もちろん夏期開園が間もなく終わるなんてことはまったく知らなかったが……

 そこで見たウツボカズラたちの姿はこちらに載せたが、この先、この日撮影した植物をまるで自分のもののように自慢げに紹介したいと思っている。

 さて、植物園を散策した結果、何匹かのユキムシがスーツに付着するという被害に遭ったものの大事には至らず、本社ではいくつかの部署で実り多き打合せをし、そのあとは赤れんがテラスのなかにある某料理店に行った。

 この日は私も元上司だったOBの方と食事をすることになっていたのだ。
 ほかに、やはりこの方の部下だったことがある本社のFさんも参加し、3人であーだこーだと思い出話に蘭、いや、花を咲かせた。

 そのときである。
 鶏串を食べているときに、私は口内に異常事態を感知した。
 
  かつての謀反者が再び
 そう。
 義歯のブリッジが脱落したのだ。

 こっそり口から出すと、やはりそれはブリッジだった。
 右上の奥である。

 この、口中でビッグバンのごとく固形物が自然発生し、応仁の乱のような状態になっている感覚はもう何度か経験している(ほれ、あんな謀反こんな反乱だ)。でも、何度経験しても慣れるものでは決してない。

BrittrnPercellV ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「フランク・ブリッジの主題による変奏曲(Variations on a theme by Frank Bridge)」Op.10(1937)。

 フランク・ブリッジ(Frank Bridge 1879-1941 イギリス)はブリテンの師。
 井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)によると、ブリッジは、

 ヴィオラ奏者、指揮者。C.スタンフォードに師事。印象主義の影響をうけ、管弦楽曲、室内楽曲など多数作曲。イギリス人には広く親しまれるが、特色が少なく、折衷的作風である。

ということだ。厳しいお言葉である(なお、私はブリッジの曲を聴いたことがない)。

 ブリテンのこの曲は彼の出世作となったもので、弦楽オーケストラのための作品。

 ウィキペディアによると原曲のブリッジの作品は「弦楽四重奏のための3つの牧歌」の第2曲ということで、「序奏と主題」および10の変奏曲(第10変奏は「フーガとフィナーレ」)からなる。

 A.デイヴィス/BBC交響楽団の演奏で。

 1990年録音。テルデック(現行盤はワーナー)。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】

  左に負けるな!
 えっ?それって夏前に取れちまっただろって?
 違う違う、それは左上(そしてそれはブリッジではなく、歯の根が折れて口内に姿を現したもの)。

 右とか左とか何かの思想でもないのに、左になんて負けるものかと右もハッスルしてしまったらしい(歯槽は関係する)。

 “謀反”とか“反乱”のところでリンクを貼ったように、この右上奥のブリッジはこれまでも何度か勝手なふるまいをしてきた。前科があるのだ。

 出張先の釧路の歯科医院で応急処置をしてもらい、そのあと帯広の歯科医院で半永久的処置をしてもらったはずだ。
 だが、名古屋で外れた。
 そしてまた、今度は札幌で外れたのである。

 大阪に戻るのは翌々日の木曜日になる。
 戻ったら現在通っている歯科医院に披露するため、私はこの脱落者をティッシュで包み、ポケットに入れた。
 幸い、私の右奥歯が手品のごとく消えたことに、2人は気づかなかった……数日後に続く

 では、北大植物園の温室で咲いていた美しいランの花を(もちろん上の、五番館の包装紙を思い出させるカトレアも植物園で撮ったものである)。

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地味に、でも意外と傷ついた私(本日実質休業)♪ナルブタイテ/悲しい作品

20190618Sapporo1  もうお気に入りじゃなくなったんです
 少なからずのブログでは、画面のサイドバーあたりに自分のお気に入りのサイト(ブログ)のリンクを貼っている。

 私のこのブログでは、右下の方に『BOOKMARKS』というコーナーを置いてある。他の方のブログでは『お気に入りブログ』とか『Links』、『リンク』や『ブックマーク』といったタイトルで設置してあることが多いようだ。

 逆に、私のこのブログを『お気に入りブログ』や『Links』に貼ってくれている方もいる。
 ありがたいことである。

 ところで、先日気がついたのだが、もう10年近く私のブログのリンクを置いてくれていた某ブログから、私のブログが消えていた。

 きっと、このブログに目新しさや面白さ、斬新さを感じなくなったので、削除したのだろう。

 それは致し方ないが、これっぽっちも気にしてないわい、と言えばうそになる。

Vasks ナルブタイテ(Onute Narbutaite 1956-  リトアニア)の「悲しい作品(Opus lugubre)」(1991)。
 もう10年も前のここで取りあげているが、弦楽合奏のための単一楽章の作品である。

 カンガス/オストロボスニア室内管弦楽団の演奏による録音が出ていたが(1994年録音。Finlandia)、そのCDは廃盤となってしまった。

 ごめん、悲しませて。

 あっ、
 …
 ……
 ………
 …………
 ……………

 去年も取り上げていた
 でも、私にとってこの曲は、しょせんこのような位置づけなのね……

 さて、きっと今日もあちこち警察官だらけ。それに降水確率70%。
 そんなんなので部屋でおこもりしてるのが賢明だろう。

北海道の仲間が大阪に集結した夜♪グリーグ/はじめての出会い

20190601Tomyo  10年前の札幌でのメンバーが大阪で勢ぞろい
 先週、大阪市内で北海道に縁のある在阪の企業の集まりがあった。20社ほどが出席した。

 当社も本社は札幌にあるので当然メンバーに入っており、私が出席した。

 この日、事務局の指定で私の両隣に座った、同じく札幌に本社があるA社とB社の大阪支社の方々。B社の方は今回人事異動で大阪に転勤してきた。

 その2人ともが、実はいまから10年前に、私が仕事で深いお付き合いをさせていただいていた人。
 当時は3人とも本社勤務、そしていまは3人ともがそれぞれ大阪の支社に単身赴任の身で勤務と、なかなか偶然にしては偶然過ぎる。

 そして、当時の話-「だれそれさんは、いまどうしてる?」など-とか、いまの話-「先日おでんを作ってみたらできすぎちゃって3日間食べ続けるはめになりました」など-に花が咲いたのだった。

 ついでに言うと、このときにA社の人が、「MUUSAN、豆苗を豚バラ肉で巻いてレンジアップし、ラー油をたらした味ぽんで食べるとおいしいですよ。簡単にできて、いいですよ」と教えてくれた。

 さっそく先週の土曜日にやってみた。
 レンジアップの時間が長すぎて豚バラ肉がカリカリのベーコンのようになってしまったが、確かにシンプルながらおいしかったし、なんせ豆苗なんだから体にも良いだろう。豚バラ肉もレンジアップしたせいで余分な脂肪が流れ出て、全然脂っぽくなかった。

IMGP2945  大阪の江別市民
 また、やはり札幌に本社がある某建設会社の関西支社長さんとお話ししていて、その方のご自宅が、江別にあるということも判明した(写真はイメージにすぎない)。

 別にその人の自宅を探訪しに行くわけじゃないが、私の自宅から近くはないが遠くもない(歩いても50分はかからないだろう)。

 大阪に単身赴任しているそんなおじさん2人が、このように知り合うというのもなんだか不思議である。

 なんだかそのうち(お盆とかに)、江別市内のサツドラとかコープさっぽろあたりでばったり会いそうな気がする。

GriegHolberg 今日の1曲

 ・ グリーグ「はじめての出会い」Op.53-2(1891)
   Edvard Grieg(1843-1907 ノルウェー)/The First Meeting

  弦楽合奏曲「2つの旋律」Op.53の第2曲で、歌曲「4つの詩」Op.21(1870-72)の同名の第1曲を編曲したもの

 N.ヤルヴィ/エーテボリso
 1992年録音。G 437 520-2(→ 同一音源盤

私はあなたを選んでおりません♪吉松/アトム・ハーツ・クラブ

KosaiClub  『婦人』と『熟女』、あなたはどっちがお好き?
 昨日は、突然受信箱に入って来た、まじめな、けど穏やかでないメールについて書いたが、今日は、突然受信箱の迷惑メール・フォルダに入って来た、某クラブからのメール。

 そういえば、『婦人俱楽部』って雑誌、まだあるのだろうか?
 えっ?もうとっくにない?
 そうでしたか……

 それにしても“デートクラブ”って言葉、ひどく懐かしい(私には縁のない世界だったけど)。

 ただ、このメールを褒めたいのは、日本語の破たんがみられないところである。

20190320livedoorblog_chuui 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「アトム・ハーツ・クラブ」組曲('Atom Hearts Club' Suite)。
 つまり“原子心倶楽部”なのである。

 第1組曲Op.70b(1997/改訂2001)と第2組曲Op.79a(1999)があり、ともに弦楽合奏のための作品である。

  私は賞品を用意していません
 こちらはメールではなく、livedoorブログに載った案内。

 このところliveddorブログを閲覧している最中に“当選者に選ばれました”というポップアップが急に表示されるというのだ。
 私はまだ経験していない。パソコンだと表示されないのかしらん?

 で、ここではっきりさせておきたいのは、あなたが私のブログを閲覧中にこのポップアップが表示されても、これはウソであるということを決して忘れないことと、私には一切関係のないことである認識を持ちつづけていただきたいことだ(←責任回避)。

♪ 作品情報 ♪
【構成】 組曲第1番:4楽章(約10分)
      組曲第2番:6楽章(約15分)
【編成】 弦楽合奏
【本作品について取り上げた過去の記事】
  私の愛称について。吉松隆/アトム・ハーツ・クラブ第1
  げんこつを食らわず、さわやかになれず♪吉松/アトム・ハーツ・クラブ
 
YoshimatsuT♪ 作曲家情報 ♪
 

 松村禎三に一時期師事したものの、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。『アンチ前衛音楽』の立場で、調性やメロディーを重視した作品を作曲、現代日本の音楽界をリードしている。

 (写真は吉松隆氏のホームページより)

♪ 紹介したディスク ♪
 藤岡幸夫/BBCフィルハーモニー
 第1番:2001年録音。シャンドス CHAN9960(輸入盤)
 第2番:2002年録音。シャンドス CHAN10070(輸入盤)


 
YoshimatsuSym4

YoshimatsuSym5

牛飼いを目指し九州から北海道へ大移動♪グリーグ/2つのノルウェーの旋律

KazokuDVD  古い映画も観た私
 年末年始に『バナナ』とか『狂詩曲』の映画を観たことを、求められてもいないのに報告したが、映画といえば、何度かこのブログでも取り上げたことのある「家族」のDVDを購入した。


 小学生のときに浦河の映画館-浦河の映画館と言えば、いまでもがんばって経営を続けている『大黒座』が知られているが、「家族」を観たのは『セントラル劇場』だった-で観て、子ども心ながらも感動した記憶がある。


 1970年公開の山田洋次監督の作品(松竹)。


 開拓酪農民になることを夢見ていた、長崎県の離れ小島に住む風見精一。

 当初は単身移住するつもりが、結局は家族と一緒に長崎から中標津へと大移動する、ドキュメンタリータッチの物語である。


 妻・民子を演じているのは(タミコかぁ~)倍賞千恵子だが、いやぁかわいらしくて実にきれい。


 鉄道での大移動なわけで、実は国鉄ファンにもたまらない貴重な列車の映像がいろいろと出てくる。

  九州をあとに

Kazoku1


Kazoku2


Kazoku_Nagasaki


  本州をあとに

Kazoku_Renrakusen


Kazoku_RENRAKUSEN_HAKO


  中標津へ

Kazoku_Muroran

Kazoku_Nemuro

Kazoku_Shibetsu1

Kazoku_Shibetsu2

Kazoku_ShibetsuSTA

  そして牛飼いに
 グリーグ(Edvard Grieg 1843-1907 ノルウェー)の「2つのノルウェーの旋律(Zwei nordische Weisen)」Op.63(1894-95)。

GriegHolberg 第1曲は「民謡風に(Im Volkston)」、第2曲は「牛飼いの歌と農夫の踊り(Kuhreigen und Bauerntanz)」。

 1870年作曲のピアノ曲「25のノルウェーの民謡と踊り(25 Norske folkeviser og dandse)」Op.17の第22曲と第18曲を弦楽合奏用に編曲したものである。

 このピアノ曲集は、作曲家であり民俗音楽の収集を行なっていたL. M. リンデマンの「古今ノルウェーの山のメロディー」に収められている素材を用いて書かれた。

 N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団の演奏で。

 1992年録音。グラモフォン。

   このCD(同一音源盤)の詳しい情報 【タワレコ
   ※1/31 23:59までポイント10倍キャンペーン開催中!
   Grieg: Piano Concerto Op.16, Peer Gynt Suites No.1, No.2, Two Nordic Melodies Op.63 (1987-93) / Neeme Jarvi(cond), Gothenburg SO

 風見精一は当時の大事業である「新酪農村建設事業」に参加する形で入植したのだろうか?
 この事業では、なかなか経営がうまくいかず離農した人も多数いたと社会の授業で習ったことがある。風見家はどうだったのだろう?

   このDVDの詳しい情報 【タワレコ】 こちらももちろん今ならポイント10倍!
   家族

 ちなみに、当時の北海道の鉄道路線図を、あらためて載せておこう(JTBパブリッシングの「時刻表復刻版 1968年10月号」より)。標津線は1989(平成元)年に廃止された。

HokkaidoRailMap1968

♪ 作品情報 ♪
【構成】 2曲(約13分)
【編成】 弦楽合奏
    
Grieg♪ 作曲家情報 ♪
 
 祖父グレイグはスコットランドより移住。ライプツィヒ音楽院に学び、ドイツ・ロマン派音楽の影響を強く受けたが、1863年コペンハーゲンでN.ガーデに短期間師事。またこの地でスカンディナヴィアの国民的音楽の創造を提唱していたR.ノールロークを知ったことで、ノルウェー国民主義への方向を決定的にした。自らピアニスト、指揮者として活躍。付随音楽「ペール・ギュント」の成功によって政府から年金を支給され、晩年はベルゲンに近いトロルハウゲンの寒村にひきこもって作曲に専念した。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

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