新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

弦楽合奏曲

『□』を求めて……♪ディーリアス/エアーとダンス

CentralheatingPanel  そんなに特殊な道具なのか?
 この際だからはっきり言っておくが、“ロ”ではない。タイトルの『』内は。
 カタカナで“ろ”は“ロ”だが、タイトルの文字は“□”である。

 さらに言うと、“口”ではない。
 言うまでもなくこれは“くち”である。
 口を求めるなんて、変態のすることだ(もしくは愛し合うコネクティングな人たち)。

 この時期、求める『□』と言えば……マスク、、、かというと、そうじゃない。って、ここまでではやくも4回も使っている。“言”という漢字を。

 私が探しているのは5mm角のレンチ(♀)なのである。

 寝室とリビングのセントラルヒーティングのパネルからややうるさい音が間断的に発生する。
 確証はないが、たぶんパネルのなかにエアだまりができているせいだ。

 前に点検に来たお兄さんが、ゼンマイを巻く巻き鍵のようなものでパネルにある四角いねじ(上の写真)を回し、エアを抜いていたのだ。

 素人でもそれはできるはずだ(エアが抜けたあと、不凍液がにじみだして来たら再び締めてやるとよいらしい)。

 不凍液の圧力が下がったりしたらお手上げではあるが、そもそもそんなことを心配する以前に、この巻き鍵(上ではメスの四角レンチと書いたもの)が売ってないのだ。

 ホーマックにも行った。ビックカメラの工具売り場にも行った。ハードオフに置いてある中途半端なものが放り込まれているコンテナ箱の中も探してみた。……
 でも、ないのである。

 ネットで調べてみると、いろいろあるものの、ことごとくサイズが明記されておらず手を出せない(これらは時計用のようだ)。

 ってことで、シーズンオフに専門家に定期点検に来てもらうまで、今シーズンはエアだまりの音に悩まされ続けながら寝なきゃ。幸い寝付きは極めて良好なんだけど……

 それより、ボイラー本体もなんだか燃焼時の騒音時の音が大きくなっているような気が……
 このボイラー、購入し工事も行なった会社が不慣れだったせいで、過去にも大きなトラブルに見舞われている。定期点検はきちんとした灯油ボイラーの施工・メンテを専門にやっている会社に頼もうと思っている(が、何かあったらまだ購入会社の保証期間内なので保証をきかせられるというジレンマもある)。

DeliusParadiseG ディーリアスの弦楽合奏のための作品、「エアーとダンス(Air and dance)」(1918)でもいかがかしら?(日本語にすると「歌と踊り」です)。






10月最終週の私(3)~温室の中には蘭、口の中は乱♪ブリテン/Op.10

20191029Ran1  かつての上司とともに
 今日は11月3日である。つまり『文化の日』であるが仏滅である。もちろん両者にはなんの関係もない。

 で、札幌にある『北大植物園』は今日をもって夏期開園を終える。明日の月曜日は休園日で、あさっての5日からは温室のみの公開となる。

 私はこのあいだの火曜の昼に、(病院で検査結果を聞き、そのあとそばを食べたが、それでも打合せの時間までけっこう時間があったので)何年かぶりに北大植物園に行ってきた。もちろん夏期開園が間もなく終わるなんてことはまったく知らなかったが……

 そこで見たウツボカズラたちの姿はこちらに載せたが、この先、この日撮影した植物をまるで自分のもののように自慢げに紹介したいと思っている。

 さて、植物園を散策した結果、何匹かのユキムシがスーツに付着するという被害に遭ったものの大事には至らず、本社ではいくつかの部署で実り多き打合せをし、そのあとは赤れんがテラスのなかにある某料理店に行った。

 この日は私も元上司だったOBの方と食事をすることになっていたのだ。
 ほかに、やはりこの方の部下だったことがある本社のFさんも参加し、3人であーだこーだと思い出話に蘭、いや、花を咲かせた。

 そのときである。
 鶏串を食べているときに、私は口内に異常事態を感知した。
 
  かつての謀反者が再び
 そう。
 義歯のブリッジが脱落したのだ。

 こっそり口から出すと、やはりそれはブリッジだった。
 右上の奥である。

 この、口中でビッグバンのごとく固形物が自然発生し、応仁の乱のような状態になっている感覚はもう何度か経験している(ほれ、あんな謀反こんな反乱だ)。でも、何度経験しても慣れるものでは決してない。

BrittrnPercellV ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「フランク・ブリッジの主題による変奏曲(Variations on a theme by Frank Bridge)」Op.10(1937)。

 フランク・ブリッジ(Frank Bridge 1879-1941 イギリス)はブリテンの師。
 井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)によると、ブリッジは、

 ヴィオラ奏者、指揮者。C.スタンフォードに師事。印象主義の影響をうけ、管弦楽曲、室内楽曲など多数作曲。イギリス人には広く親しまれるが、特色が少なく、折衷的作風である。

ということだ。厳しいお言葉である(なお、私はブリッジの曲を聴いたことがない)。

 ブリテンのこの曲は彼の出世作となったもので、弦楽オーケストラのための作品。

 ウィキペディアによると原曲のブリッジの作品は「弦楽四重奏のための3つの牧歌」の第2曲ということで、「序奏と主題」および10の変奏曲(第10変奏は「フーガとフィナーレ」)からなる。

 A.デイヴィス/BBC交響楽団の演奏で。

 1990年録音。テルデック(現行盤はワーナー)。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】

  左に負けるな!
 えっ?それって夏前に取れちまっただろって?
 違う違う、それは左上(そしてそれはブリッジではなく、歯の根が折れて口内に姿を現したもの)。

 右とか左とか何かの思想でもないのに、左になんて負けるものかと右もハッスルしてしまったらしい(歯槽は関係する)。

 “謀反”とか“反乱”のところでリンクを貼ったように、この右上奥のブリッジはこれまでも何度か勝手なふるまいをしてきた。前科があるのだ。

 出張先の釧路の歯科医院で応急処置をしてもらい、そのあと帯広の歯科医院で半永久的処置をしてもらったはずだ。
 だが、名古屋で外れた。
 そしてまた、今度は札幌で外れたのである。

 大阪に戻るのは翌々日の木曜日になる。
 戻ったら現在通っている歯科医院に披露するため、私はこの脱落者をティッシュで包み、ポケットに入れた。
 幸い、私の右奥歯が手品のごとく消えたことに、2人は気づかなかった……数日後に続く

 では、北大植物園の温室で咲いていた美しいランの花を(もちろん上の、五番館の包装紙を思い出させるカトレアも植物園で撮ったものである)。

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地味に、でも意外と傷ついた私(本日実質休業)♪ナルブタイテ/悲しい作品

20190618Sapporo1  もうお気に入りじゃなくなったんです
 少なからずのブログでは、画面のサイドバーあたりに自分のお気に入りのサイト(ブログ)のリンクを貼っている。

 私のこのブログでは、右下の方に『BOOKMARKS』というコーナーを置いてある。他の方のブログでは『お気に入りブログ』とか『Links』、『リンク』や『ブックマーク』といったタイトルで設置してあることが多いようだ。

 逆に、私のこのブログを『お気に入りブログ』や『Links』に貼ってくれている方もいる。
 ありがたいことである。

 ところで、先日気がついたのだが、もう10年近く私のブログのリンクを置いてくれていた某ブログから、私のブログが消えていた。

 きっと、このブログに目新しさや面白さ、斬新さを感じなくなったので、削除したのだろう。

 それは致し方ないが、これっぽっちも気にしてないわい、と言えばうそになる。

Vasks ナルブタイテ(Onute Narbutaite 1956-  リトアニア)の「悲しい作品(Opus lugubre)」(1991)。
 もう10年も前のここで取りあげているが、弦楽合奏のための単一楽章の作品である。

 カンガス/オストロボスニア室内管弦楽団の演奏による録音が出ていたが(1994年録音。Finlandia)、そのCDは廃盤となってしまった。

 ごめん、悲しませて。

 あっ、
 …
 ……
 ………
 …………
 ……………

 去年も取り上げていた
 でも、私にとってこの曲は、しょせんこのような位置づけなのね……

 さて、きっと今日もあちこち警察官だらけ。それに降水確率70%。
 そんなんなので部屋でおこもりしてるのが賢明だろう。

北海道の仲間が大阪に集結した夜♪グリーグ/はじめての出会い

20190601Tomyo  10年前の札幌でのメンバーが大阪で勢ぞろい
 先週、大阪市内で北海道に縁のある在阪の企業の集まりがあった。20社ほどが出席した。

 当社も本社は札幌にあるので当然メンバーに入っており、私が出席した。

 この日、事務局の指定で私の両隣に座った、同じく札幌に本社があるA社とB社の大阪支社の方々。B社の方は今回人事異動で大阪に転勤してきた。

 その2人ともが、実はいまから10年前に、私が仕事で深いお付き合いをさせていただいていた人。
 当時は3人とも本社勤務、そしていまは3人ともがそれぞれ大阪の支社に単身赴任の身で勤務と、なかなか偶然にしては偶然過ぎる。

 そして、当時の話-「だれそれさんは、いまどうしてる?」など-とか、いまの話-「先日おでんを作ってみたらできすぎちゃって3日間食べ続けるはめになりました」など-に花が咲いたのだった。

 ついでに言うと、このときにA社の人が、「MUUSAN、豆苗を豚バラ肉で巻いてレンジアップし、ラー油をたらした味ぽんで食べるとおいしいですよ。簡単にできて、いいですよ」と教えてくれた。

 さっそく先週の土曜日にやってみた。
 レンジアップの時間が長すぎて豚バラ肉がカリカリのベーコンのようになってしまったが、確かにシンプルながらおいしかったし、なんせ豆苗なんだから体にも良いだろう。豚バラ肉もレンジアップしたせいで余分な脂肪が流れ出て、全然脂っぽくなかった。

IMGP2945  大阪の江別市民
 また、やはり札幌に本社がある某建設会社の関西支社長さんとお話ししていて、その方のご自宅が、江別にあるということも判明した(写真はイメージにすぎない)。

 別にその人の自宅を探訪しに行くわけじゃないが、私の自宅から近くはないが遠くもない(歩いても50分はかからないだろう)。

 大阪に単身赴任しているそんなおじさん2人が、このように知り合うというのもなんだか不思議である。

 なんだかそのうち(お盆とかに)、江別市内のサツドラとかコープさっぽろあたりでばったり会いそうな気がする。

GriegHolberg 今日の1曲

 ・ グリーグ「はじめての出会い」Op.53-2(1891)
   Edvard Grieg(1843-1907 ノルウェー)/The First Meeting

  弦楽合奏曲「2つの旋律」Op.53の第2曲で、歌曲「4つの詩」Op.21(1870-72)の同名の第1曲を編曲したもの

 N.ヤルヴィ/エーテボリso
 1992年録音。G 437 520-2(→ 同一音源盤

私はあなたを選んでおりません♪吉松/アトム・ハーツ・クラブ

KosaiClub  『婦人』と『熟女』、あなたはどっちがお好き?
 昨日は、突然受信箱に入って来た、まじめな、けど穏やかでないメールについて書いたが、今日は、突然受信箱の迷惑メール・フォルダに入って来た、某クラブからのメール。

 そういえば、『婦人俱楽部』って雑誌、まだあるのだろうか?
 えっ?もうとっくにない?
 そうでしたか……

 それにしても“デートクラブ”って言葉、ひどく懐かしい(私には縁のない世界だったけど)。

 ただ、このメールを褒めたいのは、日本語の破たんがみられないところである。

20190320livedoorblog_chuui 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「アトム・ハーツ・クラブ」組曲('Atom Hearts Club' Suite)。
 つまり“原子心倶楽部”なのである。

 第1組曲Op.70b(1997/改訂2001)と第2組曲Op.79a(1999)があり、ともに弦楽合奏のための作品である。

  私は賞品を用意していません
 こちらはメールではなく、livedoorブログに載った案内。

 このところliveddorブログを閲覧している最中に“当選者に選ばれました”というポップアップが急に表示されるというのだ。
 私はまだ経験していない。パソコンだと表示されないのかしらん?

 で、ここではっきりさせておきたいのは、あなたが私のブログを閲覧中にこのポップアップが表示されても、これはウソであるということを決して忘れないことと、私には一切関係のないことである認識を持ちつづけていただきたいことだ(←責任回避)。

♪ 作品情報 ♪
【構成】 組曲第1番:4楽章(約10分)
      組曲第2番:6楽章(約15分)
【編成】 弦楽合奏
【本作品について取り上げた過去の記事】
  私の愛称について。吉松隆/アトム・ハーツ・クラブ第1
  げんこつを食らわず、さわやかになれず♪吉松/アトム・ハーツ・クラブ
 
YoshimatsuT♪ 作曲家情報 ♪
 

 松村禎三に一時期師事したものの、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。『アンチ前衛音楽』の立場で、調性やメロディーを重視した作品を作曲、現代日本の音楽界をリードしている。

 (写真は吉松隆氏のホームページより)

♪ 紹介したディスク ♪
 藤岡幸夫/BBCフィルハーモニー
 第1番:2001年録音。シャンドス CHAN9960(輸入盤)
 第2番:2002年録音。シャンドス CHAN10070(輸入盤)


 
YoshimatsuSym4

YoshimatsuSym5

牛飼いを目指し九州から北海道へ大移動♪グリーグ/2つのノルウェーの旋律

KazokuDVD  古い映画も観た私
 年末年始に『バナナ』とか『狂詩曲』の映画を観たことを、求められてもいないのに報告したが、映画といえば、何度かこのブログでも取り上げたことのある「家族」のDVDを購入した。


 小学生のときに浦河の映画館-浦河の映画館と言えば、いまでもがんばって経営を続けている『大黒座』が知られているが、「家族」を観たのは『セントラル劇場』だった-で観て、子ども心ながらも感動した記憶がある。


 1970年公開の山田洋次監督の作品(松竹)。


 開拓酪農民になることを夢見ていた、長崎県の離れ小島に住む風見精一。

 当初は単身移住するつもりが、結局は家族と一緒に長崎から中標津へと大移動する、ドキュメンタリータッチの物語である。


 妻・民子を演じているのは(タミコかぁ~)倍賞千恵子だが、いやぁかわいらしくて実にきれい。


 鉄道での大移動なわけで、実は国鉄ファンにもたまらない貴重な列車の映像がいろいろと出てくる。

  九州をあとに

Kazoku1


Kazoku2


Kazoku_Nagasaki


  本州をあとに

Kazoku_Renrakusen


Kazoku_RENRAKUSEN_HAKO


  中標津へ

Kazoku_Muroran

Kazoku_Nemuro

Kazoku_Shibetsu1

Kazoku_Shibetsu2

Kazoku_ShibetsuSTA

  そして牛飼いに
 グリーグ(Edvard Grieg 1843-1907 ノルウェー)の「2つのノルウェーの旋律(Zwei nordische Weisen)」Op.63(1894-95)。

GriegHolberg 第1曲は「民謡風に(Im Volkston)」、第2曲は「牛飼いの歌と農夫の踊り(Kuhreigen und Bauerntanz)」。

 1870年作曲のピアノ曲「25のノルウェーの民謡と踊り(25 Norske folkeviser og dandse)」Op.17の第22曲と第18曲を弦楽合奏用に編曲したものである。

 このピアノ曲集は、作曲家であり民俗音楽の収集を行なっていたL. M. リンデマンの「古今ノルウェーの山のメロディー」に収められている素材を用いて書かれた。

 N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団の演奏で。

 1992年録音。グラモフォン。

   このCD(同一音源盤)の詳しい情報 【タワレコ
   ※1/31 23:59までポイント10倍キャンペーン開催中!
   Grieg: Piano Concerto Op.16, Peer Gynt Suites No.1, No.2, Two Nordic Melodies Op.63 (1987-93) / Neeme Jarvi(cond), Gothenburg SO

 風見精一は当時の大事業である「新酪農村建設事業」に参加する形で入植したのだろうか?
 この事業では、なかなか経営がうまくいかず離農した人も多数いたと社会の授業で習ったことがある。風見家はどうだったのだろう?

   このDVDの詳しい情報 【タワレコ】 こちらももちろん今ならポイント10倍!
   家族

 ちなみに、当時の北海道の鉄道路線図を、あらためて載せておこう(JTBパブリッシングの「時刻表復刻版 1968年10月号」より)。標津線は1989(平成元)年に廃止された。

HokkaidoRailMap1968

♪ 作品情報 ♪
【構成】 2曲(約13分)
【編成】 弦楽合奏
    
Grieg♪ 作曲家情報 ♪
 
 祖父グレイグはスコットランドより移住。ライプツィヒ音楽院に学び、ドイツ・ロマン派音楽の影響を強く受けたが、1863年コペンハーゲンでN.ガーデに短期間師事。またこの地でスカンディナヴィアの国民的音楽の創造を提唱していたR.ノールロークを知ったことで、ノルウェー国民主義への方向を決定的にした。自らピアニスト、指揮者として活躍。付随音楽「ペール・ギュント」の成功によって政府から年金を支給され、晩年はベルゲンに近いトロルハウゲンの寒村にひきこもって作曲に専念した。
 (井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

客もヴァイオリンも4群に分かれろ!♪ルトスワフスキ/葬送音楽

  いつも私は思う。座席が便座のようだ、と
 このあいだ、新千歳から大阪への便に乗るべく保安検査場に行ったときのこと。

 出てきた『保安検査証』が、いままでとどこか違う。

 「『搭乗順 Group2』だって?こんなの今までなかったぞ」と、驚き、桃の木、サンショの木でひとりごちた私。
 どうやら、10月に入って、このような新たなカースト制度が導入されたらしい。

DSCN0347

 そう、この日が私にとって10月に入って最初のフライトだったのだ。

 機内誌を開くと、きちんと説明が記されていた。

DSCN0350

 事前改札サービスに続き、Group1のダイヤモンドメンバー、Group2のプラチナメンバーやプレミアムクラス利用者が案内される。Group3は窓側席と中央席の客、Group4は通路側席の客である。
 けど、窓側と通路側を分けるよりも、後方座席と前方座席で分けた方が混雑しないように思えるが……

 カースト制度などと、イメージの悪い言い方をしてしまったが、でも、これは良いことだ。
 細かくアナウンスしても気づかない人々はあとを絶たない。そもそもわかりにくいのだ。

 これですべて解決するわけじゃないが、少しは非理解者が減っていくものと期待されえる。

ShostakovichSym10Dohonanyi ルトスワフスキ(Witold Lutoslawski 1913-94 ポーランド)の「葬送音楽(Muzyka alobna)」(1956-58)。

 4群のヴァイオリン、2群のヴィオラ、2群のチェロ、2群のコントラバスのための、4部からなる作品で、バルトーク(1945没)の思い出に捧げられた作品。

 ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団の演奏を。

 1990年録音。デッカ(TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   ショスタコーヴィチ: 交響曲第10番; ルトスワフスキ: 葬送音楽<タワーレコード限定>


   北海道 北のシェフ おせち料理 2019 和洋中 三段重 43品 盛り付け済み 冷凍おせち お届け日12月30日

 なんだかあっという間に過ぎ去った一週間だったが、あっという間に疲れ果てた一週間でもあった。
 台風も来てることだし、3連休は雨戸を閉めきって……うふふふふ(←サザエさんかい?)

新聞にメモ欄?♪エルガー/溜め息

ElgarHaitink 札幌駅のホームから階段を下りたはいいが、列車の行先案内板を見るとほとんどが消えている。
 小樽行きの列車が2本、新千歳空港行きの快速エアポートが2本。表示されているのはそれだけ。
 江別・岩見沢方面の函館本線と石狩当別方面の学園都市線の案内はない。

 改札口にいた駅係員に聞くと、いまさっき岩見沢行きの普通列車が出たばかりで、次は1時間ちょっとあとだという。
 1時間を改札内で待つか?けど、そば屋はおろか、キオスクも一部を除いてシャッターが下りたまま。
 改札から出てもきっと状況は大きく変わらないだろう。

 私は5分後に発車する新千歳空港行きの快速エアポートに乗り、新札幌に逆戻りすることに決めた。
 新札幌にならタクシーがいる可能性も高い。そこでもしだめなら厚別駅まで歩いて、札幌を1時間後に出発するその列車に乗るという最終手段も残る。

 新千歳空港行きの快速エアポートは意外と混雑していなかった。
 白石駅を通過するとき、駅前のタクシー乗り場に何台かのタクシーが客待ちしているのが見えた。新札幌にも待機しているのは間違いない。ほっとした。

 新さっぽろで降り、予想通り順調にタクシーに乗り込み、家にたどり着くことができた。

 夕方、近所のスーパーに行くときにセイコーマートの前を通った。
 ツイッターなどでは今回の地震のあとでも神対応していると評価が高いセコマだが、この店は16時にはシャッターが閉まっていた。さすがに売るものがなくなったのだろう。

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 前日の新聞のラテ欄には空白地帯が。メモ欄ではない。震災にふさわしくないと広告主が判断したのか、広告部分がそっくり空白になっているのだ。

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 この日(8日)の朝刊には各種催し物の中止や延期の告知が。

20180908NP_Ad

 こういうのをみても異常事態なんだ!とダメ押しで理解を強要されているような気分になる。もちろん開催にあたっていろいろなリスクがあるからやむを得ないのだろうけど。
 そしてまた、テレビでもACのコマーシャルが増えている。

 ガソリンスタンドの給油待ちの列やスーパーに殺到する人たち。
 みんなの気持ちがわかる。余震が来たら、また停電したら、断水したら?……

 落着ける、安心できる情報が少ないからだろう。
 一方で、支援してくれる方々。ありがたいこと極まりないが、やはりこういうことがまた起こっている(昨日のツイッターから)。
 これって、しかし、『311』のときの教訓をどこまで活かせているのだろう……

MUKAWAtwittwr20180909

 エルガー(Edward Elgar 1857-1934 イギリス)の弦楽とハープ、オルガンのための「溜め息(Sospiri)」Op.70(1914)。

 私が聴いているのは、ヒコックス/シティ・オブ・ロンドン・シンフォニエッタによる演奏だが廃盤(1984年録音。EMI)。

 かわりのCDをご案内しておく。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   ※ポイント15倍キャンペーン、9/14 23:59まで開催中!

 さ、いつまでも重い気持ちでいてもイケナイ。
 明日からは通常モードだ!

    

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化けて出てきたぁ~♪R.シュトラウス/メタモルフォーゼン

StraussRMetamor  それは……
 小学校のときに私に解剖されたトノサマガエルのことではない。
 
 アクテリック乳剤で大量殺戮した、バラに大発生していたアブラムシのことでもない。

 文字である。文字が化けてでてきたのである。
 でも、言っておくが文字三郎(もんじさぶろう)君のことではない(誰だい、それ?)。

 一般的に、CD音源をリッピングしたときに、取り込んだファイルの曲名やアーティスト名が正しく表示されないことがある。そのことは私も知っていた。

  PC上では問題ないのに……
 私は『Music Bee』というフリーソフトを使ってリッピングしているが(FLAC形式にしている)、取り込んだ各種情報はパソコン上で『Music Bee』を使って見たときも、あるいは直接ハードディスクやNASのファイル名を見ても、正常に表示されていた。なんの問題もなかった。だから、《文字化け》の問題はみごとに回避できていたわけだ。

 ところが今回、NASからネットワーク・オーディオ・プレーヤーであるNA6005にファイルを読み込むと、主として演奏者が「どこのどいつが演奏しているファイルなの?」ってくらい支離滅裂に表示された。
 変貌だ、変化(へんげ)だ、変容だ。

IMGP2227

 上の写真の楔形文字のような表示は、指揮者とオーケストラ名なのである。決して天上のカラヤンからの謎のメッセージではない。

  難しいことはわからないが……
 R.シュトラウス(Richard Strauss 1864-1949 ドイツ)の「メタモルフォーゼ(Metamorphosen。変容)」AV.142(1945)。
 「23の独奏弦楽器のための習作(Studie fur 23 Solostreicher)」の副題を持つ。P.ザッハーとチューリヒ音楽協会員に献呈された。

 作曲者晩年の作にもかかわらず《習作》というのも妙な話だが、そこには何か実験的な試み的な意味合いが含まれているのかもしれない。

 ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏で。

 2002年録音。アルテノヴァ・クラシックス。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   R.Strauss:Orchestral Works -Aus Italien Op.16/Macbeth Op.23/Ein Heldenleben Op.40/etc:David Zinman(cond)/Zurich Tonhalle Orchestra/etc

 “主として演奏者”が、と書いたが、聡明な読者の方はこれや下の写真を見てお気づきのように、半角英数字や漢字を含む全角文字は正しく表示されている。

IMGP2228

 ネットで文字化けについて調べると、エンコーディングがなんだの、文字がUTF-8がどーだの、Shift-JISのせいだのと書かれているが、そういう難しいことは私にはちっともわからない。はっきりしているのは『私は不幸だ』ということだ。

  文字数の倹約が裏目に……
 が、何が化けているのか、ほどなくしてわかった。

 化けているのはすべて半角カナ文字なのである。

 私はファイル名が長くなるのを避けようと、演奏者の名前は半角カナ文字で入力していた。
 ロジェストヴェンスキーならロジェストヴェンスキーと。
 そうやって文字数をケチった、いや、倹約したのがアダとなったのだ。

 このときの記事を読んだ誰かが、「半角カナ文字はご法度よ」とどうして教えてくれなかったのだろう?世の中の冷たさを痛感している。

 しょうがない。
 すでに取り込んだ分については-すでに8,00ファイル近くあるけど-、演奏者名の全角化に取り組むことにする(本来なら欧文表記するのが間違いないのだろうが、演奏者名などのスペルをいちいち確認しながらやっていたら私の寿命が尽きる)。

    

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          ↑ 無視はご法度よ ↑

眠っている間も力んでる?♪ブリテン/ブリッジ・ヴァリエーション

  朕は陳なりと自己満足
 土曜日は久々に、あのレシピに基づいて麻婆豆腐を作った。

 実においしくできた。自分の本当の名前は陳というのではないかと思ったほどだ。


20170930Mabo

  北限の空き箱が
 日曜日は朝のうちに、マンションから少し離れた場所にあるイオンに買い物に行った。

 途中、ある居酒屋の前にごみで出されたダンボールを見て、私はちょっぴりうれしくなった。
 いやいや、カラスじゃあるまいし、ごみがあるのがうれしいのではない。

 ダンボールは大根のものだったが、北海道産。
 これを見てうれしくならない道産子がいようか!


20171001a

  ♪わっかい娘は、ウッフゥン~
 歩道にはイチョウの実、つまり銀杏が落ち始めている。

20171001b

 黄色いさくらんぼだと言えば、だまされて食べる人がいるかもしれない。
 が、この実を素手で触ると肌が大荒れするので注意しなければならない。


 こちらの木はたわわに実が成っているのに、隣のはゼロ。

20171001c

20171001d

 なぜか?

 写真の撮り方でごまかしているのではない。イチョウは雌雄異株だからである。
 イチョウの木を庭に植えようとする人はあまりいないかもしれないが、もし自分の家で銀杏を成らせようと思うなら、雌株の苗木を買って植えなければならない。でなければ、単に枯葉で苦労するだけだ。

  再び試練の時が……

 昨年の夏にブリッジが枯葉のように突如脱落し、それとは直接関係ないが、脱落した側と反対側、左下奥歯の歯ぐきが腫れてとっても痛くなり、さらには左上の歯ぐきも腫れ、それに便乗するように右側もときおり腫れたりした。

 つまり口の中じゅう腫れ男だ。

 それがレーザー治療やクリーニングによって落ち着くようになり、春先からは月に1度の通院で済んでいたというのに、1か月前からまた左の奥の上下の歯ぐきが腫れるようになった。


 先週歯科医院に行ったときに、1年ぶりにレントゲン撮影することになった。

 と、左の上下の奥歯の、共に奥から2番目の根の病状が進行していることがわかった。
 根の先が割れていて、炎症が広がっているそうだ。

 これまで対処療法で治めていたが、限界だという。

 原因として考えられるのは過去の治療-歯根の処理-が不十分だったこと。さらに、もしかすると眠っている間に力を込めて噛んだり歯ぎしりをして、それを悪化させたかもしれないということだ。

 というわけで、その2本を抜歯してそれぞれブリッジをかけることになるが、詳しいことは本日歯科に行ったときに話を聞いてくる。

 あぁ、またオエオエするまで口を開け続けなきゃならないと思うと、気が滅入る。とっても。

BrittrnPercellV
  師の主題を変えちゃいました
 銀の冠とは関係ないが、ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「フランク・ブリッジの主題による変奏曲(Variations on a theme by Frank Bridge)」Op.10(1937)。


 ブリテンの作曲の師であったブリッジの「弦楽四重奏のための3つの牧歌」の第2曲のメロディーを主題とする弦楽合奏のための作品。


 曲は「序奏と主題」、9つの変奏(アダージョ/行進曲/ロマンス/イタリア風アリア/古典的なブーレ/ウィンナ・ワルツ/無窮動/葬送行進曲/聖歌)、「フーガとフィナーレ」からなる。


 私が聴いているのはアンドリュー・デイヴィス指揮BBC交響楽団による演奏。


 1990年録音。テルデック。

 このCDは廃盤だが、以下のセットに同じ音源のディスクが含まれている。


   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】 ※ポイント10倍キャンペーンは6日23:59まで
   The Essential Benjamin Britten [10CD+4DVD]


 私にとって憂うつな今日は、みなさんにとってはお月見の日。

    

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