新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

特撮映画音楽

博多で食べてみたいものと言えば……♪伊福部/交響ファンタジー

20191019JR_Hakata  地上と地下の落差
 福岡を訪れるのは3年ぶりである。
 前回は中部セントレア空港から飛んで、福岡空港の中にある喫茶店的な店でカレーライスを食べた。

 今回は新幹線で博多駅に着いた。13時ころのことである。
 さて何を食べようか……

 駅に直結している何とか地下街に行ってみる。

 駅の中は人がひどく多く混雑しているのに、この地下街は人影まばら。
 お店も、どうも入る気になるようなものがない。
 昼は営業していない店もあるようだ。

 私は、また駅の1階の混沌とした世界に戻ることにした。

  ゴマがおれを呼んでるぜ!
 すると、何とかいう駅直結というか駅そのものというか、そのビルに『四川飯店』があることを発見。

 その瞬間、福岡だから、博多だから、名物の……なんて概念は私の中から消え(いや、最初っからなかった)、にわかに『四川飯店』の『担々麺』が食べたくなった。

20191019ShisenHanten

 幸い、タイミングよく、すぐにテーブルに案内された。
 担々麺を単品注文。税込900円。

20191019Tantanmen

 うん、うまい!
 安定している『四川飯店』の味だ。

 だが、札幌の『四川飯店』(ガーデンパレスの方。ESTAの『四川飯店』はいまは陳健一系列ではない)よりも、スープがあっさり。というか、ゴマの風味が乏しいような……
 でも、食べたいものが食べたいときに食べられて、とても満たされた気持ちになれた。

 ところで、福岡といえば、そのむかし『空の大怪獣・ラドン』が現れた町だ

IfukubeCyu 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「SF交響ファンタジー第2番(SYMPHONIC FANTASIA No.2)」(1983)。

 「SF交響ファンタジー」についてはここいらの記事なんかを見ていただきたいのだが、この第2番の最後の方で『空の大怪獣・ラドン』のメロディーが4小節ほど登場するのである。

 広上淳一/日本フィルハーモニー交響楽団の演奏を。

 1995年録音。ファイアバード(キング)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 なお、夜は名物料理の『ごまさば』を食べた。一切れだけだけど。

むかしは《同時》が当たり前だった♪伊福部/キングコング対ゴジラ

20190913WhiteKyubin  色あせた看板にヘンなキャラ
 私の家がある場所は、いまから20数年前に分譲が始まったところだ。
 私が土地を購入し家を建てたのは、この分譲地内では比較的早い方で、ここに移り住んで20年ちょっとになる。

 家がやや増え始めたころ、この地区の家が描かれた看板が設置された。
 設置者が誰かは知らないが、そのあとに家が増えていくスピードが加速しても、その看板に追加記入されることはなく、要するになんの役にもたたないシロモノになってしまった。

 そしていつの間にか張り付けられていた道沿いの誰かの物置の壁から脱落し、その物置に立てかけられたまま残骸化している。

 そこに書かれている広告が時代を感じさせる。

  金がないときゃ《同時》じゃなくて現像だけだったこともあった私
 デジカメが普及する前の時代のことだ。だからDPEと書いている。

 DPEというのは現像・焼き付け・引き伸ばしのこと。
 フィルムを持って行って現像してもらうと同時に、プリント-つまりいわゆる写真-してもらうのである。

 それが1枚5円ってことだ。

 コダックって書いてあるのは、コダックのフィルムの現像・焼き付け・引き伸ばししか扱わないというのではなく、フジやコニカのフィルムを持ち込んでも、コダックのラボで現像から焼き付けまで行なうって意味だ。

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 だから、ここ『ホワイト急便』にコニカのフィルムを持ち込んでもコニカカラーの百年プリントはやってくれないってことになる(これ、百年どころか20年くらいで色あせたけど)。

 逆に言えば、コダックのフィルムで撮ったものならバッチリのプリントになる可能性は高いが、コダックのフィルムはプロやこだわりのある人はともかく、日本ではあまり使っている人はいなかった(私は大学生のころは、リバーサルフィルム、すなわちスライド用のフィルムはコダックにこだわっていて、コダクロームやエクタクロームで植物写真を撮っていた)

Kodachrome

  百年プリントはなくなったが、伊福部昭は永遠に不滅です
 それにしても、世はデジタル。
 フィルム写真のことを知らない人が増えて来てるんだろう(でも、《レンズ付きフィルム》の人気が再び起こっているという話も聞く)。

 そしてまた、あの看板、台風なんかで煽られると危険だから撤去した方がいいと思う。
 この『ホワイト急便』の店舗-といってもプレハブ-はもうないし、住宅地図に書かれている初期居住者のなかにはもう転居した人もいるわけだし……

 じゃあ、「伊福部昭 百年紀 Vol.3」でも聴こうではありませんか。

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 このアルバムの中でいちばん良い演奏と思うのは、「キングコング対ゴジラ」の組曲である。

 齊藤一郎/オーケストラ・トリプティーク、伊福部昭百年紀合唱団の演奏。

 2014年ライヴ録音。THREE SHELLS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2019.9(2)♪伊福部/宇宙大戦争

20190912Masora  今年仲間入りしたバラ
 今シーズン新たに買ったバラ苗は『ブルー・フォー・ユー』と『真宙(まそら)』である。
 『ブルー・フォー・ユー』は以前育てていたものが冬の間に枯死したための買い直し。
 そして『真宙』は、妻がアプリコット色のバラもあっても良いのではという提案から初めて買った品種である(そのあとは、導入したことも忘れてるように思われる)。
 いずれも雪印種苗で買った

 この『真宙』だが、夏時期(お盆前)にも咲いたことは咲いたのだが、どこか花が貧弱。
 今になって、ようやくまともな花がついた。それがこれである。

 鼻を近づけると-いや、だから、土とかじゃなく、もちろん花に-良い香りがする。
 まだつぼみを多くつけているので、もう少し咲き続けてくれることを期待している。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「宇宙大戦争」組曲
 伊福部が作曲した1959年公開の東宝SF映画「宇宙大戦争」の音楽を12曲からなる組曲に編んだもの。
 2014年に行なわれたオーケストラ・トリプティークの演奏会(伊福部昭 百年紀2)で初演された。

 そのときのライブ録音を。

 指揮は齊藤一郎。THREE SHELLS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  見ごろはあと1か月くらいか?
 『ブルー・フォー・ユー』をはじめ、そのほかのバラ株もつぼみをもっている。
 そんななか、いま良い花を咲かせているのは返り咲き(二度咲き)した『ピエール・ドゥ・ロンサール』と四季咲き品種の『グラハム・トーマス』である。

20190912Pierr

20190914GrahamThomas

  イモムシのせいで、葉は穴だらけの糞だらけ
 野菜の方は、まだキューリが旺盛に実を肥大化している。また、今年は春大根がうまく育ってくれた。残り2本。葉がないのはイモムシ(蛾の幼虫と思われる)に食われ無残な状態になっていたのを切り落としたせいである。

20190912Daikon

  名人の予言はまあまあ当たっていた
 ところで、わが家のシンボルツリーである『ナツツバキ』。

 それをバッサリと切り詰めたのはゴールデンウィークのことだった。
 しかし、いまはこのように再び繁茂している。

20190912Natsutsubaki

 また、実はもう1本あるナツツバキ-それは家の横のスペースに植えてあった-は、先月に地際から切った。
 横にフキの葉が写っているが、これはわざわざ植えたものではない。不法侵入した雑草である。

20190912NatsutsubakiSide

 ところで先日、20年近く前に買った平野康弘編著の「名人庭師とっておきの知恵袋」(講談社+α新書)を、これまた20年近くぶりに読み直してみると、ナツツバキに関してこんなことが書かれていた。

HIranoNiwashi いま一番人気の庭木
 ひところ、ハナミズキが大流行して、新しくつくる庭では、どこでも入れたことがあった。15年、あるいは20年くらい前だったろうか。
 -(中略)-
 いま、ナツツバキ、ヒメシャラが同じような状態だ。新築の家の庭ではたいてい、どこかしらにナツツバキが植わっている。
 -(中略)-
 ハナミズキは少し見飽きられてきた。雑木だから、丈がぐんぐん伸びる。大きくなって芯をとめたら、不格好きわまりないので、そのままになっている。
 -(中略)-
 と、なぜこんな話をするかというと、きっと、今後10年、あるいは10数年たったときにナツツバキもハナミズキと同じ運命をたどるような気がしないでもないからだ。ナツツバキも雑木で、自然樹形が美しい木だから、芯(梢)を下手にはさむと、樹形が台なしになってしまう。サクラほどとはいわないが、ある程度の大きさになってしまう。
 -(中略)-
 どうしても丈をおさえざるをえないときは、若木のうちに、先端を少しはさんで、二番枝、三番枝を立てて、切りかえしていくしか方法はない。生育するにつれて目立たなくなるが、切りかえた部分は、やはりぎくしゃくする。-(後)-

 つまり、ナツツバキはでかくなって大変。しかも丈を抑えようとすると不格好になるって話だ。

 たぶん私はこの本(2000年9月第6刷)を、ナツツバキを庭に植えてから買って読んだと思う。
 が、竹の棒のように細い苗木を植えたときは、大きくなった時のことなど考えない。むしろ早く大きくなって花をつけるようになってほしいと願うばかりだ。だから、この教訓のことは頭に残っていなかった。

 まったくおっしゃる通りだ。
 こんなに大きくなると思わなかったし、カット後もこんなにすぐにまたもや立派に繁るとは思わなかった。むしろ強剪定で-名人庭師は剪定のことを“はさむ”と書いている-枯れてしまうかもと思っていたくらいなのに。

 繁ったが、結局ポーポーちゃんは今年来なかった。

 そしてこのあとは落葉の片付けをする季節がやってくる。

かば焼き代替素材、実験その2♪伊福部/「バラン」組曲

20190703Pork  星澤センセより手のこんでないレシピ
 先日、某新聞の“今日のおかず”みたいなコーナーに、『豚肉のかば焼き』のレシピが載っていた。

 “暑い夏を乗り切るにはうなぎのかば焼き。でも、高いのでそうそう食べられるものではありません。そこで今日は、ビタミンB1が豊富で疲労回復効果のある豚バラ肉を使ったかば焼きのレシピを紹介します”

 ってことで、豚バラ肉をフライパンで炒めて、市販のかば焼きのたれを回しかけるると、出来上がり(それでも“レシピの紹介”なのかね……)。

 幸いにして、先日私は《かば焼き代替素材実験工房》を立ち上げたので、たれはある

 ただ私の場合、バラ肉の脂が気にかかる、というよりもそのままだと胸やけ必至。
 なので、一度お湯で茹でて脂抜きをしてから、軽く炒めた。その方がうなぎのように、とは言えないまでも、肉も脂も軟らかくなる。

 そして完成。

 うん、おいしい(もう少し長く茹でても良かったかも)。

 おいしいが、私には(十勝系の)豚丼の味との有意差があるとは思えなかった……

 逆に言えば、豚丼はうな丼をヒントにして生まれたということを、あらためて実感させられた。

Ifukube100th3  この怪獣はゴジラよりも強かったらしい
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の映画「大怪獣バラン(Varan)」の音楽(1958)。

 東宝の「大怪獣バラン」は、1958年公開。「ゴジラ」が公開されたわずか4年後のことだ。「ゴジラ」と同じくモノクロ。
 当初はテレビドラマとして制作が開始され、その途中で映画化が決定したという。

 なお、現在DVDも発売されているが、私はこの映画を観たことがない。

 私にとって怪獣映画は、プロ野球中継が雨で中止になったときに代わりに放送されるのを観るというパターンが多かった。雨で野球が中止になるのを祈っていたほどだ。
 しかし、「バラン」が巨人戦の代わりに放送されたことはないと思う。モノクロってこともあって、取り上げられなかったのかもしれない。
 ちなみに最初の怪獣映画である1954年の「ゴジラ」を観たのは、1985年のこと。
 ビデオデッキを購入したので、小林ひとみ主演の芸術映画とともにレンタルビデオを借りたのだった。

 編曲物とはなるが、幸い大オーケストラ、ステレオ録音でこの映画の音楽を聴くことができる。
 「伊福部昭 百年紀 Vol.3」に「大怪獣バラン」組曲が収録されているのである。
 この組曲は16曲からなっているが、その内訳は、テレビ版から4曲、映画版から12曲である。

 齊藤一郎/オーケストラ・トリプティークの演奏。

 2014年ライヴ録音。THREE SHELLS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
  伊福部昭 百年紀 Vol.3

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  大怪獣バラン オリジナル・サウンドトラック

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あのすごい音楽がなかったならゴジラの怖さも半減♪伊福部/ゴジラ

Miyabe_Syouwashi10dai  水爆実験と水爆大怪獣
 インターネットのどこのなんたるサイトか覚えていないのだが、宮部みゆきのインタビュー記事が載っていた。

 平成の時代に起こった凶悪事件について語っているものだった。


 宮部みゆき……

 一度はこの私がお熱を上げ、惚れに惚れた女だ(って失礼な言い方、すいません)。
 が、彼女とは別れた(重ね重ねすいません)。


 けど、小説はもういいけど、なにか彼女が書いた読み物がないか探してみた。

 すると、「昭和史の10大事件」(文春文庫)というのを見つけた。宮部みゆきと半藤一利の対談である。

 もう平成が終わるというときに昭和を振り返るなんて、自分は時代に取り残されている懐古趣味のあるヒトのように思わなくもなかったが、紙の本、電子版とも2018年3月の出版。出版年からすれば、全然新しい。なので、時代の先端を突き進んでいるような気分になって買った。

 この本は2人が選んだ昭和の10の事件について取り上げているが、今日はそのなかの8番目。“第五福竜丸事件と『ゴジラ』”。

 アメリカの水爆実験により第五福竜丸が被爆したのが1954(昭和29)年3月1日。水爆大怪獣の映画「ゴジラ」が公開されたのは11月3日のことである。

 第五福竜丸事件について半藤氏は、“核の力というのは、人間が制御できねえんじゃねえかと、この事件のとき思った。人間が制御できない核の力というものを、具体的に表したのが『ゴジラ』だ”と言っている。


  「音楽もすごい」とみゆきさんも感心
 そのあとの2人のやりとり。


半藤 ……もう一つは、私らみたいに戦争中の廃墟を知っている人間から言わせると、ゴジラが東京に上陸したときと焼野原と、そうなる前の東京の風景がよく出ているんですよ。それは、やっと復興して、銀座でも何でも……。
宮部 にぎやかになってきた。
半藤 要するに戦後日本があそこにあるんですよ。それが木っ端みじんになるんだよね。俺たち復興で一生懸命やっているのに、こんなふうに簡単にまた元へ戻っちゃうのか、と。
宮部 なんだろう?その感じは。
半藤 戦争中そうだったものね。焼け跡で私は「絶対」という言葉を二度と使わないと思ったけど、ほんとに、またここでも絶対はないんだと。一生懸命に復興してきた人間の努力というのが、バーン!と……。
宮部 ゴジラがバンと壊してしまうかもしれない。
半藤 あのニヒリズムは衝撃的でしたね。
宮部 映画監督で脚本家の高橋洋さんが『映画の生体解剖』という対談集の中で語っておられるのですが、1959年生まれの高橋さんが小学校低学年のとき、学校で、みんなで映画館へ行って映画を観た。何を観たかは覚えてないんだけど、さあ帰りましょうというときに、『ゴジラ』の予告編が始まったんだそうです。そうすると子供たちが、みんな足をとめて振り返ってしまう。
半藤 うーん。
宮部 東宝のマークに、ずしんずしんという足音だけが響く、すごいインパクトのある予告編だったそうですね。子供たちは怖くって、あっちこっちで泣き声があがる。先生は慌てて生徒たちを外へ連れ出そうとする。でも、泣いてる子供たちは、泣きながらも予告編が観たくて観たくてしょうがなかったんだ、と。
 だからやっぱり、それぐらい心を揺さぶるものだったんじゃないですかね。今、観たって、すごいですもんね。音楽もすごいし。
半藤 人間の努力というものが、一生懸命ということが、いかに儚いものであるか、という衝撃だったね。
宮部 この映画は残さなきゃいけないと思うんですよ。戦争体験があって戦後にご覧になっている半藤さんの世代や、戦争体験がなくて観ている私たちとか、ハリウッドメイクを観て初めて「あ、ゴジラはそもそもは日本映画なんだ」と知ったという人たちまで、ずうっと観続けなきゃならない映画だと思いますね。


   電子書籍(BookLive) 昭和史の10大事件
   紙の本 昭和史の10大事件

Ifukube100th3 いまさら言うまでもなく、「ゴジラ」の音楽を書いたのは伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)。

 オーケストラ・トリプティークによるアルバム「伊福部昭百年紀Vol.3」には、「ゴジラ」の音楽を組曲にした「ゴジラ」組曲の改訂版が収録されている。

 なんの改訂版かというと、「伊福部昭百年紀Vol.1」に収められている「ゴジラ」組曲の改訂版である(12曲、約18分)。


 指揮は齊藤一郎。合唱は伊福部昭百年紀合唱団。


 2014年ライヴ録音。THREE SHELLS。


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   伊福部昭 百年紀 Vol.3


Ifukube1984  こちらは作曲者のお墨付き
 ゴジラの音楽だけではないが、編曲にあたって直接伊福部昭がかかわったのが「SF交響ファンタジー」(1983)。
 第1番から第3番まであるが、第1番は冒頭のゴジラ登場のメロディーで瞬時に聴き手を引き込み、そして圧倒する。


 第1番に登場する音楽は、

 ゴジラが出現するときのメロディー → 「ゴジラ」メイン・タイトル → 「キングコング対ゴジラ」メイン・タイトル → 「宇宙大戦争」愛のテーマ → 「フランケンシュタイン対地底怪獣」バラゴンのテーマ → 「三大怪獣・地球最大の決戦」ゴジラとラドンの戦いのテーマ → 「宇宙大戦争」および「怪獣総進撃」のメイン・タイトル(マーチ)。


 いつ聴いても、何歳になっても、降圧剤を飲んでいても、血が騒ぐ音楽だ。


 こちらは、今日は石井眞木/新交響楽団の演奏を。


 1984年ライヴ録音。風樂(キング)。


   このCDの詳しい情報 【タワレコ】※ポイント10倍キャンペーンは本日1/31 23:59まで
   伊福部昭 古稀記念交響コンサート1984

 ところで、第五福竜丸事件のあと、被爆者のための治療薬としてアメリカが日本に送ってきたのは、アロエ(アロエ・ベラ)だったそうだ。

♪ 作品情報 ♪
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  ゴジラもまた文明の犠牲者である♪伊福部/「ゴジラ」組曲
  伊福部が手がけたのは「モスラ」ではなく「モスラ対ゴジラ」
  特撮&伊福部ファンが陶酔した夜 
  
NEC_0193♪ 作曲家情報 ♪
 

 釧路に生まれるが、小学生のときに父が十勝の音更村(現:音更町)の村長になったため、同村に転居。この地で接したアイヌの文化に影響を受ける。1926年に札幌第二中(現:札幌西高)に入学し、そこでのちに音楽評論家となる三浦淳史と出会う。在学中に独学でヴァイオリンを始め、作曲も行なうようになる。’32年に北海道帝国大学(現:北海道大学)農学部林学実科に入学、'35年に卒業し北海道庁厚岸森林事務所に勤務。ここで「日本狂詩曲」を作曲し、チェレプニン賞に応募して第1位となる。翌年来日したチェレプニンに短期間師事。森林事務所は’40年に退職。'46に映画音楽の仕事の誘いを受け札幌から日光に移る。東京音楽学校(現:東京藝術大学)の作曲科講師にも就任。'47年に「銀嶺の果て」の音楽で映画デビュー。’54年に「ゴジラ」の音楽を担当し、その後多くの映画音楽を作曲。’76年東京音楽大学長に就任。このころから、弟子の芥川也寸志の働きなどから伊福部昭の音楽がコンサートでも取り上げられる機会が増え始める。1983年に「SF交響ファンタジー」を作曲。伊福部のの名前と音楽が広く知れ渡るようになる(写真は音更町の『音和の森』に立つ伊福部昭の碑)。

『変態クリニック』とは興行の事情が違う♪伊福部/キングコング対ゴジラ

  ケチったのではなく、体のために
 先日新千歳空港から大阪空港への飛行機に乗る前に、急に後ろ髪が引かれるような郷愁に強襲され、自分への北海道みやげとして佐藤水産の『いくらの醬油漬』を買った。

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 そして、おとといの夜に封を開けた。

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 なんだって?盛りが少ない?
 はい、そうです。

 みみっちいって?
 いや、そうではない。

 いや、確かに安いものではないから、トビッコのように山盛りにはできない(山盛りのトビッコは食べたくないし)。しかし、このぐらいの量にしている要因は別なところにある。

 つまり、尿酸値が跳ね上がらないように用心しているのだ。

 いくらを口に入れ、舌鼓をポポポポポポンと、伊福部昭の郢曲「鬢多々良」の小鼓のように連打した直後に、足の指先しびれたり、マレの「膀胱結石切開手術の図」のように尿酸由来の結石で痛みにのたうち回るはめになってはたまったもんじゃない。
 過去、何度か尿管結石でのたうち回ったことのある私としては、きわめて現実味のある恐怖なのだ。

 だから、ポポン!程度の67粒にしたのだ(←真に受けて写真の粒数を数えようとした人は、オレオレ詐欺とかいくら先物取引に気をつけた方がよい)。

  佐藤って、わが国では多数だから……
 それにしても、佐藤水産のいくらの醤油漬けはうまい!
 味加減が絶妙!生魚が苦手な私も、ぜんぜん生臭さのないこの商品は無条件に絶賛! (すし屋などでも生臭いいくらを出すところがある。本当に魚が好きな人はそっちがいいのかもしれないけど)。
 そしてまた、いくらは醤油漬けに限る。汁気のない塩味のものは私のお好みではない。

 なお、佐藤水産は佐藤水産でも別な佐藤水産もある。
 こちらの佐藤水産は札幌に本社があり、JR札幌駅前に本店を構え、石狩にサーモンファクトリーがあり、新千歳空港では空弁を販売している佐藤水産である。

DSCN0342  あのころは50年も経っていなかった
 さて、この日(だったら、昨日の記事の保安検査証の日付をマスクする意味が果たしてあったのか?ということになるが、実はなかった)の北海道新聞朝刊に、浦河の映画館『大黒座』が第72回北海道新聞文化賞社会部門を受賞したことが発表されていた。

 私が浦河に住んでいたのは昭和41年から46年までのこと。
 この映画館では「キングコング対ゴジラ」や、岸田森が不気味だった恐怖映画なんかを観た。

 大黒座がまだがんばっていることは、新聞にときおり取り上げられたりしているので知っていた。
 子どものころに何度か行ったことのある映画館が、このように称えられることは、私としてもうれしい。

 当時はもう1軒、セントラル劇場というたいそうな名前の映画館があって、そこでは山田洋次監督の「家族」を観た。この映画、子供心にも感動した(と書いているうちに、急にもう一度観てみたい衝動にかられ、タワレコにDVDを注文してしまった)。

 「キングコング対ゴジラ」は1962(昭和37)年公開の映画なので、私が観たのは、いまでも豊丸の映画を上映している松阪の映画館と同じように、古い映画のリバイバル上映だと思っていた。
 しかし、ここに書いたように、1970(昭和45)年に『東宝チャンピオンまつり』で短縮版が公開されたということなので、私はきっとそれを観たのだろう。

 映画館の1階(同じ建物内だったかどうか記憶が定かでない)で父親とラーメンを食べ、そのあと映画を観たのだが、上映中に後ろの席に座っている子どもが足をぶらぶらさせていたようで、コンコンと私の席に当たる。

 「うるさいな~」と思って振り向くと、同級生の床屋の息子だった(この話、それ以上のオチはない)。

Ifukube100th3 そんなわけで、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「キングコング対ゴジラ」の映画音楽を組曲化した、「キングコング対ゴジラ」組曲を(って、なんかくどいな)。

 斎藤一郎/オーケストラ・トリプティークによる、これは良いとか悪いとか、そんなやぼなことを言ってないで、踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら……というノリノリな演奏を。

 合唱は伊福部昭百年紀合唱団(アンコールでは聴衆もファロ島民と化し、客席からも“アシー アロナイ アセケー サモアイ”のうめき声が)。

 2014年ライヴ録音。スリーシェルズ。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   伊福部昭 百年紀 Vol.3

 さて、今日はダイコクドラッグにサランラップとゴミ袋を買いに行ってこようっと。

   【DVD】家族

熱中症にご用心!「伊福部昭トリビュート」ライヴCDは熱すぎる!

Ifukube_Tri_PCCR90079a  藤田さん、ごめんなさい
 今年3月にKitaraで行われた札幌交響楽団による「伊福部昭トリビュート」コンサート。
 予約しておいた、そのライヴCDが届いた。

 伊福部の愛弟子だという藤田崇文氏の指揮。
 しかし、いくら愛弟子でも指揮者としては私にとって未知のもの。まぁ、まさにお祭り感覚で楽しめりゃいいんじゃない?ってノリで聴いてみたのだが、私のそういう投げやりな態度に猛省を促すような立派な演奏。

 いやいや、なんてたって、札響のパワーがすごい!ものすごい!なんか腹立つことがあったのかというくらいの炸裂度。熱い!熱すぎる!

 録音も優秀でステレオ感を強調した感じのするもの。
 このあたり、クラシックのオーケストラ作品の通常の録り方とはちょっと違うのかも知れない。
 また、それと関係するのかも知れないが、オーケストラのサウンドは重心がやや高め。低音にもう少し厚みがあってくれればと恨みに思う。
 逆に言えばきらびやかな豪華絢爛な響きがスピーカーからこれでもかと飛び出してくる。


Ifukube_Tri_PCCR90079c  朝からハイな気分にはなれない曲調かもしれないけど
 放送開始のアナウンスのあとに最初に流れるのはHBCのコールサインであるHBCラジオのテーマ曲「ウポポ」。
 そして最後に流れるのはHBCテレビのコールサインであるHBCテレビジョンのテーマ曲(この曲は「伊福部昭百年紀Vol.3」にも収められている)。演奏会終了を告げるアナウンスが放送終了の案内のように流れる。

 始まりとお開きにコールサインをもってくるところなんか、なかなか憎い演出だ(HBC=北海道放送はTBS系列の放送局)。


 さて、個人的にはいつもの習慣で“管弦楽作品”として聴くと、パワーは十分すぎるほどあるものの、上に書いた軽めのサウンドがちょっぴり不満。

 芥川の「交響管弦楽のための音楽」(第2楽章)やSF交響ファンタジー第1番(一部割愛あり)、シンフォニア・タプカーラ(第3楽章)では、「もっとズンズンして欲しいの」と、おねだりしたくなっちゃう。

 一方で、賛歌というには重苦しい「北海道賛歌」は、このサウンドによって賛歌らしく聴こえてくる(声楽なしのオーケストラのみの演奏)。
 ショスタコーヴィチの「祝典序曲」も、祝典にふさわしい華やかな響きだ。


  すばらしすぎる「レズギンカ」
 伊福部作品でなくて申し訳ないが、この演目の中でいちばん名演だと思ったのはハチャトゥリアンの「ガイーヌ」の「レズギンカ」(CDでは「レスギンカ」と表記されている)。

 この曲ではチェクナヴォリアン/ナショナル・フィルの演奏に勝るものはないと思っていたが、こと「レズギンカ」だけについていえば、この藤田/札響の演奏が私が知っている演奏のなかでは最高にて最強にて最優秀!
 炸裂するパーカッションが快感すぎる!


Ifukube_Tri_PCCR90079b 全体を通して、札響のうまさにまたまた感心・感動させられた。


 CDの帯の裏には、「ゴジラのテーマ」の楽譜が。
 これまた憎い配慮だ。

 2018年ライヴ録音。ポニーキャニオン。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   伊福部昭トリビュート 春の音楽祭 イン キタラ

 ちなみに、「ゴジラのテーマ」に似ていると言われるラヴェルのピアノ協奏曲第3楽章。
 いや、正しくは「ゴジラのテーマ」がラヴェルのピアノ協奏曲に似ているのだが、そのメロディーがこれである(掲載譜は日本楽譜出版社のスコア)。

RavelPfconIII

    

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セコからセブへ♪伊福部/空の大怪獣ラドン~M15&M18B

IMGP2617  出店は既得権益ではなかったのか?
 水曜日。
 小雨降るなか、洞爺湖方面へ出かけた。

 道央道の苫小牧西を過ぎると高速道路の上をまたぐようにかかっている一般道の端に“樽前SA コンビニオープン”と大書きされた横断幕が。

 あれ、おかしいな。もともと樽前SAにはセイコーマートがあったので、「なんでいまさらあらためてオープンなん?」と疑問に思い、好奇心旺盛な私は買い物の用もないのに-でもトイレで用足ししたかったので-寄ってみた。

IMGP2618 そこにコンビニはあった。
 けど、セイコーマートではなく、すっかりセブンイレブンにかわっていた。

 セコマはネクスコ東日本ともめたのだろうか?
 それとも、あらかじめ契約期間が決まっていて、期間満了でセブンにその座を譲らざるを得なかったのだろうか?
 あるいは案外と儲けが少なくて、セコマの方から撤退を申し出たのだろうか?
 どうでもいいことだが、ちょっぴり気にかかる。

  やる気のない鳥たちと、乱れた姿の木
 洞爺湖畔に行っても、中島が見えないほどガスがかかっている。
 しとしと雨が降っていて、勝手な思い込みだが、鳥たちもやる気がなさそうだ。

IMGP2627 山の方を見ると、「こんなシルエットの怪獣いなかったっけ?」というような、ちょっと周囲の和を乱した木が。ウルトラマンのオープニングの歌のときに映っていた怪獣のシルエットの1つに似てる。

 田んぼには巨大なスズメよけがぶら下がっていた。ラドンかと思ったら、どうやらワシとかタカとかトンビのたぐいのようだ。
 冷静になって見ると滑稽だが、でも、これってなんとなく効果がありそうだ。

 いっそのことラドンにしたら、あらゆる動物が寄って来ないかもしれない(逆にススメは寄って来るかもしれないが)。

IMGP2622

 「空の大怪獣ラドン」は1956年の東宝映画。
 その音楽は伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)である。

IfukubeOstinato 私はこの映画の音楽の中の2曲を、伊福部昭自身が編曲し井上誠がプロデュースしたオーケストラ版のオリジナル・サウンドトラック盤で楽しんでいる(指揮は熊谷弘。オーケストラに名前はない)。
 ディスクのタイトルは「オスティナート~東宝特撮未使用フィルム大全集サウンドトラック」である。

 「ラドン」から収められているのは「ラドン追撃せよ(M15)」と「ラドン福岡に現る(M18B)」。

 1986年録音。キング。

 あなたと私の共通の予感通り廃盤。
 しかし、現在Amazonでは中古が手に入る。

   このCDの中古情報 【Amazon】

   映画そのものも見ちゃいたい人はDVDを 【タワレコ】

 ところで『東宝』って『東京宝塚』の略が由来って知ってました?
 恐るべし宝塚、恐るべし阪急。

    

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伊福部トリビュートなのに「剣の舞」とかやっちゃった♪SSO特別演奏会

Rose20180701  これだけみるとすべて良しって感じだが
 このところ北海道-自宅がある道央圏ということだが-は、雨の日が続いている。しかも気温も上がっていない。

 妻が庭のバラたちが雨続きで傷んでしまっていると言っていた。


 日曜日に、そんななかでもまだまともな花を摘んで飾ったと写真を送ってきた。

 これ以外はとても飾れるような状態じゃないというのだから、かなりの数の花がダメになってしまっているということになる。病気も発生しているかもしれない。


 週末は自宅に戻っているので、バラの花柄摘みに消毒、そして1日で落ちてしまうナツツバキの花の掃除ってことになる。そのときに雨が上がってくれていないとマズイことになるが……


20180320SSO_Ifukube  コンサートに足を運ぶ気にはならなかったが……
 ところで、昨日の話の続き。というか、続きでないような……


 伊福部昭関連のCDをもう1枚買わねばならない。


 今年の3月20日にKitaraで行われた「“伊福部昭トリビュート”春の音楽祭~北海道命名150年」のコンサートのライヴ盤である。


 指揮は藤田崇文。この人、指揮者としてよりは作曲家、そしてアレンジャーとして活躍しているらしい。


 ただ、この日のコンサートで演奏された伊福部作品は、


 ・HBCラジオ・テーマ曲「ウポポ」
 ・HBCテレビ・テーマ曲
 ・交響詩「聖なる泉」(「ゴジラ対モスラ」より)
               以上、藤田崇文編
 ・SF交響ファンタジー第1番
 ・「シンフォニア・タプカーラ」~第3楽章


だけ。


 このコンサート、妻に「ちょうど連休で帰って来る時だから、行ってみたら」と親切に言われたのだが、「タプカーラを全曲やってくんないなら行かない」と私ははなっから行く気が起きなかった。指揮者も聞いたことない人だったし。


 ほかの演目は、

 ・ショスタコーヴィチ/祝典序曲
 ・ハチャトゥリアン/「ガイーヌ」から「レズギンカ」「剣の舞」
 ・藤田崇文/交響詩「奇跡の一本松」
 ・真島俊夫(藤田崇文編)/交響詩「波の見える風景」
 ・芥川也寸志/交響管弦楽のための音楽~第2楽章


 なぜ買う気になったのかというと、わざわざKitaraに足を運ぶほどではないが、CDならたとえ1つの楽章でも札響が演奏した「タプカーラ」や「交響管弦楽のための音楽」を聴いてみたいと思ったのと、売り上げによって少しでも札響に貢献したかったからだ(札響の「タプカーラ」では高関健指揮によるすばらしいライヴがある)。


 このCDは8月17日に発売される予定(ポニーキャニオン)。そんなわけで、私は予約済み。
 アンコールで演奏された「北海道賛歌」ほかも収録されている。


   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   伊福部昭 トリビュート 春の音楽祭 イン キタラ


   高関/札響の「タプカーラ」はこちら 【タワレコ】
   伊福部昭の芸術 11 踏 生誕100周年記念・札幌交響楽団ライヴ

    

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迫力あるサウンドなのは確か。でも壁が鳴ったのは…♪伊福部/百年紀5

IfukubeHyakunenki5  起きて朝食、そのあとうたた寝
 日曜日はどこか調子が悪かった。
 身体がだるく、いくらでも眠れそうな感じ。

 かといって、横になるとちょっとウトウトはするが、眠るまではいかない。

 ちぇっ!

 もしかすると脱水症状かもしれないと、水をがぶがぶ飲み、元気をつけるために《飲む点滴》である『国菊』の甘酒(ヨドバシから丁重な包装で届いた)とビタミンたっぷりなオレンジジュースを飲んだら……ほどなくしておなかがやや下った。やれやれ。

 そのあと、いつもはシャワーで済ましているが、浴槽に湯をはって、正真正銘の入浴。

 すると、なぜかだるさはなくなった。

 つまり、原因不明。もしかすると、前夜の一人酒が過剰だった?あるいは体が汚かった?


  伊福部の曲で景気づけ
 でも、食欲はあまりない。早くも夏バテか?あるいは朝からメンチカツを食べたせいか?

 なので、昼食はあっさりとざるそば。
 乾麺をゆで、めんつゆをミネラルウォーターで規定通りに薄め、ワサビを入れ過ぎて涙した。

 そのあと気力を活性化すべく、『NHKのど自慢』など観ずに伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のアルバムを聴くことにした。
 「伊福部昭 百年紀 Vol.5」である。
 演奏はもちろんオーケストラ・トリプティーク。指揮者は松井慶太(この人、ワタシは知りません)。2017年4月のライヴ。


 このCD、最初は買う気はなかった。
 オーケストラ・トリプティークの取り組みには敬意を表する。
 けど、123 と聴いてきて(「百年紀 Vol.4」と「百年紀 ベスト」は購入していない)、もうそろそろおなかがいっぱいっていうのも、私にはあったからだ。

 ただ、Vol.5ではペニシリンなどの企業のPR映画の素材を組曲化したものが演奏されており、これは私の知らない曲なので、やっぱり買ってしまった。……結局、新しいメロディーには出会わなかったけど。


  映画音楽ファンとクラシック音楽ファンの違い?
 またこのシリーズについて感じるのは、作曲家が亡くなったあとに、本人が監修しない編曲ものがいくつも作られることって手放しで喜んでいいことなんだろうか、ということ。
 聴くことができなかった素材を蘇らせてくれて、それを演奏し、聴かせてもらっていることに感謝しつつも、複雑な心境のワタシ(これってクラシック音楽ファン的な発想なのかもしれない)。
 まっ、勝手に思ってろってもんだろうけど……

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   伊福部昭 百年紀 Vol.5

 ところで、このCDを聴いている最中に壁がミシッっと鳴った。

 さすがの迫力!……待てよ……

 念のためにTVをつけると、地震だった。震度1だったけど。


 なお、この地震のとき、氷山課長はブランチでボンカレーを食べたあとの昼寝中だったそうで、まっっっったく気づかなかったと、月曜日に言っていた。

 今日は午後から四国に出張である。

    

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