新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

現代音楽・前衛音楽

ライナーもスーパーもなくなり、サッシも廃止?♪ヴェーベルン/眼の光

  高砂、森林公園、厚別、苗穂の利用者には朗報
 今週の土曜日、3月14日からJR北海道は新しいダイヤでの列車運行となる。

 少なくとも私が江別に移り住んだ20年ほど前からあった快速列車(いしかりライナー)が廃止となる。

 ごらんあれ!
 上が3月13日までの現行ダイヤ、下が新ダイヤである。
 快速が消えた。

Timetable-20200313

Timetable20200314-a

  524円払ってしまいました
 そして特急からは“スーパー”の冠がなくなった。

Timetable2020314-b

 っていうか、千歳線ってエアポート専用線みたいな様相を呈している。

 ところで、先日の夕方の帰宅時に、札幌駅の改札近くにいた若い駅員さんに「新ダイヤの冊子の時刻表いただけますか?」と言ったところ、その駅員さんは「あれはもう作らないことになったです。申し訳ございません」と丁重に答えた。

 そこで改札に入ってからKIOSKで「北海道時刻表」を、私は買った。

Timetable202003Hyoushi

 でも、念のためと、江別駅に着いたときに窓口で駅員さんに「新ダイヤの冊子の時刻表ありますか?」と尋ねたところ、いただくことができた。

Timetable202003Pocket

 デザインは違うが、前回同様スポンサーは大橋眼科だ。
 これは絶大なる広告効果をもたらすと、毎年思っている。

 でも、札幌駅の駅員さんはいったいどうしたのだろう?

 ウソをついたのか?
 そうとは思えない。
 じゃあ、発行されていることを真剣に知らされてないのか?
 可能性は低いがありうる。

WebernRicer 私の言っている日本語が理解されてないなくて、意思疎通ができていなかったのか?
 多少考えられる。

 即座に時刻表を買った私は、まったくもってせっかち君だ。
 (大橋眼科は白石区にあるが、白石方面の駅にだけ配布してるってことはありうるだろうか?) 

 ヴェーベルンの「眼の光」を。


高校参考書の小麦からネズミが誕生する絵を思い出す♪ベリオ/コロ

BerioCoro  そのむかし、タコは海底の泥から生まれた
 昨日は新コロが私の予定にも影響を与えたことを書いた。

 確かにこのウイルスの拡大は不気味ではあるが、あまりに怖がりすぎのような気もする。

 正体がよくわからないゆえに、怖いのはわかるが、連日新コロの感染者が増えたという報道がトップで時間も大きく裂かれているのを目にしたり耳にしていると(用心することはひじょうに重要だが、マスコミは「冷静に、冷静に」と言いつつも、煽りすぎちゃいないか?)、なんだが自分も喉がいがらっぽいような、あるいは体がだるいような気がしてくる。あるいは咳き込みたくなってしまう(コンサートの楽章と楽章の少なからずの人のように。あれっておもしろい現象ですよね)。

 感染した人からの情報収集もなかなかすんなりいってないようだが、アリストテレスの『自然発生説』じゃあるまいし(生物の授業で習いませんでした?)、必ずやどこかで太いか細いかは別としても、感染者は見えない糸でつながっているはずだ。パスツール先生のような方の出現を望んでいるところだ。

 テレビで誰かが言っていたが、感染者が増えることに大騒ぎするんじゃなく、いかに症状が軽いうちに治療するかって言うことが大事だ。

 それにしても新コロに関しては天下の厚労省の対応があまりにずさんに思える。
 どう考えても、役人はもっと賢いはずだ。なのにひどすぎる。

 んっ?もしかしてあえてザルのような対策を進めている?

 そうすれば、《桜を観ないで自慢用に首相と記念写真を撮る会問題》とか《ANAホテル寝返り事件》とか《首相の絶対零度的品格のヤジ事件》とか《ばれたコネクティング・ルームでの合体作戦》とか《森友学園偏向判決》とか《ありえない検事長定年延長口頭決裁問題》とか《地方創生相の頭悪すぎラリラリ答弁騒動》とかから、国民の怒りの矛先をコロナ蔓延緩慢対策に一極集中させられるもの。
 けど、厚労省だけを悪者になんてできないんですけどね。またまた、こんな感じで乗り切れるだろうと目論んでいるんだろうけど……

 では、ベリオの「コロ」を。
 この《コロ》っていうのはイタリア語で合唱のことである。


 それにしても、あれだけ外国人がやって来ていた大阪の感染者数がいまのところ1人っていうのが信じられない……

 間違っても勘違いしてはいけないのは、よほど特殊なことでもない限りは、感染した方は悪くないってこと。被害者だ。
 感染者や現場で対策に当たっている人々への誹謗中傷は厳に慎みたい。

あっ、フレーフレーってことだったのね♪ゴードン/ベト7再構築

20200122SanbanGai  私としてはあのお姉さんの再起用を望む
 今週の金曜日で終わってしまうが、『アンコールフェア』の開催中である。

 何に対するアンコールかというと、十中八九、これが好評だったことによるアンコールに違いない。

 が、あらかじめアンコール・ピースが用意されているコンサートのように、前回のフェアが仮に不評であろうとも、この『アンコールフェア』はかなり前に企画され、周到に準備が進められて開催に至ったに違いない。

 前回のフェアは東京オリンピックをコンセプトにしたもののように感じたが、今回はサッカー?ラグビー?

 “オフ再度”だなんて、ざぶとんの1枚もあげたくなる。
 “ふたたび、反則級おねだん!”だなんて、“おねだん以上”よりインパクトがある。

 ゴードン(Michael Gordon 1956-  アメリカ)のねじれ方がとってもすてきな再度版ともいえる作品、「ベートーヴェンの交響曲第7番の再構築(Rewriting Beethoven's Seventh Symphony)」(2006)を、再び取り上げておく。。

GordonDystopia 作品についてはこちらをご覧あれ。

 ノット/バンベルク交響楽団の演奏。

 2006年ライヴ録音。Cantaloupe。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

熟成は2段階、さらに低温で乾燥♪ヴァレーズ/イオニザシオン

  『みそラーメン』の誕生は昭和40年代
 今年に入り、関西のお雑煮はみそ味だが北海道はしょうゆ味だの、松山に懐かしのどさん子ラーメン」があっただの、私はラーメンといえばみそではなくしょう油派だの書いてきた。

 だが、先日食べたこのみそラーメンは、インスタントながらなかなおいしかった。

20200105Hokkaido_Miso1

20200105Hokkaido_Miso2

 私はこれを、あのラーメン同様、ルクアの地下の阪急オアシスで買ったのであるが、旭川の藤原製麺のがんばりに拍手を送りたい。

  開封するのに勇気を要したが……
 昭和40年といえば、1965年である。

 この年、ヴァレーズ(Edgard Varese フランス→アメリカ)が亡くなっている(1883年生まれ)。

 ヴァレーズは、“スコラ・カントルム、パリ音楽院で学び、初期のロマン主義・印象主義的作品の大部分を破棄。1915年アメリカに渡ってからは、近代音楽の最前衛的手法、とくに未来派的なものをとり入れた作風に転じ、騒音主義(bruitisme)といわれた。ミュジック・コンクレート、電子音楽の一つの先駆と考えられる”(井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」:三省堂)作曲家。

Varese そのヴァレーズの「アイオニザーション(イオニザシオン,電離。Ionisation)」(1930-33)。

 ここここでも書いているが、41の打楽器と2つのサイレンのための音楽で、要する奏者は13人。

 私がもう40年来聴いているのはメータ/ロス・アンジェルス・フィルの演奏。
 だが、この録音は廃盤。

 私は未聴だが、代わりにヤンソンスのディスクを紹介しておこう。


 1965年といえば、私はまだ4歳。
 当時、あのお姉さま方が元素の周期表を暗記させられているなんて思ってもみなかった。
 だって、元素自体知らなかったもの。
 そいてそれから12~13年後に、自分も『水兵リーベ』なんて覚えさせられるなんて、想像もしていなかった。だって、想像の範囲を超えてるんですもの。

 一生懸命覚えたが、社会人になって役立ったことは一度もない。そもそも忘れてしまってるし。

 みそといえば、阪急系のコンビニasnasに売っていたこれ。

Sabamiso_asnas1

Sabamiso_asnas2

 外観はあまりおいしそうに見えないが、なかなか深い味わいだった。

年賀状のことが気になって寝つけなかった日曜日♪西村/ケチャ

MiuraAyako_AinoKisai   けっこう負担になる年賀状書き
 セコマはホットシェフの大盛の豚丼弁当を、ごはんをちょっと残して食べ終えたあと、私は昼寝の体勢に入った。が、寝つけなかった。なぜなら、心に引っかかることがあったのだ。

 カーナビがヒートアップしたこと?
 それもある。

 が、それ以上に気になっていたのが年賀状の作成である。
 テレビのCMでは元日に配達して欲しけりゃ25日までに出せと脅し文句を放っている。
 はがきを買っていただいているお客様への言葉とは思えないものだ。

 で、私には今日のこの日しか時間がない。
 作成といっても、表面も裏面も印刷はできている。
 あとは手書きでひとことメッセージを添えるだけだ。

 で、取り組んだ。

 もっと時間がかかるかと思ったが、1時間もかからないですんだ。
 考えてみりゃ、70枚ぐらいだからそんなものだろう。
 でも、どうしても何を書いていいのか思いつかない相手が2人いた。
 すまないが、そのまま出すことにした。

  だってカレールーに油が浮いてたんですもの
 翌日は新千歳空港で「ちとせラーメン」のしょうゆラーメンを食べてから大阪に戻ったことは、すでに報告したとおりである

 今日は午後の便で新千歳に飛ぶ。年末年始のお休みでの帰省である。

 今日から読む小説は、北海道民にはおなじみの(といっても今の若い人たちは知らない?)菓子店「ニシムラ」の創業者が主人公の、三浦綾子の「愛の鬼才」である。

NishimuraKetiak 西村は西村でも、今日は西村朗(Nishimura,Akira 1953-  大阪)の「ケチャ(Kecak)」(1979)。

 6人の打楽器奏者のための作品で、パーカッショングループ72の委嘱により作曲された。
 ここに書いたように、複雑なリズムが一糸乱れず繰り広げられる世界は、何度聴いても感嘆ものだ。

 パーカッショングループ72の演奏を。

 1988年録音。カメラータ。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

20191224LAWSON_PL なお、大阪に戻った翌日の火曜日の昼ごはんはLAWSONの「タルタルチキン南蛮&鶏そぼろ弁当」で、店長さんはまあまあ元気だったし、弁当の鶏肉もタルタルの味も良かった。ただ、何が“南蛮”なのか不明のまま食べ終わってしまった。

 水曜日は外勤途中に、大阪駅の梅三小路にある居酒屋のランチメニューの「牛すじカレー」(¥800)。なかなかスパイシーだったが、その1時間後には胃がもたれた。

 木曜日の昼食は、京都の取引先に向かう車中で、デイリーヤマザキで買った『鮭ハラスおにぎり』(あまり時間がなかったのだ)。このおにぎり、ごはんの硬さや鮭の味がじつに良かった。デイリーヤマザキを利用することはめったにないが、レベルの高いおにぎりに出くわしてしまった。

 そして金曜日は支社の数名とそば屋へ行き、年越しそばを食べた(正確には海老三昧天丼&そばセットである)。
 このように私は日本の伝統を継承することに微力ながら貢献しているのである。

気分は not 有頂天(続・旭川紀行その2)♪シェーンベルク/5つの管弦楽曲

  いい人そうだけど見た目が怖い
 昨日の続きである。

 介護センターらしきものがあった。
 で、余計な心配かもしれないが、この看板じゃ介護されているうちに影が薄くなって、しまいには消え失せてしまいそうな予感を抱かなくもない。

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 私としては、看板を描き変えたほうがイメージアップにつながると思う次第である。

  透けてしまった赤看板
 登場人物の影が薄い看板を見たあとに目に入ったのがこれ。

20190926Asahikawa_Uchoten1

 これを見ても、「うひょ~い!」って気持ちになれないのは私だけではないだろう。
 これまた見事にはがれ、退色している。
 これがコカコーラの看板だと判別できなくなるまで、もう半世紀もかからないだろう。
 当然、この店-たぶん喫茶店-はもう営業してないはずだ。

 と思ったら、

20190926Asahikawa_Uchoten2

 えっっっっ!?えいぎょーちゅー?
 本当か?
 営業中の札を出したまま休業中に突入しているのでないか?
 しかし小心者の私はこのドアを押して確かめる勇気がないまま、去るしかなかった。

 その近くにはこんな歴史的建造物と思われるものが。

20190926Asahikawa_Meijiya

 『明治屋』と書いてある。
 なんの建物だったのだろう?たぶんもう使われてないんだろうな。

  キンカロー?
 そして焼き肉屋。
 「へえ~、『金太郎』だなんて焼き肉店らしくない名前だな」と思ったが、次の瞬間私は自分の目を疑った(かなりオーバーに表現しております)。

20190926Asahikawa_Yakiniku

 《太》ではなく《花》ではないか!
 金太郎が花咲か爺さんになったのか?
 『金花郎』……なんてお読みしたらよろしいんでしょう?……タウンウォッチはまだ続く

SchoenbergNAXOS シェーンベルク(Arnold Schoenberg 1874-1951 オーストリア→アメリカ)の「5つの管弦楽曲(5 Orchesterstucke)」Op.16(1909/1922,'49改訂)。

 構成する5曲は〔1.予感/2.過ぎ去ったもの/3.色彩/4.急転/5.助奏付きレチタティーヴォ〕。

 井上和男編著の「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)には、“第3曲、第5曲における和音の色彩変化の試み”と記されている。

 予算厳しき折であろうが、介護センターの絵にも色彩を求めたいものである(好き勝手を言ってすまない。『有頂天』はほんとうに営業しているのだろうか?)。

 クラフト/ロンドン交響楽団の演奏を。

 1994年録音。ナクソス。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

読むまでもないほど短い本日の記事♪ケージ/4'33"

CageRadio  書くことたくさん。でも時間がない!
 業務多忙につき、書きたいことは多々ありますが、書くのが追いつきません。
 ということは、極めて遺憾ではありますが、本日はおやすみするしかありません。

 お騒がせせず、静かに終わります。

 このCDのケージの「4'33"」のように……

 これに懲りず、今後ともよろしくお願いいたします。

振休で再会がかなわなかった1週間前の火曜日♪PMD/リングァ・イグニス

  『なつぞら』号でGo!
 先週の今日、つまりはわかりやすく言えば先週の火曜日。私は『スーパーとかち3号』で帯広に向かった。
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 帯広駅に『スーとか』が着くと、ラッキーナンバーのキハ40が、ちょうど新得に向け出発するところだった。この車両を目にするのはこれで3度目だ。

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 さて、13時すぎに着き、目指すは『美珍楼』。今日の昼はここの担担麺+ライスと1か月前から決めていた。

  海の日のせいで……
 美珍楼は月曜が定休日。しかし、この週の月曜日は『海の日』で祝日。
 もしかしたら祝日なので営業し、この日の火曜日が休みかも……、とイヤな予感がしてはいたが、その予感は的中してしまった。

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 『“いつもの”お姉さん』に再会できなかったし、絶品の担担麺を口にすることができなかった。。アンラッキーだ。

 ただ予感がしていたということは、私は代替案をすでに用意していたということだ。

 向かったのは、美珍楼のすぐ近くの『みすゞ』。

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  緊張のあまり注文を間違えて……
 『ふつう』のしょう油ラーメンを頼むつもりが、口が滑って独特の風味を持つ『みすゞラーメン』(もちろんこれもうまい!)を頼んでしまった。プラス小ライス。
 注文したあと『一口ライス』なるものもあることを知ってしまった。それで十分だった。
 きちんと確認しないからこういうミスを犯してしまう。

 しかも慌てることはないのに、なんとなく急いで食べてしまい、さらに奥歯が1本無いということで麺がすすりにくく、食べ終わったあと舌がヒリヒリした(それでも私のあとに入ってきて、カウンター席の私の隣に座った人の方が先に食べ終わった)。『みすゞラーメン』は『ふつうのラーメン』より脂が多いので、やけどをしたのだった。

MaxwellDavisNAXOS マクスウェル・デイヴィス(Peter Maxwell Davies 1934-2016 イギリス)の「独奏チェロとアンサンブルのためのリングァ・イグニス(Linguae Ignis)』」(2002)。

 「リングァ・イグニス」は「炎の舌」の意。ファイアー・タンじゃないのね。
 なお、この曲に対しての私の無知さはこのときと変わっていない。

 V.チェカンティのチェロ、M.チェカンティ/コンテンポアルト・アンサンブルの演奏で聴くことができる。

 2004年録音。ナクソス(原盤:コリンズ)。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   P.Maxwell Davies: Linguae Igni, Vesalii Icones, Fantasia on a Ground and Two Pavans

 さて、ひりひりモードで店を出ると、そのすぐあとから店員さんも外に出てきてドアに何やら書いた紙を貼った。

20190716Misuzu2

 なんてことでしょう!
 担担麺攻めではアンラッキーだったが、私はラッキーだったと言わざるを得ない。
 しかも前日の『わか竹』に続く幸運だ(ということは777効果とは言えない)。

  料金に見合った接待ができないわけで……
 夜は兵庫県から夕方に帯広に到着したお客さまと、こちらの取引先と合流し会食。
 場所は2012年の北海道版のミシュランガイドで星2つの評価を受けた日本料理店のH。

 料理の味は良いのかもしれないが-私には過去2回来たときも、今回もそんなにすごいとは思わなかった-、今回も(ということは、過去もそうだったということ。、とにかく席に料理を出す順序がめちゃくちゃ。接待で使っているのはわかると思うのだが、誰が客で誰が接待する側かお構いなしに料理を置いていく。

 赤坂の「黒澤」なら予約した段階でそのあたりを入念に確認してくる。そこまでは要求しないが、こんなに気遣いができない店が星2つを得たのが不思議である(ちなみに今回、この店を選び予約したの帯広の取引先の方。利用するのは初めてだということだった)。

木皿の中の小宇宙、木靴で踊る10の形式♪ヴァイス/My wooden~

  だって朝に食べたんだもん
 アンプのお話は今日はお休みするとして、今週の出張について。

 火曜日はアサ2の便で新千歳空港へ。
 この日はわき目も振らずに、地下のJR新千歳空港駅に向かい、札幌へと向かった。つまり、ちらっと頭に浮かんだ空港ターミナルビル3階豚丼を食べるというプランは白紙に戻した。

 というのも、前日の仕事の帰りに asnas で買って、朝に食べたからだ。豚丼を。
 いや、正確に言うなら北海道フェア協賛(?)商品の『豚丼風おにぎり』を、である。

20190513ButadonOnigiri1

20190513ButadonOnigiri2

 このときついでに、ふだんは本州では買えない『サッポロクラシック』も買った(あれっ?でも『クラシック』って書いてないな)。

20190513SapporoBeer

 そんなわけで、(サッポロクラシックはともかくとして)この日は豚丼はパスしたのである。

  豚丼より食べたかったのは……
 13時近くに札幌駅に着いて向かったのは、これまた道産子のソウルフード『びっくりドンキー』!(大阪にもあるけど)

20190514Donky

 久々の『チーズバーグディッシュ』に舌鼓を打った。

 頼んだのは150gのいわゆるレギュラーもの。これで十分満腹、鱈腹、挙句にやや緩みっ腹。
 若いときには-といってもいまから15年くらい前までは-ハンバーグ300gのを頼んだり、ときには300gでも不足でさらにライス大盛りなんてのを食べてたけど、あんなハイエナのようなことをしていたヒトは、本当に私自身だったのだろうか?隔世の感がある。

 このレギュラーで満足し、そのあと本社に向かったのだった。

 ヴァイスの「MY WOODEN DANCING SHOES」。
 10曲なる作品で、ここで書いたように各曲には「ポロネーズ」とか「オスティナート」といった音楽形式のタイトルがついている。

 妙ちくりんだが、なんか意味深げな曲である。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1982-90年
【構成】 10曲(〔輪舞/カントリーソング/夜想曲/行進曲/レントラー/
     オスティナート/ブルース/タンゴ/ロンド/ ポロネーズ〕。約50分)
WeissWooden【編成】 声、シンセサイザー他(ヴァイス1人による多重録音)

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

 
♪ 紹介したディスク ♪
 ヴァイスによる演奏。
 1990年録音。wergo-SM1086-2



トーンコントロールでホールのS席以上の音を♪ヴァレーズ/アンテグラル

  ONにすると良い音になったような錯覚に
 先日の記事でPM8006にはラウドネス・スイッチが備わっていないことを書いた。
 ラウドネスというのは、音楽を小音量で聴いているときには人間の聴覚では高音域と低音域の聴こえ方が弱くなるため、それを増強する補正回路のことだ。

 音楽を聴きはじめたときに使っていたAIWAのラジカセにさえ(というよりも、あのころのラジカセのほとんどにラウドネス・スイッチがあったと思う。ふくよかに聴こえることで、音が良くなったように感じさせる、その効果は抜群だった)。

AIWA_TPR220

  あのころはラウドネスが標準装備
 私が初めて手に入れたステレオ(パイオニアのS-7)のシンプルな機能の(つまりは、安いのでいろいろついていない)アンプにもラウドネス・スイッチはあった。

 その後、まずはアンプだけを買い替えた。1981年のことだ。
 大学生協の『オーディオフェア』で売っていたONKYOの Integra A-815 という機種。
 たくさんつまみやスイッチがあって、さらに緑のランプもたくさんあって、それだけでうれしくなったものだ。もちろんラウドネス・スイッチがないわけがない。

Integraa-815

 なお、写真は《オーディオの足跡》に載っていたものを勝手に拝借させていただいた。

  今日は左だけをピュアに観賞するか……
 ここまで使っていた LUXMAN のプリメインアンプも Integra とほぼ同じ機能のつまみ類が備わっていたが、結局のところ、 いつも使っていたのは INPUT SELECTOR とボリュームつまみぐらい。

 line straight はほぼいつも ON にしていたのでトーンコントロールつまみをいじることもほとんどなかったし、もうエアチェックするなんて時代ではなくなっていたので、 REC SELECTOR は一度も利用したことがない。

loudness

REC Selector

MODE SELECTOR
 Integra にもあったつまみだが、MODE SELECTORっていうのはあれば便利そうだが、便利だと感じたことはついぞなかった。だって使うことなかったんですもの(どういう場面で切り替えて使うのだろう? mono にしてスピーカーから出る左右の音が中央に定位する、つまり左右のスピーカーの出力に偏りがないってことを調べるためには使えるんだろう。けど、右だけとか左だけって使い方が私には思いつかない)。

Varese ヴァレーズの「アンテグラル(Integrales)」(1924-25)。
 管楽器と打楽器のためのゼンエイオンガクである。
 曲名は「積分」の意。

 でもって、ONKYOのアンプの方は、確か『インテグラ』と呼んだと思う。
 A-815はシリーズの中でもいちばん下の製品で、定価は56,800円。

 保証人もなんにもナシでローンが組めますっていうから買ったんだけど、その場で頭金入れろって言われて、財布にはあんまりお金が入ってなかったんで500円を頭金にした。なんだか恥ずかしい思いをした。

 瀬川氏は“中には、アンプを買って以来いちども活用したことのないスイッチなんていうのがあるはず”って書いているが、「はい、そのとおりです」。

  高音を下げ低音を上げればホールのサウンドに近づく?
 その点、今回買ったアンプは必要最小限もしくは必要最小限+αにとどまっている。きちんと調べたわけではないが、最近のプリメインアンプの傾向として、あまりごちゃごちゃした顔つきのものは少なくなってきているような気がする。

CL_PM8006

 PM8006の特長としては、トーンコントロールに BASS と TREBLE の定番の他にも MID があることだ。

 そのトーンコントロールだが、いよいよもってこれからは積極的に活用していこうと考えている。
 これまでも、瀬川氏や土屋氏の本に限らず、トーンコントロールを活用すべきという説はいろいろと目にしてきたし、その根拠も理解してきたつもりだ。
 “もっとトーンコントロールを使いますです。でも……”と、優柔不断にブログに書いたこともあった。

 でも、どこか罪悪感というか抵抗感を払しょくできなかった。最適な(好きな)トーンにうまくコントロールできないなら、いっそのこと触れないでおこうという気もなくはなかった。
 しかし、『もみの木医院』という那須にある病院のホームページに載っている院長さんが書いた《趣味のページ》を読んで、とても納得、目からうろこ、論より証拠。トーンコントロールは使うべきだと思ったからだ。

 特にこの章は私に強烈なインパクトを与えた。

 読んだ日の夜、自分がオーケストラのレコーディングに立ち会い、「まだこんなマイクのセッティングをしてるのか!」とスタッフを𠮟りつけている夢を見たほどである。夢とはいえ、ずぶのシロートのくせにスイマセン。

 私は決意した。
 ディスクごと、もっといえばレコーディングごとにトーンコントロールをいじっちゃおうと……

 ちなみに、ラウドネス・スイッチがなくても、トーンコントロールのBASSとTREBLEを上げれば(BASSの方を多めにする)同様の効果が得られる。

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1924-25年
【初演】 1925年・ニューヨーク
【構成】 単一楽章(約10分)
【編成】 小orch(picc 2,ob 1,cl 2,hrn 1,picc-trp 1,trp 1,t-trb 1,b-trb 1,cb-trb 1,17打楽器)
 
Varese♪ 作曲家情報 ♪

 エドガー・ヴァレーズ(Edgard Varese 1883-1965 フランス→アメリカ)。
 スコラ・カントルム、パリ音楽院で学び、初期のロマン主義・印象主義的作品の大部分を破棄。1915年アメリカにわたってからは、近代音楽の最前衛的手法、とくに未来派的なものをとり入れた作風に転じ、騒音主義(bruitisme)といわれた。ミュジック・コンクレート、電子音楽の一つの先駆と考えられる。
 (井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

♪ 紹介したディスク ♪
 メータ/ロサンゼルス・フィル。
 1971年録音。LONDON-POCL4501(廃盤)。

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