新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事について北海道から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

編曲作品

2021年の私の誕生月(5)♪ワーグナー/「神々のたそがれ」フィナーレ

WagnerRingSolti  私はハイライツもしくは組曲で満足です
 さて、なんだかんだ言っても、うんだかんだ書いても、本日が2月最後の平日である。

 ってことで、元気に出勤だ!(JRの運行が平常通りでありますように!)

 今日の昼ごはんのお弁当は何にしようかな……

 ワーグナー(Richard Wagner 1813-83 ドイツ)の楽劇「神々のたそがれ(Gotterdammerung)」(1869-74)のフィナーレを!

 写真のこの『リプリント盤』がもう売られていないのは当然のこととしても、ハイライツの正規盤も売られていない模様(「神々のたそがれ」のフィナーレが入っていないものはある ⇒ ザ・ゴールデン・リング~楽劇≪ニーベルングの指環≫ハイライツ)。

WagnerGotter 私はワグネリアンじゃ全然なくて、ワーグナーはあまり聴かないのだが、高校生のころにマタチッチがN響を振った、マタチッチ編による「神々のたそがれ」の組曲をエアチェックして聴いて、このフィナーレの最後の最後で、ヴァイオリンが出てくるところにはとても魅かれたのだった(って、どこのことか伝わってないだろうけど)。

 チェコ・フィルを振った組曲版の CD はまだ入手可能だ(現在出ているのは SACD ハイブリッド)。


 なお、このシリーズは第5回の本日をもって終わる。

いまでも1人なら相席にさせられるのだろうか?♪月を追う色とりどりの雲

20200422fox2.JPG  損したような気分なのは気のせいらしい
 そんなわけで、退職にあたっての説明を受けてきた

 住民税のことやら高齢者雇用継続給付金のこと、あるいは源泉徴収票のことや年金のことを説明してくれた。そしてまた、私は今月末で定年退職するわけだが、給料は3月支給分が最後だと思っていたのに、今月支給されるのが最後だそうだ。

 「えっ、でも3月に支払われるのが2月分じゃないんですか?」
 「いえ、勤め始めたときに4月から給料が出てたでしょ?」

 なるほど。
 キツネにつままれた感が無きにしも非ずだが(だって、1月にもらった給与明細には対象期間が12月1日~12月31日と書かれているんですもの)、私一人が大騒ぎし抵抗し泣き叫んでもどうなるものではない。そういう決まりだと、寛大に受け入れるしかないのである。

 説明を受ける前に気持ちが重くなるほど疑問点や確認事項を整理していた私だが、そのせいで自然と知識も深まっていたようで、説明内容はおおむね理解できたし、確認すべきところは確認できたし、疑問に思っていたこともだいたい解決した。

 こんなことなら、私も説明者を務めることができるのではないだろうかと、生意気な妄想さえ抱いたほどだが、いやいや実際は私のにわか知識ではできるわけがない。ちらっとながらも心の中で高慢ちきなことを考えてしまった私を許してほしい(と、説明者さまにおわびしたい)。

 説明は2時間以上ほどかかると事前に言われていた。
 そうであれば、説明が終わったあと少し時間をつぶして、1時過ぎになったら昼食を食べよう。その時間ならもう昼食時間のピークを過ぎているだろうから店もすいているだろう。私は久しぶりに外食する気持ちになった。

 ところが説明は1時間半で終わった。
 12時ちょっと前である。
 1時過ぎまで時間をつぶそうか?
 いや、ばからしい。

  お客さんがいるってことは世の中的には良いことだが……
 ってことで、久々の「八雲」のかしわそばをあきらめ、大丸百貨店の地下で弁当を買って家路についた(この日は出勤なし)。
 「広東厨房」という店の「中華爛漫弁当」、864円。

20210215ranman1

 チャーハンそのものもおいしいし、おかずもどれもこれもおいしかった。野菜もそれなりに入っていてヘルシーだし。

 って、「広東厨房」って「柿安」でやっているのね。知らんかったです。

20210215ranman2

 広東俗謡中国中央楽団集体が編曲した「月を追う色とりどりの雲(Colourful Clouds Chasing the Moon)」。


 実は大丸の地下に行く前に、ESTA味のテラスやステラプレイス、そして大丸のレストランフロアの様子を見に行った。

 どこもそれなりに人がいた。

 サラリーマンなどで混んでいるというよりは買い物客が食事をしに来ているって感じで、あれじゃ1時を過ぎてもすぐには閑散とならない。
 わざわざ落ち着かない気持ちで食事をする必要はない。
 やっぱり私は1人での外食が苦手だ(特に部分入れ歯になってからは、以前より食べるのに時間がかかるようになったのでなおさら)。

楽した方がいい?不思議な逆転現象♪伊福部/キングコングの逆襲

20201202Gyakuten   まぁ、高レベルな争いでないことは確か
 ちょうど1週間前のことだが、不思議なことが起こった。

 私が参加しているブログのランキングサイトのうち、「人気ブログランキング」において、この「新・読後充実度 84ppm のお話」よりも、「読後充実度 84ppm のお話」のランキングの方が、1つだけではあるが上になったのだ。

 そりゃ「読後充実度 84ppm のお話」の方が歴史もあるし、一応は『本館』である。

 しかし、毎日命を削るがごとく更新している「新・読後充実度」が、月に2度しか更新しない「読後充実度」より人気が下になるというこの逆転劇は、やはり私には奇妙に思えてならない。なぜなら私は、ブログは更新頻度が高い方がアクセス数が上がると思っている人間だから(アクセス数が多くなっても、単に増えたと喜ぶだけしかないのだが)。

 ということは、もしかして、毎日は更新しないで楽しても、アクセス数(ランキング)にはあまり影響しないということか?
 参加しているほかの2つのランキングサイトの状況を見ながら、今後の身の振り方を考えてみよう。

IfukubeHyakunenki5 伊福部昭(ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「キングコングの逆襲」組曲
 1967年の同名の映画のための音楽を、2017年に鹿野草平が組曲に改編したものである。


 「逆転」を「逆襲」にすり替えて申し訳なく思っている。

越冬できないのは気の毒に思うが……♪ドビュッシー/前奏曲集2

  繁殖力旺盛だが北海道は寒いので
 先日、コダカラベンケイソウ(子宝弁慶草)について書いた。

 屋内に取り込んだあとも、きわめて元気かつ旺盛に子作りに励んでいる。

20201020Kodakara1

20201020Kodakara2

 元気なのはいいが、それが床に落ち-和室なので-畳に根を張らないようときおり監視しなければならない。けっこう根を張るのも早いようだからだ。

 この鉢は夏の間ローズアーチにフックで引っかけておいたのだが、その下のあたりの(庭の)地面を先日見ると、いくつもの子が成長していた。

20201020Kodakara3

 詳しいことはわからないが。、コダカラベンケイソウは寒さに弱いらしいので、この子たちはもうすぐ寒さに耐えられなくなって枯れてしまうものと思われる(同じベンケイソウノ仲間の巻絹なんかは北海道でも越冬するのだが)。

 が、これだけ繁殖力が強ければ、寒さに強かったりしたら庭は子宝王国になってしまうだろうし、原生地ではきっと厄介な雑草のごとく繁茂しているんだと思う。

Debussy21PrelidesBreiner ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「ヒースの茂る荒地(Bruyeres)」。
 ピアノ曲「前奏曲集第2巻(Preludes 2)」(1910-13。全12曲)の第5曲で、ヒースはツツジ科の植物で、まあここをご覧いただき、さらにその記述のなかの「エリカ属」へリンクしてみると、あなたは賢さを増すことになるだろう。

 今日はブレイナー編曲による管弦楽版を。



江別駅南地区クロニクル(11)♪ムソルグスキー/展覧会の絵

  住宅地を守る小さな門と大きな門
 ゆめみ野南町から上江別南町、そして上江別東町を通って千歳川に合流する早苗別川。

20181013Sa0

 この川は野幌原始林を源にし、同じく野幌原始林を源にし西野幌を流れてきた筋違川と東野幌で合流する。その合流場所が地図で円で囲った場所。写真に写っている小屋が地図に書かれたポンプ場ということになる。

SanukiBashi1

Sanukibashi

IMGP4076

 ここで早苗別川は2つに分かれる。
 1つは上に書いた住宅街を流れる「早苗別川」で、クネクネした形はいかにも川らしい。
 いまでこそ平時は水の量が少ないが、それは1986年に早苗別川放水路ができたおかげで、かつては暴れる川だったに違いない。

 その早苗別川放水路がもう1つの早苗別川である。

 上の道路地図(昭文社のスーパーマップル)もそういう記述になっているが、この直線部分が多い早苗別川水門(同じく1986年完成)につながっている川が早苗別川放水路と呼ばれるもののはずで、札幌開発建設部もそのように書いているが、なかには逆になっている地図もある

IMGP4077

 この写真の対岸正面にある狭い水門。
 これが早苗別川が住宅地へと向かうスタート地点(①)。
 ずいぶんと狭いことに驚く。
 なお、この写真が②の場所である。

IMGP4078

 そして、大雨で水位が上がってきたときにはここを閉めて宅地への浸水を防いでくれるのだろう。水の行き先は早苗別川放水路だけとなり、その先では早苗別川水門が閉められ、千歳川からの逆流を防ぐとともに、早苗別排水機場(1998年完成)によって放水路の水は千歳川へと汲み出される。

IMGP3898

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 これらが稼働するような気象に見舞われたくないが、いざというときの頼もしい水路と設備なのである。いや、この先ずっと稼働しないで済むことを願うばかりだ(いざというとき、上の水門は誰が駆けつけて閉めるのだろう?)。

 早苗別川にはホタルが生息しているというが、私は一度も見たことがない(いや、見に行こうと思ったことがない)。

MussorgskyMarkevitch ご存じのとおり、ムソルグスキー(Modest Mussorgsky 1839-81 ロシア)の組曲「展覧会の絵(Tableaux d'une exposition)」(1874)の終曲は「キエフの大きな門(La grande porte de Kiev)」である(ご存じでなかったら、今回で存じ上げてほしい)。

 って、ことで今日もラヴェルによる管弦楽編曲版を。
 しかも、私にとってはハテナなマルケヴィチの演奏を。


「花畔」「生振」、あなたは読める?♪伊福部/宇宙大戦争

20200723YoichiSTA   ただし、ホッケの干物は礼文産
 余市に行った話の続きである。

 「海鮮工房」は広い店内とはいえ、あれだけ並んでいるわけで、店内に長居は無用。食事を早々に済ませ、待ち行列で3密状態の階段を駆け下り、おやおやそれに続く外も結構な列(雨がやんで、そしてここは空気がこもらなくてよかったね)、それを横目で見て1Fの柿崎商店で買い物。

 アサリやツブ、イカにホッケを購入。

 そのあと、JR余市駅に併設されている「エルプラザ」でアップルパイを購入(妻が)。

IfukubeHyakunennki2 道の駅に行き、直売所でサクランボを購入。品種は南陽。

 それにしても、「宇宙記念館」前の塗装がはげかかったスペースシャトルのオブジェが痛々しい。全然、宇宙を、未来を、サイエンスを感じさせない。
 お色直しとかできないものでしょうか?
 

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「宇宙大戦争」組曲を。


20200723Winary   店内で食べると言ってしまい税率10%に
 そのあとは「余市ワイナリー」へ。ここでは白ワインを1本購入。ソフトクリームを食べた(妻が)。

 帰りに再び「海鮮工房」の前を通ったのだが、入店待ちの列はさらに長くなっていた。

 こうなると、私の感覚ではおっかなくて並んでいられない。

 私たちはこれを避けるために朝のうちに家を出発し、開店と同時の入店を狙ったわけだが、もしこの状態に遭遇したとしたら、柿崎商店でうにを買って、家でうに丼にして食べるに違いない(うには食堂も同じものを使っている)。
 まっ、旅行中の人ならそうもできないんだろうけど。

 帰りは高速ではなく小樽周りで。
 銭函を越えたところで国道5号線から337号線へ。手稲山口、花畔(ばんなぐろ)生振(おやふる)を通って、当別の道の駅に立ち寄る。

20200723Tanishi 建物の前で、ジンギスカンを焼いて、弁当にして売っていたので購入。

 当別町の田西会館のジンギスカンだ。この会館(食堂併設)は、先日紹介した伊藤ジンギスカンに並んで建っている。

 伊藤ジンギスカンに比べ味があっさりめ。私はどちらかというと伊藤ジンギスカンの方が好きだが、妻は田西の方が好きだと言っていた。

 今回は弁当の形で食べたので、つまり焼きながら食べたわけではないので、ハンディがある。単純にどちらがおいしいと比較できない。

 「ふれあい倉庫」で田西会館のジンギスカンも売っていたので、機会があれば買って来て焼き立てを食べてみたいと思っている。

 余市の列は「Go To」と関係あるのだろうか?
 いや、きっといつもあれぐらいは混むのだろう。コロナがなかったらもっともっと混んでいるのかもしれない。

 それにしても、ラジオでやっている「Go To」のコマーシャル、わざとらしくてヘンだ。

「花咲くMUUSAN邸ぃ~」2020.7.3~4♪バッハ・ビフォー・ザ・マスト

  バラたち

20200703Alphons
20200704Alphgons
▲アルフォンス・ドゥーデ

20200704Buff
▲バフ・ビューティー

20200704Strabo
▲ストラボ・バビロン

20200704Eridou
▲エリドゥ・バビロン

20200704Masora1
20200704Masora2
▲真宙(まそら)

20200704Heritage
▲ヘリテージ

20200704Pier
▲ピエール・ドゥ・ロンサール

  バラ以外の花や実たち

20200704Laben
▲ラベンダー

20200704Ingen
▲つるなしインゲン「テンダーグリーン」

20200704Minitomato
▲ミニトマト「アイコ」

 2016年の春に名古屋で買ったオリーブ「フラントイオ」を、今年初めて植え替えし、外に出してみた。急に強い直射日光を浴びたのでかなり葉が焼け落葉もしたが、新たな葉が出てきている。
 あまりに根が張りすぎて鉢からなかなか抜けずに苦労したが、一回り大きな鉢で窮屈さから解放されたと思う。

20200704Olive

 久しぶりにマルコム(George John Malcolm 1917-97 イギリス)がユーモアたっぷり(だと思う)に書いた「バッハ・ビフォー・ザ・マスト(Bach before the Mast)」を。


 にしても、オリーブといえばポパイという固定観念の呪縛から逃れられない私……

 あれを毎週テレビで観てたのは、いまから50年以上前のことだというのに……(観ていておもしろいと思ったことは一度もなかった)。

関西と北海道のお好み違い♪ヘンデル/オンブラ・マイ・フ

  隣にあの子がいたんです
 おとといの話である。

 この日は久しぶりに“月曜日から”出勤した。
 そしてほのかに予告したように、私は昼食をセブンイレブンの鮭の幕の内弁当を買おうと考えていた。

 電車が駅に着くと、もちろん私は、一応は Kiosk の棚をチェック。弁菜亭の「幕の内弁当」や「ハンバーグ弁当」、サザエの「おふくろの味弁当」など、自粛がピークのときよりも潤沢に並んでいた(ちなみに「幕の内弁当」の鮭は現在も茶色いままである)。が、やはりKioskの弁当はこれまで続けすぎた(在宅勤務以外のわずか週に1度か2度にせよ)。少しおやすみしよう。

 そしてセブンイレブンへ。

 どうしよう。「しゅうまい弁当」があったら思わずまたそっちを買っちゃうかも、なんて己の意思の弱さが心配になったが、その弱さが別な方に向かってしまった。

 セブンイレブンには目的とする鮭の幕の内弁当があった。

 しかしその隣には、「お好み幕の内」があったのだ。私は懐かしさのあまり、思わずそちらを買ったのだった(なお「しゅうまい弁当」は売り切れていた)。

20200615PL1

  コロッケがないのは私向き
 「お好み幕の内」は大阪勤務時代によく買って食べた。

 けっこう頻繁にマイナーチェンジを重ね、そしてまたそれと同時に価格改定も行なわれた。なのに、その間も私ときたらマイナーな存在で、人間的価値が上がったと言われたこともなかった。

 過去の記事を見ると、私が「お好み幕の内」を最後に食べたのは1月15日のことだった

 そしてそのときの写真を見て驚いたのは、大阪では468円(税別)なのにここでは430円(税別)だということだ。

 おかずは玉子焼きに肉巻きフライ、粗びきウインナー、小ハンバーグ、さばの塩焼き、きんぴらごぼう、ポテサラである。

 そしてまたまたビックリ仰天したのは、1月15日の大阪製の弁当の写真とあらためて見比べると、米が北海道産だということだけではなく、おかずの内容がかなり違うということだ。

20200615PL2

 これなら値段が違うのもしょうがない(妥当かどうかは別として)。そしてわかったことは、関西の人はエビの天ぷらとかコロッケがお好みだということだ。

 魚に関しては北海道人の方が鮭が好きなようにも思えるが、鮭の幕の内とのすみ分けを図っているのかもしれない(この写真のように、大阪でも過去、魚がサバだった時代がある)。

 それにしても、懐かしさのあまり買ったとはいえ、大阪のものとこんなに内容が違うのに、私はいったい何に《懐かしさ》を感じたのだろう?

BaroqueMasterP ヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759 ドイツ→イギリス)の「オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu)」。

 歌劇「セルセ(Serse)」HWV.40(1737-38)のなかの第1幕第1場のアリアで、日本ではかつてウイスキーのCMで使われ有名になった。また、インストルメンタル用に編曲されて「ラルゴ」の名で広く知られている。
 「オンブラ・マ・フ」は「なつかしい木陰よ」という意味だが、木陰が懐かしいっていうのもよくよく考えてみればちょっぴり妙である。

 ここではオーケストラによる演奏をご紹介しておく。


 いま突如として思い出したが「トムとジェリー」で「お好みサンド」って回があったなぁ。 サンドってサンドイッチのことですよ、三度じゃなく。

知床の予定がファミマに至ったワケは……♪レントより遅く

  早くアベノマスクを彼に!
 水曜日は、今では貴重な体験をさせていただけるともいえる《出勤日》であった

 だが、そんな日に限って雨降りである。
 たまたまメールした氷山係長は、この日は在宅勤務だった。なんと幸運なんだろう!
 が、ずっと在宅してたんだから、私としては感謝の気持ちを持って会社に行かなければならない。

 しかしだ。良くないことは続くもので、電車の中では、あまり身ぎれいとはいえない格好をし、しかもなんとなく健康そうに見えない30歳過ぎくらいの男性が私の隣に座り、あろうことかノーマスクってことで、とっても不愉快かつ怖い思いをした(私が神経質になりすぎているのでしょうか?)。

 電車が札幌駅に着き、さわやかさなどみじんも感じさせないその男性から離れることができた私は、こうなったら景気づけ(兼・厄払い)にと、その日の昼はちょいとリッチに『知床とりめし』にすることに、いきなり決めた。

  改札内で食料をゲットできず……
 現在改札内で営業している駅弁(弁菜亭)の売店は1か所。

 そこに行き、威勢よく「とりめしをください」と言うと、中で孤独に耐えながら立っていた女性が「とりめしはまだ着いてないんです」と言う。

 なんてこったのパンナコッタだ。
 知床から運んでくるのではない。市内からもってくるものだ。なのに、8時を過ぎたのに到着していないのだ。
 最近のニワトリは朝に弱くなったのか?

 だからといって、その日は「いしかり」の気分に即行で切り替えられなかったし(そもそも「いしかり」は私にはボリューム不足)、「ひぐまの笹寿司」とか「やまべ鮭寿し」ははなっから買う気はない。
 ってことで、勇気を奮って「では、けっこうです」と、売れ行き激減のこんな状況下になんだか大変申し訳ないが、回れ右をした。

 で、いつもの「ラッチ中店」に行き、いったんは「幕の内弁当」を手にしたものの、平時並みとまではいかないが、それでもレジに数人が並んでいたので、三密回避のため弁当を棚に戻し退散、いや改札外へと出た。なお、魚はこの日も茶色いもの、つまり照り焼き風のものだったことを申し添えておく。

  サラメシとしては久々のコンビニ弁当
 改札を出てスーベニア・キオスクをのぞくが、ここもさきほどと同じ程度の種類の駅弁しかない。
 APIAのLAWSONに寄ろうかと思ったが、レジ待ち行列ができているのが見えたので入るのをやめ、結局は某所のファミマに寄ってみた。

 そこに私の心をとりこにするチキンの弁当があったので買った。

20200527PL1.JPG

 税込530円。弁菜亭の「幕の内弁当」より30円高いが、サザエの「おふくろの味弁当」よりは10円安い。が、なんとただいま50円引きセール!480円で買えちゃった。

 昼にレンジアップして食べたが、まあまあ満足のいくお味。ボリュームもちょうどいい。

20200527PL2.JPG

 これ、大根おろしが中途半端にべちゃべちゃして、かえって無い方がいいかも。

 このように鶏は鶏でも『とり』ではなく『チキン』になったわけだが、それにしても、前にはあの時間に「知床とりめし」も入荷していたのに、これもコロナの影響ってことか?
 弁当より遅く駅に着くように調整して通勤するのは本末転倒だしなぁ……

ArgerichChamberMusic ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「レントより遅く(La plus que lente)」(1910)。
 ピアノ独奏のためのワルツだが、ここではチェロとピアノにアレンジした演奏をご紹介しておく。

 
 どうでもいいけど、アルゲリッチって響き、『アロマリッチ』に似てるな……

これってウイルスに感染したの?(その1)♪チェリの「展覧会の絵」

20190504Sakura  取り込んだはずが消えたファイル……
 なかなか遅々として進み具合が悪いが、CDのリッピング作業、つまりCD音源をパソコンに取り込んでいるのを続けていることはこれまでも報告してきた

 取り込みはハードディスク(以下、HDD)に行ない、バックアップとして無線LANディスク(以下、NAS)にもまったく同じものを保管している。

 リッピングを進めるたびに、都度、必ずHDDからNASへ追加取り込み分をコピーする。なので、両方のデータの容量、ファイル数、フォルダ数は同一である。が、毎回それを確認するときには緊張が走る(過去に一度、このときに数値がズレたときには焦った)。

 先日、ヘレヴェッヘ指揮の「マタイ受難曲」をリッピングしたあと、そのデータをNASにコピーしようとしたら、いくつかのエラーが発生した。
 それは“HDD上にこのファイルは存在しないのでコピーできない”という内容だった。このファイルというのは、CDのトラックごとの音源データである。

  使えない文字を使わない配慮がほしいんですけど
 調べてみると、ファイル名となる、トラックについている名称のなかに、“/”の文字が含まれているものがいくつかあり(たとえば“ Aria / Soprano ”のような)、その “/” があるトラックがことごとくリッピング中にどこかに吹き飛んだことがわかった(存在しないファイルなのに、ファイル名が表示されて、このファイルは存在しないのでコピーできないと教えてくれるのも不思議だが)。
 “/” がファイル名に使えないことは知っていた。
 だが、自動的に半角スペースに置換されると思っていたが、そうではなかった。また、これまでけっこうな枚数のCDをリッピングしてきたが、私がこのような目に遭ったのは初めてである。これまでいかに幸運だったことか、ということか?

Bach_Matthaus_truckname_ex そこで手動でトラックの情報(名称)を直し( / を全角の / にした)再リッピング(画像は修正後の名称の一例)。
 これでHDDにも無事取り込め、NASにもコピーできた。

 ところがである。
 そのあとHDDとNASのデータ容量やファイル数、フォルダ数を比較すると、数字が合っていない。
 NASの方が10ファイルほど少ない。
 バッハの(マタイの)せいかと、バッハのフォルダのプロパティを表示させサイズを比較してみると、それはズレていない。一致している。

  途方に暮れた私
 ということは、マタイがきっかけとなったものの、何かがコピーミスとなったわけだが、どのデータがNASにコピーされなかったのか、こうなるともう皆目見当がつかない。

 ということで、HDDの全ファイルを、あらためてNASにコピーし直すことにした。

 アサイチで作業をスタート。
 PCの画面には12時間かかるとの表示。

 ところが2時間ほど経ったときにエラー。
 どうやらWi-Fiが切断してしまったらしい(なぜかはわからない)。
 さらに、そのあとはNASを認識できないというエラーが。それはWiFiを5GHzから2.4GHzに切り替えたら復旧した(と簡単に書いたが、けっこう困り、悩み、偶然復旧させることができた)。

Bee0725 楽していっぺんにコピーさせようとして、このように途中でダウンしてしまってはどうしようもない。そこで、まずはイニシャルがAからCの作曲以下のフォルダというぐあいに、何回かに分けてコピーすることにした(私は、リッピングデータはまずは作曲者名で管理している)。

 そして最後の最後ってときに、信じられないことが起こったのである。

 PCの画面が白や黒で点滅し始めたのである。
 こんな画面は初めて見た。
 まさにフラッシュだ。

 ウイルスか?
 いや、何かをダウンロードしたわけではない。
 嫌気がさしたNASの反逆か?

 PCの電源ボタンを長押しして、なんとかOFFに。

 そのあと再び電源を入れると、なんと正常に起動。

 こまめに分けてコピーしていたので、きちんと処理されていない作曲家はすぐに判明。Smetanaのフォルダのコピーが不完全なのと、Sweelinckが未コピーなことが判明。
 コピーし直し、HDD(Mドライブ)とNAS(Uドライブ)の容量は合致した。こうしてようやく数値のズレが解消された。

20200503propatyM

20200503propatyU

 ところで、PCは正常に戻ったように見えるものの、あのフラッシュ画面は気持ち悪かった。
 そこで念のため、『システムの復元』を行なうことにした……のだが、そのせいでとんでもないことに!……続く
Mussorgsky PictureCeli
 チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルによる1993年ライヴの、ムソルグスキー(Modest Petrovich Mussorgsky 1839-81 ロシア)の組曲「展覧会の絵(Tableaux d'une exposition)」(1874:ラヴェル編)。

 いや、終曲「キエフの大きな門」(「ナニコレ珍百景」でおなじみの曲)で大太鼓が一度ならず、ずっとズレているわけで……

 でも、すでに廃盤のよう。
 私の世の中とズレたセレクト、申し訳ない。

 あっ、上の写真は1年前に撮ったもの。
 埋もれていたのをたまたま見つけたので載せたまでで、PC画面のフラッシュ化とかチェリビダッケとは縁もゆかりもない。

激励のお気持ち承り所


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