新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

編曲作品

ニコプンしたままの気分でさようなら♪JSB/エア

20200224Spam_Del_report  目(レンズ)を開けたまま、、、
 先月末に、あのカメラを捨てた。
 
 後ろ髪を引かれる思いなどこれっぽっちもなく処分した。

 1年半という短い付き合いだったからではない。
 1年半でこんなことになった情けなさに愛想が尽き果てたのだ。それは倦怠期を通り越して氷河期に入った夫婦の関係のようなもので、私とあのカメラとの間には35万光年ほどの溝があいてしまったのだ。

 「HARD OFF」に持ち込むことも考えなかったわけではない。
 まだ撮影はできるし、バッテリーも健全だからだ。
 しかし「ちゃんと写せるんですけど、レンズの外筒が引っ込まなくなって……」と説明するのはめんどくさいし、たとえ撮影できようとやっぱりジャンク品扱いになるのは間違いなく、買い取り価格も50円とか100円だろう。
 そのためにこいつを持ち込むのも「最後まで手間のかかるやつだ」って腹立たしくなるので、郵便局に用事があったときに(このときとは別)市の小型家電回収ボックスに葬ったのだった。

  こんな状況なら「漏れる」心配など無用
 代わりのコンデジは買わない。スマホを持つことにしたからだ。
 まだスマホで写真を撮るにあたり、撮ろうと思った瞬間にすんなり操作できないでいるレベルからまったく進歩していないが、いずれは微動だにしない石像なんかをきちんと撮れるようになることが期待できるだろう。

 ところでスマホといえば LINE が使えるようになる。

 前に、LINEの登録情報漏洩通知メールが頻繁に届くということを何度か書いたが、それはいまも同じ状況にある。
 「LINEはやってないからまったく関係ないもん。そんな私に脅しのメールを送ってくるなんてバカじゃない?」と嘲笑していたのだが、今後は警戒しなければならなくなった。

 って、LINEでつながっているのは妻1人だけなんだけどね。

BachHogwoodSet J.S.バッハの「G線上のアリア」……というか、バッハ的には管弦楽組曲第3番の第2曲「エア(エール/アリア)」。

 ヴァイオリニストのA.ヴィルヘルミが原曲を9度下に移して、ヴァイオリンのG線だけで演奏できるように編曲。それから「G線上のアリア」として有名になったのだった。


 そうそう、まだ自分のスマホの電話番号すら覚えていない私……

いろいろ盛り込んでいくうちに元の1.5倍に♪小曽根真のジュノーム

OZONE JEUNEHOMME  頼んだものの廃盤
 昨年のことだが、年末に妻がたまたまTVで観たか、FMで耳にした曲がなかなかよかったと言っていた。
 なんでも、小曽根真がモーツァルトを弾いたものだったという(手がかりはそれだけ)。

 タワレコ・オンラインで“小曽根真 モーツァルト”で検索すると、該当するものが1つあった。
 小曽根真がピアノを弾く「ジュノーム(JEUNEHOMME)」である。

 ジャズを聴きたいわけではないが、小曽根真氏の演奏では良い思い出がある納得できなかったこともあるけど)。さっそく注文した。

 ところが注文後40日を経過してタワレコから届いたメールは、商品を手配できなかったってもの。廃盤になってしまっているようだ。
 ってことは、妻が観たか聴いたかしたのは、これではなく、別の(新しい)楽曲だったのかもしれない。

 こうなると聴いてみたい気持ちが強くなるもので、私は《熱帯雨林》で中古CDを注文、入手することができた。

  これは《アレンジ》と言ってはいけない?
 原曲はモーツァルトのピアノ協奏曲第9番変ホ長調「ジュノム(ジュノーム)」K.271
 それをジャズにアレンジしたものだ(←こういう表現が正しいのかどうかわからないけど)。
 ジュノームっていうのはフランスのピアニストの名前。このコンチェルトは彼女のために書かれたのである。

 ジャズにアレンジといっても、ただ原曲をジャズ風にしたものではない。

 曲の長さはなんと、第1楽章(ALLEGRO SWING)が13'30"、第2楽章(ANDANTINO TANGO)が18'44"、終楽章(RONDO/PRESTO BE-BOP)が18'43"なのである(CDの表記による)。

 モーツァルトの原曲の演奏時間は3つの楽章合わせて約32分なので、小曽根版は1.5~1.6倍へ成長してしたってことになる。

 モーツァルトのあのコンチェルトが-もちろん原曲の姿は絶えず見え隠れするが-こんな風に変わるとは、アレンジってすごいものだと思った。
 そしてまた、やはり、どうやら、たぶん、妻が耳にしたのはこのアルバムの曲ではなさそうだ。

 それにしても、ジャケット写真の小曽根氏が、私には大泉洋に見えてしまう。
 困ったものだ。

 オーケストラはスコティッシュ・ナショナル・ジャズ・オーケストラ。
 2014年ライヴ。

 おかげさまで、昨日あたりから『あかぎれ』の痛みはなくなったです。

ニコプンしちゃった私♪……まばゆく光る円筒形の物体

Tomita
  だって次男は1993年生まれ
 ウチの子どもが子どものころ観ていた番組に「にこにこ、ぷん」がある。

 子どもが子どものころって、自分の子どもはいつまで経っても親にはならず子どものままではあるのだが、もちろんそういう意味ではなくて、より理解を深めていただくために書き直すと、“ウチの子どもが幼いころに観ていた”っていうふうになる。ユー、アンダスタン?

 余談だが、ここを観て初めて知ったが、ウチの子どものうち、次男坊が生まれたときには「にこ、ぷん」はもう終わっていたらしい。幼少時を『ぴっころ』や『ぽろり』を知らないで育ったなんて、なんてかわいそうなことをさせてしまったのだろう……

  それは前触れもなく起こった
 で、私は最近になって《ニコプンしちゃった》わけだが、それはセコマに立ち寄ったら偶然にも『じゃじゃまる』がホットシェフのかつ丼を買っていたのを見かけたとかいうのではなく、わずか1年半でこれが、ニコンのコンデジのA900が、おかしくなったという怒りの体験、はっきり言って《ニコンにプンプン!》ということなのだ。
 こんなに早くぶっ壊れるとは、開いた口が塞がらない、カメラのレンズのシャッターも開いたままふさがらない。

 先週のことだった。
 部屋の中で何かを撮影しているときに、ムニュッというような音がした。レンズが戻りかけの状態でストップし、そしてモニターにはこんなメッセージが。

20200206a900d

 性善説派の私は、「そっか、バッテリーが切れかかっているのかも」と思い、電源を入れなおしたが、おやおや、バッテリーの残量は満タンの表示ではないか!

 そしてレンズの状況はというと、

20200206a900a

 おやおや、伸び切って(出切って)いない。レンズ開口部が斜めの状態で止まっていることがわかるだろう。

 じゃあ、電源OFF。

20200206a900b

 なんじゃい、この筒は?
 仮性〇茎か?いや、なんてことを。こうなりゃ真性だ(ってこっちゃないだろうに)。

 この外皮(?)は押すと簡単に引っ込む。どういうことになってしまったんだ?

20200206a900c

 なにか無理がかかるようなことは一切していない。こいつは自爆したのだ。

  下手すりゃ買うより高い?
 この日、たまたま札幌のマチナカに出かける用事があったので-細かくは書かないが、異動の関係で今月は日々の過ごし方がふだん異なっているのだ-ビックカメラに立ち寄って聞いてみる。
 にべもなく「故障ですね。ここでは直せないのでメーカーに出すことになります」と告知される。

 次にヨドバシカメラに行ってみる(このカメラはヨドバシマルチメディア梅田で買ったわけだし)。こういう時に限って応援販売員はソニーとキャノンとパナソニックの人たちしかいなくて、ニコンからの派遣者はいない。残念だ。

 で、生粋の店員さんにブツを見せて尋ねると、これはなんじゃいという惨状を見るような目になり、「メーカー修理になりますね……」と、ビックと同じことを言われた。
 場合によっては修理代が購入時の金額ぐらいになる可能性もあるという。

 そんなことしてられない。
 別な機種の検討を始めなくてはならないのか?
 投資したとしても、そもそもいつまでブログを続けるかわからないではないか?

 現段階で購入の判断はできないが、もし買うとなっても、もうニコンはやめよう。

 その前に使っていたオリンパス機は安かろう悪かろうだった。そういう事情はあったにせよ、もうオリンパスを買うという選択肢は私にはない。
 オリンパスの前にはニコンのクールピクスを使っていたが、購入後数年してなぜかメニューボタンを押すとレンズがズームするという怪奇現象が起こるようになった。そんなことがあったのに1年半前に再びニコンを信じた私がバカだった。令和に暮らす私には、もはや、ニコンを買うという選択肢はないやろ、だ。

 一眼レフだけのことかもしれないが、「ニコンのカメラは丈夫だ。だから報道カメラマンなんかが愛用する」とバイト先のおじさんが言っていたのに、壊れてばっかりじゃないか。

 えっ、バイト先?
 カメラと関係ない、札幌駅の荷物一時預かり所である。カメラ好きの国鉄OBの方がいらっしゃったのだ。

 「シベリアのツングースに激突したことのあるまばゆく光る円筒形の物体」を。
 原曲はプロコフィエフの交響曲第6番の第1楽章。それを冨田勲がシンセサイザー用に編曲し、こんな名前をつけたのだった。
 アルバム「THE COSMOS OF TOMITA」に収められている。

 あぁ、それにしてもあかぎれがよくならなくて、キーを打つのがつらいのプンプン!

ガスっ、こぉじの……♪ドビュッシー/雪の上の足あと

  見積りとるのを忘れるなという警告CM
 大阪の地を離れ、生地でも聖地でもないが、故郷ともいえる自宅に戻ってもう2週間になる。

 『ガス工事の正直屋っ!』っていうCMが観られなくなったのは少々残念だが、こちらでは朝から元気な室岡アナたちをHTBで観ることができる。

 この2週間、『奈良天理』ラーメンは食べないまま伏草課長にあげたが、こちらでは妻がJAふらのの『ビーフカレー』を休日の昼に私に与えてくれた(賞味期限が迫っていたのだ)

CupMen_Nara

20200204FuranoCurry

  筋肉痛と裂ける指先
 また、「すっごい少ないようぉ~」というのをあざ笑うかのように、それなりに雪が降り、それは積もり、私は雪かきをせざるを得なくなった。現時点でわき腹の当たりが痛い。当初は沈黙の臓器・肝臓が躁状態になって騒ぎ出したのかとびくびくしたが、いまのところ雪かきによる筋肉痛的なものと考えるのが妥当なようだ。

 ところでこの写真はわが家の庭のもので、まだ雪が仕返しとばかりたくさん降り始める前のものだが、なにかの足跡が残っている。
 キタキツネでもやって来たのか?

20200201Garden

 さて、痛いのは右肋骨の下のあたりだけではない。指先も痛い。この文章を入力しながらも苦痛に耐えている。
 引越し荷物が入ったダンボールの開梱と、大阪とは比較にならない指先の冷たさ、さらには乾燥によって十数年ぶりに指先にあかぎれが生じてしまった。特に右中指の爪の横のあかぎれは、キーボードを打つときに星明子のような涙が流れ出るくらい痛い。かといって、オロナイン軟膏なんかを塗ってキーボードを触るとツルツルのスリップ状態になる危険性がある。

 ということは、今日はこの辺で止めておくべきなのだろう。

 
Debussy21PrelidesBreiner
 ドビュッシーの「雪の上の足あと」を。「前奏曲集第1巻」(全12曲)の第6曲である。

727も747も眺めるだけだけど……♪JSB/わが心の切なる願い

  昼に働いてくれる人がいないもので……
 昨日報告したように、徳島から大阪に移動し、KYKのかつ丼片手に支社に戻り、昼休みにそれを食べ、13時過ぎに支社を出発した。今度の行き先は名古屋である。

 ほぼ5か月ぶりの名古屋だが、人手不足はより一層深刻化しているようだ。

20200116Nagoya3

 そういえば一時期大騒ぎしていたこの大学の準学生たちはどうなったのだろう。
 ここ名古屋をざっとみたところ、2年前に私がいたころよりも、さらにこの看板が増えたような気がする。

20200116Nagoya2

 それにしても、駅前の“ビルヂング”の文字を見ると、名古屋だみゃあ~って気分になる。

20200116Nagoya1
 
 支社に行って打ち合わせ。残念ながら若園課長は不在だった。

 翌日は9時台の新幹線で移動。
 エキナカのポスターを見て、「あぁ食べたいなぁ」と悲しく思う貧民の私。

20200116Nagoya4

  一般消費者には販売していないそうです
 新幹線に乗ると、新幹線ならではの眺めが!
 いや実際、これを目にすると新幹線に乗ってるって実感がわく。

20200117_727

 この『COSMETICS 727』っていうのは、大阪にある業務用の化粧品のメーカーなんだそうだ。

 私はついぞ足を踏み入れることがなかった、帯広の『エアポート747』を思い出した。駅前の有名豚丼店「ぱんちょう」の横の仲通りにあるナイトクラブってことだが(いまでもやっているのかどうかは私にはわからない)、帯広に4年間暮らしていたときも、周りに行ったことがあるって人はゼロだった。

BachRedel ってことで、バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)が編曲したコラール「わが心の切なる願い(Herzlich tut mich verlangen)」BWV.727。

 オルガン曲「27のコラール」の第14曲である。

 ここではレーデルが管弦楽にアレンジした演奏を。

 レーデル指揮プロ・アルテ管弦楽団。

 1996年録音。エラート。
 
   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 この日、大阪へ戻る私のカバンの中には、私が大絶賛する幕の内弁当の王「こだま」が入っていたことは言うまでもない(って、5か月前と同じ行動パターン)。

 あいかわらず、すばらしい弁当だ!
 もちろん今回も中身の荷崩れはほとんどなし!

20200117Kodama1

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 仙台では買えず、徳島では何年も前に終売となっていた駅弁を、3度目の正直で名古屋で買うことができた。しかも頬ずりしたくなるくらい愛する「こだま」を、である。

 満足、満足、満足、満足!

駅前のそごうはもうすぐ閉店するそうです♪ポルディーニ/踊る人形

  なぜ2台とも営業運転?
 早いもので、徳島へ1泊2日の出張に行った日から今日でまる1週間が経った。まるでほんの7日前の出来事のように思える。

 徳島へは大阪梅田の阪急三番街のバスターミナルからバス(EDDY号)に乗車。2時間半の旅である。
 意外と近いのだ。札幌⇔帯広のポテトライナーは-途中占冠で10分の休憩があるが-3時間半かかる。それより早く着く。

 バスは2列+2列の4列シート。定員は40名くらい。後方にはトイレがある。トイレがあるということで、私の精神衛生は異常なほど衛生的になった。実際に利用するしないにかかわらず、いざとなったらいつでも行けるという安心感がなによりも重要なのである。

20200115Tokushima1

 ところで、私が乗車したのは1号車だった。
 しかし乗客は9人のみ。
 さらに2号車は3人だけ。
 なぜに2台走らせるのか理解しがたいが、そこは徳島バスにとって深い事情があるのだろう。
 こちらとしては、トイレの設備に加えてゆったり開放的な車内の状態に、かなり満足させられた。

 途中の休憩はとらずに、バスは徳島駅前と向かう。

20200115Tokushima2

  タイム更新?
 そして、快挙である!

 私は途中トイレを利用することなく、さらにバスを降車し約20分後にホテルの部屋にチェックインするまでの、乗車前にトイレに行ってから2時間50分、おしっこを漏らすことはもちろん、膀胱や尿道のいかんともしがたい痛みにも似た不快感を味わわずに済んだのである!

 これを朗報と言わずしてなんという?って感じだ。

20200115Tokushima3

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 そんな私を祝福するように、駅前では男女がダンスをしていた。

20200115Tokushima4

 ポルディーニ(Poldini,Ede 1869-1957 ハンガリー)の「踊る人形(The dancing doll)」。

 サロン風のピアノ小曲。原題は「ワルツを踊る人形(La poupee valsante)」だが、クライスラーGrovesPOヴァイオリン用に編曲し「踊る人形」の名で演奏するようになって有名になった。

 グローヴズ/フィルハーモニア管弦楽団による、オーケストラ版を。

 1988年録音。DENON。

   このCD(同一音源?)の詳しい情報 【タワレコ】

 夜は徳島の取引先と食事。

 タコ刺し(ゆでたタコがぶつ切り状)がなかなか噛み砕けなくて-だって私は奥歯不足な紳士-ちょっと辛い場面があった。

モノレールがくじけても、私はくじけない!♪DSch/司祭と下男バルド

20200108ITM1  雨は見事にやんだが……
 ちらっと触れたように、先週の水曜日は仙台に行ってきた。

 朝起きるとけっこう真剣に雨が降っていた。
 が、それは9時過ぎには止み、ときおりまぶしいほどの強い日差しさえ降り注いだ。
 よかったぁ、この日はマンションから直行の扱いにしておいて。

 こうして私は傘をさす必要もなく、最寄りの駅まで行くことができた。

 ところがである。
 蛍池で阪急から大阪モノレールに乗り換えるため、ホームに上って行くと、“遅れて運転中”の表示が。
 どのくらい遅れているのかわからないが、10分前に発車する電車がいない(表示も消えている)ということは、10分も遅れていないということだろう。
 ホームに立っていると、ヒュイ~ン、ヒュイ~ンと風が吹き抜ける音がする。いつの間にか風が強くなったようだ。

 そんなとき、ホームにアナウンスが。

 「風速25m以上を観察したため、安全のため運転を休止しています」

 休止と遅れなら、全然事情が違うではないか!
 でも、まあすぐに運転再開するだろうと、私はそのまま待った。他に待っている人たちにも動きはない。
 それにしても、こういうこともあるから早めの行動というのは実に大切だ。

 その5分後くらいにまた同じアナウンスが流れた。
 スーツケースを引きずった人たち数名が動き始めた。
 それを見て、私も反射的にホームから改札へと階段を下りた。
 改札の横にいた駅員に尋ねると「運転再開のめどはまだたっていない」という。

 Kitacaの改札通過記録を消してもらい、私は大阪空港へと歩き始めた。
 時間の余裕はあるが、なんとなくあせる。

 大阪空港まではそれほど遠くない。
 そして空港に着くまでの間、モノレールはやって来なかった。

 うれしい!

 これですぐに運転再開となり、快傑ライオン丸のように髪をなびかせながら歩いている私の頭上を通り越して行ったら、悔しいったらありゃしないから。

 風は強かったが、この日はなかなか気温が高め。
 空港ターミナルに着くと、汗が噴き出てきた。

  でも、これぐらいの遅れなら上出来?
 と、そのとき携帯が震えた。
 見るとANAからだった(乗る便はIBEXとANAの共同運航便)。
 私が乗る予定の便は“使用機到着遅れのため35分遅れ”だという。
 ちょっぴりとはいえ、焦って損した気分になった。

 フライト自体は順調。

20200108ITM2

 夜は仙台支社のメンバーおよび同じく仙台を訪れた東京支社のメンバーと食事。仙台支社の人がここはお薦め!という「」という牛タンの店。
 どれもおいしく、牛タン連続攻めされながらも、途中飽きることもなく舌鼓をポポンのポン!

 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)がプーシキン原作のアニメ映画のために書いた曲、「()祭と下男バルトの物語(The Tale of the Priest and his Worker Balda)」Op.36(1933-34)。

 作品についてはこちらをご参照いただきたい(って、ちょっとしか書いてないんだけど)。
 ロジェストヴェンスキー編による組曲を。

 ムナチャカノフ/ステート・シネマグラフィック管弦楽団の演奏を。

 1997年録音。DELOS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

  牛タンのあとにうぃんなぁ……
 そう、牛タン料理を堪能したのだ! 
 なのに、、、、ミニストップでこんな夜食を買ってしまった。
 すいません。

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 にしても、当店手作りなんて、セコマのホットシェフみたいね。

こちらこそ今年も弁当を買わせてね!♪ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女

20200107Onigiri  心のこもった挨拶に、おじさんは忠誠を誓った
 今週の月曜日から仕事が始まったわけだが、火曜日はあの透き通った、でも芯のある声のバイトのお嬢さんがいるセブンイレブンに寄った。

 この日の私の買い物は昼の弁当ではなく朝食。
 朝ご飯を職場に行って食べることにしたのだ(っていうか、自室で用意して食べるのがめんどくさかっただけ)。

 中身が目新しいわけではないが、新発売というおにぎりのセットを購入。

 すると、会計のときお嬢さんはやや声を潜めて「今年もよろしくお願いします」と、私に言ってくれた。
 すばらしい人柄だ。
 ひそかに心に抱えていた前厄に対する漠然とした私の不安も、吹っ飛んだ。

 私も「よろしくお願いします」と乙女のように恥じらいながら答え、心の中では「この爺、出勤時の朝は、もう、なるべくほかのコンビニに行かないようにします」と誓ったのであった。あくまで『なるべく』ではあるが……

 ドビュッシー(Claude Debussy 1862-1918 フランス)の「亜麻色の髪の乙女(La fille aux cheveux de lin)」。
 全12曲からなるピアノ曲集「前奏曲集第1巻(Preludes 1)」(1909-10)の第8曲で、そのメロディーはひじょうによく知られている。

Debussy21PrelidesBreiner 今日はP.ブレイナーのオーケストレーションによる管弦楽版をご紹介。

 ここでも取り上げた、準・メルクル/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏。

 2011年録音。NAXOS。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   Debussy: 24 Preludes (orch. Peter Breiner)


 今日は午前中の便で大阪に戻る。

カツ重はありません。だってウチの自慢はハンバーグ♪真島/波の見える風景

20191216ShiminhirobaSTA  1本も傘がないので椅子かと思っちゃったの?
 12月の後半を迎えた16日・月曜日は、当支社の葦山課長(初登場)と一緒に、暮れの元気な(とも言い切れない)ご挨拶のため神戸と大阪市内の取引先を訪問した。

 まずは通勤客で混みあっている阪急神戸線に梅田から乗車。神戸三宮でこれまた混みあっているポートライナーに乗り換えて市民広場駅へ。
 市民広場を訪れる人の中には傘立てと椅子の区別がつかない人もいるらいい。嘆かわしいことだ。
 これに座ったらお尻に格子模様がついてしまうだろうに……

20191216Kobe_moon 朝9時の、まるでカスピ海のような晴天の空には月が。
 フジッコってここにあるのね。

 駅からちょっと歩いたところにある本日最初の訪問先へ。
 30分ほどお話をし、「来年もよろしくお願いします」と言って切り上げ、再びポートライナーに乗って三宮へ。

 ここから徒歩圏の取引先2軒を訪問。それにしても葦山課長は神戸の地下街に詳しい。
 私はどこがどうだかちっともわからなかったが、なかなかディープな飲食店なんかもあることを知った。

  好きなもの頼んじゃだめですか?
 そして、ここ三宮から阪神電車で大阪の難波に乗り換えなく行けることも初めて知った。
 私たちは次の目的地-難波である-に向かうため、阪神三宮駅で近鉄奈良行きの準急に乗車(車両は近鉄のものだった)。40分ほどで難波に着いた(って、ふだん気にかけていなかったけど、『なんば』って難しい波って書くんだ)。

 時は12:30.次の訪問先に行く前に食事だ。
 葦山課長が「ここが有名らしいんですけどどうでしょう?」とスマホの画面を見せてくれたのが、この店である。

20191216Jyuutei1

 重亭
 丼ものならぬ重ものの店かと思ったが、歴史ある洋食屋なんだそうだ。
 いや、洋食屋なんて安易に言ってはいけない。欧風料理店だ(カレーマルシェみたいね)。

 ただ、歯がはえそろっていない赤ちゃん返り状態にある私が、肉物を食べられるかというと自信はない。
 いや、食べることはできるのだが、飲み込むまでに時間がかかるのだ。そのことを思うだけでひどくプレッシャーを感じ食欲が落ちる。

 でも、オムライスとかもあるようなので、まずは葦山課長のあとをヒョコヒョコとついてきたのだった。

 店の前は長蛇の列。かと思いきや、待っている人はいない。しかし中をのぞくと店内は満席。
 私たちは待ち人の一番目になった。そのあと次々と客がやってきたので、私たちは幸運だった。

20191216Jyuutei2

 外で待っているときに、なかから店のおばちゃんがメニューを持って出てきた。
 私は食べやすいであろうハヤシライスに決めて、「ハヤシライス」と言ったのだが、おばちゃんは「ウチはハンバーグが有名なんよ」と言う。
 葦山課長がすかさず「私はハンバーグ」と言った。なかなか臨機応変な人物だ。サンプルを見ながら、いまのいままでポークチャップに興味を示していなかったっけ?

 それを聞いたおばちゃんは満足そう。そして、再びその目は私に。どうすんの?っていうハブのような視線だ。
 「いえ、歯が弱いのでハヤシライスを……」
 って、なんでそんなことまで言わんきゃならんのだ?

  でも自慢するだけあるすごい肉汁
 店の中に入るとみんなハンバーグを食べてるのかと思いきや、全然そうではなかった。ふんっ!
 そしてまた、常連客が多そうだ。「いつもありがとうございます」と言われている年配客が何人もいた。

 葦山課長のハンバーグはナイフを入れると、肉汁が皿にあふれるように流れ出た。自慢のハンバーグだけある。
 でも、私はびっくりドンキーのハンバーグが食べたいなぁと俗っぽいことをこのとき思った。

20191216Jyuutei3

 ハヤシライスは、この色合い(赤みが強くない)からはわかりはしないだろうが、この色合いっぽい味。よくありがちなハヤシとはちょっと違う。そしておいしい!グリーンピースって、とても懐かしいし。
 葦山課長のハンバーグより出てくるのが遅かったので、注文を受けてから仕上げの手を加えているのかもしれない。

 それにしても、入店前に注文を聞いていったわりに、料理が出てくるまでそれなりに時間がかかった。

Ifukube_Tri_PCCR90079a 真島俊夫(Mashima,Toshio 1949-2016 山形)の吹奏楽のための交響詩「波の見える風景(Seascape)」(1985/改訂1988)。

 1985年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲になった作品で、藤田崇文が管弦楽用に編曲したものがアルバム「伊福部昭トリビュート 春の音楽祭 イン キタラ」に収められている。

 藤田崇文/札幌交響楽団の演奏。

 2018年録音。Three Shells。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 なお、難波から地下鉄で次の目的先に行き、あと2軒回って支社に戻ったことを報告しておく。

今日より1週間分若かった日の私(火曜日編)♪JSB/BWV.727

20190924CTSramen  1年ぶりの北見、16日ぶりのちとせ
 先週の火曜日。
 午後の便で新千歳空港から女満別空港へのフライト。

 その搭乗前に、《おいしい使命感》を達成した。
 すなわち、この日も「ちとせラーメン」を食べたのである。
 あいかわらず、安定した、私好みの味を徹底的に追求したようなおいしさだ。

 台風から変わった温帯低気圧の影響はまったくなく、順調にフライト。

 女満別空港で大阪の取引先の方々10数名と合流(大阪→女満別の直行便はないので、多くの方が大阪→羽田→女満別という移動を選択)。

  ほぼ1年ぶりに再会の北寄ぃ~さん
 この日の目的地(会議と宿泊)である北見へと向かう。

20190924MMB

20190924Kitami02

 宿泊したのは昨年と同じく、北見駅前のホテル。

 ホテルの窓からは(たぶんだけど)『玉ねぎ列車』が見えた。

20190924Kitami04

 この時期、本州に向け、JR貨物によって大量の玉ねぎが輸送される。逆言えば、新幹線の高速化のために青函トンネル内での貨物列車の運行に制限がかかれば、本州の皆さんは北海道産のおいしい玉ねぎを安定した価格で食べられなくなる恐れもあるのだ(って、不安をあおるマスコミのような書き方になってしまった)。

 この建物も、かつては東急百貨店だったなんて知っている人も少なくなってきていると思う。

20190924Kitami03

 翌朝は、北見市内にある関係施設を見学。
 ここにオディール・ホッキーさんも立ち会ってくれた。

 1年ほど会わないうちに、彼は伸びた。
 いや、髪が、である。

 オディールさんは別れ際に、私に言った。
 「最近、MUUSANのブログを読んでいて、とっても気になることがあるんです」
 「どんなこと貝?」
 「『ちとせラーメン』を食べてみたくて」
 「そういうこと貝。おいしいよ。ぜひ一度食べてみて!」
 「はい……」

BachRedel バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「わが心の切なる願い(Herzlich tut mich verlangen)」BWV.727。
 バッハがオルガン用に編曲した「27のコラール」BWV.714-740の中の1曲である。

 レーデルが管弦楽編曲し、プロ・アルテ管弦楽団を振った演奏を。

 1996年録音。エラート。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

 しかし、彼の表情は決して明るくなかった。

 いまの北見勤務のうちは、新千歳空港で昼食を食べる機会というのはほとんどないからだ。

 この先、新千歳空港を利用する機会が増えるところに異動する可能性は大いにあるわけで、そのときまでよだれを飲みこんでがまんしてもらうしかないのである。

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