新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の刺激的出来事についてたらたらした文章で報告中。自宅は北海道ながら現在は仕事の関係で大阪在住。血液はB型かつ高脂血症の中年サラリーマン。

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

西欧派・折衷派

既婚者が住む家に気根が♪チャイコフスキー/花のワルツ

  旅の疲れも見せず順調に伸長中
 数日前に引っ越しに使ったダンボールを日通さんに引き取ってもらった。

 ということは、ほぼ引っ越し荷物は箱から出されたってことになるのだが、なかなかそれらがあちこちに納まりきらない。こちらに戻ってからも、けっこうなものをゴミとして捨てたり、小型家電は市のリサイクルボックスに投入したり、本は売ったりして処分しているものの、落ち着くまではまだまだかかりそうだ。

 で、引っ越し用ダンボールに入れられて移送された、あのハオルチア属の植物のつぼみは上の写真のような状態になっている。

 ちなみに手前に写っている青々しい葉柄は、モンステラのもの。左下にはその気根も確認できる。

IMGP3558

 チャイコフスキーの有名な「花のワルツ」でも。
 いうまでもなく(って言い方が生意気だが)バレエ「くるみ割り人形」のなかの1曲である。

TchaikovskyNutJarvi

 それにしても、右手中指の爪横のあかぎれが痛むので、キーボードを華麗かつ流麗に打てない。
 早く治ってくれよぉ~

 ってことで、《あかぎれ》はだいぶ良くなったが、まだキーを打つには支障が残っている。
 小さい《切れ》なのだが。って、ことで今日もまたブログは意味のないまま終わる。
 なお、《My Akagire》については、本日の本館記事で取り上げていることを申し添えておこう。

20200214Monstera

大阪最後の月~火曜日♪ヤマカズ/札響のチャイ5

20200128ITM1  迎え酒以前におなかの調子が不安で……
 葦山課長とミナミでおいしいのにその歓びを全身で受け入れられない状況でうどんを食べた日の夜は、支社の送別会だった。だが、異動者の1人である私は夜になっても体調は回復せず、『迎え酒』による感覚麻痺(すなわち症状緩和)以前に、あまり酒も進まず(結局、1次会では珍しくハイボールを飲まず、ビールだけだった)、二次会でようやくハイボールを3杯ほど飲んだ。

 もっと飲めそうな状況になっていたが、なんとなくおなかを壊しそうな感じで、用心して卑しい飲み方は避けた(この日は)。

 翌日の火曜日は、1月上旬に、土曜日にかけて松山に出張した代休(そういえば、あのときもゴロついたんだった)。

  伏草課長にボランティア活動を強要!
 この代休日の朝、伏草課長に手伝いに来てもらって、あらかじめ申し込んでいたソファと電子レンジ、、物干に姿見を粗大ごみとして外に運び出した。
 
20200128ITM2 昼過ぎの便で妻が大阪空港に到着するので、迎えに行く。
 待っている間、あのカレー店の前をうろつく。
 サンプルはないが、あの《ただのカレー》の写真があったので、皆さんに見てもらおうと写した。“カレー”という投げやりな表記に、店としても気合の入っていないメニューである気配を感じる。

 平日なのでいつも長い列ができている「蓬莱」もすいていた。
 この光景も見納めになるかもしれないと思うと、ふだんは食べようと思うことがあまりないのに豚まんを食べたい気持ちにちょっとだけなる。

20200128MS_info それにしても、大阪のマチナカを歩いていると、本当にこの「551」の紙袋を持っている人が多い。
 よほど愛されているのだろう。ちなみに「蓬莱本館」というニセ(いや、こっちが本家なのかもしれないが、扱いとしてはほとんどこちらが非主流)の蓬莱もあるので、念のために申し上げておく。

 夜は取引先との送別会があるため、妻を1人残し出かけたが、コンビニで何か買っておくにしろ、電子レンジがないととっても不便だということを妻も痛感したようだった。

 これはマンションの玄関に貼ってある引っ越すやつがいるよっていう住民への案内。
 あの、アタシ、引っ越しに8時間もかける気、全然ないんですけど……。誰がこんな予定を管理会社に言ったのでしょう?

 さて、実際の生活ではすでに2日に北海道の自宅に荷物を搬入し終えた。

 が、その荷物がちょっとやそっとで片付くわけがない。
 ってことで、この状態はまだまだ続く(そしてこのようにしてからアクセス数が高くなっているのが、これまた不思議である)。

Tchaikovsky5Sakkyo

張り付いてるんじゃなく根付いていたはずが……♪チャイコ/くるみ割り人形

20191119LP1  残り物には福がなかった
 昨日は朝から血を抜いた話を書いたが、今日は朝から-といっても10:30だったが-歯を抜いた話である。

 右上奥の義歯が落下事故を起こしたことはここに書いた
 奥側の支柱となっていた私自身の歯はみごとにあっけなく抜けた(これまでのご労苦に感謝申し上げる)。
 犬歯側のブリッジの土台になっていた歯の根は残っていた。
 そいつは干潮の岩場にへばりついているヒザラガイのようだった。

20191119Lp2 歯科医師はそれを見て、「この歯もひびが入っています」と言った。
 ヒザラガイを再利用することはできないってことだ。これも抜かなきゃならないってことだ。

 19日にそれを抜いた。
 麻酔を打ち、麻酔が効くのを待って抜いた。
 かなりあっけなく抜けた。放っておいても近いうちに抜けたかもしれないくらいだった。

  しびれも少なくふつうに昼食
 前回の抜歯のときは、昼ごはん時になっても麻酔の効きが残っていてかなり食べづらかったが、今回は抜きやすそうだったので麻酔の量も少なかったのだろう。
 久しぶりに買ったセブンイレブンの「お好み幕の内」も、『よく噛み切れない』という障害をのぞいては、違和感なく食べることができた。つまり、私の口は私の口という確かな実感があった。

20191120LP ちなみに翌日は「しゃけ海苔幕の内」にした。
 こちらの方が「お好み幕の内」よりも76円も高いが、581円という価格設定がどうかはともかく、この2種の弁当の間には歴然とした差が確かに存在する。

 それにしても両サイドの上の奥歯がないという状態は、当たり前のことだが、よく噛めない。
 喉つまりしないよう注意を払っているが、それでも大きめのまま食べ物は胃袋に入って行くわけで、どうも消化不良気味の感触がある。

 当初は左上奥だけの部分入れ歯の予定だったが、今回右上奥の歯もダメになり、左右連結型の入れ歯にするらしい(バラバラだと左と右がわかりにくくなるという理由だった)。
 となると、右上奥の歯ぐきが落ち着くまでは、今の状態が続くことになる。

 やれやれ……

  まあサウンドに目くじらをたてることじゃないが……
 ところであと1か月でクリスマスだ。
 金曜日に「魚民」に向かう途中、APIAを歩いたのだが、天井から「くるみ割り人形」が流れていた。
 組曲にはない曲だった。つまりバレエの全曲を流しているようだった。
 なかなかマニアックである。
 でも、それにしてもひっどい音だった。

TchaikovskyNutJarvi チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のバレエ「くるみ割り人形(The nutcracker)」Op.71(1891-92)。

 作品についてはたとえばこちらなんかをご覧いただきたい。

 N.ヤルヴィ/ベルゲン・フィルの演奏を。

 2013年録音。シャンドス。

   このSACDハイブリッドの詳しい情報 【タワレコ】

 さて、今日から2020年の手帳に切り替える(今週分からページが始まっているのだ)。
 

キョンファさんの『いま・むかし』♪チャイコフスキー/vn協

SibeliusVnCon  歯抜け状態のCDの棚
 1週間前のことだが、久しぶりに初心に返った気分で-というか、そういう欲求が湧きおこってしまったので-チャイコンを聴いた。ヴァイオリン・コンチェルトの方である。

 この曲を最初に聴いたのは1974年の3月のこと。あのころ私はまだ13歳。
 でも爺くさく、サボテン栽培に目覚めたころでもあった。

 さてこの日、CDラックの作曲家が《T》の場所から取り出したのは、チョン・キョンファのソロ、プレヴィン/ロンドン交響楽団のディスク。

 というのも、チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のヴァイオリン協奏曲(ニ長調Op.35(1878))のCDは、もうこれしか棚に残っていないのだ。

 ほかに何種類かあったディスクはリッピングされ(つまりパソコンのハードディスクに取り込まれ)、その後はオークションに出品、そしてありがたいことに落札されて第2の人生を歩んでいるか、もしくは、出品待機組としてダンボール箱に入れられている状態なのだ。

 つまり、チョン・キョンファのこのCDはまだリッピングされていなかったということだ。

  私が25歳なら、そのとき従姉妹は30代後半ってことに
 このディスクを買ったのは2001年のことで、私がこのディスクを購入する前からすでにキョンファさまのことは別のCDで知っていた。

 キョンファさまは、私よりひと回りちょっと年上である。
 そして私にとっては必ずしも好きな顔立ちというわけではないが、写真を見る限りではまあ美人の方なんだろうと思う。
 てなことで、もしデビュー当時にその存在を知ったなら、こういう風貌の従姉妹(いとこ)なんかがいても悪くないかなぁ、なんていう、まったくもって意味もないことを思ったりもしたものだ。

 なお、この録音はチョン・キョンファのデビュー盤で、彼女の初期の代表盤と言われているもの。1970年の録音。
 なのでこの写真もそのころ、つまり彼女が22歳くらいのころの写真ってことになる。

   このCD(同一音源)の詳しい情報 【タワレコ】
   チャイコフスキー&シベリウス: ヴァイオリン協奏曲集<タワーレコード限定>

 けど、このCDを買ったころは私はちっとも知らんかったが、その後チョン・キョンファは奥様のいる指揮者、デュトワと良い関係になってしまったんだそうな。
 デュトワねぇ……、いろいろやってくれますねぇ……

 そのデュトワの奥さまはアルゲリッチであった。
 なんかイメージだけでも修羅場である。

201810RecogeiKyung  半端ない威圧感
 それはともかく、ちょうど1年前の『レコード芸術』-たまたま買ったのだった-に、チョン・キョンファさまが載っていた。

 人は老いる。
 それは当たり前だ。
 だが、こんな風になるものなのね(見方によっては変わってないとも言えるかも……)。

 怖いですよね?

 勝手な想像と関連付けだが、さすが修羅場をくぐり抜けてきただけはある……?

 自分の従姉妹に、こういう人がいなくてよかった。

 そうそう、このCDの収められているもう1曲はシベリウスのヴァイオリン協奏曲。

 第3楽章の開始のリズムが単純なものじゃなかったって知ったときは、その憎らしい演出にプチ感動したものだった。

 ってことで、このディスクもリッピングし終わったのであった。

 なお、いまの私は@Fukuokaである。

で、旭川での昼食は何にしようか……♪チャイコ/Sym6

Tchaikovsky6Sapporo
  いま私、帯広にちゃんといるのかしら?
 予約モードなので、いま私が実際にどこにいるのか-予定通り帯広で朝を迎えているのか-これを書いている23日の午後の時点(外は雨。このあと台風17号から変わった温帯低気圧のせいで北海道は大荒れになるという。とはいえ、関東を直撃する場合と違って、ニュースでの扱いはとってもぞんざいに感じる)では、先のこと(つまり、いまの状況)はわからない状態だ。

 で、予定通りだとすると、今朝は帯広を7時前に出発し、私たちは旭川に10時過ぎに到着する予定である。

 旭川に着くと10数名のわれわれご一行様は夕方近くまでそれぞれ単独行動、夕方に再集合し会議を行なう。私は用を済ませたあとの空いた時間を利用して、先日も書いたように『三浦綾子記念文学館』を訪れてみようと考えている。

 今回訪問できれば、私にとっては3度目となる。

  息子の住居を訪ねたときに存在を知った
 最初に訪れたときは、大学を卒業した長男が旭川に就職し、その暮らしぶりを見に行ったときだった。
 この文学館から徒歩10分ほどの場所にあるアパートを借りていたのだ(その後転職し、旭川を離れた)。

 そのときの私は、実は三浦綾子の作品を読んだことがないどころか、三浦綾子という作家自体、ほとんど知らなかったのである。

 妻と2人で訪れ、革製の文庫本カバーの質感の良さと価格の安さに驚き、それぞれ1つずつ購入した。

 また、その何年か前に亡くなった私の父は道職員で林務関係の仕事をしていた。そんなこともあって、私も子どものころからハイキング程度ながら山に行って野草を見たりするのが好きだったので、見本林も散策したのだった。

 ということで、望み通り文学館を訪問できることを、われは信ず!

MiuraZokuHyoten1  いや、チャイコフスキーには常に恐怖と不安があった
 今日も「続・氷点」の上巻から。

 「これからは時々出てくるといいよ、旭川と札幌は二時間ぐらいだからね」
 「ええ、来るわ。おにいさん、ゆうべのチャイコフスキーはよかったわ」
 何か不安の渦まくような「悲愴」の曲が、まだ陽子の体の中に鳴っていた。この曲を書きあげたチャイコフスキーは、コレラで死んだという。死の予感が、あの名曲を生んだのであろうか。それとも、解き難い人生への深い懐疑が、あの名曲となったのであろうか。あれほどの偉大な作曲をなし得る人間にも、恐怖と不安があったのだろうか。陽子は昨夜から、人生の重たさを改めて感じていた。

 陽子たちは前日、F交響楽団の演奏会に行ったのだった。
 F交響楽団って、作者はどこのオーケストラを念頭に置いていたのだろう?

 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第6番ロ短調Op.74悲愴(Pathetisch)」(1893)。

 チャイコフスキーの死因はコレラ説もあれば(こちらが優勢)、自殺説もある。
 が、結局はよくわからないままだ。


 pastier。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】

Mars0640836a ところで、上に引用した箇所の中に“旭川”とでてくるが、ここは『あさひかわ』ではなく、ぜひとも『あさひがわ』と読んでほしい。

 むかしは、駅名は『あさひがわ』だったのだ。





西野の奥、盤渓に行く手前にダムがある?♪札響によるチャイ5

Tchaiko5Sapporoso  カラオケ店の話ではありません
 昨日、ダム(堰堤(えんてい))のことを書いていて、ふと思い出したことがある。

 むかし、札幌市営バスで、琴似駅から西野の奥の福井(福井県からの入植者が、この地域の名も福井とした)までの路線があった(市営バスは廃止されたが、いまもJR北海道バスが運行している)。

 その終点のバス停の名前が「福井えん堤前」だった。今でもそのままだ

 西野に住んでいた時には、しょっちゅうこの福井えん堤行きのバスを見かけていたのに、何の疑問も抱かなかった。


 でも、福井えん堤ってなんだ?


 全然考えてみたこともなかったが、福井にえん堤があるってことに違いない。バスが架空の行き先を表示するわけがない。
 けど、『福井えん堤』のことを話題にしている人は、周りには誰一人いなかった。
 その点『平和の滝入り口』とはえらい違いだ。

 どんなところなんだろう。
 ダムの前のバス停を利用する人はたくさんいるんだろうか?

 妙に気になってきた。



  山田も、堤も、そしてエリシュカも
 1988年5月20日に行われた札幌交響楽団の第292回定期演奏会。


 指揮はこの年の4月から札響の専属指揮者に就任した堤俊作(1946-2013)。
 プログラムのメインはチャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第5番ホ短調Op.64(1888)。

 このチャイ5の演奏はすばらしい!
 そしてこれはCD化もされた(東芝)。

Tchaikovsky5EliskaSSO 札響のチャイ5のCDは現在、山田一雄が振ったSACDハイブリッドエリシュカが振ったCDが出ているが、堤の演奏はエリシュカにはとても敵わないが(特に抒情性にあふれたメロディーの歌わせ方)、山田(1912-1991)よりはずっと良い演奏だ(特にエネルギッシュに突き進むところ)。

 廃盤となって久しい堤/札響のCDは、中古でも簡単に手に入らないかもしれない。

 なので、堤さんはあきらめエリシュカさんのを聴きましょう。

 そのエリシュカさんも亡くなってしまったけど(1931-2019)。

 エリシュカ/札響の数々の演奏。残された録音は、貴重な遺産である。

   このCDの詳しい情報 【タワレコ】
   交響曲第5番(チャイコフスキー)

今日浮いているわけではありません♪チャイコ/Sym5

20141019Morg  本日は予約投稿なり
 今日の朝を、私は帯広駅前のホテルで迎えている(私の身にトラブルが起こっていなければ)。

 そして、今日は大樹町方面に行く(だが私はロケット関係者では全然ない)。

 今夜も帯広に滞在する予定である。

 写真はむかし撮ったものである。

 私はスマホを持っていない。タブレットも持っていない。パソコンも持ち歩いていない。
 だから、ブログ投稿の記事もツイッターでのつぶやきもできない。

Tchaikovsky5EliskaSSO 今回の出張についての報告は、出張から戻ってから、行ないたい。

 いま、聴きたい曲:チャイコフスキー/交響曲第5番 ← 理由はわからん。


薬のマークがいつの間にかカレーのマークに♪チャイコ/くるみ割り人形

20190605drink  とっても渇いてたんです
 先週のことだが、私はあまりというかほとんどラテ系飲料に関心がないというか飲むことがないのだが、朝の通勤で阪急電車に乗っていたときに、私にとっては未知のこの商品の車内広告が目の前にあって、暑い日だったこともあって猛烈にこれを飲みたくなった(この話のさわりはツイートしたので、それを読んだ人にはあまり面白くないかもしれない。しかし、それを読んでいない人にとっては、じつに面白くないかもしれない)。

 アーモンド・オ・レ的な飲み物はこれまでも飲んだことがあるが、それにクルミがブレンドされているのである。私はクルミが好きだ。ひどく好きなわけではないが、体にも良いので、なるべく積極的に食べたいと思っている。

  なのになかったんです
 電車が梅田駅に着き、私は駅構内の asnas に寄った。
 ところが、何度視線を往復させても、その商品はなかった。
 阪急の電車の中に広告が出ているというのに、その阪急のコンビニに置いていないというのはまったくもって不思議なことだ。
 で、全然違うが『C1000レモン』ならぬ、初めて見る『C1000オレンジ』なるドリンクがおいしそうだったので買った。

 だが、アーモンド広告が私に及ぼした効果は大きい。
 あきらめきれずに、会社に行く途中にあるセブンイレブンに寄ってみる。
 ここでも眼球のストレッチのごとく視線を左右に何度も往復させたが、それはなかった。
 で、C1000オレンジを買ったのに、なんとなくおいしそうだったのでメロンのスムージーを買った。

20190607Natsutsubaki C1000オレンジはふつうの味だった。
 ただ私にとって驚きだったのはC1000といえばタケダだったはずなのに、ハウスになっていたことだ。

  リッチとは言えなかったんです
 メロンのスムージーもふつうの味だった。ちゃんとメロンの味がしたが、商品に書いてある(写真に写っている裏側にある)“リッチな甘さ”はあまり感じなかった。

 話はタケダからハウス並みに全然変わるが、庭のナツツバキだが、今回見てみると樹液のしたたりは止まっていた。トップジンMペーストのおかげだろう。

 今日の1曲
チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71(1891-92)
  Pytor Ilyich Tchaikovsky(1840-93 ロシア)/The nutcracker

 N.ヤルヴィ/ベルゲンpo(全曲盤)。
 2013年録音。CHANDOS CHSA5144(SACDハイブリッド盤)。

TchaikovskyNutJarvi

パワー不足の懸念に苦悩した日々~その2♪チャイコフスキー/1812年

 低コスト、省スペースのアンプに替えると(っていっても格安でミニサイズってわけじゃないんだけど)後悔するかもしれませんよ、というブログつながりの知り合い、の知り合いの方からのご意見を拝見し、「大きいことはいいことだぁ~」と、まだテレビの多くが白黒の放送だった時代に山本直純がタクトを大げさに振っていた『森永エールチョコレート』のコマーシャル・ソングを思い出し、自分の決断に迷いが生じたのだった。

  85じゃ低能ですか?
 むかしに比べスピーカーの能率が全体的に落ちているのは確かなようだ。
 というのも、ブックシェルフ型のような小型のスピーカーが増えたが、小型スピーカーからそれなりの低音を得ようとすると、高い出力音圧レベルにはできなくなるということだ。

Segawa_Audio 出力音圧レベルはスピーカーの正面1mの距離の場所で、1Wの電力を入れたときに得られる音の強さである。
 電力=電圧2÷抵抗値なので、スピーカーのインピーダンスが8Ωならば2.83Vの電圧をかけることになる。

 私が使っているスピーカー(B&W686S2)の出力音圧レベルは85dBであり、最近の世の中ではふつうだとは思うが、高いとも言えない。
 これが90dBだと高い方と言えるのだろうが、あなたと私が1mの距離で90dBの大きさの声で話をするとすれば、それは近所が大迷惑、『愛知県警24時間』のように近所から通報されそうな相当の怒鳴り声でのやりとりになるレベルである。

  離れりゃ低下。専門用語で『逆自乗特性』というそうな
 さて、学生時代に買ったすでに過去帳のようなにおいがする上の2冊を「断捨離せず良かったわい」と本棚から引っ張り出した。これを参考にしながら話を進めると、このdBの数値だが、3dB大きくするとなると必要な電力は2倍になる。また、出力音圧レベルの値はスピーカーの正面1mの場所でのものだが、実際に音楽を聴くのはそういう場所ではない。瀬川氏の本の中に載っていた図によると、比較的残響の多い部屋(一般的な洋室)でスピーカーから2.5m離れた場合(この距離は私の通常のリスニングポジションに近い)、出力音圧レベルはおよそ5dB下がる。
 また、2本のスピーカーの中央で聴くわけで、そうなると正面からずれた場所になる。つまりその分音圧が下がる。
 しかし土屋氏曰く、“2本のスピーカーが鳴っていることによる音圧の増加でその低下はほぼキャンセルされると考えてよい”。

 となると、私のリスニング・ポジションでの出力音圧レベルは(85-5)=80dBということになる。
 これは1Wの電力の場合に得られる音圧である。

  リスニング・ポジションで89dBを確保するには
 ではこの場所で89dB(これは部屋で鳴らすにはけっこう大きな音だ)を得ようとするには何ワット必要か。
 3dB上げるのには電力が2倍必要となる。
 83dBで2W、86dBで4W、89dBで8W。
 つまり8W必要ということになる。
 逆に言えば、アンプの出力が8Wあれば事足りるということになる。

 ただ、音楽というのは一定レベルの音が流れ続けているわけではない。ピアニッシモのときもあればフォルテシッシモになることもある。大太鼓の強打が鳴り響くこともあれば、チャイコフスキーの序曲「1812年」のように大砲が打たれることだってある。

 土屋氏は“さらにフォルテッシモや、ドカンとくる大きな音に対する余裕(普通4~8倍と考えれば十分)を6倍とみる”として計算。その余裕を考えると8W×6=48Wで備えあれば憂いなし、MAXの8倍としても8W×8=64Wで、私が第1候補にしたPM8006の70Wなら余裕のよっちゃんてことになる。

  快適な音量は80dB前後
 瀬川氏はこう書いている。

 スピーカーの鳴らす音楽を、鑑賞的(バックグランド的、聴き流し的ではないという意味)に聴くときに、多くの人が最も快適に感じる平均的な音量は75ないし85dBあたりに集中する。それがどれくらいの音かといえば、スピーカーから流れてくる音楽を聴きながら会話をしてみたとき、わずかに声を張り上げる程度で互いの話が通じるくらいの音量が、だいたい80dB前後と考えてよい。

 上で私はリスニング・ポジションで89dBを得るための計算をした。
 これを「83dBでいいや」と考えれば、必要なアンプの出力は2W。余裕をみて8倍にしても16Wで良いことになる。

 な~んだ。少なくともアンプの出力に関しては、何の問題もなさそうだ。
 いや、ない!

 けど、この先一軒家の自宅に戻って、もう少しスピーカーから距離をとって、気ちがいじみた音を出すこともあるかも……なんて考えると、この倍々ゲーム、理屈ではわかってもどうもすっきりしない。

 そんなことを考えながらも、昨日の昼はセコマに行って『ホットシェフ』の『豚丼』、しかも温玉入りを買ってきて食べた。
 だってアタシ、北海道の人ですもの。
 おいしかった!

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)祝典序曲(荘厳序曲)「1812年」Op.49。

 全ロシア産業工芸博覧会のために作曲された演奏会用序曲で、野外演奏用にカノン砲も使われる。1812年のナポレオンのモスクワ遠征からその敗退を描写的に扱っている。

 豚丼にしようか、それよもカツ丼にしようか、ちょっと迷った。
 私はいつも迷わされている……

♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1880年
【初演】 1882年・モスクワ
【構成】 単一楽章(約16分)
【編成】 orch(picc 1, fl 2, ob 2, E-H 1, cl 2, fg 2, hrn 4, cort 2, trp 2, trb 3, tuba 1, timp, 打楽器各種(トライアングル, タンブリン, シンバル, 小太鼓, 大太鼓, 鐘, カノン砲), Str),(任意でバンダ)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  大砲をぶっぱなせ!

♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください


♪ 紹介したディスク ♪
 N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団、エーテボリ・シンフォニー・ブラスバンド。
 合唱も加わっており、合唱はエーテボリ合唱団。
 大太鼓の音もカノン砲もズシン、ズドン、ドカーンと来る優秀録音(って、ちゃんと鳴り響いてるんじゃん)。
 1987年録音。グラモフォン 429 984-2(輸入盤)。

パワー不足の懸念に苦悩した日々~その1♪カリンニコフ/Sym1

CL_L505s  わが意を得たアドバイス

 私がすでにPM8006というアンプを購入したことは、みなさんに報告したが、その決定プロセスについて時をさかのぼって書き記しておく。


 ブログつながりの『七味とうがらし』さん-このお方はオーディオに関する記事を多く書いている-に私が尋ねたのは、『ビックカメラ札幌店』や『マルチメディア梅田』の店員さん方が言ってること-買い替えるとしたら、いま使っているアンプ以上の価格のものにしないと満足しない-は正しいだろうか?ということだった。

 近い将来に自宅に戻ることを想定して、大きな再生装置は現実的ではないということも併せて書いた。

 良心的な回答をいただいた。
 その要旨は、

 ・ MUUSANが使っているB&Wのスピーカーはアンプをそんなに選ばないと思う。
 ・ 同じくMUUSANが使っているマランツのCDプレーヤーもそれほどアンプを選ばないと思う。
 ・ PM8006クラスのアンプなら今のスピーカーと価格的にもバランスが取れている。
 ・ 同じマランツでそろうのでデザイン的にもマッチする。
 ・ 店員さんおススメのもう1ランク上のアンプなら、もう少し余裕をもってドライヴできるのでは?

 ・ 省スペースという点なら海外製のコンパクトなアンプも視野に入れてみては?

CL_LUX L505uxIIというもの。
 私が待ち望んでいたアドバイスがそのまま返って来た感じがして、もやもやしていたものが吹き飛んだ。

 ところがである。
 そのあとにまた貴重な情報が……


  確かにそういうことはあるかもな

 それはまったく核心をついていることでありながら、私を大いに悩ませることになったのだった。


CL_PM8006 その情報は私と七味とうがらしさんのやり取りに、新たな方がコメントを寄せてきたもので、オーディオに詳しい方のようだった。


 その主旨は、


 最近の小型スピーカーは低能率なのでアンプはパワーがないと鳴りません。個人的には店員さんが言っていたようにPM-12クラスのアンプを使わないと、音楽がつまらなくなるのではないでしょうか。つまらなくなって音楽を聴かなくなってしまうという事例も耳にします。安易に低コスト、小スペース機器になるのは音楽離れになりかねないとも思ってしまいます。


CL_PM12というものだった。

 確かにそういうことも考えられる。


 これまで使ってきたアンプはLUXMANのL-505sである(1枚目の写真。なお今日掲載の写真はカタログをスキャンしたものである(他も同様))。税別のメーカー希望小売価格は18万だった。


 ビック札幌やマルチメディア梅田の店員さん(ただし梅田の方は某メーカーの応援店員)は、単純に価格だけで比較はできないと言いつつも、その18万円よりも高いアンプにすべきだという意見だった。


 同じLUXMANで買い替えをするなら、予算の関係でL-505uXII(2枚目の写真。税別メーカー小売価格268,000円。以下同)となる。私が候補にしているPM8006(3枚目の写真。130,000円)と同じマランツで1ランク上を目指すとPM-12(4枚目の写真)となるが、いきなり300,000円まで跳ね上がる。


 価格ももちろんだが、LUXMANのアンプは奥行きが454mmもありでかい。PM-12も奥行きが453mmある。高級アンプは図体もでかいのだ。その点PM8006は379mmである。

 そしてまた、PM-12はスピーカーの出力が1系統である(ビックのおじさん店員が言うには、「ほとんどの人が1系統しか使わない」と言っていた。サブウーファーの接続のことを話したら、サブウーファーは使うべきでないと断言された)。


 さて、どうしたものか?


CL_686S2 そしてまた、スピーカーの低能率という問題。

 これは出力音圧レベルのことだが、去年から使っているB&Wの686S2の出力音圧レベルは85dBである(インピーダンスは8Ω)。その前に使っていたインフィニティのKAPPA80は89dB(6Ω)だった。


 理論上の問題といえばそうなのだが、やはり気にかかる。


 気分は、カリンニコフ交響曲第1番ト短調のメロディーがふさわしい、ほの暗く、切なく、弱々しいものになってしまった。


 最後は理屈ではなく、あくまで音。

 ということは、自分の感性というか勘頼りなのだが、アンプ購入に当たって久々にこのあたりのことを復習することにした。


♪ 作品情報 ♪

【作曲】 1894-95年
【初演】 1897年・キエフ
【構成】 4楽章(約37分)
【編成】 orch(picc 1, fl 2, ob 2, E-H 1, cl 2, fg 2, hrn 4, trp 2, trb 3, tuba 1, timp, トライアングル, hp, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  この国にオケの音が響いた日♪カリンニコフ/Sym1
 
KalinnikovSve♪ 作曲家情報 ♪

 ヴァシリー・セルゲイエヴィチ・カリンニコフ(Vasily Sergeevich Kalinnikov 1866-1901 ロシア)。
 モスクワ音楽院に学び、モスクワ楽派と国民楽派の伝統のうえに抒情性に富む音楽を書き、才能を高く評価されたが、結核で早世したため作品は少ない。
 (井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

♪ 紹介したディスク ♪
 スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立交響楽団。
 1975年録音。Venezia CDVE04242(輸入盤(廃盤)。同一音源盤はこちら)。

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