京都からコペンハーゲンへ
サイクリングで地球温暖化防止のメッセージを届けよう!
京都議定書から11年目の今年12月、デンマークの首都コペンハーゲンで、地球温暖化防止条約の節目となる第15回締約国会議(COP15)が開催される。この会議に先駆けて人々の環境・温暖化問題と会議への関心を高めるため、京都からコペンハーゲンへとつなぐ“エコサイクリング”が、5月23日〜31日まで、日本全国9都道府県で開かれる。
駐日デンマーク大使フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン氏自らが主催するこの「COP15 CYCLING TOUR デンマーク大使と走ろう、エコサイクリング」は、5月23日に東京をスタートし、その後、安城、福島、札幌、宮崎、広島、今治、和歌山を経て、最終地・京都まで巡り、各自治体からメッセージをもらい、日本からのメッセージとしてデンマーク首相に届けることを一つの目標としているという。 自らエコサイクリングツアーに参加し、
温暖化防止への関心をよびかける
フランツ=ミカエル・スキョル・
メルビン駐日デンマーク大使
![]() | 世界的にも有名なコペンハーゲンの |
世界一のサイクリング都市をめざすコペンハーゲン
このところ、日本でも健康やエコへの意識が高い人たちの間で自転車がちょっとしたブームになっていて、自転車通勤をする人も増えていると聞くが、デンマークでは、25%(首都コペンハーゲンでは36%)の人が自転車で通勤、通学を行っており、2015年までにはその利用率を50%まで引き上げることを目標にしているそうだ。また、日本の自転車専用道路が500km弱なのに対し、デンマークでは3000kmもの自転車専用道路が造られているという。このように、国レベルで自転車を通じて環境問題への取り組みを行っているデンマーク。メルビン大使は、今回のメッセージの伝達手段として、このサイクリングに着目し、日本でも同様の取り組みを広めたいと考えている。
このプロジェクトは、日本サイクリング協会はじめ多くの公的機関や民間企業などが支援するカーボン・ニュートラル(包括的に二酸化炭素を排出しない)なイベントで、ツアー中には、デンマークのサイクリング事情をはじめとするライフスタイルや、デンマークおよび日本のエコへの取り組みを紹介するイベントや展示も行われるとのこと。また、9カ所すべてのステージで、自転車活用が温暖化防止や健康増進にどれだけ貢献しているかを「数値」で表す「エコサイクル・マイレージ」を活用したサイクリングも実施。現在参加者大募集中、申し込みは5月11日まで。
体脂肪も燃焼できて、地球にも貢献できる絶好の機会。最近、運動不足でメタボ気味と感じている方はぜひ参加してみては?
■参加料:一人2000円(小・中学生は1000円)
*参加者にはCOP15特製Tシャツほか、参加記念品をプレゼント。
■申込期間:2009年5月11日まで。
■申込方法:
http://cop15.jp/Default.aspx?ID=8
電話:0570-037-846(受付:平日午前10時〜午後5時)
(Rosemary・エコロジー/自然)

