アレグロ・エネルジコ マ・ノン・トロッポ

大好きなショスタコーヴィチ先生やマーラー監督の音楽をめぐっての考察(妄想とも言います)や、
出かけたコンサートの感想などを中心にして好きなものごとについて綴っております。
最近コンサートに出かける機会が減ったので、ブログの更新も滞ってます。。。

ようこそお越しくださいました☆
夏が死ぬほど苦手です。。。
今年は初めてきっちりと熱中症になりました💦

     

ショスタコーヴィチ先生が聴ける演奏会♪ 2017〜2018

忘れたころにこっそり更新

こちらの演奏会情報ですが、2015年5月〜2017年6月現在、実質上お休みの状態になってます。。
すみません。


あくまでも個人的な趣味でやっています。全国の演奏会をすべて網羅しているわけではありませんので、記載モレがあってもどうぞお許しください。演奏会の詳細につきましては主宰団体のサイトなどでご確認ください。
演奏会情報随時募集しています

☆演奏会が終了したものについては、月が替わった時点でこちらに移動します。
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2017年

【6月】

・2日(金)、3日(土) 名古屋フィルハーモニー交響楽団:交響曲第12番(愛知県芸術劇場コンサートホール)





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いつものことだが、さぼりおって!
byタコ先生


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名フィル第424回定期演奏会でI'm Back!!!なのです♪

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第424回定期演奏会

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メンデルスゾーン
序曲『静かな海と楽しい航海』作品27
プレトーク
川瀬賢太郎さんと権代敦彦さんによるもの。
権代敦彦:子守歌―メゾ・ソプラノ、ピアノ、児童合唱とオーケストラのための*
〈休憩〉
シューマン[マーラー編]
交響曲第3番変ホ長調 作品97『ライン』
指揮:川瀬賢太郎
*藤井美雪[メゾ・ソプラノ] 野田清隆[ピアノ]
名古屋少年少女合唱団

2015年5月22日(金)18:45〜
愛知県芸術劇場コンサートホール


2年ぶりの名フィル定期演奏会。
2年ぶりの芸文!!

ということで、そわそわでした。
2年も聴いていなかったんですね。
前回聴いた名フィルは確かブラビンスさんのヴァーグナーでした。
そのあといろいろとあって大きな(?!)音楽が聴けない状態になって、
で、今年に入ってなんとかかんとか聴けるような精神状態になり、2月にN響を聴いたのでした。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮のマーラー交響曲第1番はよかったです!!
エルガーのチェロ・コンチェルトも気持ちよかった!!!
(ブログに書く予定だったのですが、ちょうど家の売却時期と重なって
わけわかんないことになってしまいました……少し残念)
前にヤルヴィを聴いたのは、フランクフルト放送交響楽団を指揮したとき
大事故が続いて起きた演奏会だったので、
それ以来なんだかずっと心配だったんです(汗)


感想文を書く前に、久しぶりということもあり
新鮮に感じたことが2点あったので、まずはそれらについて。

その  ̄藾佞始まる前のステージ上の左右に、
携帯や補聴器の電源を切ってくださいという内容の
巨大な注意喚起ボードがっ!
「うおおおおっ」という感じでした。本当はこういうものがなくても、
誰もがきちんと注意できるようになればいいですよね。
携帯や補聴器については、かなり浸透していると思うし、もっと注意すべきは、
演奏中のおしゃべりだったり、
チラシ音だったり、
飴ムシリ音だったり、鈴の音だったりするのですが、
これは今回目にしたようなボードに全部書くのが難しいし、
やはり個人個人のマナーの問題でもあるんでしょうね。。。

その◆〆2鵑聾代敦彦さんの曲の前に、その曲についてのプレトークがありました。
以前までのプレトーク(に限らずマイク使用の場合)って、「聞きたい」と思っても、
マイクの音がわんわん響いて、ほぼ聞き取り不可だったのですが、
今回はビックリするほどクリアに聞えました。音響などが変わったのでしょうか。


さて、2年ぶりの名フィル定期は、というと
言葉を失う……というか何と言うか、その場だけでは終らない、終ってくれなかった、
ある意味、身体に優しくない演奏会でした

『子守歌』というぐらいですから、子守歌だと思っていたら、そうではありませんでした。

この曲を名フィルの定期に入れた意味(意義)について川瀬さんから、
作曲に至る経緯などについて権代さんからお話がありました。
マイクのハウリングがなかったこともあり、明瞭に聞けてしまった。。
ただ、その経緯を知らなくても、十分、なんだろう、、、のしかかってくるものは間違いなくあったと思います。

2013年10月にたまたま川瀬さんは東京でこの『子守歌』を聴衆として聴き、
「非常に衝撃を受け」名古屋でもやらなければいけない……という、
一種使命感のようなものを感じたそうです。
初演は大阪、次がその東京。そして、今回名古屋での演奏となりました。
曲が作られた経緯なのですが、この曲の元になっているのは、2001年6月に大阪の池田市で起きた児童殺傷事件で、亡くなられたお子さんのお母さんが綴った手記だそうです。
この手記のことを知った、22世紀クラブが権代さんにこの手記をテキストにして「鎮魂歌」を書いてほしいと依頼し、生まれたのがこの曲『子守歌』。
でも、権代さんは「決して鎮魂歌ではない」とおっしゃっていました。
そして、カトリック教会のオルガニストでもあり、
敬虔なカトリック教徒でもある権代さんは、(失われた)命の永遠さや
(罪を犯した者への)神の救いというものもキリスト者としての立場で
曲の中で表現してみたかったとのこと。
たしかに全く「鎮魂歌」ではなかったです。
魂が鎮まるというよりも、次から次へと悲鳴や慟哭のようなものが沸きあがり
忘れたい、忘れられたらどんなにいいか……と思っている記憶を
抉り出し、これでもかと思い出させるような。。。
でも、そういう怒号や悲しみに満ちた魂を「忘れないよ、いつも一緒だよ」と
なだめつつ鎮め、自分も自分の心に折り合いをつけていくというのは
一種の「鎮魂歌」なのかなぁ。。。(あくまでもわたしの感想です)

聴いている途中で、ちょっと具合が悪くなってしまいました(悪い意味ではなく)。
なんといえばいいのか言葉に詰まるのですが、悲しいとか辛いとかというのではなく
隠れキリシタンの「おらしょ」的なものを感じてしまって、
ああいう音楽を聴くと憑依されそうになる体質のわたしにとって
「なんだか、まずいかも」と思わせるものだったんです。
日本語とラテン語まじりの詩も壮絶でした。
何度も繰り返される
「ねむれ ねむれ ねむれ」
「おやすみ おやすみ…」

ものすごく怖かった。

やはり「鎮魂歌」ではなかったです。
曲の良し悪しについては、本当に「言葉がない」に尽きてしまうのですが、
稀有な経験ができたと思います。
この曲を定期演奏会に組み入れた名古屋フィルハーモニー交響楽団には
敬意を表したいと思います。

『子守歌』の途中で席を立とうと思ったし、いっそのこと後半を聴かずに帰ろうかと思った
のですが、この曲で〆てしまうと、絶対に悪夢を見そうだったので
『ライン』聴きました。

予習はシューマンのオリジナルでしていったのですが、マーラーにかかると
同じ曲でもキラキラしてしまうんですね☆
第2楽章と第4楽章で金管がちょっと元気がなかったのですが、
それは第5楽章に向けてのエネルギー温存だったのですね!!みたいな♪
何とも絶妙に気持ちいいタメで、川瀬さんも実に楽しそうに指揮をしていらっしゃいました。

……

やはり『ライン』を聴いてよかった!

と、帰って、寝ようとしたのですが、、、、、、、

寝られなかった。
『子守歌』を思い出してしまったので。
さらに言えば、キリストの救いについて考え込んでしまったので。。。

『子守歌』の最後の部分は旧約聖書続編の『知恵の書』の中の
「若者の死」についての教えが引用されています。
書きます。

「彼は神に愛されていたので、罪びとのなかで生活していたとき、天に移された。
 悪が心を変えてしまわぬよう、偽りが魂を惑わさぬよう、彼は天に召された。
 悪の魅力は善を曇らせ、渦巻く欲望は純真な魂をかき乱す。
 彼は短い間に完成され、長寿を満たした。
 彼の魂は御心に適ったので、主は急いで彼を悪の中から、取り去れらた」


これは「若者の死」についての教えであって、固有の誰かを特定しているわけでは
ないのかもしれませんが、どうしてもわたしの中では「彼」=「加害者」となってしまって、
神の愛ってどうしてそれほどまでに寛大なの??????
神の救いっていったい????
魂の救済って?????
と、その考えが頭の中をぐるぐるしてしまったんです。
今でもぐるぐるしてるんですけど。
確か、あの事件の動機って「死刑になりたかった」だと思います。
で、驚くほど早く刑が執行されました。
そのあたりのことも考えると、さらに被さってしまうわけです。
彼は赦され、彼の魂も救済されたのかって。。。
うーん。。。。
どういうことなんだろう、あの歌詞の意味は。

ご存知の方はご存知だと思うのですが、現在、キリスト教の勉強中です。
洗礼を目指し布池教会にキリスト教の教義の勉強を受けに通っているものとして、
こういう神の愛や神の救いを、自分の中で咀嚼して受け容れることができるのか・・・
洗礼まではまだまだ相当時間がかかるななどとも思ってしまいました。

神の救済については、神父様にお伺いすればいいじゃない!
とも思ったのですが、この歌詞や曲そのものについて説明をしながら
お聞きするのも、なかなか容易なことではないし。


ああっ、わからない!!!!!

午前3時すぎまで悶々としていて、
思わずツィッターに「名フィルで『子守歌』聴いたから眠れない」と投稿したら
「わかります」と存じ上げない方から早速リプをいただいたので
「ああ、わたしだけじゃないんだ」と、ちょっと救われました。。。

救いオチ。。。

えっ

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封印は解かれるためにある!?

昨年の9月に「ごきげんよう!」の声もすがすがしく
しばしのお休みを宣言したことはいいのですが、
一向に家も売れず、断舎利の見込みはたっておりません。
こちらもいつ再開できるかわからないので、生存報告を兼ねて少しだけ(汗)

一度にたくさんの楽器がなる音楽が聴けなくなって久しいことは
前の記事にも書いたのですが、なんとなく「聴きたいな」みたいな
気持ちになっていたところ、嬉しい演奏会の案内に遭遇しました。

名フィルの第421回定期演奏会♪
ロシアの1番
ということで、
ショスタコーヴィチ先生のピアノ協奏曲第1番の名が!!!!
「よし、これを演奏会通い再開の第一歩としよう」と思っていました。

解説を書いた関係で、夫は2月8日のNHK交響楽団の定期演奏会を聴きに行く
と申しておりましたが、
東京だし、遠いし、この時期に連休とりづらいし・・・・・・ということでわたしは留守番予定でした。

ところが、N響演奏会の翌日に、夫がとんでもない約束をとりつけて(くれて)
「ならば私もっ!!!!!!!」ということで、ドナドナ上京することと相成りました。

どんな約束で、誰にお目にかかるかということは内緒です(ぐへへ
あ、でも、ヤルヴィじゃないです。

そんなわけで、2月8日に久しぶりに演奏会会場に足を運ぶことになりました。
マーラーの交響曲第1番をやるということだけは知っていましたが
出かける予定ではなかったのでプログラムを知らなかったんです。

で、訊ねてみたら
な、なんと
エルガーのチェロ協奏曲 が入っていたのです。。。。。

それがどうした!って感じなのですが、わたしにとっては非常に困るのです、この曲。

まだチェロを習っていた頃。
デュプレの映画が公開されてですね。
それを観てから、この曲はもう聴けなくなってしまったのです。
聴くのがつらいのなんのって、もう、ダメなので、
自分の中では「聴けない曲」とうことで封印してしまったわけです。

そ、それが、なんとまさかここで出会うことになろうとは。

夫いわく、「封印は解かれるためにある」らしいのですが、
聴くかどうかはNHKホールに行ってから決めたいと思います。

なんといっても、9日があくまでメインなので

ぐふっ


ショスタコーヴィチ演奏会【2015年実施済み】

【1月】

・29日(木) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団:交響曲第10番(愛知県芸術劇場 コンサートホール)

【2月】

・20日(金)、21日(土) 名古屋フィルハーモニー交響楽団:ピアノ協奏曲第1番 pf/ソヌ・イェゴン(愛知県芸術劇場コンサートホール)

【3月】

・20日(金)、21日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団:ピアノ協奏曲第2番、交響曲第11番『1905年』 Pf/未定(サントリーホール)

【6月】

・12日(金)、13日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団:交響曲第8番(サントリーホール)

ショスタコーヴィチ演奏会情報(2014年実施済み)

2013年から、収集がグダグダになっています。
ごめんなさい!!!!

【4月】

1日(火) エフゲニー・オーソーキン:チェロソナタニ短調(カフェ・モンタージュ)
4日(金)、5日(土) 大阪フィルハーモニー交響楽団:交響曲第4番(フェスティバルホール)
6日(日) Bon Vivant フルート演奏研究会:バレエ組曲(ルーテル市谷センター)
13日(日) 新日本フィルハーモニー交響楽団:交響曲第13番(サントリーホール)
16日(水) SHOSTAKOVICH PIANO QUINTET:ピアノ五重奏曲ト短調(横浜みなとみない小ホール)
17日(木) ウエン=シン・ヤン:チェロ・ソナタニ短調(Hakuju Hall)
19日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団:交響曲第5番(横浜みなとみらいホール)

【5月】

3日(土・祝) 山上明美先生と門下生たち:二台のピアノのための小協奏曲(ザ・シンフォニーホール)

【6月】

4日(水) ヴィクトール・ゴールドベルク:24の前奏曲とフーガ 第24番(トッパンホール)
13日(金)、14日(土) 仙台フィルハーモニー管弦楽団:交響曲第5番(日立システムズホール仙台)

【7月】

18日(金) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団:ヴァイオリン協奏曲第1番 Vn/山根一仁(東京オペラシティ)
21日(月・祝) 東京フィルハーモニー交響楽団:交響曲第7番(オーチャードホール)
26日(土)、27日(日) 群馬交響楽団:祝典序曲、ヴァイオリン協奏曲第1番 Vn/ボリス・ベルキン(26:群馬音楽センター /27:太田市新田文化会館)


【9月】
・12日(金) 交響曲第4番(作曲者による2台ピアノ版、日本初演):大井浩明・浦壁信二(公園通りクラシックス)

【10月】

・12日(日) 東京交響楽団:交響曲第7番(ミューザ川崎シンフォニーホール)
・14日(火) マリインスキー歌劇場管弦楽団:交響曲第8番(サントリーホール)
・23日(木)、24日(金) 大阪フィルハーモニー交響楽団:ロシアとキルギスの主題による序曲(フェスティバルホール)
・24日(金)、25日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団:交響曲第4番(サントリーホール)
・24日(金)、25日(土) 名古屋フィルハーモニー交響楽団:交響曲第1番(愛知県芸術劇場コンサートホール)

【11月】

・30日(日) 東京交響楽団:バレエ組曲『黄金時代』(東京オペラシティコンサートホール)

【12月】

・12日(金)、13日(土) 札幌交響楽団:交響曲第15番(札幌コンサートホールKitara)

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