Naoです。
明日は、Management Accounting の Final Exam です。
Final exam が終われば、約1箇月の中国セッションも終了し中国を離れることになります。
正直、寂しいです。もう少し中国にいたいですね。。
中国セッション前は、このような気持ちになるとは思いませんでした。
これまで中国関連のプロジェクトを担当したことから、中国へは、出張、旅行等で
何度も訪れたことがあるのですが(北京、天津、上海、杭州等)、訪れるたびに、
中国の交通事情、食事,人の多さ(?)等を見るにつけ、数日の短期出張はOKだけど、
滞在するのは、ちょっときついなぁと思ってました。
ですので、中国セッション前は少し憂鬱でした。
事実、最初の数日は横断歩道を渡るのも怖かったです。何とか横断歩道を渡り、
歩道に辿りついたと思った途端に、歩道でバイクに轢かれそうになったことも・・。
また、大気汚染の件もあり、あんまりホテルから外に出るのも嫌でした。
しかし、今となっては、安いタクシーでどこでも出かけ、何でも食べ、現地の新しい友人も
出来て中国生活を満喫しています。将来は是非、中国で働きたいと思うまでも・・。
振り返ってみると、韓国セッションの時も同じでした。ただ、韓国の場合は、
もともとの韓国好きが、もっと韓国大好きになったというのが正直なところですが。
自分でもうまく環境に適応できていると思います。その原因としては、主に二つあるのかなと。
ひとつは、自分の性格。私は悲しい?かな衣食住に対するこだわりが非常に
少ないタイプだと思っています(というより殆どない)。
郷に入れば郷に従えで、韓国・中国セッション中も、日本食が恋しくなったことはありません。
また、今はGMBAオフィスのお陰で、素敵なホテルに滞在出来ていますが、
仮にホテルが少し残念なところであったとしても、恐らく全然OKです。
もうひとつは、やはりアジアの国だということ。
私は10年以上、アジア諸国及び欧米のビジネスパートナー、同僚等と
協働してきましたが、アジアの人々の付き合いは、良い意味で粘着質というか、
湿度があるというか、ドライさが少ないというか・・・、
表現が難しいですが、言葉を超えた感覚的な部分で、心地良い部分が多いです。
個人的にはMBA卒業後の一つの希望として、アジアのどこかの国に駐在して
働きたいと思っています。それは私がGMBAを志望した理由の一つでもあります。
アジアでのビジネスを担当していた際には、勢いがある故、
私の常識では考えられないような、多くの面白体験、ビックリ体験を経験しました。
これについてはまたの機会に、纏めてみたいと思います。
Naoでした。 Go Blue!!