猫のように気ままに。

乙女ゲームの感想を中心にアニメ・漫画・ゲームなどの話題を書くブログ。 最近はTwitterの方によく出没します。

「コードギアス 復活のルルーシュ」 感想

「コードギアス 復活のルルーシュ」を昨日見てまいりました!
公開初日に映画館行ったの久しぶりかもしれない。
普段はネタバレされても大丈夫なんですが、コードギアスはTVシリーズをリアルタイムで追いかけていて、その怒涛の、そして予想外の展開の数々に圧倒されてきたので、今回も何も知らない真っ新な状態で驚かされたいと思ったのです。

今作は様々な媒体でR2の続きと言われていたと思うのですが、復活のルルーシュはTVシリーズというよりは劇場版三部作の続編として見るものだと思います。
明らかにTVシリーズとは違う箇所があるので。
これから復活のルルーシュ見る方は、劇場版三部作を見るか、劇場版三部作がどのようなまとめられ方をしたかを知っていた方がいいと思います。

今作を見た第一印象は、公式からの壮大で綺麗にまとめられた二次創作でした。
そして、恐らく「反逆のルルーシュ」から見たら、ある意味蛇足的な物語なのだとも思います。
ただ、素敵なところ、面白いところもたっくさんあって、きっと今後「コードギアス」を続けていくなら欲しい物語であるんだろうと感じました。

綺麗に終わった物語をもう一度掘り起こす、これはとても大変なことだと思います。
批判等も覚悟の上でこの物語を、作品を送り出してくれた制作陣の皆様に感謝しております。


続きからはネタバレありです!
良いところもモヤモヤした部分も率直に書いています。
1回しか見てないので、記憶違いもあるかと思いますがご容赦ください。


※2/10 追記しました。


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「軍靴をはいた猫」 キャラ別感想

「軍靴をはいた猫」のキャラ別感想です。

ネタバレしていますので、未プレイの方やプレイ中の方はご注意ください。

それでは続きから。



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「軍靴をはいた猫」 全体感想

最後にブログを更新したのが1年前という事実に驚きを禁じ得ないのですが、大変ご無沙汰しております。
ブログを書こう書こうとは思ってたのですが、どうも体力がなさすぎて、Twitterの楽さに流されるという体たらく。

今回は久しぶりに文章をちゃんと書きたくなったので、久しぶりに乙女ゲーム感想を書いてみようかと。

さて、先日発売された「軍靴をはいた猫」を先ほどフルコンプいたしました!
「猫×軍服×崩壊世界」というこれでもかというほど設定モリモリなあおり、対アリのスタッフさんということで期待していた作品でした!
実際、楽しくはプレイしていたのですが、モヤモヤする点が多いのと乙女ゲームとしては少し物足りないかなと思いました。
期待しすぎてしまったのかもしれませんが、なんだか勿体無いなーと。
物語としては面白い点もあったのですが…。

猫の世界で神様とされる「ニンゲン」神谷一颯が現れ、さらには海の向こうからは「帝国」という技術力の優れた国の猫もやってきて(黒船来航のようなイメージ)、その中で和国の姫である主人公タマがとる行動とは?というのがお話のキモなのですが、どうも和国の猫ちゃんたちが主人公に甘すぎる!
そりゃ、ソラ様くらい厳しい猫がいないとバランスとれないわ、これ。(ソラ様みたいな攻略対象が和国側にいたら面白かったかもしれない。)
タマ自体は王になろうとしてますし、そのために頑張ろうとする姿勢もあるのですが、周りに猫がタマを甘やかしすぎていて世間知らずの箱入り姫になってしまっています…。
しかも肝心な時には蚊帳の外状態になりがちなので、こんなんで王になれるのか?とモヤモヤしてしまう…。
王になろうとするなら、何が何でも私が上に立つという気概でいかないと!!!と、画面の向こうのタマに叫びたくなることがしばしば。
あとは、和国の猫ちゃん達が大分平和ボケしてて、それがもうすっごい気になってしまった。
緊張感ある場面なのに、いまいち緊張感がなかったりするんですよね。これは個別感想でちょっと書ければ。
まあ、平和なのはいいことなのですが、人間社会の政治にも通じるようなリアリティのあるところもあるので、変にお花畑みたいな解決するのはちょっと納得できない。
どっちかというと、帝国の猫ちゃんたちの方がしっかりしてて好印象でした。
ルート毎にタマのとる行動が違うので、タマや国の色々な未来が見られたのは面白かったと思います。

個人的に好きなルートはキティ√なのですが、キャラとして好きなのはシェドさんでした。
でもシェドさん√がオススメかといわれると…。
ニンゲンである一颯はプレイヤー目線に一番近いのと、かなりのオタクでプレイヤーからするとメタ発言もバンバン飛び出すので、とても面白かったです。
乙女ゲーの世界に迷い込んだのか?という彼の台詞に「そうだよ!」と思わず声を掛けたくなったプレイヤーも多いはず(私は言いたくなった)!
彼の発言の愉快さに救われる場面も多く、また、優しい子で、とても素敵な男の子でした。
ただ、彼のルートは真相√と銘打たれてるので、恋愛という感じではないのですよね…。
サブキャラも個性豊かで、特に帝国の猫たちは攻略したかった…。
辛うじてインク√もあるんですけど、すごいいいところで終わってしまうので…。
ウィロウもめちゃくちゃいい猫で、ねずみ嫌いなところを見て思わず「ドラ◯もんか!」と突っ込んでしまいました。
オネエ言葉の可愛いスコティッシュフォールドなんですが、強かな面もあり、とてもいいキャラしてて良かったなぁ

あとは各キャラ、猫種にそってキャラ付けされているのが面白かったですね。(例えば茶トラのユズは高身長なのですが、茶トラの猫は日本の猫の中でも大きいと言われているからだと思われる。)

オススメ順は、好感度表の順で、ユズ→くーにゃん→コタロウ→シェド→キティ→真相が綺麗かなと思います。
私は、キティ→シェドだったのですが、それでもいいと思いますが、真相以外は開示される情報量もどっこいどっこいな気がするので、好きな順で問題ないと思います。
ただシェドとキティは2周目から攻略可能なので気を付けてください。

恋愛面は、軍猫の世界観がかなり特殊で突飛な設定だからなのか、ベタだったなーという印象。
というかだいたいの猫がもとから主人公に好意的なので、恋愛過程を楽しみたい派としては物足りなかった…。
周りから「恋猫(こいびと)なの?」みたいなことを言われて、今まで意識してなかった主人公が恋愛対象として意識しだす、みたいな展開が多かったような。

システム面は乙女ゲームとして欲しい機能は揃っており、不便はしなかったのですが、共通ルートがとても長いので選択肢スキップあればなぁと思いました。
たぶん、時間制限付きの選択肢というか、コマンド入力する場面があるのでできなかったんだと思いますが。
スキップ速度は速いので、それほどストレスでもないかもしれません。
個人的には、インストールしたあともディスクがないと起動できないところが一番面倒でした。
ディスクずっといれっぱなのも嫌だけど、起動するためにディスク入れなきゃいけないのも面倒だなと…。
対アリFDもそういう仕様でしたよね。
なるべく早くディスクやケースを整理したい性質なので、この仕様はちょっと困りました。
その他は特にシステムに不満点はなかったです。

スチルはどれも綺麗で、枚数も個別√の長さを思えば多いと思います(各13枚程)。
おそらくベストエンド迎えると、おまけスチルが解放されるようになってると思います。
立ち絵ももうちょっとバリエーションがあればいいなーと思いましたが、どれも綺麗で眼福でした。

次は個別感想を書ければと思っています。


近況

もうすぐ8月22日も終わりますが、今日で1つ歳をとりました。
このブログを始めたのが高校生のときだったのですが、あれからもうずいぶんと経ったんですね…まさかこんなにブログを続けると思っておらず、とても驚いています。
最近はTwitterばっかりですが、やはりじっくりと感想や文章を書きたいときはブログですね。

最近は「嘩番長乙女 完全無欠のマイハニー」をフルコンプいたしました!
とても楽しかった~!
相変わらずひかるが可愛いし、坂口は変態度増してませんでしたか?w
アニメの1話がついてるのも嬉しい!
アニメ見ると、ひなこの強さがよりよくわかります。こうやって闘ってトップになったんだ~!!!と感慨深くなりました。
アニメの格闘シーンを見たからこそ、ゲームの格闘シーンもこういう動きをしてるのかな?って、より想像しやすく楽しくなりました。

あとはキンプリラッシュを黙々と進めています!
ヒロ様のSR以上をどうしても引きたいんだ…!

しばらくは新作乙女ゲームを買う予定もないので、のんびり今までのゲームをやっていく予定です。…できる時間があるか謎ですが…。



拍手お礼&近況

対アリ エピローグの記事に拍手くださった方ありがとうございます!
対アリFDもやりたいのに停滞してしまってる…。


現在は喧嘩番長乙女FDをちょこちょこやっております。
やっぱり前作よりも甘いシーンが多いですねw
そして、相変わらず坂口とひかるで愉快で楽しいw
ひかる可愛いなぁ。
坂口も攻略したいけど、攻略するところが何かイメージしずらい人でもあるので、このままがいいのかもしれない。
サクッと終わりそうなので、そうしたら他に途中になってるものにも手をつけたいなぁ。

毎日暑いですが、皆さま、お身体にお気を付けて!



拍手お礼&お返事

「桜哉」、「ペンタゴンシンドローム」、「喧嘩番長乙女」の感想記事に拍手くださった方々ありがとうございます!
拙い文章なのに拍手をいただけて、嬉しいです。

最近は暑さも厳しくなってきましたね。
みなさまも体調に気を付けてください。



続きからは拍手コメントへのお返事です。
反転してお読みください。


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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO- 」 感想

昨年公開された「キンプリ」こと「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、その続編である「キンプラ」こと「KING OF PRISM -PRIDE the HERO- 」を見てきました!

公開初日である昨6月10日に舞台挨拶つき上映のライビュを観に行って、あまりにも興奮して夕方に応援上映でもう一回観ました。
同じ映画を同じ日に2回も観るの初めてです。自分でも吃驚。

事前情報をほとんど入れないまま見たので、なんかもう70分ずーっと殴られてました。
というか体感時間が長すぎて、あれ?まだ70分経ってないのか?と思うことがしばしば。
とんでもなく濃密な映画になっています。

ちなみに前作キンプリを観た時の感想はこちら

前作キンプリで張られた伏線を回収しつつ(同時に新たな謎も生まれていますが)、70分の間にこれでもかというくらいプリズムショーを盛り込み、各キャラの心情、成長も描いていて、本当に本当に最高でした!!!!
何よりもプリティーリズムシリーズのオマージュが多いんですね!
キンプリもところどころにありましたが、それ以上に多い!
AD、DMF、RL、満遍なく出てきます!
プリティーリズムシリーズを見てない方は是非見てください!
というか、せめてRL見てないと意味不明なところがあると思いますので、RLだけでも見てほしい。

キンプリの続編が見られただけでも最高なのに、TVシリーズで1年くらいやってほしいとワガママになってしまいます。
本当にみんな魅力的な子達ばかり…。

では続きからガッツリネタバレ感想です!





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拍手お礼

シェリラベットの感想記事に拍手くださった方、ありがとうございます!
好き勝手書いてしまって読みにくい部分が多いと思うのですが、読んでくださり感謝です。

シェリラベット 感想

プレイ終わったそのままの勢いで殴り書き。
基本言いたいことだけ言ってます。

すごく面白かったです!EXTRAまで全部楽しかった。
COCOONさんの作品は「魔女も歩けば悪魔に当たるEX」をプレイしたのですが、今作も面白かったです!

べつにほのぼのとしたのがやりたいわけじゃ…と思いながらプレイし始めたんだけど、プレイしたら印象ががらりと変わりました。
いや、基本ほのぼのなんですけどね!
何も気づかなければ、ほのぼのでいられる。

続きからはネタバレ感想です!
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「下天の華 with 夢灯り 愛蔵版」 織田信長 感想

「下天の華 with 夢灯り 愛蔵版」、信長様の感想です!

これぞ織田信長との恋だ!ババン!って感じで楽しかったです。

続きからネタバレ注意!

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