2005年06月06日

映画:ベルンの奇蹟

久しぶりの更新になってしまいました・・・。めちゃくちゃ見たかった映画ベルンの奇蹟をもう1週間以上も前に見たので感想です。

ベルンの奇蹟のポスター邦題:ベルンの奇蹟
原題:DAS WUNDER VON BERN
英題:THE MIRACLE OF BERN
製作:2003年 ドイツ
監督:ゼーンケ・ヴォルトマン
原作:クリストフ・ジーメンス
出演:
ルーイ・クラムロート 、ペーター・ローマイヤー 、ヨハンナ・ガストドルフ 、ミルコ・ラング 、ビルテ・ヴォルター
上映時間:117分
ストーリー:
1954年夏、西ドイツ。第二次世界大戦でソ連軍に捕らえられていた父・リヒャルト(ペーター・ローマイヤー)は帰還するが、家族の関係はギクシャクし、幸せのかけらは微塵(みじん)も感じられなかった……。

感想:
この映画はサッカーファンの為の映画です。確かに家族愛を描かれている風に紹介されてますが、サッカーを好きな監督とスタッフが作り上げたものなので、サッカーに興味ない方はあまりご覧にならない方がいいかもしれません。
ちょっと面白くない・・・と感じるかも。

ではここからはネタバレ全開ですので、見に行く事を予定されている方はご覧にならないことをオススメします。
ベルンの奇蹟、優勝の瞬間
2006ドイツW杯の為に作られた映画。もちろん、ドイツ国内では大ヒットをあげた映画です。

1945年に第2次世界大戦が終了し、日本と同じく敗戦したドイツはこの大会で西ドイツ国としてワールドカップに出場する。
この当時のワールドカップの様子や大会の様子はコチラを見てもらったほうが詳しいかと思う。

ベルンの奇蹟、当時のメンバー
この54年のスイス大会は戦争の責任で出場が禁止されていたこの国に取って、38年以来の3回目の出場を果たす。ただし、西ドイツとして。
この当時強かったのは、ハンガリー。何と4年間28戦無敗という記録を持っていた。
この大会も1次リーグで西ドイツに8−3、韓国に9−0と驚異的な強さを発揮する。

さぁ決勝、ハンガリーの相手は1次リーグ完勝と言ってもいい戦いをした相手西ドイツ。
この一戦を向かえるにあたって西ドイツチームには秘密兵器があった。
映画にも登場するこの有名なシーンだけど、グラウンドのコンディションによってスパイクの裏を変えるというそんな秘密兵器を考え出したのがあのアディ・ダスラーこと、アドルフ・ダスラー
そう、あの誰もが知っているスポーツメーカー、アディダスの創業者。
簡単に彼に触れておくと、知っている方も多いと思うけども、兄と会社を設立したものの、意見の違いにより、解消し、ADIDAS社を設立。
その別れた兄はPUMA社を設立し、こちらも有名なスポーツメーカーとなる。

そんなアディ・ダスラーの秘密兵器もあって、見事西ドイツチームが優勝を飾る。

ベルンの奇蹟、家族の食卓
そして、問題の家族のところだけども、こちらは確かにあまりピックアップされていないような感じがす。
複雑な家族の問題をサッカーによってうまく和んでいく・・・と言った感じで、ここはもう少し描いて欲しかった感じ。
とは言え、そうなるともっと長い映画になっただろうし、きっとサッカーをあそこまで描いた所で精一杯だったのだろうと思う。
サッカーファンは必見の映画だけども、サッカーに興味がない人が見ても、全く面白くない映画になってしまう作品でした。

ちなみに私はサッカー大好き人間のため、最後の優勝する瞬間は分かっていても鳥肌が立ちました。
日本もワールドカップ予選戦ってますが、この鳥肌を日本代表で味わいたいので、頑張って欲しいものですね。

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