2014年08月

ガレージキットの作り方を真面目?にマスターする目的で
行われる「Roswell夏期講習」。
ガレージキット作りを「心の拠り所」とするサラリーマンや自営業、社長、
公務員の皆様方のために来年度より正式にスタート予定。

今回は、講習カリキュラムを検証する上で、
Ros内部で実験的に行ったものですがこれがまた完璧なカリキュラム・・!??

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講習に使った教材は、
Narinスタジオの"SPIRIT BLADE"。
これは、かなりハイレベルなガレージキットですが・・。

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そうは言っても、たかがガレージキット作り。
己の好むことのに何もためらうことはありません。
とにかく気を楽にして、純粋に無我の境地になれば良いのです。

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都会の雑踏、混沌とした世の中から離れて、
イザ純粋無垢の境地へ!

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しかし・・、
されどガレージキット作り。
ある段階まで進むと・・・。
これは難しい・・・、こりゃ面倒っちィ~~・・、ゲームした~イ。
・・そんな邪念と魔が容赦なく入ってきます!

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Ros講習会では、そんな邪念と魔も酒で追っぱらいます!!
講師良ければ、受講者良しです。

よって、完成した"SPIRIT BLADE"です!

もしや、ガレージキット作りを極めるというコトは、
蔵出酒、脱法ハーブ、般若心経、MDMA、LSDを超えた快楽かも知れません。

※チョっと言い過ぎでしたぁ・・。ネ!

SPIRIT BLADE
sculpted by NARIN
finished by YOSHIMO

WFでも大人気だったAPIKITT製の
ガレージキット"THE ENGINEER"ですが、WF後も絶好調です!
キットのクォリティも高く、
モデラーの皆さんより「作り易い」との評判です。
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オイルステイン調のスミ入れを基本としたモデラーさん作品が多い中で、
ウェザリングやテクスチャを施した凝った作品も上がってます。

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マスク(ヘルメット)後部の太い方のパイプは、
接着せずにアクティブにしているモデラーさんが多いようです。
接着しなくてもピッタリ納まりますよ!

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マスクはボディ左脇のフックに引っ掛けて飾れます。
マスク専用のスタンド台座をカスタム製作する方も!

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第2弾レジンキャストもメーカーから入荷しました。
完成品製作も好評につき10月末日まで受付延長いたします!

洋書AFM(アメージング・フィギュアモデラー)の
最新号-57号が入荷しております!

表紙のスーパーマンを見る限りでは、
DCコミック系の雑誌か!?・・・ではありませんです!
実はこのスーパーマン、
劇画タッチに塗装した立体モデル(POLAR LIGHTS製)を撮影したものなのです。
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エアブラシやエナメル等でシャドウを表現するのが一般的ですが、
劇画を描くのと同じツール&手法で塗装する・・・。
これが、意外に今まで有りそうで無かった塗装方法かもですね。
模型作りって、やはり既成概念に捉われちゃいけませんね! 奥が深いです。
詳しくは、誌面で確認してくださいませ。
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Jeff Yagherのフランケンの花嫁、
Joe Simonのメデューサと、BH製のライフサイズキットも大人気です。
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↑誌面左の「WANTED」広告も気になりますね~~!。
これ「the GOOD. the BAD and the UGRY」なんですね~~~。
邦題は「続・夕陽のガンマン」。1966年のイタリア映画です。
マカロニファンも大喜び!!・・・・・です。

7.27ワンダーフェスティバルに展示した、
Jonathan Fuller版ライフサイズのパンプキンヘッドです。

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このモデル、プロップとは称されてはおりますが
実際には、Jonathan Fuller氏が原型にかなり手を加えてるようで、
以前のモデルより細かなモールドが追加されております。

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製品はラッテクスフォームですが、
細かな原型モールドもしっかり表現されてますので嬉しい限りです。

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無塗装ラテックス(キット)は、下歯2本がポリレジン製です。
本体の高さは70cm近くありますので、かなりのド迫力!
画像のモデルは、眼球をプラスチック製のクリアパーツに変更してます。

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レジンキットを専門に塗装するモデラーさんには、
敬遠されがちなラテックスの塗装ですが、
最近はゴム系素材に適切な塗料も販売されておりますので無問題でしょう!

画像の塗装は、
染めQのベースコートを下地として塗装し、
彩色にイリサワ製Vカラーを使ってます。(ナカジマ製でもOKですよ)
これで、投げても曲げても色がハゲません!
※レジンキット等に使う一般のラッカーはNG(ヒビ割れします)です。

Narinの新作モデル。
作品タイトルは「RAPIDO MASTER」です。
遂にプレデターマスターの登場です!!

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スケールは1/6。
Narin Studioのオリジナルキャスト第1版は来月9月入荷です。
Narin直筆のサインが台座裏面に入ってます。

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従来モデル同様にマスクは接着無しでピッタシハマります。
被せるもよし、外して飾るもよしです。

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↑ 同1/6シリーズの、「ALTERNATIVE HUNTER」&「SPILIT BLADE」の
弟子達と師弟一体で揃えるもよしですね~。

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↑ この3体、台座がピラミッドの石工並みにピッタリ合いますので、
このように飾るのもよしです!

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後ろ姿も精悍です!
新作のRAPIDO MASTERは一際、豪華絢爛です。

予約受付開始です。詳細はRoswell Japanサイトを!!
http://www.roswell.co.jp/

8月に入り、ワンフェスの余韻も薄れたところでしょうが、
Rosブログでは、いよいよこれから出展作品のご紹介です・・!?・。
年末迄、ひっぱります!!・・<ウソです。単に段取りが悪いだけです。>

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1回目の販売が既に5月で終了している「1/10scale FPC-44」ですが、
イベント初展示で再販のご要望が多かったため、
キットor完成品を再販するか否かを現在検討しております。
今のところ何とも言えない(再販が)状況ですが決定した場合は
Rosブログでもお知らせいたします。

以下、FPC44のLED配線の画像です。Kit購入の方の参考となれば幸いです。
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↑ウレタンメタリックブルーの車体色なのですが、
画像は実際より青っぽく見えます。(写真の撮り方が下手なのでご了承ください)

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↑電飾配線は組立設計図のユニット単位で、
LEDを基板に接続し点灯確認をしながら組み立てると失敗がありません。

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↑LEDは、配線の長さが各ユニットで異なりますので、
配線図を見ながら長さを確認して接続すれば無問題です。

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↑パトライト&点滅灯は、基板の点滅専用コネクタに接続します。
点滅パターンはカスタムも可です。点滅灯は最大30灯(2分岐の場合)まで
接続できますので、オプションの追跡灯パトランプも付けられます。

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↑LEDと基板の接続はコネクタ式ですので、
配線の長ささえ間違えなければ意外に簡単です。仮に間違えてもコネクタは
容易に取り外しできますので心配いりません。

画像のFPC44は、
後部パネルを開いた状態にするためのパーツを3D切削したものですが、
それ以外はキットの基本パーツです。
※フロントとドアガラスは透明アクリル材切削(オプション)を使用してます。

後部パネルのウィング状態は、
劇中でスピナーが着陸するシーンとして数秒ほどあります。
正式にはエアブレーキとのこと(by enさん)です。

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