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No.1129号 第1555例会（5月11日）
2018．5．18発行 5月は青少年奉仕月間
○司会 小薗江副S.A.A.
○点鐘 日吉会長
○国歌斉唱「君が代」
○ロータリーソング「我等の生業」
スポーツで出来ていた筈の動作が不意に出来なくなってしまう症状があります。イップスと呼ばれゴルフのパターや野球の送球で良く起こります。精神的な緊張のせいだと考えられて来ましたが一部は「職業性ジストニア」という神経疾患が原因ではないかとして研究が始まっています。
ゴルフでは特に、軽めに打ち出すパターで起きる印象が強いですがボールを遠くに飛ばすアイアンやドライバーでも症状は出ると言います。打つ時に手がこわばったり震えたりして思い通りに打てないのが特徴です。20代から数年前までプロゴルファーとして大会に出場していた30代後半の男性は、パワーが持ち味で１打目のティーショットで距離を稼ぐのが自身のスタイルでした。ところが狭いゴルフ場で打球が曲がってコースを外してから調子が狂い始めました。曲げるのが嫌で大胆に振れなくなり、そうすると余計に曲がって又思い通りに振れなくなるという悪循環に陥りました。パターでも右手が勝手に打ち急ぐ様に動き上手く決められない症状が出ました。腰や肩に故障を抱えていた事もあり今は一線を退き個人指導を中心にゴルフに携わっています。
関西ゴルフ連盟の協力を得て実施した調査では、トップクラスのアマチュア選手の36％がイップスを経験しています。多くは競技歴が長くスコアも良い選手でした。この内の一部は職業性ジストニアで長期間の反復練習が発症に関わった可能性があるそうです。動作を制御する脳の回路に何らかの障害が起きるのが原因とみられていますが詳しい事は未だ分かっていません。
脳の働きとイップスとの関係を明らかにする為、パター動作中に脳波や筋肉の活動等を測定する研究が始まっています。他にも、練習を積んだ音楽家が指が動きにくくなってピアノやギター等の演奏が出来なくなる症状も同じ職業性ジストニアと考えられています。こうした異常はプロのスポーツ選手や音楽家にとって職業生命に関わる為に隠す人も多いそうですが、脳の変化で症状が出ている場合は克服しようと練習すればする程悪化させる恐れもあります。一旦練習を休み打ち方や弾き方を変える等の対応が必要だそうです。
◇上尾地区暴力排除推進協議会の定期総会の案内が来ています。
◇上尾市観光協会より「市政施行60周年記念第23回あげお花火大会」「あげお花しょうぶ祭り」「第11回あげお駅からハイキング」「第６回あげお良いとこ探しフォトコンテスト入選作品カレンダー」という事でポスターとカレンダーが届いています。
◇あげお花火大会実行委員会より第１回実行委員会開催結果の報告が来ています。
◇上尾市スポーツ少年団代議員総会の案内が来ています。
５月27日(日)に親睦旅行を計画しています。出発を９：00頃にしたかったのですが、サントリーのビール工場の都合でやはり８：00出発という事になりました。詳細は次の例会でお知らせ出来ると思います。よろしくお願いします。
未だPETSの報告もしていませんでしたので一緒に報告したいと思います。次年度のRIテーマは「BE THE INSPIRATION（インスピレーションになろう）」です。ガバナーの話ですと、活発に奉仕活動をしようという事だそうで、それが地区のテーマにもなっています。
ガバナーが入場した際、テーマソングが流れました。何か発想を変えて斬新な事をしようとしているのかなと思いました。当クラブも継続事業はそのままに、尚且つ新しい何かが出来ればと考えます。次年度、啓発看板が終了していますので、新しい何かを考えなければなりません。そういう事も含めて色々チャレンジ出来たらと思います。
会員数も後２名は増やしたいと思います。増強の為にはクラブも楽しくなければなりませんし、新しい人を受け入れる体制も必要だと思います。本日、次年度の会務分担を配布させて頂きました。こちらの手違いで監事の記載がありませんでしたが、次年度も三澤会員と水村会員に監事をお願いしたいと思っていますのでよろしくお願いします。訂正して再度お配りしたいと思います。次年度１年間、この役割分担で活動していきたいと思いますので皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
■竹中次期幹事
次年度幹事という事で、私が上尾北RCに初めてお邪魔したのは大森さんが会長をされていた時で2007〜08年度でした。早いもので11年が経ちます。若い人がなかなか入って来ないのでずっと末っ子気分でいまして未だにロータリーが何ぞやという話が出来ない状態ですが、とりあえず榎本学会長エレクトの足を引っ張らない様に全力でお支えが出来ればと思っています。右も左も分かりませんので皆様にご指導ご鞭撻を賜りながら何とか１年間務めさせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
地区協議会に行って参りまして、分科会という事で幹事の方に出席して来ました。主には、どういう書類があるのか、どういう風に記入をしていつまでに出しなさいという様なご指導を頂いた分科会でした。私がロータリーに入った時、ロータリー自体に興味があったという訳でもなく、当時未だお元気でいらっしゃった藤波利博さん、それから榎本学さんのお二方がうちの会社にお見えになって、とにかく一度遊びに来いとお誘いを頂きました。そこからの入会なのでロータリークラブというものが何なのかが分かっていた訳ではありませんでした。そして１年、２年と過ぎる内に名前と顔を皆さんに覚えて頂いて、そんな中で急に藤波利博さんが亡くなったりという事もありました。
私はですから、自分でロータリアンだとはなかなか思えていなくて、僕は上尾北ロータリアンなのです。例えば自分が栃木県に引っ越して、どうしても上尾北RCには通えないから栃木県のロータリークラブに入るかと言われたら、きっと絶対に入らないです。上尾北RCだからお邪魔しているし、上尾北RCが好きだからこの場にいさせて頂いているので。でも、そうは言ってもこれから幹事という事で職を受けましたので、少しはロータリークラブとは何なのか、上尾北RCに拘らずロータリークラブが、地域に、日本の未来にどんな役割があってどんなお仕事をしていけば良いのかという事も榎本学さんの下で幹事としてお仕事をさせて頂きながら考えていきたいと思っています。
１年間よろしくお願い致します。
■今井次期職業奉仕委員長
ロータリーの目的に「奉仕の理念に結ばれた職業人」とある様に職業奉仕は重要な奉仕のひとつと捉え、もう一度ロータリーの原点に戻り会員に良く理解して頂ける様にしてください。職業とは利益を生み出す為の行為で奉仕は利益を自分に使うのではなく他人に高い満足を与える行為で相反する事です。
そんな分かり辛い事ですが職業奉仕又ロータリーを考える時に翻訳上困難に直面する様です。2018〜19年度RIテーマも「インスピレーションになろう」です。インスピレーションが沸いたとか出たとかなら分かるのですが日本語訳では啓示や霊感と辞書には書いてありました。そんな感じで日本語訳はなかなか当てはまらないものもある様です。
本題に戻して職業奉仕はどの様に出て来たかという事で、親睦を目的としてロータリーは出発しましたがせっかく１人１業種で沢山の仲間が集まったのだからお互いの商売を利用して金儲けをしようという事を始めました。「物質的互恵」と言われる活動です。互いに特別の便宜や利益を与え合うという事です。この時は未だ職業奉仕という考え方はありませんでした。クラブ内での取引を勧めてその成績を発表したりしていました。ポール・ハリスはある時入会を勧めたドナルド・カーターという友人から職業を持って社会で生活している以上、職業を通じて社会に貢献する事が自分の存在する証なのであって、自分達の利益に拘って社会に何もしない団体に将来性も魅力もないと断られたそうです。
そこでポール・ハリスはその考えを受けて地元シカゴの為にも活動する事にした様です。職業奉仕概念の誕生「物質的互恵から精神的相互扶助」へという事で1910年ロータリー初のシカゴで行われた大会でシェルドンが掲げたテーマが1911年のロータリークラブ連合大会で採択されました。
有名なテーマは「超我の奉仕」「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」です。シェルドンはその様な職業奉仕理念を提唱しました。1923年セントルイス国際大会で奉仕理念が成文化されました。ロータリーは基本的には１つの人生哲学でありそれは利己的な欲求と義務及びこれに伴う他人の為に奉仕したいという感情との間に常に存在する矛盾を和らげようとするものです。
この哲学は奉仕「超我の奉仕」の哲学であり、これは「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」の実践的な倫理原則に基づくものであるとありますが難しいですね。奉仕する事が哲学と言っています。
哲学は、辞書では、世界・人生等の根本的原理を追求する学問又各人の経験に基づく人生観や世界観とあります。優しく言うと、職業と奉仕は「良い仕事をしてください。そして良い商品、良い製品、良いサービスをする事によって良い対価が得られる訳で、それが奉仕です」という様な事だと思われます。又もう１つ、「より儲けて、より奉仕活動にお金を使いましょう」との事ではないかと思いました。
■那須次期国際奉仕委員長
国際奉仕委員長という事で国際奉仕部門の分科会に参加しました。昔の国際奉仕委員会と流れが違うなという感じがしました。
今、ロータリー財団の方で寄付金を使った補助活動をしていまして、地区補助金かグローバル補助金を使った活動を個々のクラブが行っています。
今回の国際奉仕の分科会で聞いていたら、要するにロータリー財団のグローバル補助金を使った国際的奉仕活動をやってくださいという様な話がメインなのです。それだったら、Ｒ財団の方の地区補助金の使い方の方で話しているのでそちらの話で良いのではないかという気がしたのですが、どうもそちらの話がメインになっていて、昔の様な独自の国際奉仕の何かを企画して行うという雰囲気ではあまりありませんでした。財団のお金を使った国際的奉仕活動をどういう風にするとか、どこの国がこういうのを募集していますよ、という話ばかりでしたので少し違うなというイメージでした。そういう話ばかりなら、Ｒ財団の一部に国際奉仕委員会を入れてしまえば良いのではないかという印象を受けましたが、まずはグローバル補助金を使った国際奉仕活動を行って下さいと言う事でしょうね
今度、地元のお寺の役員になりました。総代の上が責任役員なのですが、藤波(春)会員と私に指名がありまして、私が責任役員になって、藤波(春)会員が総代という事になりました。４月に、上尾市の総代と責任役員との会が大森さんの東栄寺でありました。知っている顔ばかりで、それも先輩ばかりで、役を引き受けたのは10年早かったと思いました。県の会にも出席しました。1,500人は入れる会場が一杯でした。こういう会があるのかという意味では大変勉強になりました。
去年父が亡くなりお世話になったので何かお返しがしたいという気持ちで引き受けたのですが、大変な事も多そうです。墓地ひとつにしても役員になると普段分からなかった事が分かったりします。大森さんにも色々これから教えて頂きたいと思います。
●日吉憲一君−榎本さん竹中さん地区協議会の報告有り難うございました。●金子禎伴君−気温が上がったり下がったり気候が安定しないと船も出ないし魚も釣れません。このまま気温が上がってくれれば嬉しいのですが。●三澤春樹君−お世話になります。●松本和孝君−次期会長・幹事地区協議会の報告ご苦労様です。●江原一也君−地区協議会出席お疲れ様でした。●大國博君−榎本学会長エレクト竹中幹事エレクト地区協議会報告有り難うございました。●藤波貢君−小薗江さん５月３日のこどもの城のカーネーション寄せ植え教室に参加頂きまして有り難うございました。お母さんに手作りのプレゼントが出来たと思います。●岸井幸弘君−我が家では40年前より野菜苗の生産・販売をしているのでゴールデンウィークは休んだ事がありません。●榎本学君−2018〜19年度もよろしくお願い致します。●竹中一夫君−本日は拙いお話を申し上げました。次年度１年間一生懸命務めさせて頂きますので先輩方の益々のご指導をよろしくお願い致します。●新井金作君−５月27日(日)家族親睦旅行よろしくお願いします。今日はこれから議会の用事の為先に失礼します。●岡野政美君−地区協議会報告ご苦労様です。●大森忠篤君、榎本武司君、那須敬明君、今井博幸君、武内昇君、中村清治君、松村重之君、杉中尚平君、小薗江文雄君−よろしくお願いします。
言行はこれに照らしてから
１．真実かどうか
２．みんなに公平か
３．好意と友情を深めるか
４．みんなのためになるかどうか
2018．5．18発行 5月は青少年奉仕月間
○司会 小薗江副S.A.A.
○点鐘 日吉会長
○国歌斉唱「君が代」
○ロータリーソング「我等の生業」
会 長 挨 拶日吉会長
スポーツで出来ていた筈の動作が不意に出来なくなってしまう症状があります。イップスと呼ばれゴルフのパターや野球の送球で良く起こります。精神的な緊張のせいだと考えられて来ましたが一部は「職業性ジストニア」という神経疾患が原因ではないかとして研究が始まっています。ゴルフでは特に、軽めに打ち出すパターで起きる印象が強いですがボールを遠くに飛ばすアイアンやドライバーでも症状は出ると言います。打つ時に手がこわばったり震えたりして思い通りに打てないのが特徴です。20代から数年前までプロゴルファーとして大会に出場していた30代後半の男性は、パワーが持ち味で１打目のティーショットで距離を稼ぐのが自身のスタイルでした。ところが狭いゴルフ場で打球が曲がってコースを外してから調子が狂い始めました。曲げるのが嫌で大胆に振れなくなり、そうすると余計に曲がって又思い通りに振れなくなるという悪循環に陥りました。パターでも右手が勝手に打ち急ぐ様に動き上手く決められない症状が出ました。腰や肩に故障を抱えていた事もあり今は一線を退き個人指導を中心にゴルフに携わっています。
関西ゴルフ連盟の協力を得て実施した調査では、トップクラスのアマチュア選手の36％がイップスを経験しています。多くは競技歴が長くスコアも良い選手でした。この内の一部は職業性ジストニアで長期間の反復練習が発症に関わった可能性があるそうです。動作を制御する脳の回路に何らかの障害が起きるのが原因とみられていますが詳しい事は未だ分かっていません。
脳の働きとイップスとの関係を明らかにする為、パター動作中に脳波や筋肉の活動等を測定する研究が始まっています。他にも、練習を積んだ音楽家が指が動きにくくなってピアノやギター等の演奏が出来なくなる症状も同じ職業性ジストニアと考えられています。こうした異常はプロのスポーツ選手や音楽家にとって職業生命に関わる為に隠す人も多いそうですが、脳の変化で症状が出ている場合は克服しようと練習すればする程悪化させる恐れもあります。一旦練習を休み打ち方や弾き方を変える等の対応が必要だそうです。
幹 事 報 告金子幹事
◇上尾地区暴力排除推進協議会の定期総会の案内が来ています。◇上尾市観光協会より「市政施行60周年記念第23回あげお花火大会」「あげお花しょうぶ祭り」「第11回あげお駅からハイキング」「第６回あげお良いとこ探しフォトコンテスト入選作品カレンダー」という事でポスターとカレンダーが届いています。
◇あげお花火大会実行委員会より第１回実行委員会開催結果の報告が来ています。
◇上尾市スポーツ少年団代議員総会の案内が来ています。
部 門 ・ 委 員 会 報 告◎家族親睦委員会 新井委員長
５月27日(日)に親睦旅行を計画しています。出発を９：00頃にしたかったのですが、サントリーのビール工場の都合でやはり８：00出発という事になりました。詳細は次の例会でお知らせ出来ると思います。よろしくお願いします。地 区 協 議 会 報 告■榎本(学)次期会長
未だPETSの報告もしていませんでしたので一緒に報告したいと思います。次年度のRIテーマは「BE THE INSPIRATION（インスピレーションになろう）」です。ガバナーの話ですと、活発に奉仕活動をしようという事だそうで、それが地区のテーマにもなっています。ガバナーが入場した際、テーマソングが流れました。何か発想を変えて斬新な事をしようとしているのかなと思いました。当クラブも継続事業はそのままに、尚且つ新しい何かが出来ればと考えます。次年度、啓発看板が終了していますので、新しい何かを考えなければなりません。そういう事も含めて色々チャレンジ出来たらと思います。
会員数も後２名は増やしたいと思います。増強の為にはクラブも楽しくなければなりませんし、新しい人を受け入れる体制も必要だと思います。本日、次年度の会務分担を配布させて頂きました。こちらの手違いで監事の記載がありませんでしたが、次年度も三澤会員と水村会員に監事をお願いしたいと思っていますのでよろしくお願いします。訂正して再度お配りしたいと思います。次年度１年間、この役割分担で活動していきたいと思いますので皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
■竹中次期幹事
次年度幹事という事で、私が上尾北RCに初めてお邪魔したのは大森さんが会長をされていた時で2007〜08年度でした。早いもので11年が経ちます。若い人がなかなか入って来ないのでずっと末っ子気分でいまして未だにロータリーが何ぞやという話が出来ない状態ですが、とりあえず榎本学会長エレクトの足を引っ張らない様に全力でお支えが出来ればと思っています。右も左も分かりませんので皆様にご指導ご鞭撻を賜りながら何とか１年間務めさせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願い致します。地区協議会に行って参りまして、分科会という事で幹事の方に出席して来ました。主には、どういう書類があるのか、どういう風に記入をしていつまでに出しなさいという様なご指導を頂いた分科会でした。私がロータリーに入った時、ロータリー自体に興味があったという訳でもなく、当時未だお元気でいらっしゃった藤波利博さん、それから榎本学さんのお二方がうちの会社にお見えになって、とにかく一度遊びに来いとお誘いを頂きました。そこからの入会なのでロータリークラブというものが何なのかが分かっていた訳ではありませんでした。そして１年、２年と過ぎる内に名前と顔を皆さんに覚えて頂いて、そんな中で急に藤波利博さんが亡くなったりという事もありました。
私はですから、自分でロータリアンだとはなかなか思えていなくて、僕は上尾北ロータリアンなのです。例えば自分が栃木県に引っ越して、どうしても上尾北RCには通えないから栃木県のロータリークラブに入るかと言われたら、きっと絶対に入らないです。上尾北RCだからお邪魔しているし、上尾北RCが好きだからこの場にいさせて頂いているので。でも、そうは言ってもこれから幹事という事で職を受けましたので、少しはロータリークラブとは何なのか、上尾北RCに拘らずロータリークラブが、地域に、日本の未来にどんな役割があってどんなお仕事をしていけば良いのかという事も榎本学さんの下で幹事としてお仕事をさせて頂きながら考えていきたいと思っています。
１年間よろしくお願い致します。
■今井次期職業奉仕委員長
ロータリーの目的に「奉仕の理念に結ばれた職業人」とある様に職業奉仕は重要な奉仕のひとつと捉え、もう一度ロータリーの原点に戻り会員に良く理解して頂ける様にしてください。職業とは利益を生み出す為の行為で奉仕は利益を自分に使うのではなく他人に高い満足を与える行為で相反する事です。そんな分かり辛い事ですが職業奉仕又ロータリーを考える時に翻訳上困難に直面する様です。2018〜19年度RIテーマも「インスピレーションになろう」です。インスピレーションが沸いたとか出たとかなら分かるのですが日本語訳では啓示や霊感と辞書には書いてありました。そんな感じで日本語訳はなかなか当てはまらないものもある様です。
本題に戻して職業奉仕はどの様に出て来たかという事で、親睦を目的としてロータリーは出発しましたがせっかく１人１業種で沢山の仲間が集まったのだからお互いの商売を利用して金儲けをしようという事を始めました。「物質的互恵」と言われる活動です。互いに特別の便宜や利益を与え合うという事です。この時は未だ職業奉仕という考え方はありませんでした。クラブ内での取引を勧めてその成績を発表したりしていました。ポール・ハリスはある時入会を勧めたドナルド・カーターという友人から職業を持って社会で生活している以上、職業を通じて社会に貢献する事が自分の存在する証なのであって、自分達の利益に拘って社会に何もしない団体に将来性も魅力もないと断られたそうです。
そこでポール・ハリスはその考えを受けて地元シカゴの為にも活動する事にした様です。職業奉仕概念の誕生「物質的互恵から精神的相互扶助」へという事で1910年ロータリー初のシカゴで行われた大会でシェルドンが掲げたテーマが1911年のロータリークラブ連合大会で採択されました。
有名なテーマは「超我の奉仕」「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」です。シェルドンはその様な職業奉仕理念を提唱しました。1923年セントルイス国際大会で奉仕理念が成文化されました。ロータリーは基本的には１つの人生哲学でありそれは利己的な欲求と義務及びこれに伴う他人の為に奉仕したいという感情との間に常に存在する矛盾を和らげようとするものです。
この哲学は奉仕「超我の奉仕」の哲学であり、これは「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」の実践的な倫理原則に基づくものであるとありますが難しいですね。奉仕する事が哲学と言っています。
哲学は、辞書では、世界・人生等の根本的原理を追求する学問又各人の経験に基づく人生観や世界観とあります。優しく言うと、職業と奉仕は「良い仕事をしてください。そして良い商品、良い製品、良いサービスをする事によって良い対価が得られる訳で、それが奉仕です」という様な事だと思われます。又もう１つ、「より儲けて、より奉仕活動にお金を使いましょう」との事ではないかと思いました。
■那須次期国際奉仕委員長
国際奉仕委員長という事で国際奉仕部門の分科会に参加しました。昔の国際奉仕委員会と流れが違うなという感じがしました。今、ロータリー財団の方で寄付金を使った補助活動をしていまして、地区補助金かグローバル補助金を使った活動を個々のクラブが行っています。
今回の国際奉仕の分科会で聞いていたら、要するにロータリー財団のグローバル補助金を使った国際的奉仕活動をやってくださいという様な話がメインなのです。それだったら、Ｒ財団の方の地区補助金の使い方の方で話しているのでそちらの話で良いのではないかという気がしたのですが、どうもそちらの話がメインになっていて、昔の様な独自の国際奉仕の何かを企画して行うという雰囲気ではあまりありませんでした。財団のお金を使った国際的奉仕活動をどういう風にするとか、どこの国がこういうのを募集していますよ、という話ばかりでしたので少し違うなというイメージでした。そういう話ばかりなら、Ｒ財団の一部に国際奉仕委員会を入れてしまえば良いのではないかという印象を受けましたが、まずはグローバル補助金を使った国際奉仕活動を行って下さいと言う事でしょうね
ひ と こ と藤波(貢)会員
今度、地元のお寺の役員になりました。総代の上が責任役員なのですが、藤波(春)会員と私に指名がありまして、私が責任役員になって、藤波(春)会員が総代という事になりました。４月に、上尾市の総代と責任役員との会が大森さんの東栄寺でありました。知っている顔ばかりで、それも先輩ばかりで、役を引き受けたのは10年早かったと思いました。県の会にも出席しました。1,500人は入れる会場が一杯でした。こういう会があるのかという意味では大変勉強になりました。去年父が亡くなりお世話になったので何かお返しがしたいという気持ちで引き受けたのですが、大変な事も多そうです。墓地ひとつにしても役員になると普段分からなかった事が分かったりします。大森さんにも色々これから教えて頂きたいと思います。
ニ コ ニ コ ボ ッ ク ス大國副S.A.A.
●日吉憲一君−榎本さん竹中さん地区協議会の報告有り難うございました。●金子禎伴君−気温が上がったり下がったり気候が安定しないと船も出ないし魚も釣れません。このまま気温が上がってくれれば嬉しいのですが。●三澤春樹君−お世話になります。●松本和孝君−次期会長・幹事地区協議会の報告ご苦労様です。●江原一也君−地区協議会出席お疲れ様でした。●大國博君−榎本学会長エレクト竹中幹事エレクト地区協議会報告有り難うございました。●藤波貢君−小薗江さん５月３日のこどもの城のカーネーション寄せ植え教室に参加頂きまして有り難うございました。お母さんに手作りのプレゼントが出来たと思います。●岸井幸弘君−我が家では40年前より野菜苗の生産・販売をしているのでゴールデンウィークは休んだ事がありません。●榎本学君−2018〜19年度もよろしくお願い致します。●竹中一夫君−本日は拙いお話を申し上げました。次年度１年間一生懸命務めさせて頂きますので先輩方の益々のご指導をよろしくお願い致します。●新井金作君−５月27日(日)家族親睦旅行よろしくお願いします。今日はこれから議会の用事の為先に失礼します。●岡野政美君−地区協議会報告ご苦労様です。●大森忠篤君、榎本武司君、那須敬明君、今井博幸君、武内昇君、中村清治君、松村重之君、杉中尚平君、小薗江文雄君−よろしくお願いします。
四 つ の テ ス ト 杉中尚平会員
言行はこれに照らしてから１．真実かどうか
２．みんなに公平か
３．好意と友情を深めるか
４．みんなのためになるかどうか
