2008年06月06日

針ノ木岳(山スキー) 2008.06.01

5月31日(土)雨のち晴れ:名古屋18:00=19:00土岐=22:30扇沢    幕営
6月  1日(日)晴れ:起床5:00−出発6:20−7:25雪渓尻−9:25マヤクボ沢分岐−11:30マヤクボノコル−12:30針ノ木岳−13:00マヤクボノコル−14:00雪渓尻−14:45扇沢P15:00=15:30入浴(大町温泉「薬師の湯」)16:20=17:00(夕食)=19:45土岐=21:00名古屋
Mem:登頂隊(Mmt,Hmd)、山スキー隊(Kbo,Ot-m,Mzn)

立山と剱

マヤクボ沢



  その他の写真


 針ノ木岳、スバリ岳の中間、マヤクボノコルから大滑降(?)雪はシャーベットで滑りやすい。こんなダイナミックなロケーションを滑る幸せ。辛い雪渓5時間のハイクアップしたあとのご褒美です。でも、滑り降りるのは、あっという間。Kbo、Mznは目もくらむような急斜面を大胆に、Ot-mは大きく曲がりながら慎重に滑りおりました。でも、雪渓尻まで、1時間もかかりません。(もっと滑りたい、来シーズンは・・・)という思いを胸に板を脱ぎました。登頂隊もマヤクボノコル経由で下山。ゆっくりと温泉に浸り、穂高で美味しい夕食も食べ、充実の一日となりました。



 今シーズン最後の山スキーは、日本3大雪渓と言われる針ノ木雪渓。人気も高いがハイシーズンには毎年雪崩事故が多発するエリアでもある。今回は時期的に良質の雪は望めないものの、雪崩の危険性は低いと見て挑戦を決めた。
 事前に調べたネット情報で、この時期は下部は土が出ていて歩き難いと、兼用靴を背負いスニーカーで歩き始めたが、冬道はじきにザラメの雪が現れ、スニーカーではむしろ危うい箇所も。早々に兼用靴に履き替え、樹林にスニーカーをデポする。雪渓尻から暫くは快適なシール登行となる。靴を履き替えたりシール装着したり、そんなスッタモンダのうちにツボ足隊は遥か彼方へ。シール登行も、いつの時代のものか分からない中古シール&シールよりサイドが大分はみ出たスキーでは、ちょっと斜度が増すとまるでダメだ。それに比して、新品スキー&ジャストカットシール+クトーという3種の神器を手に入れたOt-m氏は、私達を嘲笑うかのごとくグングン上がっていく。結局、シールで上がれたのは1時間かそこらで、また板を担ぐ。この雪ではツボ足もほとんど沈まないからさほど大変ではない。
 マヤクボ沢出合から針ノ木峠側に行く人とマヤクボ沢を登る人に分かれるが、私達はマヤクボのコルを目指すこととする。出合から少し登ったところのハイマツの小尾根で大休止。ここからアイゼンを着け、いよいよ最後の急登だ。稜線まで標高差300mを頑張って登ると、素晴らしいプレゼントが待っていた。「剱だ!」一気に立山、そして黒部の景観が拡がる。そして後立山の峰々。汗が報われる至福の時だ。さて、ツボ足隊は当の昔に針ノ木岳登頂していることだろう。携帯は圏外。とりあえずスキーをコルにデポして針ノ木岳を目指す。途中から山頂にツボ足隊の姿を確認。岩場に雪や氷が着いて嫌らしいところがあり、アイゼンを外したことを後悔しつつ、何とかピッケル頼りで通過。ツボ足隊に握手で迎えられ、ついでに槍、穂高にも迎えられ、思わず感嘆。ツボ足隊とともにマヤクボのコルへ戻る。
 さあ、ここからがいよいよ本日のお楽しみ!最初は30度くらいの快適なバーン、思わず声が出る。雪はシャーベットだが適度に斜度があるので、まとわりつくほど重くはない。その後徐々に斜度を緩めながら、雪が残っているところまで、ほぼ9割ほど滑って下りた。4月の御岳のハードバーンやクラスト状態に比べ、今回は斜度はあるが、完全なシャーベットでむしろ滑り易かった。さあ、来シーズンはどこへ?(by kbo)

roterplatz at 11:35│Comments(0)clip!山スキー 

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