2008年07月22日

荒川三山・赤石岳 2008.07.18N〜21

18日(金)晴れ:名古屋22:50=3:00畑薙第一ダムP (幕営)
19日(土)晴れ:畑薙第一ダムP6:35=7:30椹島・朝食8:20−10:22小石下−11:36水場−12:24蕨段−13:05見晴台−15:00千枚小屋(泊)
20日(日)晴れ後曇り:千枚小屋5:35−6:18千枚岳−7:30丸山−8:40東岳(悪沢岳)−10:00中岳避難小屋−10:22中岳−10:31前岳−11:28荒川小屋・昼食−12:52大聖寺平−14:38小赤石岳−14:50分岐−15:16赤石岳−15:18赤石岳避難小屋(泊)
22日(月)晴れ:4:00起床−御来光鑑賞−赤石岳避難小屋4:55−5:00赤石岳−7:00富士見台−7:30赤石小屋・朝食8:15 −11:00椹島12:00=12:50畑薙第一ダムP13:10=13:20赤石温泉14:00=浜名湖SA・食事=(渋滞)=19:00名古屋
Mem:Ot-m(L),Tug,Iskw(3名)

目指す荒川岳

 念願の荒川三山に行ってくることができました。眺望の素晴らしさは言うに及ばず、歩き応え、花の見応えも一級品の山でした。

アクセス:東名相良牧之原ICで下り、大井川沿いに北上。千頭を越え、接阻峡からは、細い山道(市道閑蔵線)を通って井川駅付近へ抜けます。ここから合流するR60は、道も広くなって畑薙第一ダムPまで楽勝でした。畑薙第一ダムPは広く、幕営可です。帰り道、井川駅付近の分岐で静岡市方面に抜けるR189に入り込んでしまいましたが、こちらはやはり現在も土砂崩れ全面通行止めでした。
 畑薙第一ダムP〜椹島間は、東海フォレストの送迎バスしか利用できません。一人3000円を払って乗車するのですが、山小屋(1泊2食8000円)を利用した場合、この3000円分が宿代として使えます。始発は8:00だと思っていましたが、今回のように連休で人が多く入るような場合は、臨時バス(28人乗りマイクロバス4オダマキ台がピストン)が出るようで、6:33始発で少し焦りました。椹島までは、約1時間かかりますが、大井川上流に沿って走るこの林道、あまりくねくねしておらず結構快適な道でした。秋には、とても美しい紅葉が見られるそうです。帰り、椹島からのバスも人数が集まり次第臨時バスが出ます。整理券を受け取った後、ウッディなロッジのレストランで生ビールを飲みながらバスを待つことができました。
その他の写真



チングルマ宿泊施設:椹島ロッジ、千枚小屋、荒川小屋、赤石小屋は、みんな新しく、水も豊富に有ってとても清潔な山小屋です。周遊コース中間地点にある荒川小屋は、1日で入りにくいことから空いていると思われます。また、中岳避難小屋と赤石岳避難小屋には、夏のシーズン中管理人が常駐し、素泊まり寝具付(5000円)で泊まることが出来ます。今回、赤石岳避難小屋に泊まりましたが、フリーボックス(みんなが不要になった食料を寄付していったもの)から、ラーメン、赤飯、カレーをもらって食べました。お湯もたっぷりもらえ、避難小屋という名はついていますが、りっぱな山小屋でした。
 今回の山小屋は、どこも収容人数が少ないので、畑薙第一ダムPの広さを見たときには、これだけの人たちがどっと山に入ったら山小屋は涸沢並の混み方かな、と心配していました。「影」という名札を付けたバスチケットを売る係員が、チケッットを売りながら、登山者の向かうルートをチェックしていました。後になって、彼とドライバーとの無線でのやりとりから分かったことですが、どうやらこのチェックは、千枚小屋方面の登山者が収容人数近くになってくると赤石小屋回りにした方がいいですよと、アドバイスするためのものだったようです。おかげで、初日の千枚小屋は、登山者で溢れかえることもなく、ゆったり眠ることが出来ました。

温泉:畑薙第一ダムP下流2km、車で数分のところに赤石温泉・白樺荘があり、「今年は、無料」で入浴できます。鄙びた温泉宿で湯はやや温めですが、つるつるの泉質は絶品です。どうやら、来年以降、立派な温泉宿に生まれ変わるという話です。ここで、食事もできますが、「ただ風呂」だけもらって帰りました。

ルートどり:まず、千枚小屋方面を目指す左回りが一般的なようですが、急登が平気なら赤石小屋方面に行く右回りのほうが、人は少ないし、小屋も混まなくていいと思います。どちらのルートを選ぼうと、尾根に出てしまえば贅沢な大眺望は欲しいまま。しかし、下部は見通しのきかない樹林帯歩きを強いられます。稜線上の花は、 今が真っ盛り、ただ小蠅のようなブヨがたくさんいるので、露出部分は要注意です。
 膝の悪い私は、赤石岳から椹島までの2000mダウンヒルに戦々恐々でしたが、カラマツやトウヒの落ち葉が降り積もってクッションになり、心配するほど膝は痛くなりませんでした。次回は、目の前に控えていた聖岳〜光岳をやっつけてみたいものだ、と強く感じながら帰ってきました。(by  Ot-m)



roterplatz at 08:37│Comments(2)clip!無雪期登山 

この記事へのコメント

1. Posted by Mtm   2008年07月23日 08:13
十年以上前、三伏峠から縦走した時の事を思い出しながら写真に見入ってしまいました。
今年は、花が少ないのでしょうか。荒川小屋への下りは、一面のお花畑だった記憶があります。
オダマキの花は良いですね。
2. Posted by Bn   2008年07月24日 00:53
2003年の夏に、全く同じコースを歩きましたので、懐かしく拝見しました。
私も、Mtmさんと同様、荒川小屋への下りのお花畑が印象に残っています。それから、椹島の生ビールも。中高年の山歩きを始めて間もない頃に初めて行った泊りがけの山で、下山後、筋肉痛がひどかったものです。
お天気良くてよかったですね! 私もまた(何度でも)行きたい山域です。聖もよろしいですよ〜。

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