2008年08月04日

荒川三山・赤石岳 2008.08.01〜03

メンバー:Tkq、他1名
8/1(金)名古屋3:00=7:52畑薙第一ダム8:42=登山口9:50-11:49小石下-12:54清水平-13:47蕨段-14:16見晴台-15:15駒鳥池-15:57千枚小屋
8/2(土)千枚小屋4:15-5:55千枚岳-6:58丸山-7:28東岳(悪沢岳)-9:01中岳-9:33前岳-10:40荒川小屋-11:58大聖寺平-13:24小赤石岳-14:08赤石岳
8/3(日)赤石岳5:04-6:40富士見平-7:14赤石小屋-9:45さわら島=10:54畑薙第一ダム=18:00名古屋

赤石岳からの日の出3 年越しでこのコースをやっと歩くことができた。山の上で日の出を迎えたいということと、一泊はテント泊でもう一泊は小屋泊にしてバス代を浮かせたいと思って計画を立てたら、Mikiさんと全く同じコースになった。私としても今回の山行で甲斐駒ケ岳から光岳までつながって嬉しく思う。
 初日高速を下りる頃、激しく降っていた雨は畑薙第一ダム手前の駐車場につくころには回復して次第に晴れてきた。千枚小屋まではそれほど急登はないがひたすら登り、かつ樹林帯で風もなく暑く感じ、体力を消耗させた。かなり奥まで林道が続き見晴台は林道わきの広場という感じ。原生林の樹林帯ではなく、100年ほど前に一度人の手が入り、100年かけて再生してきたみたいである。というようなとりとめのないことを考えながらひたすら登って行った。
お花畑 2日目はいよいよ稜線歩きになる。日の出を山頂で迎えようと暗いうちから出発。登り始めは体が動かない。頂上手前の森林限界を超えた少し開けたところで日の出を迎えることにした。雲の上に浮かんでいる富士山が幻想的。千枚岳の山頂は360°の展望、東岳も目の前に見える。ガレた道の脇には花が広がっている。イワオウギが多くみられたが、ここら辺は南アルプスを代表する花だと思うタカネビランジの花の群落も多く見られた。

 

その他写真



 千枚岳から前岳にかけては花を眺めながらの稜線歩きである。山頂からは北岳以外の南アルプスの山々や御岳、中央アルプス、北アルプスまでずっと見晴らすことができてよかった。東岳頂上直下では雷鳥にも会えた。中岳の登り返すと前岳はほとんどピークの感じはしない。荒川小屋の分岐に荷物を下ろし、前岳を往復する。
 ここから赤石岳の間がまだ歩いたことがない区間になる。分岐から荒川小屋に行く途中の斜面は一面のお花畑が広がる。話には聞いていたが一見の価値あり。お花畑を眺めながら荒川小屋まで結構下り、小屋で大休止。水の補給をしてトラバース道を大聖寺平に向かう。大聖寺平から小赤石岳までがかなり登る。さきまで3000mのところにいたのにこれでもかという感じ。この日は赤石避難小屋泊であるので登りきれば終わりなので、まだ余裕があった。
小赤石、赤石小屋下降点の分岐を越え、赤石岳の山頂では雲が多目であったがゆっくり風景を満喫、雷鳥の出迎えもあった。避難小屋までは50mくらいのところで既に小屋に到着している人が休んでいるのが見えた。
小屋の宿泊者は10数名で普段より多目だそうだが寝る場所は十分あった。20日ほど雨がなく、雨水に頼っているのであと10日も降らないと水がなくなると小屋の管理人が言っていた。
3日目朝は小屋で朝食をとっても山頂での日の出は間に合う。荒川三山、富士山の眺めは最高であった。日の出の余韻をかんじつつ、さわら島に下山についた。赤石小屋下降点の分岐を下った斜面にも大規模なお花畑が広がっている。花を眺めながらの気持ちがよい下りに別れを告げて、らくだの背尾根のトラバースに入り、尾根にでたところが富士見平で荒川三山と富士山の見納め、赤石小屋に向かう。途中30人以上の団体とすれちがい、昨日苦労して赤石小屋まで下った人は小屋が満員だったみたいだ。山頂避難小屋でラッキーだった。富士見平より下は樹林帯に入り、さわら島のバスの時間もなるべく早い時間に乗りたかったので幾分スピードをあげて下り、ちょうど10時発のバスに間に合った。
展望と花に恵まれた3日間だった。

roterplatz at 07:33│Comments(0)clip!無雪期登山 

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