2008年10月01日

立山 2008.9.24〜27

雪の雷鳥坂メンバー:Tkq

 前日の飲み会の影響のせいか少し寝過ごし、出発は4時すぎであったが、東海北陸道全線開通により、9時前には称名滝駐車場に到着。今まで遠いイメージがあったが白馬と同じ感覚で行くことができた。

奥大日岳山頂 称名滝を見て八郎坂から登山開始。称名滝は雲の中でよく見えない。称名滝から戻ってきたときちょうど八郎坂を登る人がいたので熊よけになると思い追いかけた。途中追い越してしまったが上に出てしまえばバスの通りになるから大丈夫と思いながら一気に登る。一端上がるとアルペンルートに沿って弥陀ヶ原すぎまでアスファルト歩き。空もしだいに晴れてきた。弥陀ヶ原をすぎてから右に入ってアルペンルートをはずれて斜面のトラバース道で天狗平にでる。奥大日岳から剱岳ようやく立山、剣が望めるようになった。ここまで来ると室堂バスターミナルも見えていて、観光用の歩道に変わり、雷鳥沢キャンプ場に至る。天気がよいので山の紅葉を見ながら外で夕食をとった。

その他写真



 2日目、朝出発するときは上空に雲があるが、山にはかかっていなかった。天気が思ったより早くくずれそうなのでくずれる前に剣を目指すことも考えて、雷鳥坂から登った。途中から雨が降ったり止んだりするようになり、別山乗越に着いたときはちょうど剣の頂上が雲にかかるところであった。稜線に出ると風も強いので剣は断念した。立山方面へ縦走するつもりで別山に向かったが風がさらに強くなり、寒くなる。完全に雲の中に入り、視界も数10m程度しかなくなってしまった。とりあえず別山北峰まで行ったが、真砂岳方面に別山から少し下りたところで強風により縦走を断念して引き返した。手を広げてジャンプすると飛べそうな気がした。この後はミクリガ池温泉に行って温泉につかって飲んだくれてこの日は終了。夜になると風雨が強くなった。
 3日目、朝から雨天で停滞。テント内に浸水してきてエアマット上以外は水浸しになった。テント内にいても水と格闘しなければならないのでこの日もまたミクリガ池温泉に行って温泉につかって飲んだくれた。エアマットもかなり水を吸っているので寝る場所を確保するためエマージェンシーシートを広げてしのぐ。明け方テントをたたく雨音が変わったと思ったら雪になっていた。
 最終日、テントのファスナーが凍って開けにくい。雪が降っているのでバスで下山することも考えたが、朝食をとっているうちに雪が止んで、テントを片付けているときに西の方に青空がちらりと見えたので予定通りに大日岳から下山することにした。積雪は2,3cm程度だが、立山は白に染まっていた。ザックは水を含んで来た時より重いような気がする。新室堂乗越に向かう途中から天気はどんどん回復していく。奥大日岳は斜面をトラバースして頂上の一部の稜線に出て、いったん稜線を戻り、最高点を踏んだ後三角点のある山頂に向かう。ここら辺からは剣岳の絶好の展望台になっている。一端下り、中大日岳の幾つかのピークを越えると大日小屋に出て休憩。このあたりで登ってくる人とすれ違うようになった。土曜日には結構人が入っているようで熊の心配が少し減った。鞍部に荷物を置き空身で大日岳を往復。頂上からは奥大日岳にかけての斜面の紅葉と雪がきれいでした。下山途中に大日平に出る。大日平は称名川を隔てて弥陀ヶ原と平行して同じような緩斜面と木道が続いていた。木道がつきたところから最後の急斜面になる。途中称名滝が見ることができ日本一の落差というのが近くで見るより実感できる。称名滝が見えてからは1時間もかからないで登山口まででることができた。最後にもう一度称名滝を見に行って行程は終了。
 今回は立山、剣岳を登りに来たがどちらも登れず残念。宿題が残ったような気がする。また、テントの浸水は問題があるので修理する必要があると感じた。

roterplatz at 22:58│Comments(0)clip!無雪期登山 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔