2013年03月31日

3/23 鈴鹿 向山〜イハイガ岳〜清水の頭

6:00名古屋=勝川IC=桑名IC=石グレトンネル=7:30甲津畑登山口
7:30 L160鉄塔巡視路〜9:40 向山〜10:30 イハイガ岳北ガレ〜11:30 イハイガ岳山頂〜12:00 大峠〜(急斜面を登り切った所で30分昼食)〜13:30清水の頭〜15:00奥の畑経由一般道合流〜16:00甲津畑駐車地
men ozk(記)、mickey

以前から行きたかったルートで暖かくなり、雪が消えたこのタイミングで、mickeyさんに付き合っていただきました。当初、予定していた綿向山往復はカットしましたが、充実した山行となりました。

々団堵〜向山
 事前に調べた記録ではR159鉄塔の巡視路を利用して向山の尾根に乗る事になっていた。車でその巡視路を確認し、下山地の岩ヶ谷林道始点まで車を進める。駐車地あたりにL160行きの巡視路を発見。地形図を確認すると、向山尾根は林道と並行して走っており、小尾根伝いに真南に登れば確実に尾根に登れそうである。ここは躊躇なく、L160巡視路を登る。   
 標高差250mの整備された道をひと登り。640m付近にある小ピークを左手に見ながらトラバース、向山尾根に乗る。尾根は踏跡こそ薄くなるが、林業の手が入っており、下草も刈られ、歩きやすい。尾根は東向きから、すぐ南東方向に向きを変える。地形図を確認しながら進むが、地図通り、痩せたり太ったりする尾根を確認しながら歩を進めるのは大変面白い。順調に向山山頂に到着。

向山〜イハイガ岳北ガレ取付
 向山から、急に藪となり、進みたい方向に進めなくなる。山頂近くから、めったやたらと黄色のテープが木に貼ってある。尾根芯を外さないように進む。テープは見ないように進むが、自分達が進む方向にテープがあるとやはり安心する。
 が、2人とも、尾根が、標高を下げ過ぎている事に気づく。地形図を見直すと、尾根芯を外さず進むと方向を東に変え、地図上のP722に向かう事になる。
 振り返ると、立派な尾根が南に向かって伸びている。
 『早く気付いて良かった』と、トラバース気味に戻り、5分ほどでイハイガへ向かう尾根に復帰。でも、あの黄色テープはいったいどこに行くのだろう。
 復帰した尾根も相変わらず籔っぽい。小ピークを何度か越えて、北ガレが見えてきた。鈴鹿フリークの中でも難所と言われるガレである。想像より崩落が大きい。
 どうやってガレに取付くか確認するが、一旦、谷筋に降り樹林とガレの際を登り返した方が安全そうである。谷筋に降下する時に補助ロープを使用。登り返してガレの取付に到着。 

K魅レ〜イハイガ岳
 ガレは南に向かって標高を上げてイハイガ山頂に突きあげている。稜線を分ける東面、西面とも急斜面の砂。アリ地獄の様相。1/3地点までは地面が割と固そう。
 踏跡もあったので、それを伝って行けるとこまで行く。
 そこから2/3地点までは一見3級程度の岩場に見える。これならと、岩に触ってみると、実は土の塊で、にぎったら弾けてサラサラと地面に落ちる。
 稜線も、直下のトラバースも自信なく、大巻きして、ガレ残り1/3地点に復帰。
 ここからは、稜線を数m渡れば危険地帯を抜ける。安定している大岩があったので、念のため支点にしてロープを掛けようと岩に触ると、それは置物のようにポロリと取れて落ちた。検討の結果、安全策を取る。大下りし、ガレ東面の樹林との際から急登し、破線路ではあるが登山道のイハイガ山頂に到着。本日初めて見る立派な標識に2人とも一安心。 
 
ぅぅ魯ぅ〜大峠
 山頂到着時間が予定よりチョット遅れている。自分としては綿向山東面に広がる草原を歩くのが大好きである。mickeyさんに、恐る恐る、『綿向の斜面はとっても良い雰囲気なので行ってみようか?』と聞いてみるが、北ガレで満腹の様子のmickeyさん、即座に却下。先も長いので、南ガレ沿いに急降下する登山道を大峠に向かう。 
 『こんな危険な所を地図に登山道表記するから遭難が増えるんだ』と、ご立腹の様子のmickeyさん。オレに言われてもな〜と思うが思わずポロリと『でも、オレ、初心者の頃、ここにきて迷ったョ』と火に油の発言。
 『そんな人が居るから!』
 南ガレ沿いに進んでいるつもりが道を外す。復帰するために急斜面を南へトラバース。木から次の木へ勢い付けて移動する。mickeyさん、1回ズッコケる。12:00に大峠到着。

 
ヂ臚宗狙郷紊瞭
 峠で昼食にしようかとも思ったが風が強い事と、食事後、急斜面を登るのはイヤなので、登り切った所で食事休憩とする。ここから標高差約130m、腿が爆発しそうな急登。途中、小さくて急なイハイガ岳の全容が見える。
 伸びやかで明るい2つの草原の山雨乞岳、綿向山に挟まれた小さくて暗い、イハイガ岳。この山のエリアだけ、木の生え方も暗く、陰険である。好対照なだけに面白いと思う。
 昼食後、尾根伝いに清水の頭に向かう。ここは迷うかと思ったが、登りに使うと案外簡単で迷わない(以前、逆から来て大いに迷ったが)二次林は気持ちいいが、稜線直下まで無粋な植林が来ているのがちょっと悲しい。
 標高1050mを越えたら樹林が切れて大草原が現われる。南雨乞まで行けば背丈を越える笹原だが、清水の頭付近は芝生のような大草原広がっておりとても気持ちいい。山頂で、風をよけるために南に少し下り、鎌尾 根を見ながら小休止。
 ポカポカで、昼寝したくなるほど気持ちよかった。

清水の頭〜駐車地
 清水の頭から奥の畑谷への下降点は、以前、あたりを付けていた、山頂を雨乞方面へ稜線を進めると南側に出てくるガレを目印に北面に樹木がまばらに点在する小尾根。
 ここなら、傾斜も多少緩くなるし、急斜面に勢いがついた体は樹木で止められるだろう。稜線から標高100mの降下。当てにしていた樹木は半分以上枯れていて、触ると根元から折れたが、下草につかまりながら気持ちよく降下。 谷に着陸。
 谷筋の下降は本流を外さず下れば良いので地図読みとしては難しくない。奥の畑谷は緩く、滝も無いので後は右岸を行くか、左岸にするかのルーファイだけ。
 途中、いつかはテントで泊まりたいと思っている秘境奥の畑を通過し、一般道に合流。案外長い林道に足が痛くなりながら、充実した山行を終わりました。

この記事へのコメント

1. Posted by mickey   2013年03月31日 22:21
軽めの山行。。。のはずが
ガッツリになりました。
ノロマ+臆病な私にまたもやおつきあいくださりありがとうございました!
綿向の笹の斜面は次回のお楽しみということで。
asaさん、行くよ~♪
2. Posted by ごろたま   2013年04月09日 00:26
ペアがmickeyさんですもの。
ozkさんも分かっていらっしゃる。
私も綿向山から東を見るのは好きですが、見るのはです(・・;)
敬意を称しますm(_ _)m

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