2013年06月13日

20130609 御在所 砦岩

men gakky・keiko      アルバム

裏道登山口 6:30〜7:00→藤内小屋7:30→砦岩8:30〜14:30→立岩15:00〜15:30→裏道登山口16:20

以前から偵察していた砦岩でのクライミング。
なんとか梅雨入り前に登る事が出来ました。

駐車場を気にしつつ、裏道登山口に行くと、昨日からテン泊のmikiさんとkwnさんが手招きしてる。
休憩場所を空けてもらい、予約席?に駐車。

藤内小屋から見上がる砦岩。
チョットした城壁の様で風情が有る。右下、桃岩中央にうっすらとクラックが見えるスラブ、ヒップラインとは出来すぎたルート名。
道中難路を気遣い、小屋前でフル装備。
さて、どこから入ろうかと周囲をウロウロ。
P1070728P1070738ここから、本日神がかり的なルーファイをみせたkeiの感が冴える。
ヒップライン岩をインプットした私の頭は、正反対の方角を嗅ぎ当てるkeiのルートをいぶかしむが、踏み跡は徐々に藤内沢側に変進。
沢→尾根→沢→尾根→ザレたルンゼ、浮石だらけのルンゼ、樹林帯と、僅かな踏み跡を頼りに歩くが、要所に残置ロープが有り、心強い。




小一時間で第一砦に到着。ヒップラインより左方に出た様。
先回下見に来た岩よりこじんまりしていると思ったら、2重の砦となっていた。
ここにもパッと見た目10m×3本程ルートが有るが樹林帯に覆われやや暗い。
更に右上すると、見覚えのある第2砦に到着。展望の良く、風通しのよさそうな岩場。
一目で気に入った。右端に藤内小屋を見下ろすテラスと、下方に続くヒップラインを発見。
小屋には前尾根グループが見受けられ、思わず手を振る。
UP代わりにヒップライン5.7にロアーダウン。
ATCガイド、ルベルソ共、セカンドフォロー状態でセットしロックを緩めるが、ブレーキのかけ具合が難しかった。
クラックを使うと簡単すぎるので、スラブオンリーで登るが、砂が浮いてる事も有って結構難しい。
P1070753P1070758
keiはスラブ大好きとかでスルスルと登って来る。

気を取り直して中央部フェイスに取り付く。見た目10aとみたてて、リードしてみる。
しっかりとしたハンガーが打ってある事も有り、思い切って登れる。
中間部で手こずったがなんとかOS。
誰も居ないので集中力が高まって心地よい。

降り際に、直ぐ横のフィスト〜オフィドウスのクラック5.8と、更に横の (上昇気流に乗って) フェイス10bが出来るようにセット。残置ビナ、ラッペル支点も完備されていて、非常に快適。
上昇気流に乗って は下部の2手がキビシイ。しかしそれをクリア出来ると上部快適。
 keiは離陸出来ず、ショルダー?で上昇気流に乗せる。

P1070786P1070797
更に隣にセットし直し、砦クラック5.9?20m をトライ。
2人ともクラック下手で離陸がおぼつかない。ハンド〜シン〜オフィドウスと変化が有り、自分の好みが分かる。
下部ハンド→二人ともヘタ。 中間シン→keiレイバックで快適に 上部オフィドウス→gakky沢で鍛えた背面を使って? と面白い。

メインウォールは他にもクラックルートが4本程あり、マニアにはたまらないだろうが、人が入ってないのでブラッシングの必要有るかも。

帰り際に再奥の(三毛猫)5.9 偵察。 かぶっているが、フレークを掴んでレイバックが気持ちよく決まりそう。
次回にとっておこう。

ルートを砦の右端にとり、ザレた斜面をフィックスロープに導かれながら登ると、巨岩帯に出る。
立岩だ。 屹立した岩にkeiは何を感じたのかしきりと拝んでいる。
フェイスに打たれたリングボルトを当てに登ろうとアブミを出していると、岩からパワーをもらったkeiが「これフリーで登れるんとちゃう?」とのたまう。え〜っそりゃないでしょうと思ったが、早速フォローに入る。
P1070802P1070821
思った通り2mも上がると硬直状態。
そりゃ怖いでしょうが・・・しばらく達観。
おもむろにアブミを渡し、登攀再開。
丁部は畳1枚ほどのスペースが有り、藤内沢に張り出している事も有り絶景を楽しむ。

向かいの灌木の間よりモアイ像がこちらを見ていた。

中道まで2分程で出る。

kei、行きの土地勘は何処へいったのか、いきなり御在所方面へ戻り始め、挙句の果てに降りてきた人に、「どちらに行かれるのですか〜」と装備付けたまま話しかけていた。
当然相手は「下山中ですが・・・」と。
パニックのkeiをしり目にそそくさと中道下山。
登山口で再び前尾根グループと再会し、成果を報告しあって帰路についた。

※ ルート開拓された方々の努力と誠意に感謝しつつ楽しませていただきました。有難うございます。




roterplatz at 00:32│Comments(0)clip!クライミング | 山域:鈴鹿

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