2013年06月11日

20130609 御在所岳前尾根

2013年6月9日(日)
8:00裏道登山口〜9:00待ち合わせの小屋出発〜P6-P2までクライミング〜17:30下山

DSCN0423メンバーとチーム構成                 アルバム
チーム1:mrimoさん、haneさん
チーム2:tokさん、ysmrさん
チーム3:kwnさん、mikiさん、へぐみ(文責)

mrimoさん提案の御在所前尾根クライミング。初めてのマルチピッチです。
参加申請当初は、リードの都合上参加できないはずでしたが、kwnさんのお心遣いにより参加させていただくことができました〜^^。

結論から言うと、楽しかった!!参加できて本当によかったです。
皆々様本当にありがとうございました。

感想、ブログ書いてねと初任務を与えていただけたため、今日の記録を兼ねて書いてみます(結果非常に長くなりました…)。

御在所に行くのは初めてで、5:00に家を出て、7:00に蒼滝公共駐車場に到着し、ロープウェー方面へ歩き出そうとしましたが、ysmrさんから「集合場所違うからグリーンホテルまできてください」と連絡をいただき、グリーンホテルへ。
そこから裏道登山口まで乗せていただき、無事集合場所にたどり着くことができました(登山口間違えちゃダメですね…。)。



7:45くらいに裏道登山口に到着しましたが、すでに駐車場はいっぱいでした。
ysmrさんがなんとか路駐箇所を見つけて壁ぎりぎりに駐車されていました。神業。
駐車場にはすでにkwnさんと、mikiさんがいらっしゃいました。お二人は連日の御在所で、昨晩はテント泊とうかがい、ワイルド〜!!と感動しました。

8:00頃、本集合場所の小屋へ向けて駐車場を出発(mikiさん、kwnさん、ysmrさん、へぐみ)。

m2DSCN04059:00小屋でhaneさんとmrimoさんと合流。遠くのとんでもないところの岩に人が見えると思ったら、砦岩にアタックしてたgakkyさんとkeikoさんでした。すごい!!

小屋で「今日は40人くらいのグループがすでに登り始めているよ」と情報を得て、混んでそうだな〜団体なら一壁かなぁ、前尾根かなぁとみんな心配しつつ、いざ前尾根へ!!
(写真右:集合した小屋、左:gakkyさんとkeikoさんのいる砦岩)

出発してすぐ、数年前の土砂崩れの谷が目に飛び込んできました。
白い岩がごろごろしていて、流れる水は澄んでいて、北アルプスの滝谷みたいできれいだな〜と思いつつ、突然こんなに岩山が崩れてm1きたらひとたまりもないな〜と恐ろしさも感じました。
あ、途中で飲んだ湧き水おいしかったです。ウサギの耳も意外と近くてびっくりしました(あのウサギさん、どうやって登るんだろう?)。
(写真:うさぎの耳)
10:00頃?P7の壁にたどり着いたら、懸念していた40人くらいのグループの皆さんがあちこちで登られていたので、P7は今回はパスして、P6からクライミングを開始しました。
登る順番などはそれぞれに主張があり、山のマナーって個人差があって、大変だなぁと思いました。

P6の壁では、mrimoさんとhaneさんがクラックのある難しいルートに挑戦。2人ともすいすいでかっこよかったです。
Tokさんとysmrさんは早すぎて、気付いたらもう上のほうでした。私はkwnさんとmikiさんとともにクライミング開始。初マルチピッチクライミングへの挑戦にどぎまぎです。

DSCN0413P6090135最初は登るのに一生懸命で、でも振り返ってごらんと言われて振り返ると、山も町も見渡せる絶景でした。空が澄んだら海向こうの地平線まで見えそうです。「近くて景色が良くてハイキングも岩登りもアイスクライムも雪歩きもできるこの山が1番好きな山」とysmrさんが言っていたのがわかった気がしました。(写真:遠くの町が見えました。)



m3P6090139P5を超えて、P4の滑り台は、mikiさんがおっしゃっていた通り「落ちたらつるんと滑って下へすとーん」の岩でした。登れるの?と思ったけど、「大丈夫、足はちゃんとかかってる」とうしろからのmikiさんの声に登れて感動。

(滑り台:左haneさん、右へぐみ)


岩と岩の間では、ロープをほぐしてと言われてあわててほぐすと全然ほぐせず、ロープを引っ張ってと言われて首にかけながら引っ張ると長さのぐちゃぐちゃな束になり、自分の手際の悪さにびっくりしました^^;練習せねば…。
(休憩中もいろいろチェック。大切。)

P3でkwnさんのビレイをお手伝い(足ひっぱり…)をしていると、「山では暴風とかで聞こえないときもある。ザイルのテンションの具合で、リードしている相方がどんな状態か感じて、応えられなきゃいけない」って聞いて、いつかそんなクライミングができたら、と憧れました。


前尾根・櫓P2のやぐらは、まるでカンボジアにきたようでした^^何かのモニュメントのよう。こんなの登れるんだ〜と思ったら、うれしい気持ちと緊張しておなかが痛くなりました(お昼ごはんの直後だったから?)。もうすでに私たち3人以外の皆さんは登り終えていて、応援してくれました。P3までの壁よりも垂直気味で、どこから手を付ければいいのかしら?と悩みながらスタート。途中のクラックを登って行ったらだんだん狭くなって、あらどうしよう?そういえば、「怖いけど右側の外に出るんだよ」ってどなたかがおっしゃっていたと思い、右に出ようと思うけど怖い…!!どうしたかあまり覚えていないですが、左腕を岩の奥までつっこんでえいっと上がった時は、こうやって上がれるんだと感動した記憶があります(あれが便器?)。


もしかしたらP2までは無理かもという気配もあった中、到達できたP2のてっぺんは最高でした^^!!お疲れの握手がうれしかったです。この瞬間足が痛いのもふっとびました。
m4m5
どのルートも、kwnさんとmikiさんの大安心のリード、ビレイがあったから思い切り登ることができました。お二人とも連日でお疲れのはずの中、的確に安全を確保して登らせてくださいました。

本当に本当に本当にありがとうございました。

(kwnさんとmikiさんの安心の安全のおかげです。)

今回、マルチピッチとは実際にどんなものか見るのも登るのも初めてでした。kwnさんとmikiさんの様子を見ていて、マルチピッチがどれだけ大変で、気遣いや手際のよさが必要なものか知ることができました。特に2人分のザイルを引いてリードをするのはとてつもなく大変。ザイルは重く、2本あると絡まりやすく、カムやカラビナも2人分持たなくてはならず重く、かけるところもザイルのかけかたも頭を使う。フォローで登るのと違って、一歩間違えば数m滑落する恐怖の中登らなくちゃいけない緊張感。体力と時間の勝負の世界。とてつもないことをされているんだと思いました。経験のある方々には当然の事かもなのですが、新参者の私にはどれもこれも衝撃でした。


実際に見ることで、今の自分にはとてもリードはできない、ザイルの束ね方から練習が必要だなどなど、自分ができないこと、足りないことを具体的に知ることができました。知ってしまった今、リードもビレイもちゃんとできるようになりたいと思ってしまいました。いつまでも同行してくださる人の重荷じゃ悲しい。重たいロープもカムもちゃんと自分で運んで使いこなせる一人前になりたいです。少しずつ練習あるのみです。ほしい物も一気にわかってしまったので、毎月少しずつでも買えるようにしようと思いました(笑)

いつもRPの皆さんとでかけると思いますが、大人になってからのほうがこんなに外で遊ぶようになるなんて思ってもいませんでした。山歩き、岩登り、いろいろ覚えたら、どこもかしこも楽しい遊び場になりますね^^これからも山力UPのためにたくさんチャレンジしたいです。

貴重な体験を本当に本当にありがとうございました。
企画してくださったmrimoさん、その連絡をくださったysmrさん、今日連日で大変な中万全のリードをしてくださったkwnさん、mikiさん、いつも笑顔で前向きな言葉をいっぱいかけてくださるhaneさん、ジャカルタとかすごいスケールのお話を聞かせてくださったtokさん、gakkyさんとkeikoさん、皆々様本当にありがとうございました!!

あ、今回は写真を撮る余裕がなく、ほとんど撮れなかったので、次回はもっと写真を撮りたいです。

メモ1:岐阜長良から御在所に行く場合は、堤防を抜け、21号に入り、大垣を越え、藤原(365号)を通り、306号へ入り進んでいくと2時間弱で行ける。
メモ2:靴紐の蝶結びは二回巻くと丈夫にしばれてGOOD。

メモ3:チョークバックとセルフビレー用のスリングは早急に買う。

※言葉の使い方や、地名の間違いや不適切な表現などございましたら勉強のためご指摘いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 最後まで読んでくださってありがとうございました。
なぜか後半の文字サイズがバラバラになり、調整も効きません…PCもっと使いこなせるように努力します…。



roterplatz at 00:01│Comments(5)clip!クライミング | 山域:鈴鹿

この記事へのコメント

1. Posted by miki   2013年06月11日 08:52
早速の報告、有難うございました。初めてマルチをやった、前尾根を登ったというへぐみちゃんの感動やら緊張が素直に伝ってきます。
御在所は、季節によって様々な顔を見せ、いろんなゲレンデ、本チャンでアルペンチックな遊び方ができる素晴らしい山です。近くにこんな山がある我々は本当に幸せです。

さて、どうやらクライミングの魅力に獲り憑かれてしまったへぐみちゃん、今後ギアを揃えるにあたっては相当お金がかかることを覚悟してくださいね。
2. Posted by mickey   2013年06月11日 09:14
へぐみちゃん

初前尾根、やぐらまで行かれて凄いです!
記録を拝見して私までドキドキ緊張しました。
岩の上から光る海や四日市の町並みを眺めるのはとても気持ちが良いですね。
3. Posted by miki   2013年06月11日 10:41
へぐみちゃん、少し写真を付けくわえたり、配置換えしたりしました。御了解ください。
4. Posted by ysmr   2013年06月11日 15:44
山力を着けたいとのことで、クライミング、RPに誘って、良かったと思います。でも、山力がついて行くにつれて山リスクも増加してくるんで、自分の山力、リスクとのマージンを考えながら、山力をつけて行きましょうね。ピク部から山岳部に昇格だね。
ところで、P2のカンボジアには笑いました。
5. Posted by へぐみ   2013年06月11日 19:11
mikiさん>先日はありがとうございました^^!!東海は山登りには幸せな土地だな〜と思います^^ギアはほんとにちょっとずつ…^^;まずはチョークバックを買います〜^^;宝くじ当たらないかな〜と本気で思っています(笑)写真の編集ありがとうございました^^

mickeyさん>わ〜!ありがとうございます^^こんなに景色がいいのか〜と感動しました。また行きたいです^^
ysmrさん>はい^^誘われてほんとに幸運でした。一生遊べる技術と知識が学べていると感じてます^^山岳部昇格うれしいです^^はい、危険と自分の力はちゃんと考えて動けるようでありたいです。両親が泣いちゃいます^^; P2カンボジアのようですよね^^??(笑)

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