2013年06月20日

2013.06.16 御在所・砦岩   

Memkbo,tok,miki,kojikoji,sugi,mayu     アルバム

スカイラインP(満天星P)7:30出発−(中道)−休憩−おばれ岩−地蔵岩(休憩)−立岩分岐−立岩−900砦岩着〜クライミング(9301445)〜砦岩1500発−1515中道合流−1600スカイラインP(満天星P)着 

「今日は女子の方がレベル、高いね」
「いやいや、今日に限らず、最近RP女子の岩熱はすごいッス、男の影は薄いって!」
gakkyプレゼンツ山行で俄かに脚光を浴び出した御在所「砦岩」
今日6人が、シングルロープ3本、ナチュプロ3セットを持って行ってきました。

P6160152 中道登山道入り口の近くに有る鈴鹿スカイライン沿線上Pはきれいに整備され、我々が通称「満天星」と呼んでいるPの横に真新しい駐車場として生まれ変わっていました。

 約束の時間通り6人が無事合流できPで身支度を始めると、冷たい風がピュー。予想外の寒さに防寒対策をしてこなかった6人は一瞬焦りましたが、歩き始めたらなんのことはありません。中道の急登で心臓はバクつき汗はだらだら、先ほどの冷たい風も一時的なもので、今度はじりじり照りつける太陽にやられ、熱中症か早くもおばれ岩手前でダウン。木陰でお茶を飲んで鋭気を養います。中道登山者に次々と追い越され、情けない限りです。15分ほど休憩したでしょうか、気合いを入れ直し出発。すると、5分ほどでおばれ岩に到着しました。
「中道、初めて!」という二人の為に少し観察して地蔵岩へ。どうせ砦岩混まないだろう、という読みからこの地蔵岩でもまったり休憩。3人が攀じ登って遊びました。



 このように道草しながら中道を進むとすぐに「立岩」の看板がありました。ここから中道を外れ、樹林帯の中を右へ巻くように下るとすぐに視界が開け、目の前に立岩がデンと聳えていました。なるほどgakkyレポートにあったようにリングボルトが連打され、かつて立岩がアブミ練習のゲレンデだったと分かります。この立岩の右側を通り抜け、踏み跡やケルン、フィックスザイルに導かれ慎重にザレ場を時計回りで下って行くと、10分ほどで藤内小屋が真下に見られる展望台へ到着しました。先週gakkykeiの二人が手を振っていた場所で、今回は我々6人が藤内小屋や裏道を行き交う人たちを見下ろしています。でも、だれも気付いてくれなかったようでした。
 その先へ20mくらい進むと、本日のゲレンデ「砦岩」基部に到着。ほぼ垂直に近い20mくらいの岩が真横にズラリと一枚壁のように並んでおり、その所々にクラックが数本走っています。藤内沢から見上げるとまるで城砦のような岩峰群、砦岩とは実によくつけた名前です。時計を見れば9時、慌てることはありません。想定通り貸し切り、気分はプライベートゲレンデ。昨日の雨で岩が濡れていないか心配でしたが、表面は良く乾いておりフリクション、バッチリ効きそうです。

 まずは、気力、技術の充実したkbo,sugiの二人にリード登攀してもらい、2つのルートにTRをセットしました。さあ、あとの4人もクライミング開始です。


P6160151・「ルート名不明(上昇気流の左)ルート」15m(体感5.8):sugi氏リード。下部はクラックにカムをセット、中間部からボルトのある左フェイスへ移る。フェイス部は一見垂壁だが、ホールド・スタンスは豊富、最上部がちょっとバランシィ。TRで4人が登り終えたところで一旦ロープを抜く。次にリード挑戦したkojikoji氏は、カムセットの練習のため、sugi氏より上までクラックを辿った後フェイスに移って完登。

P6160148・「砦クラック」20m(5.10a):kbo氏リード。この砦岩を代表するクラックルートのようで、下から上までほぼ一直線にクラックが走っている。下部のフィンガーと上部のオフが難しく、中間部はハンドが良く決まりスタンスも外に拾えて登りやすい。kbo氏、キャメ#3まで1セットを持って上がったが、上部のオフを前に1〜3番を追加荷揚げした。終了点は傾斜の緩くなった岩の奥の方にあるため、TR支点はできるだけ長いスリングか補助ロープで壁まで出したい。ちなみに「クラック苦手」というmayu氏は、同じTRで全くクラックを使わず、外の壁にホールド・スタンスを探しオールフェイスで登った。

P6160184・「上昇気流に乗って」20m(5.10a→体感5.10b):kbo氏が左ルートの終了点からトラバースしてTRセット。瑞浪の「原住民」のようなフェイスルート。下部の細かいカチはリーチがあると有利、最上部のスラブが核心。先に登った仲間のアドバイスを遠く背中で聞きながら、結局各々異なった方法で抜けた。


P6160191・「三毛猫」(5.9)10m:sugi氏リード。メインウオール左端回り込んだ所に有る。ガバフレークをレイバックで離陸、2ピン目まで快適に左上。そこから垂壁乗越しのガバを取るまでが核心。終了点は潅木(残置スリング+ビナ有)

 お腹がいっぱいになった頃、時計を見ると14:45。ちょうどいい時間です。15:00には撤収完了して再び中道経由でPまで戻りました。

 菰野町役場横に有るコンビニ・ミニストップでソフトクリームを食べ、反省会。それぞれの課題を胸に刻みながら16時半帰途につきました。

 これからの時期、水分は最低でも1.5L必要です。楽しい一日でした。



roterplatz at 07:16│Comments(0)clip!クライミング | 山域:鈴鹿

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