2013年08月18日

20130817 白根三山日帰り縦走

men: ysmr(記)、会員外Cさん
行程: 8/16 名古屋八田駅18:00〜奈良田第一駐車場22:00
8/17 広河原6:30〜八本歯のコル9:30〜北岳頂上10:20〜中白峰11:50〜間ノ岳12:35〜西農鳥岳14:15〜農鳥岳14:50〜大門沢下降点15:22〜大門沢小屋17:00〜大門沢登山口19:00〜奈良田第一駐車場19:35

 本ルートは単独の予定であったが、8月の初めに山友のCさんから17、18日あたりでどこか行くなら連れて行ってください、との連絡が入り、これまでの一緒に行った山行の印象で、歩けそうと判断して一緒にゆくことにする。ただ、あとで聞いたところ、彼女はどうも北岳の日帰りと勘違いしていたようだった。
 名古屋から奈良田は、新東名の新清水ICで降りれば、名古屋から4時間程度で行くことが出来るので、かなり近くなった印象。奈良田の駐車場はバス停近くの第一駐車場とバス停から500m広河原よりの河原にある第二駐車場がある。大門沢から降りる場合、第二駐車場の方が歩く距離が短くてすむが、バスは第一駐車場の方から発車するため、乗車人数が多い場合、第二駐車場から乗ると立ち乗りになる。ただし、第二駐車場は広いが第一駐車場は数台の駐車スペースしかない。今回は運良く一台だけ第一駐車場が空いており第一駐車場に止める。
 バスは広河原に6時20分に着く。奈良田からのバスは芦安からに比べて到着時間が遅いので、先行者を追い越す必要があるため早速歩き出す。白根三山の日帰りに行くパーティは奈良田から広河原のバスが一般的なようで、自分たちの他にも10名程いて、トレランの方々だけのようだ。      (続き)
 

 歩き出し、先行パーティの列を追い越すことが心配だったが、意外と先行パーティは少なかった。自分たちの横をトレランの方々が抜いてゆく。天気はよく、見晴らしもよい。途中、バットレスもよく見え、ローテルプラッツの由来となったDガリー奥壁の赤い岩もよく見えたし4尾根の崩れた枯れ木テラスの部分も確認できた。この日4尾根には3パーティ程取り付いていて、先行パーティはマッチ箱のコルから懸垂しているのが見えた。自分もた行きたいと思った。バットレスを眺めながら北岳頂上には10時20分に着いた。ここで11時を回るようなら北岳だけで降りる予定あったが、先を急ぐことにする。北岳から間ノ岳のトレールも美しい。
IMGP0020IMGP0024 今回、ガイドブックのコースタイムは18時間、暗くなる午後7時前に林道歩きに入る必要があり、18時間を12時間に短縮してチェックポイントを設定する。もちろん、休憩時間は出来るだけ短くする。後で、彼女からスピードはともかく、これまでの山行で最も休憩時間の短い山行でした、と言われる。

 
 次の目標の間ノ岳にも予定の13時より早く12時30分に着いたのと、同行のCさんの足取り、特に下りがしっかりしていたので、行程の決行を決める 農鳥小屋では、名物の小屋のオヤジに期待通り声をかけられる。「この時間に大門沢だと暗くなっちまうぞ、雷が来るぞ。大丈夫か?」と言われる。途中で抜かし、後で小屋に着いたトレランの人らには、「あんたらはいいね。」と言っていた。どうも同行のCさんが山ガールのスタイルをしていたので、格好をみて言っているようだ。この先心配なのはオヤジも言っていた雷だが、自分では大丈夫と判断し、先に進む。

 小屋から農鳥岳の登りは大変そうだったが、意外と早く西農鳥に着いた。ただ、西農鳥から農鳥岳は細かいアップダウンがあり、以外と時間がかかり、予定の15時着に対して14時50分とギリギリだった。写真と行動食を食べて、次の課題、実は今回の核心の大門沢の下りに備える。
IMGP0043IMGP0046 大門沢の降りは辛い、特に大門沢小屋までは急で、ザラザラだったり、赤土で滑りやすかったりで非常に歩き辛い、しかも、コケるとそのまま落ちて行そうな所で意外と緊張する。それでもCさんは間を開けずについてきてくれて、下降点から1時間30分、大門沢の小屋には予定の17時少し前に着く。今日はここまでにして大門沢に泊まる選択については、大門沢の小屋はごったがえしていて、ジュース、ビールも売り切れ状態で、とてもゆっくり泊まれる状態ではなかった。彼女の方から降りましょうと言ってくれたので、日帰りを決行、最後の行程に入る。ここで、トレランの人たちが休んでいたので、話をしたら、メンバー4人のうち2人が調子が悪く遅れているので待っているとのことだった。また、話によるとこの日、トレランのトップ選手が何人も同じ行程を歩いているとのことだった。この話を聞いて、同行のCさんはトレランの選手たちと同じコースを歩けて、調子が悪いものの彼ら早く歩いていることに大変満足している様子だった。

 小屋から先は緩やかになるものの距離は長い。途中、広葉樹の広い林の中を歩くところもあったりする。暗い中のヘッドランプでの歩行は迷いそうなところだ。暗くなってきたがまだ、ヘッドランプなしで歩けるか歩けないか暗いの時間、18時30分に林道に降りることができた。その後はヘッドランプをつけて、真っ暗な林道を1時間程歩いて駐車場についた。自分も疲れたが、Cさん、よく頑張りました。このコースは一日で3000m峰を5つ(北岳、中白峰、間ノ岳、西農鳥、農鳥)、百名山を2つ登れるので大変お得なコースです。

 

roterplatz at 18:55│Comments(2)clip!山域:南ア | ハイキング

この記事へのコメント

1. Posted by ニャン吉   2013年08月19日 14:59
全く、凄いね〜〜読んでいて、歩行時間の厳しさが伝わります。。。
今回のパートナーは女性だよね、本当に健脚なお二人に、お見逸れ致しますです。。。
北岳だけで、満足している・・・のろまな猫より
2. Posted by ysmr   2013年08月19日 16:30
ニャンさんも知っている、ちささんです。格好は山ガールですが、フルマラソン完走経験ありの人です。ロングコースは、登るより下りが辛い。トレランの連中とは北岳までの登りではあまり差がなかったが、彼ら平坦な所で走るのと、とにかく下りが速い!下りが課題や〜。

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