2017年04月18日

4/15-16池山尾根~空木岳

men:ozk.asa.navy
4/15=8:00林道ゲート前駐車地(1050m)~12:30ビバーク地(2100m)
4/16=5:00ビバーク地~10:00駒峰ヒュッテ~10:15空木岳(2864m)~13:45ビバーク地(テント撤収)~17:30林道ゲート前駐車地


天気予報は15日が昼から雨。16日はピーカン。今年はテントを担いで雪山に入って無かったのでGW山行の事前チェックのため、渋るメンバーを説得して決行。

歩荷想定で重くしたので、歩き出しからヘロヘロ。やっぱり相当体力落ちている。

標高1600m地点から急に雪が出てきて、すぐ、踏み抜く位の深さに。

池山小屋手前の水場でワカン装着。
この辺りからポツポツ降りだした雨が徐々にミゾレ混じりの風吹に。

マセナギを過ぎ、標高2080mの双子のピークを直登(夏道はトラバース)。コルからいよいよ大地獄に向かう急斜面に入る。

核心に入る直前のロープが張ってある平坦地。ここを過ぎると核心を抜けるまでテン場は無い。風雪が激しくなり、navy君がたまらずビバークを提案。
重荷を担いで核心を抜けたかったが、天気には勝てない。時間は早いがビバーク決定。image

翌朝は荷物をデポして5:00出発。小地獄を通過し、工事用単管を井桁に組んだ造作物があるピークを越えたらいよいよ核心のヨナ沢の頭(2282m)へ直登するコルに立つ。

夏道は左にトラバースして迷い尾根に(立木にテープあり)。冬道は尾根直登。

尾根を詰めると雪壁状の沢が2本あり、右手の沢にルートを取る。

ロープは30mロープで3ピッチ。本当に確保が欲しいのは最初のピッチで後の2ピッチは念のため出しました。

支点確保のため、沢の右側を進む。立木にスリング、露岩にカムで支点は取れる。最初の終了点は岩にスリングを被せてATCガイドで支点ビレイ。2ピッチ目は立木にセルフビレイし肩がらみ。
最終ピッチはまだ新しい残置スリングを利用し支点ビレイとしました。

最初のピッチで卦蕕らいか。空荷だとご機嫌。朝で適度に硬くなった雪がピッケルにサクッと刺さり、快適に登りました。

同じ道を下山しましたが30mロープを2本繋いで2ピッチの懸垂で尾根の突端に。コルまでも立木にロープを張ってゴボウで降りました。

前回の様に渋滞を避けてルートを変えて絶体絶命のピンチに陥る事もなく、バッチリ。と言ってもルーファイは私はちんぷんかんぷん。2人の読みに助けられました。欠点を補いあえる良いパーティーと個人的には思ってます。

核心を越えてから山頂迄、空荷なのに何故か3人ともヘロヘロ。

青空と雪山の絶景の中、牛の歩みで進みました。imageimageimageimageimage

この山行の核心は下部下山時の踏み抜き!ワカン装着でも踏み抜いて、動けなくなり、navy君に掘り起こしてもらいました。

総じて、順調に行程を進められ、素晴らしい景色に身を置く、良い山行が出来ました。

付き合ってくれたメンバー、ありがとう。





roterplatz at 11:02│Comments(0)clip!積雪期登山 | 山域:木曽

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