2006年10月01日

DS版ポケットモンスターの考察

979d93d6.jpgもちろん発売日にゲット。やっぱりポケモンは楽しいです。
前作も前々作もスルーで久々のポケモンです。ちなみにダイヤモンドを買いました。パールとの違いが判りません。
発売日からバカ売れ状態らしく、すでに各地で品切れ状態が多発し入手困難となっています。それもすぐ解決されるんでしょうけどね。

そして今回の最大のウリは、やっぱりDSのWi-Fi通信機能を使ってのコミュニケーションになると思います。
遠く離れた友人と対戦やポケモン交換が出来たり、まったく見ず知らずの人と対戦が出来たりするのが楽しいです。大人も子供も性別も国籍も関係無し。こういうボーダーレスな世界が構築されていくのはネットの素晴らしい面だと改めて気付かせてくれます。

そして今回は対戦や交換中にボイスチャットが出来ること。これは便利。
ボイスチャットと難しく言うよりも、電話機能って言ったほうが判りやすいと思います。話しながらプレイ出来るのは想像以上に楽しいです。
会話に少しだけタイムラグがあるのですが慣れてしまえば大丈夫。よくテレビのニュースなどでの海外中継で見られる会話のタイムラグと似てる感じ。でもほんのちょっとのラグなので気になりません。

ボイスチャット機能を採用しているソフトは以前からあったのですが、どれもこれもマイナーなソフトばかり。このポケモンでの採用でボイスチャット機能がかなり認知されると思います。
もうゲームの技術はここまで来たか・・・と感動すら覚えます。もうゲームの域を超えて、最新のコミュニケーションツールにまでなってしまいました。スゴイです。


久々にプレイしてみてポケモンの種類が激増しているのにビックリしました。ここまで増えるとさすがに覚えきれません。全種コンプリートなんて無理だと思います。
でも見ず知らずの人との交換も出来るとならば、なんとなく可能性が高まった気もします。なんとか全種コンプリート目指してコツコツやっていこうと思ってます。

やっぱポケモン楽しいわー。  

Posted by rotterdam1122 at 15:37Comments(0)TrackBack(0)

2006年09月29日

Zuneの考察

765751f8.jpgこれって売れると思います??

なんとなくオリジナリティに欠けるって言うか、いかにも「マイクロソフトがiPodを作りました」って感じで、どこが“ウリ”なのかイマイチ見えてきません。
見る限りでは大きな液晶画面とWi-Fi通信などでの互換性などで差別化を図っているようなんですけど、そういった機能ってのはユーザーが飛びつくまでの機能とは思えません。もうちょっと「これは!」って思わせてくれるような特徴がないと、誰もiPodからわざわざプラットフォームを替えてこないと思います。

目標はiPodが独占状態となっているソリッドオーディオ史上のシェア20%。iPodが8に対してZuneが2と謙虚な数値を目標にしてきました。
この目標が高いのか低いのかは実物を見て、そして色んなレビューが出回ってきてからの判断になってくると思いますが、果たして20%もシェアを奪うのは難しいかなって気がします。

ワイヤレスでの通信機能やダウンロード販売。さらにはP2Pっぽい音楽ファイル共有を打ち出し、ターゲットを若年層に設定しています。
iPodのユーザーを調べて見ると、実は30歳以上の中年齢層が圧倒的で、若年層がメインとなっている今の音楽市場とは若干のズレがあったりします。そこに目を付けてマイクロソフトは若年層にターゲットを絞って商品を開発、出てきたのがZuneってわけです。

発売日も金額も決まりました。あとはその当日を待つだけです。
どうしてもXbox 360の低迷ぶりなんかがチラついてしまって、このZuneもシェア獲得できないんじゃないかって見えてしまいます。それは自分がMacユーザーだからってのもあるかもしれませんが・・・。

マイクロソフトって新規市場に参入するの下手って印象があります。Zuneで払拭できるか、それとも印象を確信に替えてしまうのか。色んな意味で楽しみです。  
Posted by rotterdam1122 at 14:42Comments(0)TrackBack(0)

2006年09月19日

仁丹の考察

018456ca.jpg「仁丹」って最近あまり見なくなった気がします。
おじさんの定番アイテムってイメージもあります。でも最近まわりに仁丹の香りがするおじさんっていないなぁ・・・。

森下仁丹が出してる商品。歴史は古く1905年から販売されているので、すでに100年以上も経っています。
もともとは台湾兵が携帯していた丸薬をモデルに作られたもので、出征した兵隊でも携帯ができ保存が利く消化薬・解毒剤として開発されたものでした。それが改良や変更を繰り返し、現在の清涼剤としての商品となりました。

仁丹と言って真っ先にイメージされるのがひげ面のロゴマーク。俗に言う「大礼服マーク」です。
見た目はスペインのマタドールのようにも見えるのですが、これはれっきとした明治時代の礼服。ちゃんと階級章らしきものまで描かれてますから。
このマークに描かれている人物のモデルには様々な説があり、ドイツの宰相ビスマルク説や創業者説などが有力だったのですが、後の森下仁丹からの発表でビスマルクでも創業者でもないことが明らかになりました。

このマークのモデルは存在せず、ただのイメージだったそうで、描かれているのは外交官。
日本国内だけでなく、海外でも売れるようにって願いから外交官を描いたらしく、誰か個人を描いているわけじゃないそうです。その願いどおりにアジア各国を中心に今でも輸出され続けているそうです。

この馴染みのある「仁丹」ってネーミングは相当物議を醸したようで、「丹」という字はそのまま丸薬を指す意味なので問題ないのですが、その上に付いている「仁」という字。これは代々天皇家が名前として使う字で、つい最近も話題になりました。
このロゴマークで「仁の丹」というのは、ちょっとおこがましいのではないか・・・と販売当初は議論になったそうです。

しかしどうしても儒教の考えの一つの「仁」という字を使いたかったらしく、方々の国語学者からアドバイスをもらい、読み方や表記方法に最大限の注意を払うことで解決。晴れて「仁丹」というネーミングに収まったいきさつがあります。
まぁ「仁」という字は天皇家が代々使っているだけで、天皇家は「仁」を「ひと」と読んでいます。「仁丹」のパッケージには必ず「JIN TAN」と表記され、くれぐれも読み方を間違えないように配慮されています。


製造販売元の森下仁丹は昨今の製薬会社再編の流れに逆らえず、今は大手のロート製薬の資本下に入っています。
とはいえ、森下仁丹は仁丹で培ったコーディング技術やマイクロカプセル技術を活かした商品開発をすすめており、これからの新商品開発に期待が持てる企業の一つです。
どんなヒット商品を生み出したとしても、この仁丹って社名とロゴマークだけは残してくれると信じてます。  
Posted by rotterdam1122 at 02:05Comments(0)TrackBack(0)

2006年09月14日

WORLD CLUB Champion Footballの考察

1aeef2ca.jpgなんでこんなにハマるんだろうって不思議で仕方ないです。

ただヨーロッパのサッカー選手のトレカを集めることと、そのトレカを使って試合が出来るってだけのゲーム。
今は06年版が出たばかりということもあって、設置しているところでは待ち時間が出来るほどの混雑ぶり。大体こんなゲームに1時間単位での待ち時間が出来ることも疑問です。
あとオークションでカードが取引されていて、最高で1枚4万円以上の値が付いていることなんて理解できません。

このWCCFを含めたトレカゲームって、実際にやってみないと面白さが判らないと思います。実際にやってみて怖さが判ると思います。
今あるトレカゲームはWCCFを始め、かなりの人気を誇る『三国志大戦』や『ベースボール・ヒーローズ』から子供向けの『ムシキング』『オシャレ魔女ラブ&ベリー』など色々あり、ガンダムやドラゴンボールなどの版権モノも人気。
そしてそのどれもがしっかりと固定ファンを掴み、オークションなどで独自の市場を築いていることが目立っています。

これらのゲームに共通する最大の魅力はカードコレクション。この為にお金を注ぎ込んでいると言えるはずです。
だいたい人間には“収集癖”って習性があって、一つ手を出すと全部欲しくなり、そして種類が揃っていくことで快感を得る。この習性を上手く突いたのがトレカなんだと思います。

そのトレカを使ってゲームが出来る。今のIC技術を活用してトレカ自体(収録されているデータ)を育成出来るってのがミソ。
自分が集めたものを自分の思い通りに操れ、それで見ず知らずの他人とも対戦が出来る。強い相手に勝てることもあり、これもまた相当な快感。


ハマりにハマっている自分自身を客観的に見て、このゲームにハマる理由は複数あることに築きました。
トレカを集める「収集」、そしてチームを作る「育成」、そして「対戦」。そして大事なのが滅多に出ることのないレアカードの存在。これを引き当てた時の喜びは言葉では表現できないくらい。

実際にやってみないと面白さは判りません。実際にやってみて初めて面白さが判りました。
ただこのゲームに足を突っ込んでしまったことを後悔してたりもします。このゲームは「無限地獄」とも言える怖さを持っています。金と時間がいくらあっても足りない・・・。
生半可な覚悟で初めてしまうと、取り返しのつかないくらいの状況にまで追いつめられます。

あと休日とかには小中学生の姿を多く見ます。
大人ですらヒーヒー言うくらい大金が必要なこのゲームに、小中学生がハマっていることを不思議に思い、また憤りすら感じてしまいます。

それから勝利至上主義なヤツが多すぎます。
サッカーゲームであることを忘れ、現実にはあり得ない7-1-2なんてシステムでガチガチに守ってカウンターで点を取るような攻略法で勝ちまくる輩が横行しています。
これはこのゲームの面白さを台無しにするシステムだと思います。サッカーじゃないもん。  
Posted by rotterdam1122 at 09:24Comments(0)TrackBack(0)

2006年09月13日

新iPod shuffleの考察

c36fcf0c.jpg今回発表になったのは新しいiPod nanoiPod shuffle、そしてiTMSでの映画購入が可能になったこと。この3つでした。

iPod nanoのバージョンアップは早い段階で噂になってたので予想してました。でもminiと同じカラーバリエーションが出てくるとは意外。これでminiの存在価値がかなり薄くなった気がします。
素材もアルミ製になったらしく、ちょっと質感が高級っぽくなったのかもしれません。これは現物見ちゃうとヤバいくらいに物欲をそそられる商品っぽい。

もう一つがiPod shuffleのモデルチェンジ。これにはビックリ。
もうshuffleは消えていくものだと思ってました。価格的にも容量的にもnanoの方がお得感が強いし、ディスプレイがついていないiPodにニーズがあるとも考えにくく、廃止されてしまう商品なんだろうなぁって勝手に予想していました。
それがこんなにもシャレた形にモデルチェンジ。前まであった512MBタイプはアッサリ切り捨て1Gモデルのみの発売で価格も実質値下げ。iPod入門編となるべく商品だと思います。
この価格設定から考えるに、もはや「消耗品」として考えてもいいくらいなのかもしれません。

shuffleユーザーとして機能面での不満は一切ありませんでした。nanoと比較すると明らかに見劣りするのですが、それでもプレーヤーとしては全く問題無し。今でも現役バリバリで使ってます。
iPodのラインアップのメインはnanoになってくると思いますが、このshuffleも厚く支持されそうな感じがします。ちょっとした贈り物としてもオシャレ、携帯性も抜群、オフィスのデスクにあっても全く違和感なし。いいんじゃないでしょうか。

クリップ型にしたってことは、カバンやズボンに付けて携帯できるようにってコンセプトなんですけど、結局のところイヤホンケーブルがジャマになってしまうと思います。
どうせなら付属で携帯性の良い巻き取り式のイヤホンが付いてたりすると良かった。このshuffleにケーブルがぐるぐる巻きになったりするのは、せっかくのスタイルが台無しになります。かといってイヤホンを外して畳んで携帯するのも考えものだし。


まだ改良の余地が残されていそうですが、これはiPodユーザーの拡大を担うモデルになるかもしれません。
shuffleユーザーとして、Appleがshuffleを見捨ててなかったことが判っただけでも嬉しいです。それに久々にAppleから「なんだこれー」って言っちゃうデザインの商品が出てきたことも嬉しい。
そろそろ愛用のiPodも替え時かなぁ・・・って思ってるところにコレ。やられちゃいそうです。  
Posted by rotterdam1122 at 11:12Comments(2)TrackBack(0)

2006年09月08日

iMacバージョンアップの考察

58c7fd58.jpgまたiMacがバージョンアップしました。
今度はIntel Core 2 Duo搭載で最大50%も高速化って言ってます。1.5倍もスピードアップしたのに価格は実質値下げ。
こういうクロックアップ&バージョンアップは現行iMacユーザーとして悲しい限りですけど、アップルの攻勢が続くことは嬉しいです。

今回の目玉は24インチモデルが出たこと。24インチってデカいです。たぶん実物見たらビックリするくらいデカイと思います。
そして廉価版らしきiMacが投入され、主に教育部門をターゲットにしているらしく、これでeMacの消滅が決定。何もかもがiMacに飲み込まれてしまってます。

売り上げの芳しくない商品を見直し、ラインナップの数を減らして生産コストを下げていくコンセプトは理にかなってますが、選択肢が減ってしまうことはAppleファンにとって寂しいこと。
iMacのデザインは大好きだけど、もっと違う「おーーっ!」ってうなってしまうようなデザインのモデルが出てくれると嬉しいんだけどなぁ。

このバージョンアップの他にもOSとかオプション面でも新しいものが出てはいたのですが、注目すべきものは無し。
そろそろiPodの新しいタイプとか、噂されているiTunesの映画版とか、さらには想像すらしていなかったような新製品が出てきて、また世間を騒がせてほしいところ。
iPodは絶好調でシェア拡大していってるんだけども、どうもApple社の勢いが薄れてきている気がしています。

次またサプライズな新商品発表が近々あるとの噂も流れてます。年末までにはあと2〜3回くらいは発表会みたいなのがあるはずだから、そこで「おーーっ!」ってうなる新商品が出てくることを期待しています。特に年末商戦を睨んだ商品。  
Posted by rotterdam1122 at 23:26Comments(2)TrackBack(0)

2006年08月31日

タワー・オブ・テラーの考察

1f7e1199.jpgもうポスターとかCMとかテレビのリポートでメチャメチャ盛り上がってる新アトラクション。大量にプロモーションしてるし、合わせてディズニーシー5周年の新ショーも始まるし、こりゃディズニーシーはしばらく混雑するだろ・・・。

この新アトラクションは建設中から目立ちまくり。なんかもの凄くデカいのが建ってるなぁって思いつつ、何が出来るんだろうって調べてみると、なにやらお化け屋敷とフリーフォールが合体したようなアトラクション。

ディズニーランドとディズニーシーのアトラクションは、そこまでハードな内容のアトラクションが無いなって印象でした。
おそらく対応年齢層を広げる意味もあるだろうし、ディズニーってテーマがあるだけに「怖さ」とか「スリル」ってのを前面に押し出さないのがコンセプトにしているんだと思います。
ラストに大落下が待つスプラッシュマウンテンやセンター・オブ・ジ・アースとかありますが、あくまでもジェットコースターとしての落下。今やどこのテーマパークにもありそうなフリーフォールが無いのはコンセプトに基づくものだと思ってました。

満を持してというか、ディズニーも遂にって感じで出てきたフリーフォール系のアトラクション。落ちることがメインのアトラクションってディズニーっぽくないなって感じがします。
ただ少し大人向けをコンセプトにしたディズニーシーとしては打って付け。低年齢向けってのはディズニーランドと棲み分けを進めようとする意図があるのかもしれません。ちょっと前に設置されたレイジング・スピリットもそうかなって思います。

そんなことからキャッチコピーである「ディズニー史上最“恐”アトラクション」ってのは上手い。決して間違いではないし、すごく期待させるキャッチコピー。
たぶんホーンテッド・マンションとは比べものにならないくらい恐いはず。で最後に落下。まさに最恐。


元祖アメリカでは『トワイライト・ゾーン』をモチーフにしたタワー・オブ・テラーが大人気らしく、これを世界中のディズニーテーマパークで建設予定らしい。
日本版はあまり知名度の無い『トワイライト・ゾーン』を外して、少し和風にもアレンジしたって噂を聞きます。実際に乗ってみないとわかりませんが、かなりの金額を投じてるだけに内容も凝ったものに仕上がってるはずです。

すでにスニークプレビューも終わり、マスコミ向けが終われば4日のグランドオープンを待つのみ。期待大です。
あとディズニーランドに建設中の新アトラクションも気になります。『モンスターズ・インク』のライドアトラクションであるらしいのですが・・・。  
Posted by rotterdam1122 at 02:14Comments(0)TrackBack(0)

2006年08月11日

劇団四季ライオンキングの考察

592dd4dd.jpg1998年末から日本公演開始から8年が経ち、5000回公演を達成しても未だ人気が衰えることない劇団四季の『ライオンキング』を観てきました。

もう最高でした!
いつまでも人気が衰えないのも納得。リピーターが増え続けるのも判りました。このままずっとまだまだ続きそう、続いてほしいミュージカルでした。
もう単純に大人から子供まで心から楽しめる内容。ミュージカルに抵抗のある人でもすんなり入り込めると思います。

ミュージカルの醍醐味である生歌の迫力、そしてダンスが圧倒的で3時間があっという間に経っていきました。
ブロードウェイ版を含めた写真や映像を見たことはあったし、かのナイナイの岡村が挑戦したテレビも何度か見てましたが、やっぱり生で観るのは全然違う。完全にノックアウトされました。

当たり前のことだけど、キャスト全員が歌上手い!
主要キャストの歌を聞くだけでもお金を払う価値があると思えるくらい。すべてがトリハダもの。
ダンスももちろん凄いし、ダンス以外の動きも本当のアニメのように動いてました。特にティモンはもうアニメを超えてました。
ヤングシンバもナラも子供離れした歌唱力とダンス。見せ所の一つハイエナダンスも最高。ホントに心から楽しめる3時間を提供してくれました。

やっぱりシンバが覚醒するところの盛り上がり方が一番の見せ所。ドンと開ける舞台に圧倒されて泣きそうになるくらい盛り上がります。
個人的にはシンバよりもスカーが好き。ずる賢くて悪くて情けないけどカッコイイ。それから大人になったナラの歌が最高。あとヌーの暴走シーンも最高。って挙げたらキリがありません。


観劇後の満足感は過去最高かもしれません。
決して安くはないチケット代かもしれませんが、あの迫力と感動、そして満足感を得れるのならば高くはありませんでした。
大団円で終わりスタンディングオベーションが続き、何度も何度もカーテンコールで応えてくれました。

早速サントラを入手して聴いてます。またこれがいいんですよ・・・。
来年3月までの公演が決定してます。絶対また行きます。  
Posted by rotterdam1122 at 21:33Comments(0)TrackBack(0)

2006年08月10日

クイズマジックアカデミー3の考察

02edf465.jpgゲーセンにはほとんど行きません。昔ブームになった時は通い詰めてた時もあったのですが、年齢を重ねるごとに遠ざかっていきました。
今のゲーセンって気軽に遊べるものが無い感じがして、なんかちょっと敷居が高くなってるような気がします。

時間潰し程度にゲーセンに入った時にプレイしてみたのが、このクイズのゲーム。
タッチパネルの簡単操作。問題数も多いらしく気軽に遊べるゲームです。ちょっと前から時間潰しとして遊んでたりします。

このクイズゲームの凄いところは全国のゲーセンと繋がっていて通信対戦が出来ること。最初はそのテクノロジーの進化にビックリしてしまいました。
もう既にネット社会がここまで進化しているのかとホントに驚きました。そしてクイズだからテクニックも何も必要なく、単純に全国各地の解答者と対戦が出来る楽しさに惹かれました。

このゲームをするに当たって別売りのカードを買ってみました。
名前や成績が記録される磁気カードで、たびたび遊ぶのなら買っておいても面白いかって程度の軽い気持ちで購入してプレイしたのですが、これが素晴らしく面白い!

カードが有ると無いのとでは全然違う楽しみ方が出来て、さらに本気にクイズに答えるようになりました。
全国ランキングが記録されるってのは、やっぱりやる気に直結するようで、少しでも上位を目指してやると時間を忘れてしばらく遊びふけりました。

今は「夏のクイズ祭り」なるイベントが開催されているみたいで、こういう風に全国大会が期間限定で開催されているみたいです。まだビギナーなので詳しいことは判りません。
今までは暇つぶし程度にしかゲーセンに行かなかったんですけど、ちょっと時間を作って行ってしまいそうな勢いでハマってます。まだ全国で200番台ですけど。  
Posted by rotterdam1122 at 00:58Comments(0)TrackBack(0)

2006年08月09日

Mac Proの考察

22927b61.jpg今日のWWDCで発表になった『Mac Pro』で、全てのラインナップが完全にインテルプロセッサ化したことになります。G5世代が完全に過去の物となりました。

このMac Proが出ることは既定路線。思ったよりも遅かったなってのが正直なところです。
まだまだインテルMacのスペックには未知数の部分が多いのですが、MacシリーズのフラッグシップモデルとなるMac Proなので圧倒的なパワーを持っているんだと思われます。
デュアルコアXEONチップを2基搭載していて2.66Ghzで・・・ってアナウンスはされているのですが、まだイマイチよく判りません。

拡張性だとか発表になっているパフォーマンスの数値とかを見ると、やっぱりプロって名乗るだけあってスゴイなってのは判るのですが、ただ残念なのは筐体デザインでした。
若干の変化程度で見慣れたG5マシンと同じデザイン。今までのMacとの差別化を図るための斬新なデザインを期待していたのですが、それは当分お預けになりそうな感じです。
個人的にはこの前面のポコポコ空いた大量の穴が時々恐くなるときがあります。このデザイン好きじゃないです。

ここしばらく新製品ラッシュだったアップル社も、これで一段落したってところじゃないでしょうか。
衝撃のインテル採用発表から1年余り。予想以上のスピードで切り替えることに成功したと思います。あとはどういう動きを見せてくるのか楽しみです。


この新製品の発表は簡単に予想できたこと。
それよりもアップルお得意のサプライズ商品の発表を期待していたのですが、そういうのは全くありませんでした。残念です。
噂で新しいiPodシリーズが出るとかiTunesに特化したケータイが出るとかってのは聞いてたのですが、そんなのは全く無し。

Mac Proも新OS機能の紹介だったりってのも当然ファンとしては嬉しいニュースだったのですが、イマイチ盛り上がりに欠けた感じがしてます。  
Posted by rotterdam1122 at 18:44Comments(0)TrackBack(0)