朗読会、その他
2020年01月30日 11:27
第12回「朗文祭」が 板橋文化会館小ホールにおいて行われました。
個人18組、団体10組、延べ82名の出場者が舞台で朗読を披露してくださいました。
回を重ねるたびに朗読の技術も磨かれていきます。
なにより、舞台に上った一人ひとりの表情が生き生きとしていて、目からも耳からも、楽しい充実した一日となりました。
今回は初めての平日開催となり、しかも朝から雨模様にもかかわらず、多くのお客様が足をはこんでくださり、開催側にとっても嬉しい一日となりました。
以下は来場者アンケートに寄せられた感想です。
*演じる内容にかかわらず、声そのものにストーリー性のある方が何人もおられ、うらやましいです
*「シルバーパス」は良い声で、内容も面白かった
*「つるかめ」の方言が上手でした
*「クマよ」は星野道夫さんの魂が降りてきたようでした
*平日ではなく土日開催にしてほしい など
個人18組、団体10組、延べ82名の出場者が舞台で朗読を披露してくださいました。
回を重ねるたびに朗読の技術も磨かれていきます。
なにより、舞台に上った一人ひとりの表情が生き生きとしていて、目からも耳からも、楽しい充実した一日となりました。
今回は初めての平日開催となり、しかも朝から雨模様にもかかわらず、多くのお客様が足をはこんでくださり、開催側にとっても嬉しい一日となりました。
以下は来場者アンケートに寄せられた感想です。
*演じる内容にかかわらず、声そのものにストーリー性のある方が何人もおられ、うらやましいです
*「シルバーパス」は良い声で、内容も面白かった
*「つるかめ」の方言が上手でした
*「クマよ」は星野道夫さんの魂が降りてきたようでした
*平日ではなく土日開催にしてほしい など
2019年08月07日 14:04
2019年01月11日 11:16
「声で楽しむ平家物語 其の七」
11月18日(日)於:朗文ホール
巻第十より「横笛」
講師は前回同様、田原アルノ先生です。
いつも丁寧にご指導下してさいます。
全員で声に出して原典を読みながら、古典の世界
観に浸りました。
練習の後、参加者から代表二組が舞台に上がり発表。
その後「アルノの会」の皆さんによる「横笛」の
群読上演を拝見し、プロの皆さんの迫力ある
声の出し方、感情の乗せ方を目の当たりに学びました。
そして第2部は、今回特別に、戯曲「夕鶴」をアルノ先生と
「アルノの会」の皆さんが朗読劇の形で上演して下さいました。
山本安英の会で研鑽を積まれたアルノ先生の、山本氏や木下順二氏
から受け継がれた迫力ある役者魂を聴かせて頂きました。
参加者からは、自分たちで声を出して読むほかに、
「横笛」「夕鶴」二つの舞台を観ることが出来て
意義深いワークショップだったという声が上がりました。
2019年01月08日 16:29
1月7日(月)午前10:30〜
於:ホテルメトロポリタン
●高野区長、三田教育長にご挨拶。豊島区図書館関係の朗読講座存続をお願いしました。
三田教育長は、中央図書館長にその旨伝えておきます、とおっしゃいました。
●フジテレビ「とくダネ!」の笠井アナウンサー
が壇上でスピーチされました。笠井アナは豊島区在住であり、豊島区文化活動のプロデュースを務めているという事です。
その後、笠井アナと名刺交換をさせて頂き、一緒にお写真を撮らせて頂きました。
私は朗読に30年携わり、主に豊島区において指導している事などをお話し致しました。笠井さんは「ほー、朗読ですか!頑張って下さい。」
と気さくに応援の言葉を掛けて下さいました。


於:ホテルメトロポリタン
●高野区長、三田教育長にご挨拶。豊島区図書館関係の朗読講座存続をお願いしました。
三田教育長は、中央図書館長にその旨伝えておきます、とおっしゃいました。
●フジテレビ「とくダネ!」の笠井アナウンサー
が壇上でスピーチされました。笠井アナは豊島区在住であり、豊島区文化活動のプロデュースを務めているという事です。
その後、笠井アナと名刺交換をさせて頂き、一緒にお写真を撮らせて頂きました。
私は朗読に30年携わり、主に豊島区において指導している事などをお話し致しました。笠井さんは「ほー、朗読ですか!頑張って下さい。」
と気さくに応援の言葉を掛けて下さいました。


2018年08月08日 10:45
星野直子さんをお招きして
〜写真とエッセイと朗読で味わう〜 「星野道夫の世界」
日 時 : 7月29日(日)午後1時~4時
会 場 : あうるすぽっと 3階会議室
参加者 : 51名
アラスカの自然をこよなく愛し、そこに生きる人々、動物、植物を撮影し続けた写真家星野道夫が亡くなってから22年が過ぎました。エッセイストでもあった彼の残した言葉は、心に響きます。声に乗せると、もっと響きます。アラスカのフェアバンクスのご自宅に、毎年春と夏に帰られる妻の直子さんをお招きして、アラスカや道夫氏のお話を伺いました。そしてその後、作品の朗読を楽しみました。
第1部 星野直子氏講演
スクリーンに写真を映しながら、アラスカの自然についてのお話。そして、妻の直子さんだから語れる道夫氏のことや、撮影時の様子などをお話してくださいました。
第2部 4グループに分かれて、朗読の学び合いと発表会
星野作品の中から4作品を選び、学び合いました。そして、作品を群読にして発表し合いました。
直子さんも聞いてくださいました。
星野道夫様、ご講演くださった直子様、参加者の皆様、参加はされなかったけれど協力や応援してくださった皆様、心豊かな時間をありがとうございました。
〜写真とエッセイと朗読で味わう〜 「星野道夫の世界」
日 時 : 7月29日(日)午後1時~4時
会 場 : あうるすぽっと 3階会議室
参加者 : 51名
アラスカの自然をこよなく愛し、そこに生きる人々、動物、植物を撮影し続けた写真家星野道夫が亡くなってから22年が過ぎました。エッセイストでもあった彼の残した言葉は、心に響きます。声に乗せると、もっと響きます。アラスカのフェアバンクスのご自宅に、毎年春と夏に帰られる妻の直子さんをお招きして、アラスカや道夫氏のお話を伺いました。そしてその後、作品の朗読を楽しみました。
第1部 星野直子氏講演
スクリーンに写真を映しながら、アラスカの自然についてのお話。そして、妻の直子さんだから語れる道夫氏のことや、撮影時の様子などをお話してくださいました。
第2部 4グループに分かれて、朗読の学び合いと発表会
星野作品の中から4作品を選び、学び合いました。そして、作品を群読にして発表し合いました。
直子さんも聞いてくださいました。
星野道夫様、ご講演くださった直子様、参加者の皆様、参加はされなかったけれど協力や応援してくださった皆様、心豊かな時間をありがとうございました。
2018年02月28日 12:17
第10回朗文祭は、2月25日(日)に板橋区立文化会館小ホールにて盛会のうちに終えることができました。今回の出場者は個人19名、団体7組合わせて26組でした。
例年は1月に開催されてきましたが、会場の抽選の結果、今回は2月の開催となりました。1ヵ月遅くなったことによって、厳しい寒波で気温が下がり、体調を崩す方もいらしたり、2種類のインフルエンザの流行と重なり、不安な思いを感じながら朗文祭当日を迎えました。
しかし、一年ずつ丁寧に回を重ねてきた10回というこの年月は、確実に皆を成長させていました。舞台の出演者も、また会を進行させる裏方のスタッフも、何が大切なのかをよく理解し、それぞれが自分の力を出すことができました。
朗文祭の最後は花形代表による「おきなぐさ」(宮沢賢治)の朗読で、余韻をもって終了となりました。
例年は1月に開催されてきましたが、会場の抽選の結果、今回は2月の開催となりました。1ヵ月遅くなったことによって、厳しい寒波で気温が下がり、体調を崩す方もいらしたり、2種類のインフルエンザの流行と重なり、不安な思いを感じながら朗文祭当日を迎えました。
しかし、一年ずつ丁寧に回を重ねてきた10回というこの年月は、確実に皆を成長させていました。舞台の出演者も、また会を進行させる裏方のスタッフも、何が大切なのかをよく理解し、それぞれが自分の力を出すことができました。
朗文祭の最後は花形代表による「おきなぐさ」(宮沢賢治)の朗読で、余韻をもって終了となりました。
2018年01月17日 11:06
2017年12月19日 15:21
幸田弘子先生から、朗読公演「太宰治と一緒に クリスマス&年越し」のご案内をいただき、
昨日鑑賞してまいりました。
今回の公演は太宰ゆかりの地である、小金井市にある宮地楽器ホールにて
行われました。当研究所の会員も昼夜公演合わせて20名以上が足を運びました。
最初に「あさましきもの」「女神」を先生のお弟子さん二人が朗読され、
代表作「ヴィヨンの妻」を幸田先生が朗読されました。
太宰特有のユーモラスな文体を声で聴く面白さ、しかも作品の中に出て来る小金井の
地で、「幸田弘子朗読」を聴くことのできた喜びと感動。
先生の太宰作品への取り組み方と朗読の姿勢を学ばせて頂きながら、太宰作品の世界に浸り
贅沢な時間を過ごしました。
昨日鑑賞してまいりました。
今回の公演は太宰ゆかりの地である、小金井市にある宮地楽器ホールにて
行われました。当研究所の会員も昼夜公演合わせて20名以上が足を運びました。
最初に「あさましきもの」「女神」を先生のお弟子さん二人が朗読され、
代表作「ヴィヨンの妻」を幸田先生が朗読されました。
太宰特有のユーモラスな文体を声で聴く面白さ、しかも作品の中に出て来る小金井の
地で、「幸田弘子朗読」を聴くことのできた喜びと感動。
先生の太宰作品への取り組み方と朗読の姿勢を学ばせて頂きながら、太宰作品の世界に浸り
贅沢な時間を過ごしました。
講演終了後、幸田弘子先生と花形代表
2017年02月08日 16:32
1月29日(日)に第9回朗文祭が催されました。
当日は晴天に恵まれ、会場に足を運んでいただくには最高の日となりました。
会場は昨年と同じく、板橋区立文化会館小ホールでした。朗読に適した会場で、来場者の方々からも、落ち着いて朗読を鑑賞し、楽しむことができたとのお声をいただきました。
今年の出場者は個人15名、団体11グループで、延べ78名となりました。読まれた作品も、昔話や古典やエッセイなどバラエティに富み、音楽や衣装に工夫を凝らしたものなどもありました。
プログラムの最後に、長島元子講師を追悼して、講師一人ずつによる詩の朗読があり、好評のうちに終了することができました。
第10回となる次回の朗文祭も、来年の同時期に開催する予定です。
どうぞご期待ください。
当日は晴天に恵まれ、会場に足を運んでいただくには最高の日となりました。
会場は昨年と同じく、板橋区立文化会館小ホールでした。朗読に適した会場で、来場者の方々からも、落ち着いて朗読を鑑賞し、楽しむことができたとのお声をいただきました。
今年の出場者は個人15名、団体11グループで、延べ78名となりました。読まれた作品も、昔話や古典やエッセイなどバラエティに富み、音楽や衣装に工夫を凝らしたものなどもありました。
プログラムの最後に、長島元子講師を追悼して、講師一人ずつによる詩の朗読があり、好評のうちに終了することができました。
第10回となる次回の朗文祭も、来年の同時期に開催する予定です。
どうぞご期待ください。