ストレス 職場でストレスを感じている方も少なくないのではないかと思いますが、厚生労働省は「平成28年 労働安全衛生調査(実態調査)」の中で、その実態調査を実施しました。

 これによれば、現在の仕事や職業生活に関することで強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者割合は59.5%となっています。グラフで見れば分かるように60%前後で推移しているという状況です。ここで「強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者」を対象として、強いストレスとなっていると感じている事柄(主なもの3つ以内)を聞いた結果が以下となっています。
53.8% 仕事の質・量
38.5% 仕事の失敗、責任の発生等
30.5% 対人関係(セクハラ・パワハラを含む)
26.8% 役割・地位の変化等(昇進、昇格、配置転換等)
22.2% 会社の将来性
14.0% 雇用の安定性
11.6% その他
 2.0% 事故や災害の体験

 ストレスの原因と言えば、対人関係が定番ですが、それ以上に「仕事の質・量」、そして「仕事の失敗、責任の発生等」が大きなストレスに繋がっているという結果になっています。担当業務の偏りや、人員不足による業務過多などで、必要以上の負担が続くことがないよう、注意を払うことが重要です。


参考リンク
厚生労働省「平成28年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概況」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h28-46-50b.html


(大津章敬)

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