zu 2018年4月入社の採用は一段落し、入社を待つばかりとなりますが、この新卒採用において苦戦した企業も少なくないのではないでしょうか。これに関連し、先日、経団連から「2017年度新卒採用に関するアンケート調査」結果が発表されました。


 この調査は、企業の大卒等新卒者の採用選考活動を総括することを目的に、 1997年度より実施されているもので、経団連企業会員1,339社が調査対象となっています。

 今回の調査結果によると、2017年4月入社対象の採用選考活動を実施した企業の割合は98.9%で、調査開始以来はじめて98%台を越えています。採用計画の達成状況をみてみると、2018年4月入社対象について、「計画に届かない」が3割(前年比6.2ポイント増)となっており、採用の厳しい状況が見受けられます。また、新卒採用市場に関する評価として、「前年より売り手市場(学生側が有利)」という回答が2018年入社対象で85.4%となり、前年が86.4%であったことから2年連続で8割以上となっています。

 労働力人口の減少により、今後もこの状況は続くことが予想されます。


参考リンク

一般社団法人 日本経済団体連合会「2017年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/096.pdf

(福間みゆき)

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