賃上げ 各種調査によれば、今春は大手企業を中心に例年よりも高水準の賃上げが行われています。本日は厚生労働省の「平成30年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」の結果を見てみましょう。この調査の対象は、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000 人以上の労働組合のある企業334社。よって大企業の結果と考えるのがよいでしょう。

 これによれば、今春の賃上げにおける平均妥結額は7,033円で、前年(6,570円)に比べ 463円の増となっています。現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率は2.26%で、前年(2.11%)に比べ 0.15ポイントの増。

 人材難により、初任給などの見直しが行われていることもあり、今春は多くの企業でベアが行われましたが、今回はその影響を受けたということになるのでしょう。


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2018年7月11日「東証一部上場企業の2018年賃上げ妥結額平均 最終集計は前年比10%増の8,539円」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52154025.html
2018年7月4日「都内労働組合の賃上げ調査 前年比443円プラスの5,739円」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52153623.html
2018年6月20日「経団連集計の2018年中小企業賃上げは前年比110円プラスの4,805円」
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2018年5月30日「都内労働組合の2018年賃上げは前年比7.37%プラスの5,462円」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52151440.html

参考リンク
厚生労働省「平成30年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表します」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00770.html

(大津章敬)

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