中国個人所得税法改正 名南コンサルティングネットワークの上海納克名南企業管理咨詢有限公司が、今年1月より施行された改正個人所得税法の解説冊子およびEXCELのシミュレーションを制作しました。以下で無料ダウンロードしておりますので、中国に進出されている企業の経理担当者のみなさんは是非ご覧ください。
【発行人】上海納克名南企業管理咨詢有限公司
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文責:副総経理 税理士 近藤充

 2018年8月31日の第十三期全人代において、個人所得税法の改定が決定し、2019年1月1日より施行されることが決定しました。また、2018年9月7日には財税[2018]98号が発表され、2018年10月1日より、一部の変更が前倒しされることとなりました。個人所得税においては、前回の改定は2011年であり、8年ぶりに変更されることとなります。

 今回の改定においては、「納税者の定義の変更」「月単位から年度単位への変更」「税率表の改定」「追加控除項目の明確化」など、重要な改定となっています。そのため、駐在員・中国人従業員ともに影響が生じることが見込まれており、納税額の変化を含め、改定の影響を正しく把握することが必要となります。本レポートでは改定の内容とともに、改定により発生するであろう課題・問題を記述しています。今後、追加の条例や通達が発表されると予測されますが、現時点での判断材料の参考資料としてご利用頂ければ幸いです。
中国個人所得税法改定と関連するQ&Aのダウンロードはこちら
http://www.roumu.com/NACMeinan201901.pdf

 これまでの中国個人所得税は月単位で完結していましたが、2019年より年単位となります。税額計算には月単位の累計額に年単位の税率表を適用する為、年後半にかけて個人所得税が増加していく形態になります。また累計の給与総額、控除額、既に支払った所得税を加味して当月税額が決定する為、給与計算が複雑になります。モデルケースとして「個人所得税額累計管理_Ver1.1」を作成しましたので併せてダウンロード下さい。
 また「年1回性賞与の特例」が2021年末まで継続される事となり、年俸のうち幾ら分「年1回性賞与の特例」を利用するかにより、年間の税額が25%近く減額されるケースもあり、EXCEL内にシミュレーション用のシートを作成しました。こちらもご活用ください。
個人所得税額累計管理_Ver1.1のダウンロードはこちら
http://www.roumu.com/NACSim.xlsx

参考リンク
上海納克名南企業管理咨詢有限公司
http://cn.nacglobal.net/company/sh/

(大津章敬)

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