高橋健社労士 2019年7月15日に日本法令より「改訂版 元厚生労働事務官が解説する 職場のうつと労災認定の仕組み」を出版された労災保険の超エキスパートであり、元厚生労働事務官である高橋健社労士をお迎えし、同書の内容を徹底的にお話しいただく実践講座を開催することとなりました。

 働き方改革の中で、長時間労働の是正が大きなテーマとなっていますが、今年6月末に公表された平成30年度「過労死等の労災補償状況」を見ると、精神障害に関する労災請求件数は1,820件と過去最高を更新しており、社会保険労務士がこの問題を扱うケースも増加しています。いざというときに適切な対応を行うことができるよう、是非今回の実践講座にご参加ください。

社会保険労務士として知っておきたい「職場のうつと労災認定の仕組み」
〜労災保険の超エキスパートである高橋健社労士(元厚生労働事務官)による実践講座
講師:高橋健氏
    たかはし社会保険労務士事務所 代表
 業務上の心理的負荷を原因とする労災請求が増加する中、企業が労働基準監督署における認定調査対応、社内対応に追われるということがよく見られるところです。
 長時間労働の是正を大きな柱とする「働き方改革」は、過労死ゼロの実現に向けて行政をあげての最重要課題として位置付けられ、労災請求に伴う労災補償担当部門、監督担当部門、安全衛生担当部門の連携調査が行われるなど、企業としてのメンタル不調の発生防止に向けた取組強化は必須課題となっているところです。
 しかしながら、「精神障害の労災認定基準」の内容について、企業側の理解が十分深まっているとはいえないのが実情ではないでしょうか。
 労災認定基準を理解すること、そして認定基準を踏まえて様々な対策を講じることが職場におけるメンタル不調に関する労災事案発生を未然に防ぐことの第一歩です。
 認定基準の発出後7年近くを経過したこの時点で、改めて認定基準の内容、労働基準監督署の調査の流れ等を知っていただき、また、最新情報、審査請求事案等を検証するなど、いま社会保険労務士として知っておくべき事項を分かりやすく整理してお話します。

「心理的負荷による精神障害の認定基準」の内容
(1)認定要件に関する基本的な考え方
(2)認定要件の具体的判断
事例に学ぶ労災事案の評価
労働基準監督署の具体的調査
(1)認定調査の流れ
(2)労働時間の把握調査
労災請求件数、認定状況の内容等
企業および社会保険労務士に求められる具体的対応
その他

[日時]
東京会場
2019年10月30日(水)午後1時30分〜4時30分
 名南経営コンサルティング東京事務所 セミナールーム(神保町)
大阪会場
2019年11月18日(月)午後1時30分〜4時30分
 エル・おおさか 708号室(天満橋)

[講師プロフィール]
高橋健氏
たかはし社会保険労務士事務所 代表

昭和48年労働省(現厚生労働省)入省、厚生労働事務官として労働本省、都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。平成21年3月退職。
(最終官職:東京労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官)
平成23年たかはし社会保険労務士事務所開業。
労災認定現場での実務経験を基にしての労災全般に関する各種相談業務、セミナー講師、専門誌寄稿などを中心に活動中。
著書:「改訂版 職場のうつと労災認定の仕組み」、「改訂版 労災保険実務講座」、「労災保険実務標準ハンドブック」、「労災保険の審査請求事例と解説」(日本法令)、「労災認定の考え方と申請のポイント」(労働新聞社)
専門誌寄稿:ビジネスガイド(日本法令)、労務事情(産労総合研究所)、安全スタッフ(労働新聞社)

[受講料(税別)]
一般 15,000円
LCG特別会員 3,000円 正会員 6,000円 準会員 9,000円

[指定テキスト]
 本セミナーでは「改訂版 元厚生労働事務官が解説する 職場のうつと労災認定の仕組み」(日本法令)をテキストとして使用しますので、当日はお持ちください。お持ちでない方はお申込フォームからご購入いただくことも可能です。1冊2,100円(税別)となり、セミナー当日に会場の受付でのお渡しとなります。

[お申込み]
 本セミナーの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。
https://www.lcgjapan.com/seminar/sr-takahashi20191030/

(大津章敬)

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