シングルパパの2015年中高ダブル受験奮戦記

首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーのサラリーマンをしながら、娘2人の2015年2月・中学受験&高校受験を応援した日記です。次女の中学受験は、四谷大塚と地元塾の「ハイブリッド」パターン。2015年4月、長女は、某私立高校へ。次女は、某私立中学に進学。受験を終えた後は、振り返りと後日談を綴ります。

12月4日(日)

メイの時の中学受験の塾選びについての続きです。

大手はどこを選んでも、それなりのレベルにあることは確かですが、通う本人に「合う」塾風という点と、情報公開姿勢等から四谷大塚に白羽の矢を立てました。

ただ、通学には、一番不便でした。

悩みが残る中、パパの予定が突然変わり、11月3日が空くことになりました。

確か、10月の中旬は過ぎていた頃です。

まだ、模擬試験を受けたことが無かった小学校4年生のメイに、「全国統一小学生テスト」の受験を持ちかけてみました。

「出来なくてもいいんでしょう?だったら、受けてみる。」

軽い気持ちでネット申し込みをし、某校舎で受験しました。

その時に聞いた説明会で、改めて雰囲気がメイに合いそうだと思いました。

その時、週末だけの「テストコース」があるということを知ったのです。

説明会の後、個別に先生に相談したところ、地理的なこと、家庭環境から、テストコ-スで始めてみて、平日は今まで通り地元塾で予習シリーズを教えてもらうというのもいいのではないか?という話になりました。

この時、一気に迷いが消えました。

「今日のテストで合格点に届いていたら、テストコースから始めてみよう…。これなら、遠方への通塾も土曜日だけだし、平日は体制を変えないで済む…。」

この頃、メイはまだ、算数と国語しか塾に通っていませんでしたので、理科と社会は遅れていました。

それでも、後日、なんとか四谷大塚の一番下のクラスの合格証をこのテストでいただくことが出来ました。

喜んだメイは、張り切って体験授業に参加。

先生の雰囲気も良く、そのまま入塾を決心しました。

メイの場合は、第一志望校と同様、塾も「出会い」が決めたようなものでした。

結局、小学校5年生からの体制は、週2回地元塾で算数と国語の「予習シリーズ」ベースの個別指導を受け、理科と社会は、四谷大塚の「進学くらぶ」というネット授業を自宅で活用、週末に四谷大塚に通う、言わば「ハイブリッド体制」で受験を戦うこととなりました。

その後、小学校6年生の下期になって、四谷大塚の「学校別対策コース」を日曜日に追加した以外、このままの体制で受験を乗り切りました。

この時の判断は、間違っていなかったと思いますし、自分たちには、この塾選びが合っていたと中学受験を終えた今も思います。

最終的にメイが第一志望校に辿り着いたのは、本人に合う塾風の継続可能なプランを作れたことがポイントだったと思っています。


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12月3日(土)

メイの時の中学受験の塾選びについての続きです。

最終的に四谷大塚、日能研、サピックス、早稲田アカデミーの中から、どのように絞り込んだか?そして、最終的になぜ、「ハイブリッドパターン」としたか?です。

地理的には、日能研、サピックスが便利で、早稲田アカデミーはまずまず。四谷大塚は不便でした。

まず、メイ本人に希望を聞きました。まだ小学校4年生だったメイが、どこまで各塾を理解できていたか?はわかりませんが、マイペース型のメイは、早稲田アカデミーは「はちまきを巻いて、合宿」というイメージなのが自分に合わないと思ったようで、希望しませんでした。そこで、残る3校から選ぼうとしたわけですが、サピックスにも「大変そうだ」というイメージを持っていて、3校の中では、最も消極的なスタンスでした。

4年生から通った地元塾は、独自の教材を持っていませんでしたので、教材は「四谷大塚の予習シリーズ」を使ってもらっていました。そのためか、この中では、メイは四谷大塚に親近感を持っていました。

次に、メイ本人の気持ちを固めてもらうために、自分の考えを整理しました。

実は、自分が「四谷大塚」、「日能研」、「サピックス」の3校の中から、初めに外したのは「サピックス」です。

そう聞くと、意外に思われる方が多いかもしれません。

確かに「合格実績数」で言えば、上位難関校では一番でしょう。

メイは、「追い上げ型の中学受験」でしたので、志望校は明確に持っていたものの、難易度的には幅広く候補を考えていました。もちろん、伸びれば、御三家の一角を狙いたいという淡い期待は、本人も持っていたことは確かです。ですから、中堅校狙いでサピックスを外したわけではありません。

しかしながら、サピックスはかなり経営を拡大していて、そもそも教室数がかなり多く、知名度と実績への期待から、生徒数も多いということも事実だと思います。そして、特にトップ校を目指す生徒が「絶対数として」多く在籍するので、合格実績も数は多くなると思いました。

周囲の保護者には、御三家合格者を含めてサピックス経験者が居たので相談したのですが、勧められませんでした。(そのやりとりは、後日別途記事にしようと思います。)受験本や出版物などから、授業のレベルは高いとは思いました。ただ、自分たちには「合わない」と思ったのです。

ポイントは、以下の通りです。

①プリント整理等の保護者の負担が大きいこと

②御三家狙いを始めとする上位層に在籍者が多く、成績が伸び悩んだ場合に合わない(転塾リスクを感じる)可能性があること

③クラス分けのヒエラルキーの階差が多く、本人のメンタル面への影響が心配(競争の煽りに合わない可能性)

④偏差値表をHPで一般公開していないなど、非会員に対する情報公開姿勢が消極的

上位クラスの授業は見どころありと聞きますし、ついていければ結果も期待できるのでしょう。ただ、昨日書いたように、「受験まで継続可能なこと」と、「本人が自主的に通いたいと思える場の雰囲気」が大切と考えると、自分たちには「合わない」と考えました。

残ったのは、四谷大塚と日能研です。

日能研は、幅広い受験生を集めているので、仮に成績が伸び悩んで中堅校を受けることになっても対応できるだろうとは思いました。ただ、ここも、友人保護者から聞いた経験談で、「週テストでのクラス変動が頻繁にあり、かなり競争を煽るので、それが合うかどうかだ」という話を聞いていました。

メイ本人もお友達から話を聞いていて、「合わないのではないか?」と思ったのだそうです。

ただ、説明会の内容や、出版物などからある程度好感を持っていたのも事実です。迷いましたが、ここも、心理的な負担、つまりストレスが大きいと思いました。

こうして、まずは「塾風」で絞り込んだわけですが、四谷大塚には、親子ともにアットホームな雰囲気を感じました。

もうひとつ四谷大塚を評価した理由は、情報公開姿勢です。

ホームページで偏差値表も公開されていますし、塾生でなくても「予習シリーズ」等のテキストを買うことができます。惜しみなく、外部に情報公開している姿勢が、「透明感が高い」という点で信頼性があると思いました。加えて、親の世代から続くノウハウと、膨大なデータの蓄積があるという点を長所と見ました。

ただ、ここですぐに決められない事情がありました。

近くに校舎が無いのです。乗り換えを伴う電車通学が必要なので、入塾テストに受かるかどうかはともかく、そもそも地理的には利便性に欠けました。

果たして、2年間(小5から小6)続けられるのか?安全面はどうか?

日能研と迷う気持ちが少し残る中、ある出来事がきっかけで、一気に結論が出ることになります。

続きは、次回に。



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12月2日(金)

メイの時の中学受験の塾選びについての続きです。

最終的に四谷大塚と地元塾の個別指導を組み合せる「ハイブリッドパターン」に落ち着くまでの、迷いと整理、その思考プロセスを書いていきます。

四谷大塚、日能研、サピックス、早稲田アカデミーのいずれかへの転塾か?地元塾との併用か?これを決める前に、そもそもどこの大手塾を最優先とするか?について整理しました。

昨日書いた通り、この時に、ポイントとしたのは、次の点。優先順です。

①受験生本人の希望

②説明会及び面談時の印象

③校風(塾風)

④合格実績

⑤カリキュラムの透明性

⑥通塾負荷(通塾日数と授業時間及び通塾時間)

⑦通塾ルートの安全性

⑧塾の情報公開姿勢

決める際、合格実績は大切ですが、これを一番には考えませんでした。

周囲の知人の例で、塾の雰囲気が合わずに転塾を余儀なくされたり、厳しい例では、ストレスから不登校になってしまったりというケースを目の当たりにしたので、「受験まで継続可能なこと」と、「本人が自主的に通いたいと思える場の雰囲気」が最も大切だと考えました。

そもそも、受験勉強は長丁場。さらに、なるべくなら、6年生以降は塾を変えたくありません。

そうなると、本人が通いたいと思うことが一番であると考えました。

次に、どのような教育方針か?あるいは、どのような雰囲気か?によって、受験生本人の居心地やメンタル面が左右されると考えました。塾は、学校と同様に、それぞれに個性があり、場の空気が違います。「本人に合う」ということが、何より大切だと考えました。

また、サポートする保護者の方が対応可能であるかどうか?ということも、見落としがちなポイントです。「中学受験は親子の受験」と言われる通り、保護者にもそれなりの負荷がかかるからです。

そして、その次に合格実績を見ました。

結果を求めて活用するわけなので、カリキュラムの妥当性や同室の受験生のレベル感も大切。結果につながるのかどうかを見るには、合格実績も大切です。

カリキュラムの透明性は、保護者がサポートする上で大切だと思います。どんなテキストで、どんな内容をどのようなスケジュールでやるのか。会社勤めの方なら、日頃、仕事で詰めを求められるポイントと似ているでしょう。

これが公開されていて、入塾前に調べやすい塾と、秘密主義的な塾の双方がありました。親がサポートすることを考えると、教材やカリキュラムが公開されている方が予めイメージが湧き、安心感を感じました。

無理なく、安全に通えることも大切。小学生が夜遅く、一人で帰ることもあるわけで、必ずしも迎えに行けるとは限らないひとり親家庭や共働き家庭で中学受験を考える場合、通学路でトラブルに巻き込まれないよう注意する必要もあるだろうと思います。

これらを整理した結果、冒頭の結論となったわけですが、具体的な塾の選択理由と、入塾のきっかけについては、明日以降記事にします。


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12月1日(木)

メイの時の中学受験の塾選びについての続きです。

最終的に四谷大塚と地元塾の個別指導を組み合せる「ハイブリッドパターン」に落ち着くまでの、迷いと整理、その思考プロセスを書いていきます。

ひとり親家庭で対応でき、メイの受験勉強を軌道に乗せる体制、塾選びとは、どんなものなのか?

費用面も含めて考え、他の保護者の方の体験談も参考にして、当初は3つのパターンを考えました。

①地元塾のみを継続し、通塾日数を1日増やして、「算国理」の3科目をお願いし、社会は「自宅学習」する。

②サピックス、四谷大塚、日能研、早稲田アカデミーのいずれかに転塾する。(時期は5年生から。)

③地元塾の利便性は継続して生かしつつ、大手の活用を考える(長期休暇中の講習のみなど)。

体制見直しを真剣に考えたのは、メイが小学校4年生の9月下旬から10月。

志望校の学校説明会や学園祭、オープンスクールなどに参加して情報収集し、学校の先生に個別質問して、これまで合格者の方がどのような学習体制だったのかを聞きました。

また、学校によっては、生徒さんに質問できるケースもあったので、具体的にどこの塾だったのか?とか、受験勉強の開始時期など、学習体制について聞いたことも参考にしました。

その結果、特に6年生になってからは相当に負荷がかかることと、「春期、夏期、冬期講習ではみっちり学習した」あるいは「6年生の秋以降の過去問対策が効いた」などという話を聞き、「情報量」と「コンサルティング能力」に勝る大手塾の活用を、少なくとも模試受験が始まる5年生からは考えるべきだという決心をしました。

そこで、まず①は消滅。

残るは②か③です。

②③の場合、どこの塾を活用するか?という問題があります。

そこで、②③のいずれかを決める前に、どの塾に通わせたいか?あるいは、メイ本人がどこを選ぶのか?ということを整理することにしました。

この時に、ポイントとしたのは、次の点です。優先順位の順番に挙げてみます。

①受験生本人の希望

②説明会及び面談時の印象

③校風(塾風)

④合格実績

⑤カリキュラムの透明性

⑥通塾負荷(通塾日数と授業時間及び通塾時間)

⑦通塾ルートの安全性

⑧塾の情報公開姿勢

メイにいくつもの塾を見せたわけでは無いので、①については、それほど強い本人の意思があったわけではありませんでした。

そこで、①~⑧を分析した内容をベースにメイと話をして決めたのですが、最終的には、ある出来事が背中を押すことになります。

続きは、明日書きます。


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11月30日(水)

メイの時の中学受験の塾選びについての続きです。

最終的な結論を先に書きますと、ブログの紹介文にも書いた通り、四谷大塚と地元塾の個別指導を組み合せる「ハイブリッドパターン」に落ち着きました。その思考プロセスを書いていきます。

小学校4年生の夏休み明け、地元の中小塾だけに頼る体制の見直しを考え始めました。

この時迷ったのは、「塾を変えてしまうかどうか?」です。

地元の塾は、先生との相性も悪くなく、自分自身が納得して通わせていたので、積極的に外す理由はありません。

ただ、個人指導は費用もそれなりに嵩み、4教科で週4日とかいうことになると、ダブル受験を控える立場としては経済的に厳しいものがありました。

そこで、大手塾の活用を本格的に検討し始めました。

通学に便利なところは、サピックス、日能研、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、トーマス。やや不便なところが四谷大塚、臨海セミナー。

各塾の実績を、「合格者数」というモノサシで見ると、サピックス、四谷大塚、日能研、早稲田アカデミーが有力であるように見えました。

この4校には、知人が通わせていた実績があったので、いろいろな場面でその人たちに会うたびに内容を聞き、自分たちにとって、特に受験生本人であるメイにとってどうなのか?を考えました。

どの塾にもほぼ共通して言えるのは、6年生になると、平日授業は21時ころまでやっていること。

質問や、電車の乗り継ぎなどを考えると、帰宅時間は最も早いところで21時30分くらいで、遠いところは22時を過ぎるのではないか?という感じでした。あまり遅くなることが常態化するのは良くないとは思いました。

地元塾は、自転車で通学可能でしたし、雨の日は徒歩でも可能。これは、やはり魅力です。

費用面では、意外に大手は良心的だと感じました。経営効率を考えれば当然ですが、個別指導は高くつきます。

結局、一長一短で、簡単には結論が出せませんでした。

ひとり親家庭で対応でき、メイの受験勉強を軌道に乗せることができる学習体制、塾選びとは、どんなものなのか?

他の保護者の方の体験談も参考にして、当初は、3つのパターンを考えました。

①地元塾のみを継続し、通塾日数を1日増やして、「算国理」の3科目をお願いし、社会は「自宅学習」する。

②サピックス、四谷大塚、日能研、早稲田アカデミーのいずれかに転塾する。(時期は5年生から。)

③地元塾の利便性は継続して生かしつつ、大手の活用を考える(長期休暇中の講習のみなど)。

どうやって絞り込んだのかについては、次回以降に書きます。


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