シングルパパの2015年中高ダブル受験奮戦記

首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーのサラリーマンをしながら、娘2人の2015年2月・中学受験&高校受験を応援した日記です。次女の中学受験は、四谷大塚と地元塾の「ハイブリッド」パターン。2015年4月、長女は、某私立高校へ。次女は、某私立中学に進学。受験を終えた後は、振り返りと後日談を綴ります。

1月20日(金)

今日=20日は、東京校出願開始日。

自分たちが受験した2年前と比べて、更にWEB出願や郵送出願が増えたためか、初日の出願者が必ずしも多くない学校も見られるようになっています。

ダブル出願、トリプル出願も駆使して、ギリギリまで作戦を練るご家族もいらっしゃると思うのですが、以前よりも、初日の動きだけでは志願者動向を判断しづらくなっているように思います。

自分は、メイの2015年中学受験に備えて、前年である2014年の1月に、20日以降の出願動向を観察し、自分なりに予想を立てては、結果とのかい離を検証したりしていました。

来年以降の受験生保護者の方は、日々の推移を追うと参考になりますので、ぜひ塾の出願情報サイトをご覧になってみてください。

この段階で、志願者動向を見て、願書を差替える方は多くないかもしれません。

それでも、さつきの時もメイの時も、特に午後入試では、志願者動向が大きく動きました。

結果に直接関係しているかどうかはわかりませんが、さつきの時は、従前の塾の予想以上にさつきの前半戦志望校の人気が過熱。午前も午後も、前年を大きく上回る出願数となり、倍率も上昇しました。願書差し替えを考えましたが、ジタバタしない方がいいという地元塾のアドバイス通りそのまま受験して、結果は、不合格…。

一方、メイの時は、一部の学校にダブル出願して、複数のシナリオを用意。

午後入試校のうち1校が、模試の志願者動向の通りに、同一日程の午後入試に参入してきた他校の影響を受けて志願者が減り、やや有利な展開になりました。結果は、合格でした。

慌てて右往左往するのは良くないですが、元々、午後入試は定員が少なく、一方で実際の入学者は非常に少ないことを見越した入試でもあるため、人気が過熱した場合は、定員超過を恐れて一層慎重な合格判定となり、予想以上に合格ラインが上がるリスクもあります。

まさに、さつきはここに引っかかってしまうという悲運もありました。

今日以降、大手進学塾や、首都圏模試のホームページに出る志願者動向は、夕刻にアップされると思うので必見です。


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1月19日(木)

午後入試の活用を考える続きです。昼食をどのように取らせたかの経験を書きます。

①昼食の場所について

午後入試に向けての疲労回復、また、翌日以降に響かないよう体力を消耗しないためにも、電車の中で食べるなどの軽食ではなく、しっかり席に座って食事を取る方がいいと考え、お店を事前に調べて、試験当日の予約の可否なども、事前に確認しました。

少なくとも2月1日の受験の場合は、午前の結果は判らない段階ではあるのですが、試験の出来に関する感触は残っているでしょうし、緊張の余韻もあり、大なり小なり不安が尾を引くはずなので、気分転換は大切だと思いました。

もちろん、移動する電車に遅延などのトラブルがあった場合は、試験会場に行くことを優先して臨機応変な対応が求められるのは当然です。

そういう意味では、移動の交通機関トラブルは最大の心配事なので、午後入試校の近くに行ってから食べる方がいいとは思います。

但し、これも地理的な条件とスケジュール次第でしょう。

昼食時間があまり遅くなると、食べてすぐ試験になり、眠気が出たり、気分が悪くなったりする危険もあります。

飲食店を事前に調べておくとして、気を付けたいのは、定休日、あるいは混雑状況です。

住宅地の駅が最寄りの学校などは、外食するお店が少ないこともあり得ます。入試の日だけ、大変な混雑になるということもあり得ます。

だいたいの学校は、昼食を取る場所を提供してくれるので、お弁当を持って行って食べる受験生も見られました。

ただ、私は入試当日は外食派でした。自分の作るお弁当では、気分転換にならないかな?と思ったのです。

また試験を受ける学校内では、早くから緊張してしまい、食欲も出なかったり、リラックスできない可能性もあるとも考えました。

また、お弁当は冷たいので、ただでさえ緊張している時に、お腹が痛くなったりしては困ると思いました。温かいものを食べる方が、リラックスする効果も大きいと思い、全て外食店で昼食を取りました。

②昼食の内容について

ファミレスなどは、体調次第で軽食からステーキまでメニューも様々。こんな時は便利です。

注意を要するのは、混雑状況です。

午後入試会場最寄り駅まで来て、昼食を取る人の方が多いようで、混雑状況はいつもと異なります。四谷大塚の場合は、事前に前年入試当日の情報の入った電子ファイルをCDRで配布してくれるので、これを参考にしました。

自分たちの場合は、事前に候補のお店を訪ねて、前年の状況を聞いたりもしました。

混乱するという情報があった場合は、途中の乗り換え駅付近などで食べるのも手です。

実際のメイのケースを書いてみます。

③2015年2月のメイのケース

これまでに書きましたが、1月入試では午後入試は使わず、シミュレーションは模試で目いっぱい負荷をかける体験しておきました。

その経験に加えて、学校説明会や模試会場で受験校を訪問した際に、周辺の飲食店で実際に昼食を食べたり、入試当日の様子をヒアリングしたりしました。

こうして予め候補店をピックアップして、予約の可否も確認しておきました。

2月に、1日から3日の間で、2回午後入試を使いました。

受験した学校は異なります。

昼食のパターンも、それぞれで変えました。

1回目の午後入試は、午前校と午後校が比較的移動しやすかったこともあり、午後入試校の最寄駅まで移動してから昼食を取りました。ちょっとおしゃれな、穴場的はカフェレストランです。

入試前に顔を出して、定休日を確認。予約は受けていないお店でしたが、入試当日に使いたいという挨拶をしておきました。午前の入試が終わったところで電話を入れ、混雑状況を確認、到着時間の目処を知らせて、万一満席になりそうな場合は、カウンター席でもいいので2席押さえたいという話をすると、快く応じて頂きました。

メイは、かなり緊張していて、模試の時よりも午前の終わった時の感じが重かったのですが、事前に寄ったことがあるお店だったので、リラックスできたようです。スムーズに移動でき、遅めの時間帯でもあったためか、席もテーブル席を確保できて、ゆっくり食事をしました。

チェーンでは無い地元のカフェレストランでしたが、ビーフストロガノフを食べた後、景気づけにデザート盛り合わせを食べて、メイがすっかり元気になったのを覚えています。

このレストランでトイレも借り、集合時間近くまでここでゆったりと休憩しました。

2回目の午後入試は、パターンを変えました。既に初日に合格を確保していて、心に余裕があったこともありますが、この日は比較的移動が大変だったことと、事前の情報で最寄り駅の飲食店は、受験生とビジネス客で、かなり混み合うという情報を持っていました。

試験直前に食事をして落ち着かなかったり、同じような受験生でお店が混んでいて、時間が無くなることを心配して、午前入試の最寄駅で、先に昼食にしました。

事前に挨拶しておいたレストランで、ランチの予約を入れ、時間になったらすぐに出してもらえるよう、当日の確認コールを含めて段取りしました。仕事の接待の経験が生きました。

予定通り、午前入試会場近くで食事を取り、電車を乗り換えながら、午後入試会場に向かいました。

この日は、移動中にお腹もこなれていたので、会場入りの直前にチョコレートを食べさせ、温かい飲み物を少し飲ませて会場入りしました。

午後入試2校は、いずれも合格しました。この経験を通して思うことは、マラソンの給水と同じで、午後入試を使う場合、昼食の取り方が大きなポイントを占めるということです。

体調面だけでなく、精神面でも大きな要素だと思います。



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1月18日(水)

午後入試を経験した立場から、事前準備として、いくつかの工夫をしたことをご紹介します。

まず、持ち物です。

筆箱は、2つ用意することをオススメします。

鉛筆が折れたり、先が丸くなったり、シャープペンシルの場合は故障もあり得ます。消しゴムが汚れたり、落として無くしたりしているかもしれません。

受験生のメンタルコンディションのベストを考え、午前・午後を受けた2日間は、筆箱を2つ持ち、使い分けました。

疲労対策として、目薬やチョコレートも持参しました。

同時通訳の方が、頭脳の疲労回復のためにチョコレートを携帯しているのは有名かと思いますが、移動中に縁起も担いでキットカットを食べさせました。

眼鏡やコンタクトの方は、とにかく目は疲れます。午後入試は、疲れから眠気にも襲われるリスクがありますので、できるだけ備えておきたいところです。

最大のポイントは、昼食の場所についてです。

受験雑誌や指南本では、午後入試を受ける場合、午後の試験会場または近くまで移動してから食事をした方がいいという記載が多かったように記憶しています。

また、この時期に出版されている受験雑誌の入試直前対策特集(日能研系の進学レーダーなど)の体験談では、移動時間がかかったため、移動中の駅や電車の中で軽食を取らせたという話も読んだことがあります。

自分の場合は、長女さつきの時も午後入試を経験しているのですが、昼食の取り方は、結果を左右しかねない重要なポイントだと思いました。

結論を言えば、受験する学校のそれぞれの位置関係(午前の学校と午後の学校の移動距離等)や立地条件(最寄り駅の繁華街に飲食店が充実しているかどうか)によっても違うと思うのです。

昼食の件は別途記事にします。


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1月17日(火)

2年前のメイの受験ラインナップを決めた時、午後入試は2回とも2科受験にしました。

これを判断するための仕掛けを、本人と相談して、11月に仕込んでおきました。

全国統一小学生テストと首都圏模試が重複する日があり、午前中に首都圏模試、午後に全国統一小学生テストを受けました。それぞれ、4科目でした。

その試験後、メイに

「今日の経験からみて、本番で午後入試を選ぶ場合、コンディションはどうだ?」

と聞くと、

「2科なら問題ないけど、午後も4科で、翌日も連戦はキツイ。」

ということでしたので、2科にしました。その一方、受験校は、午後入試の最難関クラスにしました。

午後入試で4科を受けた場合、翌日以降の疲労が心配ではあるので、この点は受験生の学習面での「体力」をよく考える必要があると思います。

日程を考える上で考慮するべきなのは、模擬試験とは異なる大きな要素の存在です。

それは、入試結果を受け止めながら連戦を戦うという、模試では経験していない未体験ゾーンのコンディションで戦うことになるということです。

学習努力で、実力や自信はつきますが、悪コンディションで戦う練習をしているわけではありません。

我が家の長女さつきの時、2月1日から4日まで、4連敗を経験しました。

毎晩毎晩打ちのめされ、残りコマが1つずつ無くなる恐怖感…。

一方、必要以上に受験校のランクを落とせば、最悪の場合、そこに進学するリスクを取ることにもなるわけです。

結果を受け止めながら前に進むという環境そのものが、小学校6年生には酷な経験ですが、連戦連敗で打ちのめされるわが子を見ていられず、最終日を前に受験を回避したという話も聞いたことがあります。

1日に2校の不合格を喫する可能性もあるのが午後入試ですが、この機会を生かすには、如何に「実力を出せるかどうか」に尽きると思います。

自分の経験では、「コンディション」という偏差値表だけではわからない要素が、意外に大きな要因として存在するのが、2月1日からの中学受験だと思うのですが、午後入試を使うのか、使うとすればどの程度使うのかについて、受験生本人の覚悟も含めて、出願前に「実行可能なシナリオなのか?」を改めて親子で考えてみてもいいように思います。



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1月16日(月)

東京校の出願初日=1月20日が、週末に迫りました。

今週は、出願直前ということもあり、午後入試の活用や受験校ラインナップの作り方に関する自分の経験と考えを書いてみるつもりです。

近年、東京・神奈川校では、老舗の名門校まで午後入試に参入。今や、当然の選択肢となった感のある午後入試ですが、最近は埼玉校でも、1月10日~12日の開幕直後に目立つようになりました。

受験機会が拡大されたという意味ではありがたい存在ですが、生かし方という点では悩みも多いと思います。

今日は、そもそも午後入試を使ってみてどうなのか?という角度から書きます。

次女メイの中学受験では、午後入試を活用しました。

午後入試は、併願校、押え校として選択されることが多いだろうとは思います。

やはり、限られた日程の中で、受験機会が増やせるメリットは大きいと思いました。

心配だったのは、コンディションです。

試験を受けないことには受からないわけですから、受けられる数が増えることは喜ばしいのですが、結果が伴わなくては意味がありません。ただでさえ、緊張したり、連戦で疲れたりしているところへ、1日に2校も受けて大丈夫なのか?

これについては、個人差もあるでしょうし、受験生の生の声を聞くことが一番いいと考え、学校説明会に参加する度に、生徒さんへの質問機会があった場合は、必ず他校を含めて経験談を聞いていました。

「親が思うより、受験生自身は元気」という印象がある一方で、翌日以降に疲れが残ることと、結果が悪かった場合、いきなり2月1日の「開幕日」に、2校の不合格を味わうリスクも併存していることになるわけで、前向きには考えるものの、慎重に判断をする必要があるものと思いました。

2月校の午後入試は、試し受験と異なり、「入学する可能性があるので受験する」という位置づけになるのだと思います。

だとすれば、学力水準と体力の両面を見て、また、午前受験校との地理的な相性も関係すると思いますので、個々の受験生の個性、事情と、日程、地理的条件を総合して判断するしかないのでしょう。

結果が悪くても、挫けずに次に進める強い精神力があれば、強気プランで。動揺しがちなら、初日は慎重プランでというのが、私自身の考え方です。

メイの場合は、2校使いましたが、どちらも合格しました。

学校選択の駆け引きは、後日書きますが、午後入試校として選択した学校は、大きく難易度を落とすことをせず、前向きに入学意思を持つ学校を選びました。

厳しい家庭環境に耐えてきた子でしたので、メンタルには強いと考え、難易度的には強気プランで受験しました。

セーフティネットについては、公立中学を完全否定していなかったということもありますが、2月入試(1日~5日と想定)をトータルで見て、1月受験校を含めて設定しました。

2月校プランとしては、初日の連敗に備えたプランとして、2日以降の午後はそのままで、午前入試の安全校を1校ダブル出願しておき、2月全体で入学できる学校を押えられるようなプランを考えていました。

一方、午後入試を入れすぎると、短期決戦の中で一層過密日程となり、体力的に持たずに後半戦を戦えないというリスクもあります。

そのため、午後入試は、2月1日から3日の間で、最大2校までと決めて受験しました。

続きは、次回書きます。

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