シングルパパの2015年中高ダブル受験奮戦記

首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーのサラリーマンをしながら、娘2人の2015年2月・中学受験&高校受験を応援した日記です。次女の中学受験は、四谷大塚と地元塾の「ハイブリッド」パターン。2015年4月、長女は、某私立高校へ。次女は、某私立中学に進学。受験を終えた後は、振り返りと後日談を綴ります。

6月27日(月)

先日、手続きの関係で、母(=さつきとメイの祖母)の入居している施設を訪ねました。

認知症が進む母には記憶障害があり、今言ったことは、記憶に留まりません。

そんな母ですが、今回、母から自分に核心を突く一言を言われ、ハッとわが身を振り返る機会となりました。

(パパ)
「おふくろさ、元気そうだね。」

(パパの母)
「そうね。ここに居るから、安全だよね。感謝してるよ。」

(パパ)
「ちょっと、太ったかな?」

(パパの母)
「なんだかね、洋服のサイズが一回り大きくなったらしいのよ。お腹周りだけ成長したみたいで。レディーとしては、いけないね…(笑)。」

(パパ)
「やせ細ってた頃に比べたら、ずっといいじゃん。」

(パパの母)
「あんたのとこは、みんな元気かい?平和なんだろう?」

(パパ)
「さつきとメイは、元気だよ。まぁ、家族は3人になったけどね。」

(パパの母)
「そうか。3人か。そうだったかね。」

(パパ)
「さつきは、高2。メイは中2だよ。難しい年頃だよね。」

(パパの母)
「ふたりは、順調なのかい?」

(パパ)
「まぁまぁかな。さつきは、大学受験に向けて、予備校通いを始めたよ。今度こそ、ちゃんとエンジンがかかるといいんだけど。」

(パパの母)
「高2か。大学受験ね。頑張って欲しいよね。」

(パパ)
「さつきは、中学受験も高校受験も、結果が今一歩だったからさ、ようやく自覚したのかなって思ってる。」

(パパの母)
「いいじゃないの。予備校に行ってるなんて。さつきちゃんも、やっと前向きになれたんでしょう。」

(パパ)
「でもさ、八つ当たりなのか、余裕が無いからなのか、周囲に当たり散らして大変なんだ。最近は、だいぶマシだけど…。」

(パパの母)
「あら、そう。さつきちゃんは、結構荒れるのね。」

(パパ)
「男親一人だと、難しいや…。」

(パパの母)
「あんたね。しっかりしなさいよ。父親なんだからね。その子はきっと、何かを抱えてるんだよ…。お母さんが居ないから、あんたにぶつけるんだ。」

突如、鋭くなった舌鋒を意識しながら、曖昧なあいづちを打ちました。

(パパ)
「そうなんだろうね。」

(パパの母)
「何なのかね…。寂しいっていうのとは、ちょっと違うんだろうね。何か、不満だったり、うっぷんだったり。勉強が大変とかいう話じゃなくて、さつきちゃんは、心に何かを抱えてるんだろう。あんたたちの離婚も、関係があるかもしれないが、こればっかりは仕方ないよね。でも、夫婦の亀裂と、子どもへの愛情は別だっていうことが分かってはいるけど、何か不安定にさせるものがあるんだろうね。」

(パパ)
「まあ、まともにぶつからないように、最近は注意してるよ。」

(パパの母)
「他に、ぶつける相手が居ないんだろう。あんたが、しっかりしないと。ちゃんと、わかってあげなさい。まあ、仕事も大変だろうけど。はけ口にされるのは大変でも、あんたが受け止めてあげないといけないよ。あんたは男なんだからね。しっかりしなさいよ。」

(パパ)
「わかったよもう…。」

(パパの母)
「それで、あんたもストレスをため込み過ぎないように。お互いにイライラしてたら、良くないよ。」

うるさい説教だと思いながらも、「さつきが抱えるもの」という言葉が引っかかりました。

「さつきの抱えるもの」か…。それは、受験で傷ついた心模様なのか、両親の離婚の影なのか、あるいは別のことなのか。

老いた認知症の母の慧眼に敬服しつつ、改めてこどもたちの心の内を、考えてみる機会になりました。


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6月26日(日)

長女さつきが受験した「2016年度第1回英検(一次)」の結果が判明しました。

今回は、2級に2度目の挑戦。

無事に1次試験に合格し、今回は2次に進むことができました。

試験後の自己採点で、リスニングのスコアが高く、おそらくは届いているという感触は持っていたのですが、高2の今年は、まず2級をクリアするという目標に、1歩近づきました。

中学受験も高校受験も結果を出せなかったさつきが、ようやく大学受験に向けて、自分の意志で戦う姿勢を鮮明にしているのですが、不安定な精神状態を抱えつつも、もがきながら前進していることは確かです。

今回のささやかな前進が、自己肯定感を高めて、次につながっていく好循環を支えてやりたいと思います。

まずは、7月10日の2次に照準を定めて、ここで2級を仕留めておきたいところです。

いつの間にか、さつきの大学受験まで残り1年半ほどとなりました。

徐々に、季節が変わり行くことを実感しています。


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6月25日(土)

6月23日付の朝日新聞デジタルに、「今日も傍聴席にいます。」というシリーズで「罪と罰、三姉妹の分かれ道」というデジタル記事が掲載されています。

この連載(不定期連載かもしれません)は、よく読みます。

今回の記事を読んで、事件の背景にあった厳しい家族状況に、わが身を振り返りつつ、その辛さを想像していました。

三姉妹にまつわる事件。

長女が、育児ノイローゼからうつ病になってしまい、その世話を続けるために次女が離婚。やがて、結婚して幸せに暮らしていた三女も巻き込まれ、三姉妹が被害者と加害者に分かれて悲しい事件に繋がってしまうという裁判の傍聴記録が記事になっています。

複数の家族問題が複雑に絡み合う、言わば「多重問題家族」に起こった出来事ですが、ブログに全ては書いていないものの、多重問題を抱える自分にとっては他人事では無いように感じられました。

自分の場合は、老いた叔母や、周囲の先輩や後輩、他のブロガーの方や読者の方に励まされ、またアドバイスもいただいて、家族問題の他に、何とか介護とダブル受験の重なる厳しい季節をひとり親で乗り切りましたが、これから二人が大学受験を迎えるに当たり、一つ一つ問題を解決していくことの重要さに、改めて気づかされました。

今回の記事を読むと、どんなに厳しい環境であっても、高校受験や中学受験といった「本質的には前向きなイベント」に取組むことができるのは、幸せなことなのだと改めて思います。

つい、愚痴をこぼしたくなることが多いのですが、自分たちはまだまだ恵まれているのだということを、この記事を通じて娘たちと話をしたいと思いました。

記事をお読みになりたい方は、「今日も傍聴席にいます。」のキーワード検索で、出ると思います。


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6月24日(金)

今日は、日帰り出張。新幹線の車内からです。

2016首都圏模試「第2回統一合判」を7月3日に控えて、締切も近づいてきました。

会場校の申込み状況を見て、ビックリしました。

既に、満席の会場校が複数あります。

自分の時の記憶では、下期はこうしたケースが多かったのですが、上期では、それほど多くはなかったように思います。

満席表示が出ているのは、広報に力を入れている新興勢力校です。

東京都市大等々力、開智日本橋、三田国際の3校は、満席表示でした。

当日、模試受験者の保護者向けに「説明会」が開催されるので、送り迎えの手間を考えると、時間効率がいいということも理由の一つでしょうが、おそらくは、話題の学校を併願校として考えるかどうか、見極めたい方が多いということなのだと思います。

この、模試の会場校を思い通りに押えるというのも、特に6年生にとっては大きなポイントです。

下期は、更にこうした動きが活発になります。

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6月23日(木)

帰宅途中でブックストアに寄った際、懐かしさもあって中学受験コーナーに寄ってみました。

進学レーダーやらドリームナビやら、当時読んでいた受験雑誌が並んでいます。

声の教育社と東京学参の過去問集も、既に多数が並んでいました。

これを見ると、2017年の受験シーズンが後半に入ろうとしていることを実感します。

メイが受けた問題も、既に過去問集となっていることが、不思議な気がしました。

受験を決めている学校から買って行くわけですが、決まっていない併願校の分をどうするか?など、店頭で迷っていたことを思い出します。

学校によっては発行部数が少なく、品切れになることもあるだけに、2学期の前半には、ある程度買いそろえておきたいところです。

受験の場合、「転ばぬ先の杖」は、大切だと思います。

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