シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編

旧ブログタイトルは「シングルパパの2015年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーのサラリーマンをしながら、娘2人の2015年2月中学&高校受験応援日記として始めました。それぞれ、某私立校に進学。今後は、中高受験の振り返りと大学受験応援記を綴ります。

2015年11月

11月30日(月)

昨年高校受験を終えたさつきが、志望校をどう決めたか?についての続きです。

中学1年生の夏休みから始めた学校訪問ですが、中1の秋から中2の秋にかけて、地理的にも幅を広げて学校訪問をしました。

一方、中2から生活が荒れ、成績が急降下していく様子を見て、難易度的にも幅を広げて探し始めました。

トップクラスの学校には、否定的な印象は無いので、成績が回復しない場合に備えて対象を広げようと思いました。

高校受験の学校説明会は、実施時期も中学受験と異なります。

中学受験は、ほぼ1年中何らかの説明会がありますが、高校受験は、概ね7月から12月。学園祭シーズンとも重なるので、各校の説明会日程は重複します。

しっかり学校を研究しようと思うと、中3どころか中2からでも厳しいくらいです。

それでも、中2のうちは、さつき本人は、トップ校にしか興味を示しませんでした。

いよいよ迎えた中3になると、成績が上がらないさつきは、焦りもあるのかイライラが募り、いろいろと問題を起こします。一方、中学受験と異なり、無試験で入れる地元公立中という存在が無い高校入試のリスクは理解し、併願校を探す動きには興味を示すようになりました。

今思うと、最後に救われたのは、中2の時の学校訪問の効果です。

中3になってから、セーフティネットとして示した学校には、渋々足を運びはしたものの、受験したいとは言いません。一方、中2の時に、セカンドベスト、あるいは実力を楽観的に見た場合の併願校候補として見た学校の説明会やイベントの印象が良かったようで、3校ほど「志望校」として本人の口から名前が出た学校がありました。

最終的に受験校ラインナップを決める時、かなり厳しい内申点、持ち偏差値になってしまい、更に受験校を下げるよう進路指導をされましたが、結局は「志望校」として本人の口から出た学校以外には願書は出しませんでした。

受験校をどう決めたか?をテーマに書く際、学校の候補をどのように広げ、絞り込んだかを公立中の進路指導も交えて書きます。


(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月29日(日)

リクエストにお応えして、高校受験の志望校をどう決めたか?について書いてみます。

長女さつきが、高校受験の志望校を最初に思い描いたのは、中学1年生の夏休みです。

中学受験をしながら結果に満足できず、高校受験での再チャレンジを決意して地元公立中に進学したさつきは、小学校時代から通う個別指導塾にそのまま通いました。

さつきが中3の時、メイは小6。メイは、小4になるときに自ら中学受験宣言しましたので、この時点で、「シングル家庭のダブル受験」は、決まっていたわけです。

ですから、早期から学校訪問をして情報収集しないと、二人分はとても対応できないと思っていました。

そのため、3年かけて、少しずつ学校訪問をし、本人、親のそれぞれが「志望校探し」をしました。

さつきが中1に時は、夏休みに私立4校、公立2校の学校説明会に参加しました。

この時の印象で、公立の某校、私立の某校を気に入り、しばらくの間は「志望校」としていました。

残念ながら、中2で成績、生活態度ともに大崩れになりましたので、現実に受験できる可能性は日に日に下がっていきました。最終的には、ここでピックアップした学校は受けられませんでした。

上級生になると、部活動や英検、模試の負担などで、説明会に足を運べる機会が取りづらくなりますので、「夢と希望」を持って学校探しをするなら、学校訪問は早期に始めた方がいいと思います。

学校探しは、いきなりネットを使うのではなく、「高校受験案内」という学校紹介本を使いました。地理的な条件や進学実績、入試難易度を見て本人と話し合い、興味を持った学校のHPを見て学校を研究し、好印象のところに実際に足を運びました。

学校の施設や運動施設、図書館、カフェや学生用レストランなどは、実際に見てみないとよくわかりません。

また、校風や生徒の雰囲気は、偏差値表ではわかりませんので、時間が許す限り、学校訪問をしました。

すると不思議なもので、子どもの方も目が肥えてきます。

親はいいと思った学校でも、本人が難色を示したりしましたので、本人が「行きたい」と思うような学校との出会いをいかに作るか?ということが大切だと思いました。

合同説明会も貴重な機会です。HPでだいたいのことは判りますが、印刷物の資料は、いくつかの学校を比較する時に便利です。また、個々の学校の個性も現れているので、これをまとめて集められる機会として、年度が替わると利用していました。

それ以外に活用したのは、塾の説明会や講演会です。

特に春先は、前年度の入試分析会が行われます。塾生募集を兼ねて、塾生以外も参加できるイベントが多々ありましたので、積極的に利用しました。

印象に残っているのは、駿台ジュニアフロンティアのイベントです。

難関上位校の志願者動向や入試分析だけでなく、有名高校の先生をお招きしてお話いただくメニューがあったりしましたので、さつきも連れて、何度か参加しました。

高校入試の志望校選びは、「デスクワーク」から「フィールドワーク」の流れで本人と学校を訪問し、本人の意志に任せて志望校を選定していました。

次回は、実際の受験時期の学校選びを書きます。

(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月28日(土)

2回にわたり、志望校と受験校について書いてきましたが、志望校を決めても、受験機会が中学受験と高校受験の両方にあるケースは少なくなっているという点は、男女で多少事情が異なりますので、そのあたりを書いてみます。

先に結論を書きますと、女子の方が高校受験で入学機会がある学校が少ないのです。

中学受験の首都圏模試偏差値表で、偏差値60以上の上位校から、高校募集がある東京、神奈川、埼玉の私立学校を抜粋してみます。(全て抽出したわけではありません。)

男子の場合は、御三家の開成を筆頭に、早大学院、早実、慶応義塾、巣鴨、本郷、城北、栄東、開智など、付属高でなく受験校もあります。

一方、女子の場合は、御三家で受験できるところは無く、早実、慶応女子、豊島岡女子、淑徳与野、栄東、開智などです。

特に、付属校ではない学校がほとんどありません。特に都内は厳しい状況です。

逆に、中学入試でのみ募集があり高校では募集が無い学校を、中学受験の首都圏模試偏差値60以上の上位校から挙げると、女子御三家を筆頭に、白百合、立教女学院、東洋英和、フェリス、横浜雙葉、横浜共立、鴎友学園、吉祥女子、頌栄女子、洗足学園、渋谷教育学園渋谷、学習院女子、大妻、浦和明の星など、錚々たる顔ぶれになります。
 
子どもの進学先を考え始めて、学園祭を回ったり学校案内本を見たりして、「この学校いいな…」と思ったとき、それが早ければいいのですが、小学校5年生以上で気がつくと、受験機会が中学のみの場合、慌ててしまう可能性があるわけです。

特に女子受験生の場合は、中学受験を見送ると、選択肢が大きく減少するという現実を、受験資料等から確認された方がいいのではないかと思います。

一方、中学受験で私立を選択するということは、公立トップ校への進学機会を選ばないということに近い(高校で受け直す手はありますが…)ことになります。

どちらを選ぶか?

まさに、志望校をどう選ぶかは、各ご家庭の価値観によっても大きく異なりますし、いろいろな判断があっていいわけです。

準備が間に合うタイミングで、保護者が受験生本人としっかり話し合う。それが一番大切なのだと思います。


(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月27日(金)

昨日配信しました「志望校と受験校」についての続きです。

受験校は、結局のところ、偏差値を目安とする学力で選ぶことになりますが、志望校は、本人の「想い」が現れる最も大切なものなのではないか…。

誰しも大なり小なり「苦境」を経験するであろう長丁場を戦う「受験」には、受験生本人のモチベーションを支える「志望校」選びが、非常に重要だということを書きました。

当たり前のことかもしれませんが、では、どうやってそれを見つけたらいいのか?

情報は得やすい時代にはなりましたが、氾濫する情報の中では、逆に「出会い」が難しくなっている面があるように思います。

また、入試制度や募集要項が、親の世代とは大きく変化していますので、思いこみで判断しないことも大切です。具体的に書いてみます。

公立トップ校は、長い歴史もありますし、あまり疑う余地も無く素晴らしい学校でしょう。

コスト面でも魅力的です。

数は少ないですが、筑波大付属駒場、筑波大付属等の国立校についても、否定的なイメージは持ちづらいだろうと思います。

但し、既にここまでの中でも、悩ましい問題が内包されていることにお気づきでしょうか?

公立トップ校の中で、中高一貫校あるいは中学部を設置している学校が少ないということです。

昨日書いた学校を中心に、首都圏の例を挙げます。

国立は、筑波大付属駒場、筑波大付属、東京学芸大附属、お茶の水女子大付属ともに、中高の募集があります。

一方、都立日比谷、都立西、都立国立、県立浦和、県立湘南、県立千葉、県立東葛飾の中で、中学募集があるのは、今年から参入する東葛飾を含めて、千葉との2校だけだと思います。

では、私立校のトップクラスはどうなのか?

①男子御三家:開成、麻布、駒場東邦(あるいは私立武蔵)

②男子神奈川御三家:栄光学園、聖光学院、浅野

③女子御三家:桜蔭、女子学院、雙葉

④女子神奈川御三家:フェリス、横浜雙葉、横浜共立

⑤千葉御三家:渋谷教育学園幕張、東邦大東邦、市川

①~⑤は、全校中学募集をしています。一方、この中で高校募集があるところを挙げますと、男子御三家の開成、千葉御三家の渋谷教育学園幕張、市川の3校だけです。

トップクラスの私立難関校を見渡しても、高校募集をしているのは、早稲田実業、慶應義塾高、慶應女子、豊島岡女子などはありますが、受験校では中高一貫校になったところがほとんどです。

逆に、中学募集が無く、高校募集しかしない難関私立は、国際基督教大学高校くらいだと思います。

もうお気づきかと思いますが、今の首都圏の中高受験には、学園祭などで学校に憧れを持ち、「志望校」として思い描いても、成り立たない組み合せがあるのです。

例えば、校風が自由な学校を探したい受験生が居たとします。受験制度のことを考えずに学校を選べば、公立トップ高校や麻布、女子学院といった学校に好感を持つのでしょう。

ところが、「都立日比谷と麻布を併願したい」とか、「都立日比谷と女子学院を併願したい」ということはできないわけです。日比谷の門は、高校入試にしか無く、麻布と女子学院の門は、中学入試にしかありません。

一昔前と異なり、高校募集をする私立校が、特に女子の場合は減っています。

そのため、「中学受験をさせずに地元公立中に進み、公立高校の上位を目指そう」という作戦を描いた場合の「志望校」は、公立高校以外は大きく制約を受けるということになります。

「志望校」を「受験校」として受験できること、そして、そこに合格することが受験生にとっては最も幸せなことだと思いますが、そもそも「子どもが小学校高学年になる時に、中学入試にしか門が無い学校をどう考えるか?」ということを深く考えて話し合うことが大切です。

親子ともに理想の「志望校」に巡り合うためにも、情報収集と学校訪問、つまり「デスクワーク」と「フィールドワーク」を組み合せて、幅広く学校を研究されることを強くお勧めしたいと思います。


(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月27日(金)

今日は、日帰り出張です。新幹線の車窓を眺めつつ、更新しています。

さて、昨日、四谷大塚「第5回合不合判定テスト」の結果による組分けについて質問をいただきました。

メールではなく、メッセージ機能でいただきましたので個別にお返事ができませんでした。そのため、記事の形で回答します。

今年の会員ではありませんので、昨年の経験でしか書けませんが、小6の2学期以降は以下のような対応でした。

①組分けの運用

平日(火・木)の授業クラスは、テストの成績だけで機械的に振り分けることをしていませんでした。校舎の裁量で、1つ上のクラスに振り分けられるケースもありました。

但し、週テストは、偏差値基準で振り分けていました。

②基準偏差値

還元された基準点で見て、以下のような水準であると推測していました。

Sコース(授業クラスS組):65以上
Cコース(授業クラス1組):56以上
Bコース(授業クラス2組):46以上
Aコース(授業クラス3組):46未満

各コースの中で、Sコースを除き、成績順にそれぞれ15組くらいに組分けされます。大規模な校舎では、コース内でも上下でクラスが分かれることもあると聞いたことがあります。

週テストは、機械的に割り振られますが、校舎の規模や生徒数、構成メンバーの層によっても授業クラスの運営は異なるようです。

自分の経験では、四谷大塚は、とても行き届いた対応をしてくださいました。塾とコミュニケ-ションを取って、組分け結果の悩みなども相談されると、指導のポイントや、要対応事項の優先順位付け、取捨選択ができて、より効果的に四谷大塚の教育を生かせるのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。


(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月26日(木)

いただいたリクエストにお応えする形で、志望校と受験校をどのように決めたか?から記事にしようと思います。

中学、高校入試それぞれに追い込みの時期ですが、高校入試を控える中学生の方が、3者面談や事前相談が差し迫っていると思いますので、高校、中学の順に書くつもりです。

今日は、その前に、高校入試、中学入試それぞれに共通することから始めます。

志望校と受験校についてです。

「志望校」と「受験校」というのは、同じようなものでしょうか?

「志望校」を「受験」するのだから、同じだという方もあるかもしれません。

でも、私は少し違うと思っています。

受験校選びは「現実」ですが、志望校選びには「夢と希望」あるいは「理想」や「憧れ」があると思います。家庭の価値観による違いも現れるでしょうし、特に、中学受験では子どもの思いだけでなく、親の思いが反映していることもあるかもしれません。

大学受験に至るまで、ここに大きなポイントがあるのではないかと思うのです。

私が、娘の受験校を考え始め、情報収集を始めた時、女子の進学先候補の顔ぶれの変化に驚きました。

高校入試の公立トップ校こそ、東京なら日比谷、西、埼玉なら浦和、千葉なら県千葉、神奈川なら湘南と、あまり変わらないものの、その併願校や安全校は、自分の頃とは全く違う顔ぶれでした。

中学入試でもそうです。男女御三家の構成校すら一部に変化があったようですし、女子の御三家併願校の顔ぶれは、かなり違うものでした。

通学可能な地理的条件を満たす学校の中から、知った名前を探し、今の難易度や進学実績を見ることから始めましたが、資料を読み進むうちに、あることに気がつきました。

施設を建て替え、素晴らしい教育施設を保有する学校や、図書館を始めとするメディアセンターの充実ぶりが目立つ学校、あるいは外国語教育に際立った特徴を持つ学校、海外留学を身近に取り入れている学校、読書や人間教育に重点を置く学校、ロジカルシンキングや言語能力に特徴を持たせた学校、「アクティブラーニング」をアピールする学校など、私立校の個性が、多様化していることに気がついたのです。

受験校は、結局のところ、偏差値を目安とする学力で選ぶことになりますが、志望校は、本人の「思い」というより「想い」が現れる最も大切なものだと思うのです。

マラソンにも例えられる長丁場を戦う「受験」そのものにとって、「志望校」への「想い」が、モチベーションの源になります。

誰しも大なり小なり「苦境」を経験するのが受験だと思います。

モチベーションを支える「志望校」選びが、非常に重要。そのためには、学校を実際に見て、本人が覚悟を決める機会を作ること。これが大切なことだと、自分は考えています。



(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月25日(水)

23日の祝日、秩父宮ラグビー場で行われた「ラグビー早慶戦」を観に行ってきました。

2015年のラグビー早慶戦は、双方が3勝2敗で迎えました。この日までに2敗している両校には、所属している関東大学ラグビー対抗戦グループでの優勝の可能性は既に無くなっていました。

しかしながら、第92回を迎える伝統の早慶戦に賭ける両校の気迫は十分で、大変な接戦になりました。

試合内容自体は、双方にミスも目立ち、課題の多いものでしたが、「勝ちたい」という気持ちがとてもよく伝わる熱戦。

ラグビーという競技は、1チャンスで得点できる最大値は7点(トライ=5点、トライ後のゴールキック2…)。この他、ペナルティーゴールで3点、ドロップゴールで3点という得点の仕方になります。

前後半それぞれ40分で行われますが、前半から大接戦。

早稲田12点対慶応14点で迎えた前半ロスタイム。ラストプレーで得たペナルティーゴールのチャンスを、44~45メートルの距離からこの日が復帰初戦のSO横山選手が決め、15対14と早稲田1点のリードで前半を折り返します。

後半、最初の得点は早稲田でしたが、ここから慶応が素晴らしい追い上げを見せます。後半に3連続トライを挙げた慶応は、早稲田22対慶応31と、この日の最大得点差9点のリードとして後半35分を迎えました。

この時、こう思いました。

「残り5分で、ワンチャンスでは返せない。ミスの多い今日の早稲田では苦しいな…。」

一方、こうも思いました。

「でも、次のプレーでトライ&ゴールできれば、29対31で2点差になる。そうなれば、ラストプレーで逆転という劇的な展開もあり得るな…。」

すると、次のプレーで主将、副将が意地を見せ、トライを挙げ、ゴールも決まって7得点。29対31で2点差となりました。

試合終了が近づく中、残り3分くらいのところで早稲田が自陣でペナルティーを取られ、慶応がペナルティーキックのチャンスを得ました。

ここは、判断が難しいところですが、慶応の主将は、ゴールを狙わず、ボールを保持して残り3分を使いきり、2点差のまま逃げ切る作戦を選びました。

すると、勝利の女神は向く方を変えたようです。

早稲田の岡田主将が奪い返したボールを生かしたラストプレーで、怒涛の突進を見せ、後半ロスタイムの最後、慶應陣はゴール前30メートル弱のところで慶応が痛恨の反則。

外せば敗戦、入れれば大逆転勝利というペナルティーキックを、前半同様SO横山選手が決め、32対31で、早稲田が1点差で勝利しました。

この試合、まさに昨年の娘二人の受験を思い出しました。

守りの気持ちが出てしまい、残り3分を使い切ろうとした慶応が敗戦し、残り5分で9点差という苦しい試合展開でもあきらめず、ラスト5分で10点を挙げた早稲田が逆転勝利。

今年、今は苦戦する受験生の皆さんも、「絶対にあきらめず、コツコツ得点を積み重ねて」最後の逆転勝利を狙ってください。



(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

11月24日(火)

受験シーズンも押し迫ってきましたし、新年度の塾の勧誘が熱心になってきた時期でもあるためか、最近、「取り上げてほしいテーマ」について、リクエストをいただいています。

内容は、分類すると以下の通りです。

①中学入試の志望校をどのように決めたか
②中学入試の受験校をどのように決めたか
③高校入試の志望校をどのように決めたか
④高校入試の受験校をどのように決めたか
⑤中高それぞれの志望校のエピソード
⑥中学受験生のメンタルの強化
⑦中学受験の塾選び
⑧中学入試のお勧めの学校について
⑨高校入試のお勧めの学校について
⑩中高それぞれのお勧めしない学校について
⑪オススメ本について(国語の試験対策)
⑫オススメ本について(受験ノウハウ)
⑬ひとり親家庭の工夫
⑭ひとり親家庭の中学受験(偏見への心配)
⑮仕事との両立について

ブログを始めて、1年10か月ほど経ちましたが、ダブル受験生を抱えていた昨年は、かなり赤裸々に「LIVEスタイル」で受験の進行状況を書きましたので、振り返りに入ってから、重なる話はあまり取り上げませんでした。

そのため、当初は次の話題として、現小3~5の保護者読者を想定して「塾選び」について書こうと思っていました。

ところが、上記の内、①②③④⑧⑨というリクエストを今年の受験生保護者の方からいただいたので、2016年入試に間に合うよう、志望校、受験校を決めた経験を、先に記事にしようと思います。

ただ、⑩は否定的な印象を持った学校に対しての誹謗中傷になってはいけないので、具体名は回避しようと思います。また、⑧⑨は、やはり主観が入りますので、具体名を挙げての採り上げは、難しいかな?と思っております。

「パパの作る弁当が見たい」などというリクエストもありましたが…。

料理スキルは低いので、ちょっと気が進みません(笑)…。


(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月23日(月)

中高一貫校に入学したメイの学習進度は、公立中と比べるとはるかに早いことは確かです。

学校説明会では、さつきの学校と同様、進学実績や入試の他、入学後の学習指導の充実をアピールされた記憶がありましたが、科目ごとのシラバスが詳しく示されたわけではありませんでした。

ただ、塾に通う必要は無いというアピールは受けました。

当該年度の東大現役合格者の中にも、塾無し&学校のみという方がいるそうで、しっかりついて行ければ、おのずと結果が期待できるという感じでした。

カリキュラムは、中高一貫6年教育の中で、5年間で中高6年分を終え、高3の1年間は、受験勉強に特化することになるようです。

メイは、コツコツ型という個性ではありますが、今のところ学習面での悲壮感は無く、時折大変そうな時はありますが、中学受験生だった昨年よりは、はるかにノンビリと過ごしています。

学校の個性にも、かなり違いがありますが、高校から私立校に入ったさつきが、かなり大変そうに追われているのに比べると、メイの方が無理がなさそうです。

真面目に学習に取組む生徒の場合は、6年分を5年でやる方が、3年分を2年でやるよりも負担は軽いのかな?と思います。

前編でも書きましたが、中学受験を不要と考え、公立中学から高校受験をするストーリーをお考えの方も多いと思います。しかし、公立高校は別として、私立の場合は、高校入試を経て入学した後、猛烈な「短期集中型メニュー」を強いられる学校が多々あります。

学校が高3の1年間は受験対策を行うことを想定した場合、6年分の内容を、中1~高2の5年間で仕上げるのと、高校の3年分を2年で仕上げることの違いになるわけです。

特に、中学募集と高校募集の双方を実施している学校の場合、高校入学者には、高1の段階でかなりの負荷がかかると思っておいた方がいいと思います。

費用の問題も、高校受験をする場合、それなりに塾代などがかかります。

経済的な負担の面でも、私立中学のコストは、意外にそれほど大きく公立中と違うということでは無いのだと思います。

(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

11月22日(日)

今日は、家族全員予定なし。

万年睡眠不足の自分も、8時前に起き上がったばかり。ドラ娘2人は、まだ夢の中です。

さて、このところ落ち着きつつあったさつきの、ちょっとした騒動をきっかけに、改めて入学後の学習進度について考えてみました。

さつきは、中学も併設されているところに高校から入学。メイは、中高一貫校に入学しました。

さつきの場合、学校説明会では進学実績や入試の他、入学後の学習指導の充実をアピールされた記憶がありましたが、科目ごとのシラバスが詳しく示されたわけではなかったので、実際のスピード感は、予想以上でした。

科目ごとに異なりますが、特に数学の進度が早く、高2から文理分けが行われるのに備えて、高入生の理系選択者が高2の4月から追いつけるよう進めているように見えます。

これは、諸刃の剣の面があると思いました。

学校側は、高入生の理系選択者が難関大学に届くよう、中入生の進度に追いつかせようという親心と、進学実績を上げるための学校の事情の双方が合わさって、厳しい学習指導をしているのでしょう。

生徒の方に、もちろんメリットがありますが、デメリットも無いわけではありません。

理系科目、特に数学の負荷が重すぎて、英語を中心とする他科目に十分な時間が確保できないとか、ついていけなくなり、モチベーションそのものを下げてしまうケースが出ています。

数学が苦手で、文系選択を予定し、大学入試で数学に重きを置かない学校選びをする場合。つまり、国立大学でも東京外国語大学のように2次試験には数学が無く、センター試験のみでいいとか、早慶本命勝負の場合、数学にそれほど時間を割く必要はありません。

これは、受験科目の半分が理系である中学入試と最も異なる点です。

科目によっては「能力別クラス編成」を導入していることもあり、高校から入学して、既に一部に「区分け」が行われるサバイバルゲームに、生徒がついていけるかどうかで3年間の様子がすっかり変わってしまいそうです。

さつきの醸し出すイライラ感は、高1段階での数学の学習負荷にあるようです。

一方、中入生の場合、上位と下位は、ここまでの3年半で相当差がついていて、既に上位層は絞り込まれた状態。クラスによって、教材からテストの内容まで異なるようなので、下位に沈んでいる生徒は、よほどの「選択と集中」を行い、受験科目を絞って立て直さない限り、難関大学に届かせるのは難しい状態だろうと思います。

さつきは、厳しい学習指導の中でも、学校のことは好きである様子。これだけが救いです。サバイバルゲームに必死で食らいつこうとする姿勢は、公立中学の頃と明らかに違い、夏休みの海外ホームステイで「他の子と違う」経験をしたことが、ちょっとした自己肯定感につながっているようです。

中学受験を不要と考え、公立中学から高校受験をするストーリーをお考えの方も多いと思いますが、公立高校は別として、私立の場合は、高校入試を経て入学した後、結局は猛烈な「短期集中型メニュー」を強いられる学校が多々あります。

学校が高3の1年間は受験対策を行うことを想定した場合、6年分の内容を、中1~高2の5年間で仕上げるのと、高校の3年分を2年で仕上げることの違いになるわけです。

果たして、自分の子どもには、どちらが望ましいのか…。

高校から入学できる学校が減っている今、子どもが小学生のうちに、よく考えておく問題だろうと思います。

次回は、メイの様子について書いてみます。

(ここから、受験ブログのリンク集がご覧になれます。)










中学校受験 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ