シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編

旧ブログタイトルは「シングルパパの2015年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーのサラリーマンをしながら、娘2人の2015年2月中学&高校受験応援日記として始めました。それぞれ、某私立校に進学。今後は、中高受験の振り返りと大学受験応援記を綴ります。

2017年06月

6月30日(金)

なかなか思うようには成績が上がらず、模試結果に一喜一憂(というより憂いの方ばかりですが…)するさつきですが、模試・英検が一段落したと思ったところ、息つく間も無いように「夏期講習のテキスト」が到着しました。

夕食の後、到着したテキストを、珍しく1冊ずつ確かめるように内容を見て、あれこれ話しかけてきました。

タスクの重さに対する悲壮感というよりは、面白いライブ授業の「ワクワク感」が勝っている感じで、楽しみにしている様子がよくわかりました。

そう言えば、かつての自分もそうだった…。

どうやら、前向きな気持ちで夏期講習に突入できそうです。

ただそうは言っても、その前に期末試験があります。

まずは、「卒業」を確実にするタスクが先。

近日中に、学校主催の模試もあり、まさに混とんとした毎日が恐ろしい速さで流れていく感じです。

まもなく、大学受験生らしく、6月が終わりそうです。

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6月29日(木)

長女さつきが、2018年度受験生となってから初めての模擬試験を受けてから、早くも約2か月半が経過。

初戦のマーク系模試で惨敗したさつきですが、5月最終週に受験した4戦目の模擬試験結果が、3戦目よりも先に判明しました。

結果は、高2の最終戦より大きく下がった高3初めからの2戦に比べて、やや前進、回復した結果となりました。

今回は、好調科目と不調科目に分かれた感はありますが、第一志望こそE判定で変わらずでしたが、それ以外はD~Bに収束。GMARCHの下位難易度学部は、B判定という結果でした。

今回の模試は、高難度の記述模試。

点数は見るも無残ですが、偏差値は、点数のイメージほど悲観的ではありませんでした。

まだ、現役生には荷が重い問題が出ているものの、冬期~春期講習で学習を本格化した成果が、出始めたのかもしれません。

来月には、3者面談も控えます。

気温とともに、受験に対する家庭内の熱も、上昇する一方です。

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6月27日(水)

昨晩、予備校から帰宅したさつきと、夏休みの予定について話をしました。

自分も、そろそろ、夏季休暇の日程を確定しなくてはなりません。

夏期講習の合間を縫って、2泊3日くらいの小旅行をして、涼しい地域の温泉宿で過ごすことを考えていたのですが、さつきは対応を変えました。

「今日さ、学生アドバイザーの人に夏休みの過ごし方を相談したら、その人は、何と一日も休まなかったんだって。夏期講習の無い日は、朝から晩まで自習室に籠って、自分を追い込んだって言ってた。だから、悪いけど今年は旅行、やめとくわ。」

イライラ感だけが募っても良くないとは思うのですが、どうやら、高3になってから成績の伸びが止まっているように見えるさつきには、焦りもあるようです。

SNSを止めたり、遊びの誘惑をかけてくる友達と付き合いを断ったりと、本気で自分を追い込むさつきは、早慶現役合格組の学生アドバイザーの人の言葉を、素直に受け入れる決意を固めたようです。

高3になって最初の3ヶ月を終えようとしていますが、さつきを取り巻く状況は、急激に変わりつつあります。

かつて自分も感じていたことですが、さつきの決意に「大学受験生の重み」を感じました。

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6月27日(火)

LINE以外のSNSのアカウントを閉鎖して、自分を追い込む決心をしたさつきですが、もう一つ決心したことがありました。

中学時代のお友達との友人関係を、言わば「凍結」したのです。

LINEだけは残して連絡手段に使用しているさつきは、中学時代の友人からの遊びの誘いに怒りを感じ、しばらく付き合いを断つことにしたのだそうです。

この話も、先日、予備校帰りの遅い夕食を取りながらの会話で出ました。

(さつき)
「パパ、Aちゃんって、覚えてる?」

(パパ)
「顔は覚えてないけど、中学の時の友達だっけ?」

(さつき)
「そう。それがさ、春休みくらいから、原宿行こうとか、昔の同級生の男の子たち誘って遊園地行こうとか、うるさかったんだ。」

(パパ)
「その子は、受験はあんまり負担にならないのかな?」

(さつき)
「あの頃の友達は、進学はするにしても、偏差値高いとこなんて考えてないよ。進学先も大学とは限らないし。みんな、毎日遊んでるらしいよ。」

(パパ)
「そうか。」

(さつき)
「アタシさ、ちゃんと言ったんだよ。言ったって言ってもラインメッセージだけどさ。大学受験を頑張りたいから、受験が終わるまでは遊ばないって。」

(パパ)
「なるほど。」

(さつき)
「それなのに、しつこいんだよね。」

(パパ)
「友達って言っても、その時の状況で事情が違ってくるからな。」

(さつき)
「友達止めたいわけじゃないけど、腹の虫が収まらなかったから、はっきり言ったんだ。大学受験が終わるまで、ラインもよこさないでくれって。それで友達止めるなら、それでいいよって。」

(パパ)
「ちょっと悲しいだろうけど、自分が決めたんなら、それでいいんじゃないか?」

(さつき)
「あの子たちは、先のことは考えてないから、もうノリが合わないんだよね。当時は、居心地が良かったんだけど…。」

さつきは、うまくいかなかった公立中学時代と、いろいろな意味で決別しようとしているのだと思いました。

受験に向けたさつきの決意。

いくつかのささやかな決意ですが、自ら決めたその姿に、本気の覚悟が窺えました。


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6月26日(月)

先日、いつものように予備校帰りの遅い夕食を取りながら、その日の予備校の講義の話を始めたさつきは、デザートのスイカを食べながら、ある決意を語りました。

(さつき)
「そう言えばさ、この間の模試、いくら浪人生が受けてるって言っても、かなり悪かったじゃん?」

(パパ)
「まあ、そうだな。でも、今の時期は、気にし過ぎても良くないぞ。」

(さつき)
「でもさ、2018年入試は、2017年より更に厳しくなるわけでしょ?」

(パパ)
「春先の予備校の講演会で聞いた話だとそうだな…。」

(さつき)
「文科省の指導で、私大が合格者数を減らす動きは、更に強まるから大変だって予備校の授業でも言ってた。」

(パパ)
「ちょっと気の毒だけど、補助金支給に絡めた指導じゃ、大学側も真剣に取り組みするしかないもんな。」

(さつき)
「だからさ、SNS、止めたんだ。LINEだけは連絡に必要だから使うけど、他のアカウントは、みんな閉鎖した。もう、それどころじゃないや。」

(パパ)
「オジサンにはよくわからんが、要するにメッセージのやりとりに時間を取られるからっていうわけなのか?」

(さつき)
「まぁ、簡単に言うとそうだね。友達付き合いに影響出るけど、このままじゃ時間が足りない。だから、止める決心したんだ。」

(パパ)
「そうか、えらいな。」

(さつき)
「予備校でさ、大学生のアドバイザーに聞いてみたんだよね。そうしたら、こう言われた。『さつきちゃん、まだSNSやってんの?それじゃ勝てないよ。アタシは、高3になった時、LINE以外みんな止めた。何が大事か、よく考えてごらん。』って、言われたんだ。女性だったし、心に刺さったよね。ああ、アタシは頑張ってるつもりだったけど、甘かったんだなって…。」

(パパ)
「そうか、自分で決めたんなら、大きな前進だな…。」

(さつき)
「アタシはさ、中学受験の失敗はともかく、高校受験なんて、今思えばなめ腐ってたよね…。全然勉強しないで、志望校だけ高かったからね。それがさ、高校受験の時にアタシが落ちた学校や、中学受験でご三家に行ったような子が、みんな同じ模試を受けて来るんだもんね。そりゃ、ちょっとやったって追いつかないよね。」

(パパ)
「さつきが、本当に早慶に行きたいなら、敵は全国のトップ校に居ることは間違いないな。」

(さつき)
「アドバイザーの人が言ってた。『半端な決心じゃ、早慶は受からない。SNSなんて、やってるヒマ無いよ。』って。だからさ、その日に決心して、みんな消したんだ。」

(パパ)
「自分を追い込むことと、ストレスを溜め過ぎないことのバランスを取ることは必要だ。学校も重たそうだし、適度にリフレッシュして、休息もとってさ、あと半年ちょっと頑張ってみろ。」

(さつき)
「今度は、今までみたいに失敗したくない。科目も変わったし、まだ間に合うよね?」

(パパ)
「ああ、昔の俺より、私大対策なら先に進んでるだろうと思うよ。後は、各科目バランス良く仕上げることだな。」

SNSのアカウントをほとんど閉鎖して、自分を追い込む決心をしたさつき。今度は本気のようです。

これだけでも、なかなかなものだと思ったのですが、後日、さつきがもう一つ決心したことがありました。

続きは、次回に…。


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6月25日(日)

「中高一貫校は、入学してしまうと今を疑わなくなる」、あるいは「高校募集のある中高一貫校で、高校入学生の方が進学実績が良いところもある」というブログ記事に、リクエストメッセージ等を頂きましたので、もう少し詳しく書きます。

まず、中高一貫校の中学に入学したものの、そのまま進学せずに高校受験をするケースについてですが、入試日程自体は、公立中学から受験する方々と同じ枠組みになりますので、都内のケースで言えば、推薦入試なら1月下旬、一般入試は2月10日から順次ということになります。

学校によって異なると思いますが、中高一貫校の高校に内部進学する意思表示をするタイミングまでに、外部受験の意思を明らかにする必要があるでしょう。

おそらく、1学期中なのではないかと思います。

こうしたことから逆算すると、外部受験を考えるとすれば、「中2」の段階である程度真剣に考え、内々に学校訪問をして中3になる前から備える必要があると思います。

また、中学受験組と高校受験組の進学実績の差をどうやって確かめたらいいのか?ですが、HPに開示が無いとすれば、保護者会等で質問するしか無いだろうと思います。

自分の子どもが通う学校は、どうなのか?知っておくと、次の打ち手を講じやすくなります。

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6月24日(土)

大学入試の状況に、いろいろな変化が起こり、特に私立大学の競争状況が激化している今、どこの高校で過ごすのかはとても大切なことです。

中学受験で学校を選ぶ際、多くの方は「進学実績」や「進路指導」あるいは「受験指導」について検証されたことと思います。

最近、ある私立校のホームページを見ていて、情報開示姿勢の積極さに好感を持つとともに、自分の子どもが通う学校の評価や検証を、入学後もすることの大切さ、特に他の学校との比較という視点を持つことの大切さを感じました。

その学校は中高一貫校ですが、高校募集もあります。

学校の大学進学実績を開示する際、コース別あるいは入学区分別(中高一貫生なのか、高校入学生なのか)に進学実績を開示していました。

学校によっては、中高一貫校でありながら、高校募集した生徒の方が質が高く、進学実績を上げているのは高校入学組というケースもあります。

こうした学校の場合、進学実績だけを見ると、そもそも「中学から入学する必要があったのか?」という疑問が湧くわけですが、同時に「このまま高校に進学して、報われるのか?」ということも心配になるでしょう。

中高一貫校は、入学してしまうと「今を疑わなくなる」ような気がします。

保護者にも生徒にも、無意識のうちに死角が生じていることを改めて認識しました。


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6月23日(金)

私の周囲には、既に大学受験を終えたケースも含めて、子どもの受験を経験した保護者がたくさんいます。

そんな知人と情報交換をしていると、中高一貫校の高校進学にも、いろいろなケースがあることに気づきます。

以前に、当時の部下から聞いた話ですが、某超難関大学付属校では、緩み過ぎて問題を起こし、退学になってしまうケースや、無事に内部進学で高校には進学したものの、高校で留年をしてしまう生徒もちらほらいるそうです。中には高校を6年かけて卒業するケースもあったそうで、相当な強者も居たそうです。

大学付属ではないケースでも、厳しい校則が合わなかったり、学校に馴染めなかったり、学習負荷に耐えられなかったり、前向きな理由ではなく「予定しなかった高校受験」に臨むケースも聞きました。

今思えば、さつきの高校受験で学校訪問をしていた頃、見覚えのある制服を着た中学生が、事前相談に来ていたケースがちらほら見受けられました。

直接聞いたケースで最も驚いたのは、大学付属ではない中高一貫校で、中学生の相当な数、つまり1クラス以上に相当する人数の生徒が、外部受験で他の高校に行ったケースです。

新興勢力の学校の場合、学校運営が安定せず、生徒や保護者に不満が溜まり、大量流出につながる例もあるということを知りました。

当ブログでは、昨年、一昨年は、中高受験の振り返りを中心にブログを綴り、特に「想いが叶わなかった受験生と保護者の方」を意識した記事を多数綴りましたが、そうした皆さまで入学後も学校が合わなかったり、しっくりしない思いを抱えている方は、各高校の説明会が本格化するこの時期に、ひっそりと情報収集してもいいのかもしれません。

今、都立や県立の上位校は、とても元気で勢いを回復しています。

それほど多くは無いとはいえ、中高一貫校から外部受験をする中学生は確かに存在します。

悩みながら残り3年の高校生活を送るのか、思い切ってもう一度勝負をかけるのか。

高校入試に関する学校説明会のピークは、7月から11月です。


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6月22日(木)

2015年2月に中学受験を終えた次女メイは、早くも中学3年生です。

中学受験をする際、多くの方は「高校受験を前提としない中高一貫校」をイメージして受験及び入学すると思いますので、高校受験をイメージされる方は、高校進学がエスカレーター式でない一部の国立中学を除いて少数派だろうと思います。

メイの通う学校も、ほとんどの生徒が内部進学予定。

メイ自身も、第一志望だったこともあり、特に学校に大きな不満もないことから、そのまま進学することを考えています。

そんな一見平和な中高一貫校でも、水面下ではいろいろなことがあることを知りました。

1学期の保護者会の際、学校から高校進学についての説明がありました。

基本的には全員進学できる仕組みだが、一部の生徒には、学校から面談要請があるのだそうです。

学力不振などの理由で、今のままでは高校進学に支障を生じかねないケースです。

メイの周辺では、そうした話を聞きませんが、保護者会の話では、一定数は「危険水準」の生徒も存在するそうです。

メイは今のままなら、特に心配はなさそうですが、中だるみの兆しもあり、少し引き締めを図った方がいいのかもしれません。

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6月21日(水)

2017年第1回英検で準1級の一次の不合格を喫したさつきは、次の目標を7月のTEAPに置き換えて始動しました。

スコアは惜しかったということで、表面的には落ち込まず、2018年入試に間に合う第2回の残り一回に再度チャレンジすることにしました。

元々、準1級を一発合格することには、本人も大きな期待はかけていなかったので、思ったより気持ちのダメージは小さくて済んでいるようです。

ただ、痛いことも事実。

大学あるいは学部によって使用される英語外部試験の種類に違いがあり、TEAPと英検のどちらでもいいというところばかりではないからです。

仮に、7月のTEAPで目指すスコアを取れても、第2回英検は優先的に受けることになり、その分、模試が影響を受けます。

大詰めを迎えている2学期に、模試に影響が出るのは痛い面があります。

なかなか、難しい駆け引きを迫られています。

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