10月18日(水)

長女さつきが、高3初の模擬試験を受けてから第8戦目となる模擬試験の結果が判明しました。

高3の夏休み明けに受験した模試としては、9戦の方が先に結果が判明していましたが、記述系である今回の模試は、第9戦よりも厳しい結果でした。第一志望校の判定は、軒並みE判定…。

さつきは、夏休み明け初っ端の第8戦を受けた後、「失敗した」という感想を漏らしていました。

その感触通り、各科目を見ると、それなりに伸びは感じるのですが、夏休みの学習効果が出て一気に成績上昇というイメージにはなりませんでした。

今回の結果データを見て、先に返ってきた第9戦の時に、さつきが言われた説明と同じ傾向に接することになりました。

浪人生の健闘です。

詳しいことは、数字だけではわかりませんが、現役生だけで集計した数字と、浪人生を含む総合データに、それなりの差がありました。

やはり私大の入学定員遵守を厳格化の影響を受けて、学力上位層の浪人組が増加していて、トップ校入試は激化しているのではないかと推測しています。

今回の模試は受験生の数も多く、文理合計で30万人規模でしたので、結果の客観性・信頼性は十分だと思います。

それにしても、受験生数30万人…。中学受験の模試とは、規模が違うことを実感します。

先週末は、模試の感触が悪くて気分は沈み、昨日はTEAPの結果に喜んで気分を上げ、今日はまたダウン。まさに一喜一憂…。

結果を受け止めながら、次の試験に向かうという事象は、これから先、入試本番の続く2月にも起こることです。

ビハインドな状況の中でも、いかに強い気持ちで戦い続けられるか…。

さつきの真価が問われる場面が訪れています。

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