12月11日(水)

年末を迎えると、我が家に受験生がいなくなった今でも受験シーズンの到来を意識します。

思えば、2012年の長女の中学受験に始まり、2015年の長女&次女の中高ダブル受験、2018年の長女の大学受験、2021年の次女の大学受験と、準備期間を含めれば10年以上家族に受験を抱える生活をしていましたから、その感覚が染みついているのだろうと思います。

年が明けるとその最後の受験から4年後を迎えることになります。

長女の場合は、4年制大学に現役合格して進学し、コロナ禍の中、4年で卒業していきましたので、受験終了から4年後は、就職して社会人としてスタートを切る文字通りの巣立ちの時を迎えました。

そして、次女は6年制カリキュラムの医学部医学科在学中のため、自身は病院実習中ですが、同級生の多くは長女と同様に社会人として巣立つ時期を迎えています。

一方で、2021年にともに医学部医学科受験を戦った人の中には、今年も医学部医学科受験を続けている人もいます。

多浪も珍しくない医学部医学科受験では、4浪はそれほど珍しい存在ではありません。

あれから4年。

2025年を迎えようとする今、改めて様々な景色があることを実感しています。


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