筆者の新刊「『ゼロリスク社会』の罠 『怖い』が判断を狂わせる」は、明日発売となります。地域差はあると思いますが、数日のうちに店頭に並ぶことと思います。筆者の手元には、すでに見本が届いております。

zerorisk

 まあやはりこうして形になったものを見ると、感慨深いものがあります。特に今回はいろいろ苦戦してずいぶん時間がかかってしまい、担当編集者さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。

 本人としては、ごくまっとうなことを普通に書いたつもりではおります。ただ、受け止め方は読む人によっていろいろであろうなとは思います。時々こそっと笑いを取りにいき、ところどころでキレる芸風は相変わらずです(笑)。内容はこんな感じです。
はじめに
第1章 人はなぜ、リスクを読み間違えるのか
第2章 「天然」大好き、「化学」は大嫌い……の罠
(――真実はグレーの中に)
第3章 ゼロリスク症候群という罠――メタミドホス禍から学ぶ
第4章 「発がん」の恐怖――という罠
第5章 「狂った油」「血液ドロドロ」の罠
――トランス脂肪酸について、ひと言
第6章 善意の砂糖玉・ホメオパシー――代替医療(疑似科学)の罠
第7章 「改めまして、放射能基礎講座」――放射能の恐怖、という罠
おわりに

 こうして章のタイトルだけ並べてみると、結構刺激的ですね(笑)。本ブログの読者諸氏にとっては「お、例のアレか」というものあり、「そっちに行ったか」という話題もあろうかと思います。

 著者としては、それなりの覚悟で書いた本です。書店で見かけたら、手に取っていただければ幸いです。