中国ブログ (2011年12月27日付ソース元J-CAST)
40人もの死者を出した中国高速鉄道が、新たに時速500キロも出るという試験用新型列車を完成させた。
事故の原因調査も終わっていないのに開発を進める当局に対し中国のネットでは批判の声も出ている。
この列車、日本の新幹線「はやて」などをベースに開発した現行の「CRH380A」を更に改良したもので、車両を動かす電力をアップし、空気抵抗を減らすために先頭がとがった独特の形状をしている。中国古来の刀剣に似せたデザインと。
2011年の7月に浙江省温州で起きた鉄道事故はまだまだ記憶に新しい。
40人が死亡し、負傷者も多数出た。事故後の対応も車両をなぜかいったん土に埋めてしまうという不可解なものでもあった。
この時の事故の原因調査報告もまだ出ていないが、12月26日には広東省の広州と深センを結ぶ新たな高速鉄道路線が開業。時速380キロで運行する予定だったが、当面は時速300キロだという。
中国のネットではこんな声が聞こえる。
「みんな狂っているのか?事故の傷はまだ良くなってないのにもう忘れてしまったのか?
まさか高速で天国へ運転するってこと?そんなに生き急いでいるの?」
「もっと速くなるのか……、どうせまたその場で埋めて恥ずかしいことになると思う」
「偉い人が試しに1年乗って大丈夫だったら乗ってみたい」
また、時事通信の記事によると、中国南車が「CRH380A」の国際特許取得を米国などで進めていることも判明。
日本の2ちゃんねるやツイッターには
「こうなることは容易に予想できたはずなのに…」
「中国なんかに技術貸与するからこうなるんだ」といった反応が出ていた。
もっともです。。。。
40人もの死者を出した中国高速鉄道が、新たに時速500キロも出るという試験用新型列車を完成させた。
事故の原因調査も終わっていないのに開発を進める当局に対し中国のネットでは批判の声も出ている。
この列車、日本の新幹線「はやて」などをベースに開発した現行の「CRH380A」を更に改良したもので、車両を動かす電力をアップし、空気抵抗を減らすために先頭がとがった独特の形状をしている。中国古来の刀剣に似せたデザインと。
2011年の7月に浙江省温州で起きた鉄道事故はまだまだ記憶に新しい。
40人が死亡し、負傷者も多数出た。事故後の対応も車両をなぜかいったん土に埋めてしまうという不可解なものでもあった。
この時の事故の原因調査報告もまだ出ていないが、12月26日には広東省の広州と深センを結ぶ新たな高速鉄道路線が開業。時速380キロで運行する予定だったが、当面は時速300キロだという。
中国のネットではこんな声が聞こえる。
「みんな狂っているのか?事故の傷はまだ良くなってないのにもう忘れてしまったのか?
まさか高速で天国へ運転するってこと?そんなに生き急いでいるの?」
「もっと速くなるのか……、どうせまたその場で埋めて恥ずかしいことになると思う」
「偉い人が試しに1年乗って大丈夫だったら乗ってみたい」
また、時事通信の記事によると、中国南車が「CRH380A」の国際特許取得を米国などで進めていることも判明。
日本の2ちゃんねるやツイッターには
「こうなることは容易に予想できたはずなのに…」
「中国なんかに技術貸与するからこうなるんだ」といった反応が出ていた。
もっともです。。。。
