June 2011
June 30, 2011
２０１１年６月の成績は・・・
≪中央≫
◆６月 ５日（日）ランデブー 森 一馬 未勝利
新潟 ３Ｒ ダート １８００ｍ
１３番人気 １１着
◆６月１１日（土）ノヴァグロリア 北村友一 ５００万下
仁川 ９Ｒ あずさ賞 芝１８００ｍ
１１番人気 １１着
◆６月１９日（日）ブリッツェン 柴田善臣 オープン
函館 １１Ｒ 五稜郭Ｓ 芝１８００ｍ
１番人気 ２着
◆６月２５日（土）ユナイテッドウィル 三浦皇成 ５００万下
函館 ９Ｒ ダート１７００ｍ
７番人気 ５着
ブリッツェン
久々もＯＰ特別では
器が違い・・・
最後に差されるも
貫禄で２着を確保
左から着順【１・２・３・４・５・６着以下】
６月の中央【０・１・０・０・１・２】 ４戦０勝 獲得賞金１,０００.２万円
今年の中央【３・１・２・１・１・１８】２６戦３勝 獲得賞金８１３８.８万円
中央の通算【２０・２２・１２・１４・１４・９２】１７３戦２０勝 獲得賞金３４,２６６.５万円
６月の地方【０・０・０・０・０・０】０戦０勝 獲得賞金 ００.０万円
今年の地方【０・０・０・０・０・０】０戦０勝 獲得賞金 ００.０万円
地方の通算【１・０・３・２・１・２】９戦１勝 獲得賞金７５４.５万円
≪６歳馬≫近況報告
【クリストフォルス】牡６歳 １０００万下 栗東・角居勝彦厩舎
２８日
宇治田原優駿ステーブル在厩。トラックにて軽いキャンター2400ｍ､坂路にてハロン１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。
「乗り出して筋肉が締まってきたこと、また､疲れが取れてきたこともあるのでしょう。『先週よりもトモの運びなどが幾らか楽』（乗り役）になり、坂路の上から見ていても、確かに動きが良化しているように感じます。週末にも試験的に終いをスーッと伸ばし、その走りや息遣いを見てみたいですね」（田辺担当）
２１日
宇治田原優駿ステーブル在厩。今週よりトラック2400ｍ､坂路にてハロン１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。
「レース後に一旦楽をさせてから立ち上げた分、まだ坂路（900ｍ）のラスト１Ｆで息が持たずにフーフー言っていますが、これは乗り進めていけば問題のない話。特に気性面で難しそうなところはなさそうですし､気ムラな印象も受けませんので、なかなか結果が伴わないのは､肉体面も影響してのことなのかもしれません。もう少し力強くトモが踏み込めるようになると、その支えが前駆の負担を楽にし､全体のバランスが整ってくると考えることもできますからね。この年齢ゆえに激変を求めるのは難しいかもしれませんが、その辺にも注意を払いながらペースを上げていければと思っています」（田辺担当）
１４日
宇治田原優駿ステーブル在厩。先週同様、トラック1800ｍ､坂路にてハッキング１本を消化しています。
「レース後でもあるため、ここまで軽めで様子を見てきましたが、特にこれといったダメージはなさそうですね。これなら､今週末より普通キャンターに移行しても問題ないでしょう。引き続き､週毎の感触とも相談をしながら少しずつペースを上げ、今度は速めを織り交ぜていくタイミングを図っていければと思います」（田辺担当）
７日
宇治田原優駿ステーブル在厩。現在はトラック1800ｍ､坂路にてハッキング１本を消化しています。
「調教師の指示により、先週一杯はウォーキングマシンのみ。昨日から騎乗を再開しました。疲労感や身のこなしなどは前回きた時と同じくらいですが、変にピリピリしたところはありませんので、精神的にそう追い詰められている感じではなさそうですよ。日々の様子を見ながら、少しずつ進めていきたいと思います」（田中担当）
１日
本日、宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ています。
「前走は速い流れとなった1600ｍ。加えてコーナー２つで息が入りづらかったのか、ずっと突かれて苦しくなったのか。速い時計の決着に､最後はしんどくなってしまったようですね。レース後も傷んだ様子はないものの、３月からこれで４走を消化、そろそろ目に見えない疲れが出てくる頃だと思いますので、このあとは適度に間隔をあけ、リフレッシュ休養を挟みます」（角居調教師）
【アンブロークン】セン６歳 ５００万下 美浦・二ノ宮敬宇厩舎
２９日
下総トレーニング在厩。おもにウォーキングマシン６０分､周回コースにてダク1400ｍ､ハッキング1400ｍ､普通キャンター2100ｍを消化。先週末より､週１回の１５−１５を開始しています。馬体重４６９ｋｇ（6/29測定）
「まずは週１回の速めをコンスタントに乗り、機を見て週２回へ。体重が少し減り気味ですが、この暑さですし、稽古後の数字であることを考慮すれば、問題には及びません。少なくとも挫石で休んだ分は取り戻しましたので、あとは段階的にピッチを上げ、息と体を作っていきたいと思います」（大沢担当）
２２日
下総トレーニング在厩。先週同様､おもにウォーキングマシン６０分､周回コースにてダク1400ｍ､ハッキング1400ｍ､普通キャンター2100ｍを乗り込まれています。
「１８日に調教師が来場し､現状をチェック。通常の蹄鉄に戻した後も問題がないことを確認した上で、きのう試験的に３Ｆ１５−１５（併走）を乗ってみました。午後、そして今日の歩様にも異常は見受けられませんので、これなら週１回の速めをスタートさせても過度の負荷にはならないと思います」（大沢担当）
１５日
下総トレーニング在厩。おもにウォーキングマシン６０分、周回コースにてダク1400ｍ､ハッキング1400ｍ､普通キャンター2100ｍを乗り込まれています。馬体重４７４kg（6/15測定）
「一頓挫あって楽をさせましたが、ガタッと緩んだ印象はないですし、１１日にブリッジ鉄を外した後も変化はありませんので、挫石についてはもう完全に乗り越えたと言ってもよさそうですね。日によっては､すでに終いをスーッと伸ばすように乗り始めているほど。月内には時計を出していけるものと思われます」（大沢担当）
８日
下総トレーニング在厩。現在はウォーキングマシン６０分、周回コースにてダク1400ｍ､ハッキング1400ｍ､軽いキャンター2100ｍを消化しています。馬体重４７０kg（6/8測定）
「すでに挫石の症状は治まっており、軽いキャンター程度であれば、何ら影響がない状態。１０日に予定している次の装蹄の際には、もう通常の蹄鉄に戻しても問題はないでしょう。体調そのものは良好ですので、鉄が馴染んでくるであろう来週からは、普通キャンターに移行しようかと思っています」（大沢担当）
１日
下総トレーニング在厩。先週一杯はウォーキングマシン運動のみ。週明けより騎乗を開始し､現在はウォーキングマシン６０分、ダク1800ｍ、ハッキング1800ｍを消化しています。馬体重４６８kg（6/1測定）
「ブリッジ鉄を着けたまま試験的に乗っているところ。馬に元気がありますし、挫石の程度は悪くないようですので、一度にペースを上げるようなことさえしなければ、このまま切り抜けて行けそうですよ。引き続き問題がないようであれば、週末から大きめの馬場に出て、距離を延ばしていこうかと思っています」（大沢担当）
≪５歳馬≫近況報告
【ブリッツェン】牡５歳 オープン 美浦・二ノ宮敬宇厩舎
１９日
ポンとゲートを出て、道中は好位３番手の内。４角より先頭に並びかけ、直線押し切るかに見えましたが、ゴール前でクビ差先着を許し、惜しくも２着での入線となっています。
「馬の雰囲気は良く、前走と同様に勝ちパターンで運ぶことはできました。それでも最後に差されたということは、この距離が長いか、＋８�圓�影響したかのどちらかでしょう。1800ｍでもやれるのであれば、前走のマイルであそこまで最後に詰め寄られていないと思うんです。そう考えると、やっぱり距離かもしれませんね。昨日（のスプラッシュエンド）からの連勝を狙っていただけに残念です」（柴田善騎手）
「状態が良かったので楽しみにしていましたが、それでもラストでやられてしまうのですから、距離なのでしょうか。ハンデ戦とはいえ、勝った馬とは同斤ですしね。鞍上の口ぶりでは、もう少し後続とのリードを広げて直線に向く形を取りたかったみたいです」（鈴木助手）
◆ここは連勝を延ばし、賞金を加算しておきたい一戦でしたが、１ハロン延長が微妙に影響したのか、もうひと辛抱が利きませんでした。なお、このあとは「ファンタストクラブ内木村牧場へ一旦放牧」（鈴木助手）に出る予定。夏場が苦手なタイプでもありますので、まずはレース後の回復状況を確認しながら、今後の歩むべき路線について、調教師と慎重に検討を重ねていきたいと思います。（ＨＴＣ）
１６日
６月１９日（日）函館１１Ｒ 五稜郭Ｓ（オープン・芝1800ｍ）に柴田善臣騎手にて出走予定。
「追い切りは併せ馬の予定でしたが、先を行くパートナーの馬と離れすぎて、実質単走に。それでも時計自体は十分すぎるほどでしたし、しっかりとしたボリュームを乗ることができましたよ。太め感はなく、涼しい環境で体調もキープ。ハンデも想定内でしたから、あとは展開だけですね。変に控えることはせず、前々で自分の競馬に徹することになると思います」（鈴木助手）
「（追い切りの）動き、息の入りともに良かったですし、終わった後もケロッとしていました。さすがはオープン馬だなと感じました」（西村騎手）
９日
先週末に無事､函館競馬場に到着。昨日は､ウッドにて軽く追い切られました。
「きのうは前の馬を追いかける形で、最後まで余裕をもっての併入。来週６月１９日（日）函館１１Ｒ 五稜郭Ｓ（オープン・芝1800ｍ）まであと２本できますので、今週はこれぐらいの時計で十分でしょう。美浦で言われていたほどの太め感はないですし、こちらは肌寒いくらいですから、体調管理も楽。これなら､良い状態でレースを迎えることができそうです」（鈴木助手）
２日
美浦トレセン在厩。昨日､ウッドにて計時。本日、函館競馬場にむけて出発する予定となっています。
「ここ数日は涼しいので、息遣いや体調もＯＫ。昨日は輸送前ということもあり､それほどやりませんでしたが、見た目の体つきほど乗って重たい印象はありませんでしたよ。感触からもだいぶオープン馬の貫禄が出てきた感じ。あとは､さらに強いメンバーと戦うことになった時にどう対処するかでしょう。いずれは番手からの競馬を覚えることも必要になってくるのでしょうか。ひとまず次走は､６月１９日（日）函館１１Ｒ 五稜郭Ｓ（オープン・芝1800ｍ）。１Ｆ延長については､こなせないことはないと思っています」（佐々木助手）
「今週に入って涼しいため､フーフー言ってないですし､必要以上に汗をかくこともありません。今はまだ体つきに余裕がありますが、函館移動後にうまく調整していけば大丈夫でしょう。当週は柴田善臣騎手がわざわざスポット参戦してくれるみたいですよ」（島田厩務員）
【スマイルミッキー】牡５歳 １０００万下 栗東・松永幹夫厩舎
２９日
グリーンウッド在厩。先週同様､周回コースにて普通キャンター2000ｍ､坂路にてハロン１６秒ペースのキャンター１本を消化。明日の栗東トレセン帰厩が予定されています。
「まだ速い時計を出していないとは言え、コンスタントに乗れるようになっており、いい意味での活気や煩さも出てきているため、『感触を窺いながら､トレセンのほうで進めてみる』（調教師）ことに。間違いなく調子は上がってきていますから、目標さえ決まれば、ペースアップも問題なくクリアしてくれるものと思われます」（栗原担当）
２２日
グリーンウッド在厩。周回コースにて普通キャンター2000ｍ､坂路にてハロン１６秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。馬体重４９５ｋｇ（6/21測定）
「パワフルかつ気性的にカーッとする馬でもありますので、ペースアップの途中段階でオーバーワークになり、テンションが上がりすぎることのないよう､我慢の調整を。行かせすぎず､抑えすぎず、目下は自然の勢いに任せて１６秒ぐらいで登坂する形がちょうど良いでしょう」（栗原担当）
１５日
グリーンウッド在厩。周回コースにて普通キャンター2000ｍ､坂路にてハロン１６〜１７秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。
「復調傾向に合わせるように少しずつペースを上げており、その後も順調に推移していますよ。目下、馬体が太くなりそうな場合には、飼葉を減らすのではなく、調教の距離やペースを上げることによって、バランスを取っていく方針で。このまま後戻りなく進めていければと思います」（栗原担当）
８日
グリーンウッド在厩。現在は周回コースにて軽いキャンター2000ｍ､坂路にてハロン１７〜１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。
「腹回りがボテッと映るのは､この馬の体型。最近では､『無理に絞り込んでいく形が必ずしも好結果につながるものではないのかも』（厩舎陣営）との見方も出てきているぐらいですので、まずは体調管理に重きを置いて､進めていければと思っています。だいぶ元気を取り戻し､いい意味でのうるさい仕草が目立つようにもなってきました」（栗原担当）
１日
グリーンウッド在厩。すでに坂路入りを再開。現在は周回コースにて軽いキャンター2000ｍ､坂路にて普通キャンター１本を消化しています。
「一頓挫ありましたが、特に尾を引くこともなく、すでに通常の調教メニューへ。引き続き体調に問題はありませんので、ふたたび段階的にペースを上げながら筋肉を戻し、波に乗せていきたいですね。これから汗をかきやすい季節になってくるのも、この馬にとってはプラスだと思います」（栗原担当）
【ローレルレガリス】牡５歳 １０００万下 栗東・鶴留明雄厩舎
２９日
この中間も変わりなく調整されていますが、今後については現在のところ未定です。
２２日
この中間も変わりなく調整されています。
鶴留師「少しずつペースを上げて行きたい。こういう季節やし、馬場状態や暑さを考えながらやな」
１５日
帰厩後ここまで変わりなく調整されています。
鶴留師「戻った翌日から坂路に入れて調整を始めた。まだ体に余裕があるから、もう少し乗っていかんと使えんだろう」
１０日
この中間は角馬場での準備運動後に坂路でのハッキング1本・普通キャンター2本・週1回15-15の調教を行っており、明日の検疫を経て栗東トレセン・鶴留明雄厩舎へ帰厩を予定しています。馬体重475��
グリーンF甲南スタッフ「やっぱり乗り始めは硬くゴトゴトした歩様ですが、長めにほぐしてあげると良くなります。坂路に入れる時は気になりませんし、15-15をやると『さすが』という動きをしてくれます」
３日
引き続きWM・坂路でのダク1本・17〜18秒ペースのキャンター2本の調教を行っています。
グリーンF甲南スタッフ「基本的に常に大人しい馬ですけど、調教が進んでいますので、気持ちウルサさが出てきましたかね」
≪４歳馬≫近況報告
【ラッシュザワーク】牡４歳 ５００万下 美浦・二ノ宮敬宇厩舎
２９日
ドリームファームで調整中。６月２９日、牧場担当者より「順調にきています。今日（２９日）、強めの調教を行い、２Ｆで２７．５−１３．２の時計でした。まだ若干腰の硬さはありますが、問題なく進められるレベルですのでこのまま進めていきたいと思います」とのこと。６月２９日現在の馬体重は４９９キロ。
１５日
ドリームファームで調整中。６月１５日、牧場担当者より「現在は、普通キャンターで調整しています。まだ時計を出すまでにはいってはいませんが、腰の硬さも取れてきているので、来週に１５秒前後の調教を行う予定です。このまま進めばあと１ヶ月もかからないと思います」とのこと。
【グロリアスフラワー】牝４歳 ５００万下 栗東・音無秀孝厩舎
２２日
新潟・芝１８００ｍ（牝）に出走し、１３着。レース後は、馬体を回復させるために、２５日にグリーンウッドＴへ放牧後、６月８日にセグチレーシングステーブル（チバ）に移動。６月２２日、牧場担当者より連絡があり「こちらの方に移動してきてからは、ウォーキングマシーンによる調整を行っていましたが、２０日（月）から軽いハッキングでの調整を開始しました。輸送の影響で体重が少し減ってしまいましたが、見た目では細くありません。今後は体重を増やしながら調整していきたいと思います」とのこと。６月２２日現在の馬体重は４３０キロ
【ユナイテッドウィル】牝４歳 ５００万下 栗東・角居勝彦厩舎
１６日
函館競馬場滞在。入厩後も順調に調教を積んでいます。
「函館入厩後は順調に乗り込んでいますし、日曜､水曜で追い切りも２本消化と、ここまで予定通りにきていますよ。復帰戦は来週６月２６日（日）函館 ５００万下（ダ1700ｍ）を予定。７Ｒと９Ｒに２鞍組まれていますので､相手関係なども見ながら、どちらに使うか決めていこうと思っています。どちらのレースになっても､丸山元気騎手に乗ってもらえるように手配してあります」（角居調教師）
１０日
本日、函館競馬場に入厩しています。
「８日に半マイル５２.５秒を登坂して、昨晩こちらを出発。後方で砂を被った際の不安は残りますが、この馬なりに大分しっかりしてきていますので、気分良く走れる競馬に持ち込むことができれば、勝ち馬同士でもそう差はないと思っています」（後藤場長）
「降級組やメイン開催組がどんどん北上してくる前に､復帰戦を迎えさせてあげたいところ。牧場で順調にきているようですので、函館２週目（6/25､26）あたりを目標に進めていきたいと思っています。ダート1700ｍ戦は､毎週いくつも番組がありますので、仕上がり次第、投票していきましょう」（角居調教師）
７日
グローバル在厩。おもに坂路にてハロン１６〜１７秒ペースのキャンター１本を消化。週２回､半マイル５３〜５５秒程度を乗り込まれています。
「４日にステラリードと併せて､半マイル５３秒をマーク。ラストは相手のスピードが勝り､先着を許してしまいましたが、自身もやる気のこもった走りでしたし､気分良く駆けていたのは大きいですよね。厩舎スタッフによれば､『今週末にも函館競馬場へ』とのこと。明日､速めをビシッと乗って､送り出すことになると思います」（後藤場長）
≪３歳馬≫近況報告
【ノヴァグロリア】 牡３歳 ５００万下
（父ネオユニヴァース、母父フレンチグローリー、音無秀孝厩舎）
２３日
６月１１日・阪神・あずさ賞（芝１６００ｍ）に出走し１１着。レース後、脚元に問題はないがかなりテンションが高い面が見られたため、いったん放牧に出ることに。１８日にグリーンウッドＴへ移動している。２３日、担当者の話では「馬体に問題は見られませんので、既に乗り出しており現在は馬場コース２０００ｍを２０−２０程度で乗っています。こちらに到着してからは落ち着きも戻っていますので、リフレッシュさせながら乗り込みたいと思っています」とのこと。
１５日
６月１１日（土）阪神・あずさ賞（芝１６００ｍ）に出走。馬体重は前走より８キロ減の４６６キロ。パドック入場時からイレ込み気味で、発汗も目立ち小脚を使いながらの周回。体重減も気になるほどではなく、仕上がり自体は良さそう。周回を重ね、他の馬に騎手が跨がると更に気合いを見せ、全馬の最後尾に付けて馬場へ向かう。芝コースに入るとすぐ勢い良く駆け出し、抑え気味でもかかるところはなくスムーズな返し馬を行った。レースでは、あまり出脚が早くなく後方からの競馬。後方４〜５番手を進んで、手応えもあり４コーナーから気合いを付けて直線へ。大外から良い脚で伸びたが、先行集団も止まらず１１着まで。北村騎手は「馬はすごく良くなっていました。直線でエンジンがかかってからの走りが良かったし、追い出して良い反応がありました。最後も真っ直ぐに走っており、馬の成長が感じられました。良く伸びているのですが、内の先行馬が残る流れで展開が向きませんでした。内目の枠だったらもう少し違ったかもしれません」とのこと。調教助手は「イレ込みも以前よりはマシになり、体も出来ていました。元々それほどスタートの早い馬ではなく、あの位置からになってしまいました。馬も集中して走れていただけに展開が向かず残念です。次走や今後については馬の状態を見て検討することになると思います」とのこと。１５日、音無調教師からは「レース後も脚元などは問題ありません。ただ、ここにきてかなりテンションが上がっているようです。今は無理をさせたくありませんので、ここで一息入れたいと思います」との連絡が入り、いったんグリーンウッドＴへ放牧に出る予定。
【ランデブー】 牝３歳 未勝利
（父ネオユニヴァース、母父シーキングザゴールド、栗東・池江泰郎厩舎）
２９日
7月6日(水)園田競馬・甲山特別(交)D1400mに熊沢重文で出走を予定しています。
帰厩後ここまで変わりなく調整されており、本日追い切られました。
29日・栗P良・単走・助手・6F86.3-70.0-56.1-42.3-13.4(9分所・馬ナリ余力)
２４日
明日の検疫を経て栗東トレセン・日吉正和厩舎へ帰厩を予定しています。
１７日
信楽牧場へ到着後も体を緩めることなく3200mのキャンター調教を行なっています。
高野助手「以前と比べるとトモの力の入り具合などは、かなり良くなってきていますから、1つ1つの課題を乗り越えてくれる馬だと思っていますよ」
８日
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、信楽牧場へ明日放牧に出る予定です。
日吉師「夏場を戦い抜くために、ここで1回リフレッシュした方が良いでしょう。牧場でも緩めず乗るように指示していますので、疲労が抜けて馬体回復が出来たら戻します。1800も良いかと思いますし、地方交流なども視野に使うところを考えます」
６日
5日(日)新潟3R・3歳未勝利(混)D1800m・13頭立6枠9番に▲森一馬51.0�圈η和僚�420��(-8)で出走し、タイム1分58秒2で3.7秒差の11着。
森騎手「中団から後ろ目でジワッと行って欲しいとの指示でしたが、スタートが良すぎてしまって、イメージが狂って判断に迷いが出てしまいました。最後までバテてはいませんので、僕が甘かっただけです。すいませんでした」
日吉師「短い所を使ってきただけに、スタートからの行きっぷりが良すぎてしまったようですね。道中は左右から寄られる所がありましたけど、諦めずラストはもうひと踏ん張りしていますし、1800のペースを覚えれば、適性はあるようにも感じられました。この後は、馬体を減らしてしまったこともありますし、上がりの状態をみて短期放牧を考えましょう」
２日
6月5日(日)新潟3R(発走10:40)3歳未勝利(混)D1800m・13頭立に▲森一馬51.0�圓能仭�します。
5月29日・栗P良・単走・助手・3F45.3-14.1(8分所・馬ナリ余力)
6月1日・栗P良・単走・助手・6F85.7-69.2-54.5-41.0-12.5(9分所・馬ナリ余力)
日吉師「使ってきているので、サラッとだけ動かした程度の追い切り内容でした。もう歩様の硬さは問題ないので、その点は心配ありません。番組はメンバーの薄い所を狙って投票時間ギリギリに変更しましたが、結局他のメンバーも同じ変更をしてしまったので、それほど組みやすい相手ではなくなってしまいました」
１日
6月4日(土)新潟5R・3歳未勝利(混)D1800m(フルゲート15頭・想定13頭中9番手タイ2頭同位)に☆高倉稜で出走を予定しています。
この中間も変わりなく調整されており、本日追い切られました。
6月1日・栗P良・単走・助手・6F85.7-69.2-54.5-41.0-12.5(9分所・馬ナリ余力)
≪２歳馬≫近況報告
【レイブ】グリーンファーム愛馬会
牡２歳 ノーザンファーム空港牧場在厩
(父タイキシャトル、母父トニービン、美浦・小笠倫弘厩舎予定)
２２日
引き続き、週３回９００ｍ坂路を２本（１６−１７）の調整と、角馬場調整を組み合わせたメニュー。担当者は「今週は坂路調教をお休みして、角馬場調整中心にリフレッシュさせていますが、基本的には坂路中心に同様のメニューで順調に乗り込んでいます。先日来場した小笠調教師とも相談したのですが、ここにきての良化も著しいだけに、夏場もこのまま乗り込む方向で考えています」とのこと。現在、坂路では１６秒を切る位のペースで乗り込まれており、このまま１５−１５までペースを上げていく予定だ。６月２２日の馬体重４９７キロ。
【ブリングスザサン】グリーンファーム愛馬会
牡２歳 社台ファーム在厩
(父タニノギムレット、母父サンデーサイレンス、美浦・小島茂之舎予定)
２２日
引き続き、直線ダートコース１本（１８−１８）中心の調整。担当者は「変わりなく順調です。目に見えて体格が変わってきたような感じこそありませんが、動きは徐々に良くなっており、終いまで踏ん張れるようになってきました」とのことで、大分力が付いてきた様子。今後も馬の成長を促しながら進めていく。６月２０日の馬体重４４６キロ。
【ハートオブグリーン】グリーンファーム愛馬会
牝２歳 チェスナットファーム在厩
(父ローエングリン、母父テリオス、栗東・五十嵐忠男厩舎予定)
１０日
５月２６日〜６月５日までリフレッシュ休暇をもらい、６日より角馬場での調整を再開している。場長の話では「少しテンションが上がっていた同馬も、一息入れることで落ち着きが出てきました。疲れが取れて体に張りが戻り、馬に覇気が出て、とても良いリフレッシュ休暇になったと思います。来週一杯まで角馬場で調整を行い、その後通常のメニューを再開します。今回の化骨検査で『化骨完了』の結果が出ましたので、ここからは更に強い調教も行っていくつもりです」とのこと。馬の成長に合わせてペースを上げて行く。５月１９日の馬体重４８８キロ。
【ファンタビュラス】ローレルクラブ
牝２歳 吉澤ステーブル在厩
(父アグネスタキオン、母父Ｍt.Ｌivermore、栗東・池江泰寿厩舎予定)
２８日
この中間はBTCの屋内ダートコース1800mと坂路1本をラスト1ハロン13秒の調教を行なっています。馬体重484kg
２１日
引き続きBTCの屋内ダートコース1800mと坂路1本を15-15の調教を行なっています。また本馬は本日、第2回産地馬体検査を受検いたしました。
吉澤ステーブルスタッフ「検査会場でも堂々とふるまっていたし、度胸も良くなって来ましたね。体調に不安はありませんし、移動に備えて身体をふっくらとさせる様にしています」
１４日
引き続きBTCの屋内ダートコース1800mと坂路1本を15-15の調教を行なっています。
吉澤ステーブルスタッフ「普段からワガママとか悪いことはしませんが、お嬢様っぽいプライドの高い面を持っています」
７日
引き続きBTCの屋内ダートコース1800mと坂路1本を15-15の調教を行なっています。
吉澤ステーブルスタッフ「他頭数で歩かせていても、1頭だけ、すごく滑らかで、『気品のある常歩』を見せるので良く目立ちます。キャンターを出すと、左右にブレない、しっかりしたフォームで走れています」
浦河町の吉澤ステーブルで育成中です。BTCの屋内ダートコース1800mと坂路1本を15−15の調教を行なっています。骨の成育も順調で化骨が無事終了している事が確認されました。また、調教を強めた当初は少しカリカリしてカイバを残す事もありましたが、体力が付くにつれてカイバが落ちなくなり、精神的な落ち着きも出てきました。スタッフによると「ここ最近は坂路を15‐15でも楽々と上がってくる様に、身体付きが大きく変わってしっかりとして来ました。今のところ何も注文することがないですね。芝向きのピッと切れそうな感じです」とのことです。池江師の「基本的には秋から始動する予定でいますが、順調に調教が進んでいますし、トレセンでの検疫などを考慮して、スムーズに入厩出来る態勢を作っておくために、北海道で馬体検査を受けておきましょう。そして環境の変化に馴らしておくためにも、早めにトレセンの近くに移動させておきたいと思います」との意向で、第2回産地馬体検査を受検する事となったため、 6月3日（金）の予約受付をもちまして募集締切とさせていただきました。また、産地馬体検査の受検後は滋賀県のグリーンウッドへの移動を予定しています。中間の計測では馬体重462kg、体高164cm、胸囲185cm、管囲20cmでした。
【ローレルブレッド】ローレルクラブ
牡２歳 小国ステーブル在厩
（父サムライハート、母父テンビー、栗東・鶴留明雄厩舎予定）
２８日
引き続き屋内ダートコース3000mと坂路1本のキャンター調教を行なっています。馬体重438kg
２１日
この中間は屋内ダートコース3000mと坂路1本のキャンター調教を行なっています。
小国スティーブルスタッフ「ソエは全く気にしなくなりましたよ。これから調教を進めて行きますが、黒い馬なので夏の暑さが気になりますね。鶴留先生に仕上がり状態を伝えながら、判断を待ちましょう」
１４日
この中間は屋内ダートコースと坂路1本のキャンター調教を行なっています。
小国スティーブル社長「ソエの状態を見ながら調教を行なっていますが、だいぶ馬自身がソエを気にしなくなってきたので、坂路調教も始めています」
７日
引き続き屋内ダートコースでのダク・軽めのキャンター調教を行なっています。
小国スティーブル社長「身体は一度仕上がっているので、ソエが治まりさえすれば入厩に向けてスムーズに進むでしょう。これまでに結構な量をケイコで攻めてきているので、このひと休みで身体がひと回り大きくなってくれれば尚良いね」
新冠町の小国スティーブルで育成中です。屋内ダートコースでのダク・軽めのキャンター調教を行なっています。5月早々にトレセンに向けて移動の予定でしたが、社長の「鶴留先生から移動の連絡が入った直前に、左前肢にソエが出てしまいました。痛みもきつい様でしたのでしっかりと焼きましたけど、身体が緩まない様に、休ませず軽めの運動を行ないながら固めていきます」とのコメント通り、当場で調整を続けています。治療後もしばらくはソエを痛がっていたため、軽めの負荷で調教を行いました。社長は「良い状態まで身体が出来ていたので残念ですが、競馬場に入ってからソエになるよりは良いので、しっかり固めて送り出したいです」とコメントしています。その後、まだ痛がっていた左前肢のソエに2回目の治療を行い、ソエ気味になっていた右前も併せて治療しました。鶴留師は「トレセンへの移動を計画していたさなかに、ソエが出てしまって残念だが、仮に牧場で出なくても、栗東で出ていただろうから、かえってこの時期に出て良かったと思う。今後はソエの回復具合を見ながら、予定を立て直そう」とコメントしています。中間の計測では馬体重440kg（＋4）、体高159cm、胸囲177cm、管囲19.5cmでした。
※グリーンのブリングスザサンはあと２０キロ以上は増えて欲しいものです
June 29, 2011
愛馬ブリッツェンのダービー卿ＣＴ（Ｇ３）の・・・
愛妻も一目見て・・・「安っぽ〜い＆品が無い＆嫌な音」の３連荘ですｗ
coffeemakeさんも書いていらっしゃいましたが、あの耳障りな音は一切不要ですね。優勝賞金から営業者報酬金２,２３６,０５０円を取り、特別営業者報酬金４,４７２,１００円の大金をぼったくりながら出来たのが“あれ”かい。（激怒）
優勝の記念品として出資会員に送るのだから自己満足の愚かな音を入れてのマスターベーションは本当に困りますね。この仔の出資者全員がこの倶楽部を認めている訳ではないのだし、見たいのはこの仔の晴れ姿だけ。嫌な音を消し去ったＳＤを改めて出資者に送って欲しいものだ！！
まあ、こんな倶楽部ですから最後の重賞記念品とならない事を念じておりますがねｗ
ローレルクラブ、２大姫様の・・・
御成り〜！！
【一口：ファンタビュラス】牝２歳 新馬
（父アグネスタキオン、母父マウントリヴァーモア、半兄ウインブシドウ、栗東・池江泰寿厩舎）
何時もはブックだけのわたくしですが・・・
何気にギャロップ誌を立ち読みすると表紙に・・・
第２回産地馬体検査詳細
いるぞ、近未来の重賞ウイナー
の目立つ文字
特集は８頁から第２回産地馬体検査in静内＆浦川とあり・・・
もしかしたら、我が愛馬のファンタビュラス（エフィシェントフロンティア０９）が掲載されているかも！？とペラペラと捲くっていくと１３頁にこの仔の大きな写真と共に・・・
タキオン産駒ファンタビュラス
近日中にも栗東ＴＣ近くへ移動
の大見出し。あとはギャロップ誌を立ち読みして下さい。ｗ
普段はギャロップ誌を購入しないわたくしも７００円で買ってしまいました。（苦笑）
この仔にご出資の皆様、是非、手にとってご覧頂ければ幸いです。
【一口：ランデブー】牝３歳 未勝利
（父ネオユニヴァース、母父Seeking the Gold 、半兄マイネルモルゲン栗東・日吉正和厩舎）
※２月一杯で定年退職の池江パパからの転厩です。
７月６日（水）園田？Ｒ甲山特別ダート１４００ｍに選出が決定しました。
中央馬６頭のプロフィールは・・・
◆ウィンディバレー （松永幹）前走４/１７仁川未勝Ｄ１２００ｍ ５人気１２着
◆ウォーターリコシェ（鹿戸明）前走２/１２淀 未勝Ｄ１２００ｍ１１人気 ８着
◆カネコメスキー （作田 ）前走５/２５大井交流Ｄ１８００ｍ ３人気 ５着
◆カメリアバンダム （柴田見）前走５/２８淀 未勝Ｄ１２００ｍ１５人気１３着
◆セリアメンテ （大根田）前走４/１６仁川未勝芝１４００ｍ１７人気１２着
◆ランデブー （日吉 ）前走６/ ５新潟未勝Ｄ１８００ｍ１３人気１１着
地方馬の詳細は全く分かりませんが、中央馬の面子だけを見れば・・・何とか格好は
つけてくれるのではないでしょうか。
交流戦ですが、何とか勝ってくれることを祈ります。
June 28, 2011
大リーグ、ドジャースが破産・・・
【ロサンゼルス２７日（日本時間２８日未明）＝共同】経営状態の悪化が懸念され、大リーグの監視下に置かれているドジャースが、連邦破産法１１条（日本の民事再生法に相当）の適用をデラウェア州の裁判所に申請した。黒田博樹投手（３６）が所属している。
ドジャースのオーナー、フランク・マッコート氏（５８）は、ＦＯＸスポーツとの間で進めていた３０億ドル（約２４００億円）のテレビ放送権契約交渉をバド・セリグ・コミッショナーが認めなかったことが、破産法申請に至った原因としている。
マッコート・オーナーの離婚問題によって、ドジャースの所有権は財産分与争いの対象となっている。また離婚に絡む法廷などで、オーナーと元妻による球団資金の私的流用などが明らかになっていた。ドジャースは破産法申請について「日々のチーム運営に混乱は生じない」との声明を発表した。
ただ、球団の負債は４億ドル（約３２３億円）に上るともいわれており、３０日に迫っている選手や球団職員への給与を用意できない見込みだ。今季の年俸総額は約１億３７９万ドル（約８４億円）。１２００万ドル（約９億７０００万円）でチーム最高年俸の黒田を放出するのではとの観測もあり、その場合は７月末のトレード期限まで争奪戦に発展する可能性も高い。
球団売却も時間の問題と見られ、ドジャースＯＢのオーレル・ハーシュハイザー氏の投資家グループや、ＮＢＡマーベリックスのオーナー、マーク・キューバン氏などが買収に名乗りを上げている。
June 27, 2011
何と！？ 少年隊、東山紀之がトラッキーに・・・
映画「小川の辺（ほとり）」（篠原哲雄監督、７月２日公開）に主演した俳優の東山紀之（４４）がこのほど、大阪市内で取材に応じ先日、阪神タイガースファンを初めて告白した東山は、読売３連戦に勝ち越した真弓阪神に「優勝もイケる。もっと気迫を！」とエール。「いざとなったらトラッキーになるよ」と究極の応援プランまでブチ上げた。
ライトスタンドの猛虎党も驚く応援プランは、大阪・梅田の阪神百貨店８階タイガースショップに展示されている特大トラッキーのぬいぐるみをお借りした写真撮影中に飛び出した。
「オレ、いざとなったらトラッキーになるよ。バック転できるし」
確かに！ １日１０００回の腹筋を日課に、体脂肪率１０％以下を誇り、昨年は主演ドラマでバック転、側転バック宙を披露した４４歳ならパフォーマンスはお手の物だ。
幸い、阪神はヒガシがトラッキーになって尻を叩くまでもなく、宿敵巨人に勝ち越して上昇ムード。「歯車も合ってきた。各自がそれぞれの仕事をしていけば、もっと強くなりますよ」と笑う。
「阪神が強くないと、日本も盛り上がらない。首位とも６・５ゲーム差。まだまだ（奪首も）全然イケる」
ゲーム差までスラスラ出てくるのは「そりゃサンスポ読んでますから」とニヤリ。表情を引き締めると、さらに上位を狙うキーワードに「気迫」を挙げた。
「ダルビッシュ（北海道日本ハム）なんて“グワッ！”ってのがあるじゃないですか。あれがチームに活力を与える。打たれても『チクショー！！』って感情を出して。その意味で金本選手がいるのは心強い。気迫を前面に出す人がいると違いますから」
それは指揮官に対しても同じ。元虎の楽天・星野仙一監督は９日の横浜戦でやじるファンを「やかましい！」と一喝したが、「あれ、好きだよ、オレ」とヒガシ。「ご自身のポリシーもあるでしょうけど、真弓さんが『この野郎！』とかやったら選手も燃えるかもしれないよ」と期待する。
仮にＶ逸なら「来年はボクが阪神で５番を打ちます」とジョークも飛び出すほど虎の反攻に手応えヒシヒシのヒガシ。阪神も再降下で東山をトラッキーにしないように！？
June 26, 2011
阪神タイガース、連勝がストップやぁ〜・・・
（セ・リーグ、阪神２−４読売、９回戦、阪神５勝４敗、２６日、甲子園）阪神は先発・能見が５回で３失点、打線も左腕のエースを援護できず、２−４で読売に破れ、連勝は３でストップした。
阪神・能見は一回、先頭・坂本への四球と長野の中前安打で一死一、二塁のピンチを迎えると、４番・ラミレスに適時打を許し１点を献上。四回には二死一、二塁の場面で脇谷に適時三塁打を放たれ、５回６安打３失点でマウンドを降りた。
阪神打線は読売の先発・沢村に対し、７回６安打と走者を出すものの拙攻が目立ち得点できなかった。九回、巨人の抑え・アルバラデホに４連打を浴びせ２点を奪ったが、代わった山口に抑えられ、逆転はならなんかった。
ガリレオになれなくて２０１１・・・
過去１０年のデータを私的（勝手にｗ）にデータ化したものです。
◆重賞実績は必須
連対２０頭全てが重賞ウイナーで半数の１０頭がＧ１ウイナー。
高いレベルの実績が必須です。
◆主流ステップは２レース
２０頭の前走は、春の天皇賞が半数の１０頭、金鯱賞が５頭で、
両レースが主力と言えます。天皇賞組は８頭が３着以内からの
参戦。金鯱賞組は４頭が勝ち馬です。
前走で好成績を残していた馬がいい結果を出す傾向にあります。
◆４歳が中心
年齢別では【 ６ ４ ２ ３０ 】で連対率 .２３８の４歳馬が
好成績を残しています。
◆牝馬は
【 １ １ ０ ６ 】で連対２頭は牡馬相手のＧ１で連対のあった
４歳馬です。
◎トップ評価は天皇賞・春からの参戦となりますエイシンフラッシュです。
最強世代と呼ばれる４歳世代のダービー馬に復権のチャンスと見ました。
本命・エイシンフラッシュ
対抗・ルーラーシップ
単穴・ローズキングダム
爆弾・アーネストリー
連下・ブエナビスタ
・ナムラクレセント
・トゥザグローリー
エイシンの単・複、上位４頭の馬連ＢＯＸ、エイシンから下位３頭に馬連を流して春のグランプリを楽しみます。
June 25, 2011
今週の出走馬は９ヶ月余のユナイテッドウィル・・・
【一口：ユナイテッドウィル】牝４歳 ５００万下
（父デュランダル、母父アイリッシュリヴァー、栗東・角居勝彦厩舎）
函館９Ｒ （指）５００万下 定量 ダート１７００ｍ
≪公式≫
６月２５日（土）函館９Ｒ ５００万下（ダ1700ｍ）に三浦皇成騎手にて出走予定。
「入厩後は週に２本の追い切りをコンスタントに消化できており、状態は安定していますよ。乗っている助手は『昨年の札幌で勝った時より雰囲気はいい』と言っていますし、久々としては十分な仕上がりだと思います。ただ、昇級戦で９ヶ月ぶりの実戦となることですし、まだ持ち時計などの裏付けがない馬ですからね。割引材料が多い今回は、この先に繋がるレースを期待したいと思います」（角居調教師）
おはようございます。現在、函館の天候は曇、ダートは時計が速くなりそうな稍重です。
恒例の優馬（旧、１馬）の評価ですが、この仔は本紙で
△連下の印
ユナイテッドウィル 押さえになら
清山助手『体は大幅に増えているけど、太め感はない。前走でダート適性も見せてくれたし、あとはレース感がどうかだけ』
作戦 マクる 状態馬体重増加
【ポイント】
初発ダートで一変した走り。休養は長いが押え候補に（目黒ＴＭ）
調教過程
立て直して動きは良化。
気配・・・７ 動き・・・８
世界の角居マジックで引退レースに勝利してしまったこの仔ですｗ
さて、この仔の人気は現在、単勝２１.４倍の９番人気、複勝４.４～６.９倍の７番人気です。
愛馬“ユナイテッドウィル”持ち時計もなく決着タイムが速くなる稍重の馬場状態では強気になれません。ましてや・・・９ヶ月余ではねｗ
（オッズは６：１０現在）
馬券は複勝のみで静観です。
ローレルジャブラニ
石橋守で
掲示板に
復帰だ！！
≪ローレル公式≫
25日(土)阪神8R(発走13:50)3歳以上500万下・D1800m・14頭立に石橋守54.0�圓能仭�します。
22日・栗坂良1本・助手・4F14.2-13.5-12.9-…(一杯追)
松永(昌)師「計時がエラーになってしまってラップタイムは不明だけど、しっかりと先着してくれた。調教は以前より動くようになっているし、そろそろ上位争いをしてもらいたいね」
本日の先鋒は
ジャブくん
『久々で伸びずバテずの前走だが、体締り一押しを』とは中山助手
現在、単勝２３.４倍の９番人気です。石橋守騎手に戻り、闘魂注入で勝負根性に火がつけば人気ほど差は無いと見ています。競り合う形になればジャブ君の出番があってもおかしくないよなぁ〜
馬券は複（厚めに）・ワイド（厚めに）の応援馬券です。
June 24, 2011
阪神タイガース、快勝やぁ・・・
阪神は２―２の４回２死二、三塁からマートンが右中間に勝ち越しの２点二塁打を放った。マートンは２安打３打点の活躍。岩田が６回２失点で４勝目。７回以降の継投も決まった。巨人は４回にライアルの失策が失点につながった。
２４日、交流戦で中断していたセ・パ両リーグが再開、６試合が行われた。甲子園球場では伝統の一戦、阪神と巨人が激突。ともに交流戦では苦戦していただけに、リーグ戦での巻き返しが期待される。先発は阪神が岩田、巨人は東野。巨人は１番坂本で３番に阿部、５番に長野が入り、小笠原は６番に下がった。阪神は金本が７番で先発
初回、巨人は２番亀井が左前打で出塁したものの、無得点。一方の阪神は１死から平野が中前打で出塁。続く鳥谷の当たりは遊撃への内野安打となり、坂本の悪送球で平野は三塁へ。一、三塁とした後、新井貴は四球を選び満塁。そして５番ブラゼルが右翼へ大きな当たり。本塁打を期待したスタンドは大歓声に包まれたが、右翼席には届かず亀井がキャッチ。それでも犠飛には十分で平野がホームを踏み阪神が先制した。６番関本も期待されたが遊撃へのライナー、初回は１点で終わった。
２回、巨人は２死から小笠原が右前打で出たが、後続なく無得点。その裏、阪神は先頭の金本が右前打で出塁。藤井彰一邪飛に倒れた後、岩田が送って２死二塁。一番マートンは左前に運び、金本が三塁を回ってホームイン。阪神が２点目を挙げた。
３回、巨人は黙っていなかった。２死無走者から坂本が左中間二塁打を放つ。亀井が左前打を放ち、坂本が一気に帰ってまず１点を還した。さらに阿部も中前打で続き一、二塁。そしてラミレスが右前に運んで亀井が還り２点目で同点に追いついた。その裏、阪神は３者凡退。
４回、巨人は３者凡退。阪神は１死から金本が内野安打で出塁。２死後、岩田は三塁ゴロと思われたが、ライアルがトンネル。球は点々としチェンジのはずがニ、三塁の大きなチャンスだ。ここでマートンが右中間に二塁打を放ち、一気に２人を迎え入れ２点を勝ち越した。
５回はともに無得点。巨人の投手は西村。阪神は２死からブラゼル、関本の連打が出たが、後続が断たれた。
６回もともに無得点。７回もともに３者凡退に終わった。
８回、阪神の投手は小林宏。巨人は先頭坂本が中前打で出たが、亀井左飛、阿部三振、ラミレス二ゴロで無得点。その裏、阪神は３者凡退に終わってさあ９回。藤川が登場だ。
藤川は長野中飛、小笠原は二ゴロ、代打高橋由空振り三振に斬って取り試合終了。２点差で阪神が逃げ切った。
June 23, 2011
June 22, 2011
June 21, 2011
ファンタビュラスは本日・・・
≪ローレル公式≫
引き続きＢＴＣの屋内ダートコース１８００ｍと坂路１本を１５−１５の調教を行っています。また本馬は本日、第２回産地馬体検査を受検いたしました。
吉澤ステーブルスタッフ「検査会場でも堂々とふるまっていたし、度胸も良くなって来ましたね。体調に不安はありませんし、移動に備えて身体をふっくらとさせる様にしています」
遂にど素人です。厩舎の秘密兵器がベールを脱ぎましたｗ
これでこの仔も競走馬としての第一歩を踏み出しましたね。現在、日本で一番人気であろう池江泰寿厩舎ですから、勝たなければいこの超高級マンションには居られませんｗ
一日でも早く、ひとつでも多くの勝ち星を挙げる事がこの仔の運命なのです。
頑張れ！！
ファンタビュラス
【帝王賞】（２９日・大井）フリオーソが回避・・・
２９日（水）に大井競馬場で行なわれる第３４回・帝王賞（JpnI・２０００ｍ）に出走を予定していた昨年の優勝馬フリオーソ（船橋）が回避した事がＴＣＫ特別区競馬組合から発表された。２０日時点の出走予定馬は以下の通り。
【ＪＲＡ所属馬】（６頭）
エスポワールシチー 佐藤哲三
オーロマイスター 吉田豊
ゴルトブリッツ 未定
シルクメビウス 未定
スマートファルコン 未定
フィールドルージュ 未定
※ＪＲＡ補欠・・・ピイラニハイウェイ、バーディバーディ、オオトリオウジャ、クリュギスト
【地方他地区所属馬】（３頭）
イーグルビスティー（高知）未定
エーシンエヴァン（笠松）花本正三
グランシュヴァリエ（高知）未定
※他地区補欠・・・ナリタブラック（高知）、シルクウィザード（福山）
【南関東所属馬】（５頭）
シーズザゴールド（大井）未定
タートルベイ（船橋）未定
ボンネビルレコード（大井）未定
マグニフィカ（船橋）未定
マズルブラスト（船橋）未定
※南関東補欠なし
June 20, 2011
阪神タイガース、選手着用のユニホームを・・・
と阪神選手会は２０日午後５時から、交流戦期間中に着用した「ブラックユニホーム」（上下セット）のチャリティーオークションを始めた。選手、監督、コーチ合わせて１０５人分を直筆サイン入りで放出する。
入札は、交流戦ユニフォームチャリティオークションサイトからできる。受付期間は７月１２日２４：００まで。また、阪神百貨店梅田本店の阪神タイガースショップ横でもユニフォームを展示するとともに入札の応募箱を設置。同店での受付期間は、７月６〜１２日の１０：００〜２０：００（最終日は１９：００）。
収益金は一部の経費を除き、日本赤十字社兵庫県支部を通じて東日本大震災被災者支援のための救援活動及び復興支援活動等資金として贈呈される
早速、池田市の叔父に以来やぁ〜！！
June 19, 2011
ブリッツェン、マイペースの逃げが打てず・・・
【一口：ブリッツェン】牡５歳 オープン
（父スペシャルウィーク、母父カーリアン、美浦・二ノ宮敬宇厩舎）
≪公式≫
ポンとゲートを出て、道中は好位３番手の内。４角より先頭に並びかけ、直線押し切るかに見えましたが、ゴール前でクビ差先着を許し、惜しくも２着での入線となっています。
「馬の雰囲気は良く、前走と同様に勝ちパターンで運ぶことはできました。それでも最後に差されたということは、この距離が長いか、＋８�圓�影響したかのどちらかでしょう。1800ｍでもやれるのであれば、前走のマイルであそこまで最後に詰め寄られていないと思うんです。そう考えると、やっぱり距離かもしれませんね。昨日（のスプラッシュエンド）からの連勝を狙っていただけに残念です」（柴田善騎手）
「状態が良かったので楽しみにしていましたが、それでもラストでやられてしまうのですから、距離なのでしょうか。ハンデ戦とはいえ、勝った馬とは同斤ですしね。鞍上の口ぶりでは、もう少し後続とのリードを広げて直線に向く形を取りたかったみたいです」（鈴木助手）
◆ここは連勝を延ばし、賞金を加算しておきたい一戦でしたが、１ハロン延長が微妙に影響したのか、もうひと辛抱が利きませんでした。なお、このあとは「ファンタストクラブ内木村牧場へ一旦放牧」（鈴木助手）に出る予定。夏場が苦手なタイプでもありますので、まずはレース後の回復状況を確認しながら、今後の歩むべき路線について、調教師と慎重に検討を重ねていきたいと思います。（ＨＴＣ）
残念ながら、クビ差で３連勝は逃してしまいましたがそれなりに力を出した結果と受け止めましょう。この後は早めの夏休みでひと息を入れ、秋の大舞台に備えましょう。
単勝・馬単・３連単・ＷＩＮ５で応援して頂いた皆様、本当に申し訳ありませんでした。
