2009年09月14日

Silver Cloud  H.J.Mulliner DHC One Off

ADHC左は1960年頃にロンドンで撮られた写真。元の塗色だと思う。幌の形状などがわかり興味深い。この人の写真は肝心なところが写っていなかったり、構図が悪かったりで見ていてイライラしてしまう。当時のイギリスで街に停まっているロールスロイスを撮影してたようだ。フロントの写真が無いか問い合わせ中。
Silver Cloud Iの中でも、初期にH.J.Mullinerがたった3台のみカスタム製作したDHC.超希少。その1台はデザイン7410と全く同一の形状、残り1台の車体形状は不明だが、これと同じ形状の車体はアメリカのPetersen博物館に収蔵されている。P-100ランプが付いている。右は写真集でよく見る、ライトを改造してしまった写真。左もP-100の上部が見えないところからすると、ライト改造後かもしれないし、P-100ではなく、標準クラウドの2灯ランプがフェンダーに装着されていたのかもしれない。






rroyce3 at 11:51│Comments(4)この記事をクリップ!Silver Cloud | H.J.Mulliner

この記事へのコメント

1. Posted by ブリストル大好き   2009年09月14日 13:34
うへ!
なんだあ、このボディは…
パンサー・ドゥヴィルのレトロ調を思い出します。
2. Posted by rroyce   2009年09月14日 14:37
ブリストル大好き様

これは、シャーシ番号LSWA 104だと思います。LSWA106はデザイン番号が異なるので別の形状かもしれませんが不明です。

シルバーレイスに架装された車体のような、1人のオーナーのためだけに特別に作られた贅沢なそして非常に高額だったと思われる車体です。Petersenに展示してある車体のランプは、改作かもしれない、とのコメントも他の本にあります。
オリジナルのランプがどうだったのか知りたいところです。それにしてもカメラマン悪すぎ。

3. Posted by ブリストル大好き   2009年09月14日 19:02
一人のお金持ちの為に作られた、たった一つの…というのは、全てが全て美しいとは断言できないものです。
シルバーレイスに架装されたものの中にも、「醜い」と評されたものがあります。これもお金持ちのこだわりの特注ボディ。
ブルネイのスルタンがお持ちのコレクションも容姿様々。
無理にあれもこれも組み合わせるから醜くなるのでしょうか。
長年使い古した現役スタイルも、量産品のスタイルも選ばれて残ったものなのだと、いま改めて感じます。
4. Posted by rroyce   2009年09月14日 19:11
ブリストル大好き様

アルメニア出身の石油成金、Nuber Gulbenkianが作らせた3,4台のSilver Wraithはことごとく醜かったです。美の意識が無かったのでしょう。

このSilver Cloud 、改造していないスタイルは私は好きです。Concealed Head Coupeにすると、完全に幌を格納する為、ちょっととランクが格好悪くなるのが多いですが戦前の車体では習作的に作られていたようです。

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