RS485はローコストのシリアル通信手法である。しかしRS485の原始的な規格であるがゆえにRS485を使いこなせない場合は通信不良やノイズに弱いなど弊害を生む。RS485は元来、通信手段として堅牢かつ柔軟なものであり、ツイストペア必須、特性インピーダンス、終端抵抗の位置、シールドケーブルなどいくつかのポイントを守ることが重要である。対するEtherNet(いわゆるLAN)やUSBなどはケーブル種別や接続方法などが固定化され間違いがほとんど無い。繰り返すがRS485は2線式/4線式を問わずケーブル種別もコネクタ種別およびピンアサインさえも聞きなれない終端抵抗も全てユーザにゆだねられており延長距離1Kmを超える自由度の高い通信方式であると言えよう。

June 12, 2012

Windows7 64bitへ仮想COM ドライバ を手動で インストールしてみる

Windows7 64bitへ仮想COM ドライバ を手動で インストールしてみる 
USB-485, USB-422, USB-232等のWindows7 64bit, ドライバ 手動 インストール 方法
USB-485I RJ45-DS9P, USB-485 RJ45-DS9P, USB-422xxx, USB-232xxx などすべて同じドライバであり、
USBからCOMポートとして扱う方法を、仮想的にCOMポート扱いする事から 通称 仮想COMポート や ヴァーチャルCOMを略して VCOM とか言ったりする。 ここでは自動で入れそこなったドライバをデバイスマネージャーから探して、手動で該当ドライバを直接指定してドライバ更新(やりなおし)させる方法についてメモする。

Windows7


Windows7になってからドライバソフトなどが素直に入りずらくなった気がするのは私だけだろうか? セキュリティの強化やマイクロソフトさんはよりユーザに優しくと思ってのことだろうが、いちいち確認されるのは、結構うっとうしいO/Sだと思う。

さて、過去にUSBシリアルのドライバを入れた経緯があれば、さらにトラブルが発生しやすい。
アンインストールしてしまうのも一手だが、その前に、XPでやってたように全手動で仮想COMドライバをインストールしてみよう。この全手動方式でのドライバインストール方法が判れば、他のドライバでも同様にインストールができるようになると思う。

USB Serial Converterのドライバは 2回にわたって行われる。
基本は2回のドライバインストールだが、なぜだか1回で終わる場合もある。
おそらくそれはWindowsが勝手自動的に探して入れているのだと思う。

(成功した場合は、そのCOMポートへ、なんらかのターミナルソフトから適当なデータを送信すると、ユニット上のLEDが点滅するのが判る。 XPではハイパーターミナルが標準で装備されていたがから無くなった。 フリーのTeraTermやSerister等のターミナルソフトを使って確認することになる)


1回目は、ftdiport.inf
2回目は、ftdibus.inf

下記の説明は紙面の都合で1回目だけとするが、2回目は上記のファイルを指定しなければならない場合がある。手順はまったく同じ。


では、前置きが長くなったが1回目のドライバを全手動でインストールしてみる。

♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 

まず、下図のようにデバイスマネージャーを表示させる。
デバイスマネージャー












パソコンが見つけた黄色の印のアイコンが恐らくターゲットだが、念の為にUSBケーブルを抜くとアイコンが消え、再び差し込むと表示されるアイコンが仮想COMドライバを入れる予定のものだ。
デバイスマネージャー内のエラーを起こしたデバイス





























そのアイコン上でマウス右クリックすると、更新メニューが出る。
ドライバ更新










自動は選ばずに、、手動を選ぶ。
手動でドライバを指定1


















下記の画面で、どれも選ばずに、いきなり 次へ を押す
手動でドライバを指定3





























ここでも、いきなり、ディスク使用を押す
手動でドライバを指定4






















ここでもいきなり、参照を押す
手動でドライバを指定5













ここから、もしCDならCDを、もしダウンロードしたドライバなら解凍したフォルダを参照する
手動でドライバを指定6






















例ではCD
手動でドライバを指定7






















CDの中のDRIVER
手動でドライバを指定8






















ftdiport.infを選択して、開くを押す
手動でドライバを指定9






















OKを押す
手動でドライバを指定10












次へを押す
手動でドライバを指定11






















インストールが開始されるが、、多くのメーカがマイクロソフトへ発行元など登録していないので、下図の表示が出るが、気にせず、インストールしますを選択する
手動でドライバを指定12



























継続してインストールが進む
手動でドライバを指定13









やっと1回目のインストールが終了!
手動でドライバを指定15















ここで、しばらく待つと(数秒) 2回目のインストールが開始されるはず。もしぜんぜん何も起こらなければ、デバイスマネージャーを確認して、新たなCOMポートが黄色印なく表れていればターミナルソフトで動作を確認してみるへ進む。

2回目のインストールが開始されれば、先ほど行った通りに進めて、今度はファイル ftdibus.inf を選び、また最後まで終了するまで行う。


例ではCOM3が新たに表示された
手動でドライバを指定20



























この新たなCOM3に対してなんらかのターミナルソフトで動作を確認する

(インストールが成功した場合は、そのCOMポートへ、なんらかのターミナルソフトから適当なデータを送信すると、ユニット上のLEDが点滅するのが判る。XPではハイパーターミナルが標準で装備されていたがから無くなった。 フリーのTeraTermやSerister等のターミナルソフトを使って確認することになる)

業界では超有名所のTeraTermで検索するといろいろ出てくる。使い方も TeraTerm 使い方 とすれば懇切丁寧な資料がいろいろ出てくるはずだ。 TCP/IPではなくシリアルを選択してほしい



<<こちらは、RS232C、RS485、RS422、USB変換、LAN変換、特殊変換の専門情報館です>>





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