20世紀少年 第2章

まぁ、あれだけつまらない原作を、あれだけつまらない映画に仕上げたって事は、ある意味、「映画化」と云う点では成功なのかも知れない…。
タイミング良く時間が空いてしまい、そこにピッタリ来たのがこの映画とはな…。

20世紀少年 第2章
ここまで破綻した映画もある意味凄い、と云うか、もう「映画」として成り立ってないし、原作をなぞる事が出来てるのかどうかも分からん…。
あれだけ皆々が原作のキャラに似せてるのに、小池栄子だけ何故に本人そのままなの…？
そもそも、常盤貴子と小日向文世が同級生って…。
とまぁ、そんな事ばかりが気になる…。
ところで、狙撃手を見付けた香川照之は何処へ行っちゃったの…？

何かもう、ここまで付き合ってしまった以上、3作目も観ちゃいそうな気がして怖い…。
☆ : 0

終始、「はぁ…？」と思いながら観てたけど、元々期待してないせいか、怒る事も無く、妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。
しかしまぁ、ピーター・ジャクソンって凄いね。
「指輪物語」って、鬼気迫ってたもんねぇ…。

無念、ロバート・ダウニー・Jr.

杞憂に終わりましたわな。
「ベンジャミン・バトンが独占！」だけは避けたかったしね。
主演男優はミッキー・ローク、助演男優はロバート・ダウニー・Jr.でフィニッシュして欲しかったんだが…。
「戦場でワルツを」かと思ってたら、まさかの「おくりびと」。
驚いたな、観てみようかしら…。

今年は珍しく、ラジー賞の方がつまらんかったなぁ…。

Academy Award
Golden Raspberry Award Foundation

カエルちゃんとの遭遇

いつだったか西新宿で発見。
5号機全盛になってから離れていたが、カエルちゃんだし挨拶がてら。
まぁ、カエルちゃんってだけで、ちっとも面白くない台だった…。
そしていつの間にか、「ケロット」って名前が付いてたのね…。

う〜ん、普通にキンパルとか打ちたいよなぁ…。
嗚呼、懐かしい日々を想い出す…。

Live: Eric Clapton / Jeff Beck

ここ十数年、「売り方」を覚えてK-1観戦や買物のついでにライヴを行うギター・ゴッド、エリック・クラプトン。そして、職人技な音色のボーカル殺し、ジェフ・ベック。そんな2人の御大が一緒にライヴをやるっちゅうんで、そんな「夢の共演」を観に潤さんと埼玉へ。

はっきり云って、"Unplugged" 以降のクラプトンのライヴは、ホントにつまらない。数年前にデレク・トラックスとドイル・ブラムホールと来た時も、その2人が凄いだけで、ライヴは酷かった。思うに、"Journeyman" の頃がピークだった…。
片やベック、マイペースと云うか商売っ気が無いと云うか、まぁ、あの音色だもんね。クラプトンに比べればチケ代も安いし、いつ観ても納得させてくれるだけの高水準は保ってる。
だもんで今回は、「ベックを相手にしたクラプトンはどれだけ本気を出すか？」をテーマに色々想像したりしながら楽しみにしてたんだよね…。
・ストラト1本で人を殺せるベック相手に、まさかアコギな曲はやらんだろ
・借りにアコギでやってもベックはストラト使用
・どうせ2人でやるんだし、互いの持ち曲で絡むよね
・ってかクラプトン、本気でやれよ
・ってかクラプトン、ふざけたライヴだけはやるなよ
とか、楽しいくらいに妄想を膨らませてたんだが…。

まぁ、それはそれはもう、酷いライヴでしたわ…。
1部がベック、2部がクラプトン、3部が夢の共演。で、1部のベックは、まぁ、平均点に届かない程度のライヴ。選曲は納得いかんし持ち時間が45分程度なのも問題だが…。
そして問題は2部のクラプトン。まぁ、見事に裏切ってくれて、未だにウケると思ってるのか、アコギ持って "Unplugged" な事やってるし、更にラストが "Cocaine" と来たもんだ。ナメてるねぇ…。
んで、3部の夢の共演だが、あまりにもつまらなくて、寝てしまった。
いや、寝た。
確かマディの曲で始まったと思うが、結局、クラプトンのバンドにベックが参加してるだけだし…。
記憶に無いが、ラストはスライの "I Want To Take Higher" だったそうだ。何だその選曲は…？？？

潤さん曰く、「後半のブルーズナンバーは悪くなかったよ」との事で、録音した音源を聴ながら帰ったが、ありゃぁやっぱり、寝るわな…。
化学反応も起こらず、何かまぁ、「ロックオヤジが若い姉ちゃんを誘う為のイベント」だったなぁ…。
まぁ、前述の通りだが、酷いライヴだよ…。

ネコズ、コンビからトリオへ

うどんがジャーブルに慣れてきたせいか、布団に潜り込むようになってきた。
でも、2匹とはまだ微妙な距離感が…。
チビネコは寝顔が可愛いのぉ♪



写真を撮って数分後、もう一度寝床を覗くと、3匹一緒に寝てるではないかっ♪♪♪

ブルーズ、意外に兄貴風

おぉ、ブルーズとうどんが一緒に寝てるではないかっ！！！？？？
うんうん、仲良くなってくれよ♪

Revolutionary Road

Revolutionary Road
全体的に地味な映画だけど、とにかく重い。
予備知識ナシで恋愛映画と思って観たんだが、途中、精神病の男 (不動産屋の息子) が現れた辺りから、ホラー映画のような嫌な緊張感が漂い始めた…。
と云うかあの人、名前は知らんし初めて見たけど、巧い…。
そして主演2人も巧いし、脇も (浮気相手の若い姉ちゃんは除いて) 巧い。
森の中を散歩するシーン、後半の夫婦喧嘩とその翌朝のシーンは凄い。と云うより、怖い。
意外と頭の中から離れてくれない映画であった。
やはり、ジャンルで云うと、ホラーだわ…。
☆ : 2.0

しかしまぁ、「燃え尽きるまで」って何だよ、その副題は…。

ホラーを語る、行方不明DVD

十条にて中島さんと初の謁見。
すみたにて酒とうどんでホラーについて語る。
ホラーが語れる。
貴重な人材だ…。

全然関係無いが、"Starship Troopers" と "Fame" のDVDが行方不明。
"Starship Troopers 3" のDVDを入手したから1作目から上映会をやろうと思うのに…。
仕方無いからツタヤに借りに行くも、3作目が新作なせいで1も2も貸出中…。
何故かSMAPのベスト盤を借りてしもうた…。
記憶では、"Starship Troopers" と "Fame" の2枚セットで誰かに貸したんだが、思い出せず…。

ジャズ、睨む

うどんが来て3日も経つと、流石にジャーブルも唸らなくなってきた。
面倒見が良さそうなのはジャズかと思っていたが、意外にもブルーズが構ってくれそうな気配が…。
ジャズは常に、数歩離れて睨んでる…。
仲良くしたいんだろか…？



午後、用があっても行きたくない街、原宿へ、用事があるんで仕方なく出向く。
さっさと用事を済ませてバイクで移動中、「アメリカン・グラフィティ」な感じの店があるんで立ち寄る。
美味いハンバーガーだったわな♪



夜、がぁきんと共に墓参り。
ホントは昼間に行くべきなんだろうが、何故か夜間の墓参りが多い…。
まぁ、深夜じゃないだけマシか…。

うどん、新参者

やはり、「うどん」に決定。
「うどん」です。よろしく。

昨晩は初めての環境なせいか、ずっと段ボール箱で過ごす。
おまけにジャーブルも「ウゥ…」と唸ってるし、食欲も無さそうだし…。

ところが、2日目にして探検を開始。
慣れておくれ。