2009年07月11日

MW

かなり期待してました。

MW-ムウ-
「のだめ」の千秋様が、意味不明な方法で人を殺す映画。
山田孝之も頑張ってるんだが、のだめほどの惚れっぷりは見せられず…。
原作の持つ深い部分を、全部「浅く」しちゃってるんで、原作を知らない人が見たらどう思う事か…。
ってか、原作を無視した展開だし、ラストってこんなんで良いんか…?
晴れ渡った真昼に、どんなに撃てども当てる事すら出来ないダメ軍人。
どうやって侵入したんか知らんが、簡単に侵入出来ちゃう米軍基地 (侵入は疎か、あっという間にターゲットまで奪取されちまう情けなさ…)。
ってか、「米軍」って云っちゃって良いんか…?
作者が生きてたら絶対に公開不可能な一本。
☆ : 0.5

やっぱ、この手の邦画に期待しちゃダメなんだろか…。

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ラスカル進藤 a.k.a. りょうへい
「街のなんでも屋さん」みたいな仕事してますが、 W杯やEUROの開催中は仕事しません。
少しずつ韓国語が読めるようになってきたけども、意味はまだ分かりません。
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